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Fターム[4B063QR36]の内容

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Fターム[4B063QR36]に分類される特許

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【課題】オキサ型β−ラクタマーゼ産生菌の検出方法、同定方法及びキットを提供する。
【解決手段】感染菌サンプル中の、OXA−23、OXA−40、OXA−51、OXA−54及びOXA−58のタンパク質の存在を検出する検出ステップと、上記のいずれか1つ以上のタンパク質が検出された場合に、感染菌サンプル中にオキサ型β−ラクタマーゼ産生菌が存在すると判定する、判定ステップとを含む、オキサ型β−ラクタマーゼ産生菌の検出方法及び上記検出ステップにおいて、上記の各タンパク質の発現の有無に基づいて感染菌サンプル中のオキサ型β−ラクタマーゼ産生菌のタイプを同定する、同定ステップとを含む、感染菌サンプル中のオキサ型β−ラクタマーゼ産生菌の同定方法並びにキット。 (もっと読む)


本発明は、組織病理学などの従来の検出技術よりも感度および精度が良好の、結腸直腸癌(CRC)におけるリンパ節(LN)のステータスに対する診断、モニタリング、予後診断および病期分類を行うための新規な方法を提供する。グアニリルシクラーゼC(GCC)遺伝子は、十二指腸から直腸に至るGI管の上皮細胞頂端側で特異的に発現され、またLN中でのGCC mRNAの検出は、転移の存在を示唆する。LN中での結腸直腸癌(CRC)細胞の存在を同定するためのGCC mRNAの定量RT−PCR(RT−qPCR)検出は、CRC病期分類に役立つ可能性を有する。GCCの正確な定量は、グルクロニダーゼB(GUSB)と併用される場合、無傷RNA標本と著しく分解されたRNA標本との間で2倍に満たない変動で実施可能である。本発明はまた、ステージIまたはII結腸癌患者における再発および無再発生存に対する時間において改善された予後値を有する相対定量を用いる新しく設計されたGCC/GUSBアッセイに関する。GCC/GUSBアッセイはまた、再発および無再発生存に関する相対リスクにおける予後層別化の統計的検出力を改善する。
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【課題】病変間葉系幹細胞が関連する疾患の治療剤および間葉系幹細胞の遺伝子を検出するために用いられる手段を提供する。
【解決手段】本発明にかかる治療剤は、MSCにおいて発現が亢進されている所定の転写因子の遺伝子から選択される少なくとも1つ以上の遺伝子、またはその部分配列に対するsiRNAを含む。 (もっと読む)


【課題】 DNAマイクロアレイで取得したデータの検証に際して,データ取得後にリアルタイムPCRを使用した検証の必要がないプローブの選抜方法及び当該プローブが搭載されたDNAマイクロアレイの提供。
【解決手段】以下の工程を含むDNAマイクロアレイに搭載するプローブの選抜方法。
1)1種以上の動物の少なくとも2種の培養細胞、組織または臓器から,totalRNAまたはmRNAを抽出する工程。
2)前記totalRNAまたはmRNAを用い、目的遺伝子の発現量をリアルタイムPCRで評価する工程。
3)前記評価結果から,特定のコントロール遺伝子を基準として,発現量の比を算出する工程。
4)前期工程で得られた発現量の比と一致する結果を示すプローブを選抜する工程。 (もっと読む)


本発明は、がんにおいてJARID1B遺伝子が果たす役割に関連し、JARID1B遺伝子に対する二本鎖分子またはそれをコードするベクターを含む組成物を投与することによってがんを治療するための方法を特徴とする。本発明はまた、JARID1Bの発現を検出することによってがんを診断するための方法も特徴とする。そのために、JARID1Bはがんに対する血清学的バイオマーカーとして役立つ。また、がん細胞におけるJARID1Bの発現またはJARID1Bの発現に起因する細胞増殖を指針として用いて、がんを治療もしくは予防するため、またはがん細胞増殖を阻害するための候補剤を同定する方法も開示する。 (もっと読む)


癌を有する哺乳動物対象が第1の群に属するか、または第2の群に属するかを決定する方法であって、第1の群の対象が第2の群の対象よりも白金に基づく治療によく応答し、該対象から事前に得られた試料の少なくとも一部に存在するRBM3タンパク質またはRBM3mRNAの量を評価し、該量に対応する試料値を決定する工程、該試料値を参照値と比較する工程、該試料値が参照値よりも高い場合は、該対象が第1の群に属すると結論づけ、該試料値が参照値と等しいか、または参照値よりも低い場合は、該対象が第2の群に属すると結論づける工程を含む方法。さらに、治療予測の確立において有用な手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規のSNP、このようなSNPの固有の組み合わせ、ならびに心筋梗塞
および関連する病態に関係するSNPのハプロタイプを同定すること。
【解決手段】本発明は、心筋梗塞に関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法に関する。特に、本発明は、ヒトゲノムにおける特定の一塩基多型(SNP)、ならびに心筋梗塞および関係する病理とのそれらの関連に関する。正常個体に対しての、心筋梗塞患者集団における対立遺伝子頻度の違いに基づいて、本明細書において開示される天然に存在するSNPは、診断試薬の設計および治療剤の開発のため、ならびに疾患関連分析および連鎖分析のための標的として、使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ヤマノイモウイルス強毒株の感染を防ぎ、安定したヤマノイモの生産を可能とする新規なJYMV弱毒株YMO6を低温処理により作出した。このYMO6に感染したヤマノイモにより、JYMV強毒株に対する干渉作用を示すヤマノイモを提供する。さらにYMO6についてゲノム解析を行い、YMO6以外のヤマノイモモザイクウイルス感染の有無を判定することを可能とする。
【解決手段】ヤマノイモ類植物内に特定の塩基配列で表されるRNAを有するヤマノイモモザイクウイルス弱毒株YMO6有していることで、ヤマノイモモザイクウイルス強毒株に対する抵抗性植物を作成することができる。さらに、前記抵抗性植物において、ヤマノイモモザイクウイルス弱毒株YMO6遺伝子のNIb〜CP領域における変異をIC-RT-PCR-RFLP解析を用い、制限酵素HaeIIIを用いることで感染の判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】Tex19の機能及び分子的基礎、特に、精原幹細胞における機能を解明し、様々な分野での利用に資すること。
【解決手段】幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法、Tex19遺伝子の発現産物から成る、精原幹細胞における精子形成能の検出マーカー、雄性不稔性を示すTex19ノックアウト動物、該Tex19ノックアウト動物を用いる雄性不稔治療用物質をスクリーニングする方法、及び、Tex19が破壊されている幹細胞株等。 (もっと読む)


本発明は、乳癌を有する個体における予後と相関する2つの遺伝子、サイクリンG2及びSharp1の発現に関する。具体的には、本発明は、乳癌患者からの試料を、原発腫瘍の除去後数年における高再発リスク又は低再発リスクに層別化する方法を提供する。この分類は、2つの同定遺伝子に関するタンパク質又はmRNA発現レベルの分析によって達成できる。本発明はまた、サイクリンG2及びSharp1を、乳腺癌細胞株において同定し及びヒト患者の大規模コホートにおいて、効果的な転移予測因子として検証する方法を示す。 (もっと読む)


本発明は、a.生物学的試料を患者から得、該生物学的試料から生物学的物質を抽出し、b.S100A9及びS100A8標的遺伝子から選択される少なくとも一の標的遺伝子の発現産物の少なくとも一の特異的試薬を調製し、c.標的遺伝子S100A9及びS100A8の少なくとも一の発現を判定し、特定の閾値に対する過剰発現が院内感染罹患の易罹患性の指標であり、敗血症症候群の進行の予後不良の指標である、院内感染罹患の患者の易罹患性を判定する方法及び敗血症症候群の進行の予後を確立する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、それに限定されないが癌マーカーを含む、癌の診断、研究および療法のための組成物および方法に関する。特に、本発明は、癌(例えば前立腺癌)の診断マーカーおよび臨床標的としての再現性の遺伝子融合物に関する。例えば一部の実施形態では、本発明は、患者の前立腺癌を同定するための方法であって、患者からの試料を提供するステップと、試料中のSLC45A3遺伝子の転写調節領域に由来する5’部分およびELK4遺伝子に由来する3’部分を有する遺伝子融合物の存在または不在を検出するステップとを含み、試料中の遺伝子融合物の存在を検出することは、患者の前立腺癌を同定することである方法を提供する。
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本発明は、一定の認定バイオマーカーを使用することによって、インテグリンインヒビターおよび小分子ATP部位指向マルチキナーゼインヒビターの血管形成における作用を評価する方法に関する。本方法は、主として血管形成関連疾患(例えば癌)の治療に用いられるインテグリンインヒビターおよび小分子ATP部位指向マルチキナーゼインヒビターの有効性の決定に特に有益である。特に、本発明は、好ましくは体液において接近可能な、したがって非侵襲的態様で標的調節の解析を可能にする血管形成連関バイオマーカーに関連する。インテグリン阻害活性を有する化合物のスクリーニングのための前記バイオマーカーの使用もまた開示される。
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本発明は、敗血症及びこの重症度の診断、検出、又は、予後のための方法に関する。より具体的には、この方法は、敗血症のためのマーカーとして、敗血症を有している、あるいは、有している疑いのある個体の血小板中のグランザイムBの存在、又は、量を用いる。(バックグラウンドレベルを超えた)グランザイムBの存在は、敗血症の存在を示し、また、グランザイムBの量は、この病気の重症度と直接的に相関する(濃度がより高いほど、この病気がより重篤である)。 (もっと読む)


本発明は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)解析(例えば、Tth DNAポリメラーゼおよびホットスタートポリメラーゼを用いたリアルタイムPCR (RT/PCR);ネステッドRT/PCR)による異種栄養性マウス白血病ウイルス(XMRV)核酸の同定ならびにその使用に関する。特に、本発明は、試料(例えば、尿試料;前立腺圧出液(EPS))から単離されたRNA中のXMRVの検出、特に早期検出のための方法を提供する。
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【課題】非特発性間質性肺炎の検出方法及び非特発性間質性肺炎の治療薬のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】 薬剤投与を受けた患者、放射線照射を受けた患者、膠原病患者又は感染症患者由来の被検試料におけるペリオスチン遺伝子又はペリオスチンタンパク質の発現レベルを測定する工程を含む、非特発性間質性肺炎の検出方法、並びに、ペリオスチンを産生する能力を有する細胞又は組織を微生物感染処理、薬物処理及び/又は放射線処理するとともに候補物質と接触させた場合におけるペリオスチン遺伝子又はペリオスチンタンパク質の発現レベルを測定する工程を含む、非特発性間質性肺炎の予防又は治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、ネクチン−4の発現レベルを検出することによって、癌を診断するか、または肺癌患者の予後を評価もしくは判定する方法を特徴とする。本発明はまた、ネクチン−4遺伝子に対する二本鎖分子、それらをコードするベクター、それらを含む組成物、およびそれらを対象に投与する段階を含む方法を特徴とし、これらは癌を治療または予防するのに有用である。また、ネクチン−4ポリペプチド、またはネクチン−4遺伝子を発現する細胞を用いて、癌を治療および予防するための候補化合物を同定する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】子宮頸癌を発症するその危険性を評価するためにヒト女性被験者をスクリーニングするインビトロ方法を提供する。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスのE6遺伝子および場合によりL1遺伝子に由来するmRNA転写物の発現について被験者をスクリーニングすることを含み、L1mRNAおよび/またはE6mRNAの発現について陽性である被験者が、子宮頸癌を発症する危険性を有するとして評価される。そのような方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に、高い信頼度で、乳癌の悪性度の評価方法、ならびに該評価方法に用いるアレイおよびキットを提供すること。
【解決手段】被検試料において、BMP7、CD24、CD44、CXCL12、PIK3R1、およびSOCS2からなる群から選択される少なくとも3種の遺伝子の発現量に基づき、これら3種以上の遺伝子の発現パターンから、乳癌の悪性度を評価する方法、並びに前記3種以上の遺伝子に対応する核酸および/またはその断片が各支持体上の定められた領域に固定化された評価用アレイ、または該3種以上の遺伝子から発現されるmRNAおよび/またはそのmRNA断片を検出するための評価用キット、または該3種以上の遺伝子にコードされたポリペプチドおよび/またはそのポリペプチド断片に対する抗体および/またはその抗体断片を含有した評価用キット。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであるかを決定し、これらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列の遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子配列の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


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