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Fターム[4B063QR48]の内容

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【課題】検出用プローブが容易に固定化でき、暗箱等を必要とせず簡便に使用できる生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】ソース32、ドレイン33間のゲート絶縁物の表面に導電性電極27を設けた絶縁ゲート電界効果トランジスタの導電性電極27の表面に生体分子検出用プローブ28を固定化する。導電性電極27以外の部分は、遮光部材で覆われており、光の影響はない。測定の際には、表面に生体分子検出用プローブ28を固定化した導電性電極27と参照電極25を測定セル29中のバッファー溶液30中に配置し、参照電極25に電源31により矩形波を印加し、バッファー溶液30中に含まれるDNAやタンパク等の測定対象物と生体分子検出用プローブ28との結合の前後で変化する応答波形、すなわちソース32とドレイン33との間を流れる電流値の変化を検出する。 (もっと読む)


IL-8(例えばヒトIL-8)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体を開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生することのできる、ハイブリドーマ、トランスフェクトーマ、又は、トランスジェニック・マウスなどの非ヒトトランスジェニック動物で産生させることができる。更に、本ヒト抗体を含む医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物、ハイブリドーマ、及びトランスフェクトーマや、本ヒト抗体を用いるための治療法及び診断法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 CFPからYFPへのFRETの効率が高く、励起されたCFPのエネルギーの多くがYFPへと伝達され、CFPの蛍光がほとんど観察さないようなCFPとYFPとの融合蛋白質を提供すること。
【解決手段】 シアン蛍光蛋白質(CFP)のアミノ酸配列からC末端を11アミノ酸欠失させたアミノ酸配列と、黄色蛍光蛋白質(YFP)のアミノ酸配列からN末端を5アミノ酸欠失させたアミノ酸配列とを、-Leu-Glu-で表されるリンカー配列を介して、N末端側にCFPのアミノ酸配列が配置され、C末端側にYFPのアミノ酸配列が配置されるように連結することにより得られる、蛍光蛋白質。 (もっと読む)


本発明は薬剤耐性微生物及び細胞を処置するのに有用な組成物と、前記組成物を同定及び使用する関連方法を提供する。更に、本発明は抗生物質や化学療法薬等の抗微生物及び細胞傷害性物質に対する薬剤耐性及び薬剤感受性の両者の微生物及び細胞の感受性を増強するのに有用な組成物を含む。更に、これらの組成物の同定方法と、薬剤耐性及び薬剤感受性の両者の疾患及び症状の治療におけるこれらの物質の使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ErbB細胞表面膜受容体の二量体を含む、患者試料中の新しい種類のバイオマーカーを対象とする。一態様では、本発明は、患者試料、特に固定組織試料において直接測定した1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量と、疾患状態または健康状態を相関させることによって、そのような状態の状況を判定する方法を含む。他の態様では、本発明は、検体の細胞における1種またはそれ以上のErbB細胞表面膜受容体二量体の量の測定値を、前癌状態の有無、癌性状態の有無、癌の予後、または治療に対する応答性を含めた癌の状態と相関させることによって、個人由来の検体において癌の状態を判定する方法を含む。好ましくは、1種またはそれ以上の種類の受容体二量体の複数の成分に特異的である遊離可能な分子タグを有する結合性化合物のセットを使用することによって、本発明の方法を実施する。結合後、分子タグを遊離させ、アッセイ混合物からそれを分離して分析する。
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【課題】TRAM(Trif関連アダプター分子)のリン酸化の測定及び定量化に用いるアッセイ方法の提供。
【解決手段】TRAMは、プロテインキナーゼCイプシロン(PKCε)によってLPS刺激により急速にリン酸化され、このリン酸化はTRAMの通常機能にとり不可欠である。TRAMのリン酸化状態の検出に適するアッセイは、TRAMを調節する活性を有する化合物を同定する際に有用性を発揮する。更に、TRAMのリン酸化を調節してToll様受容体4(TLR4)により媒介されるシグナリングを調節するのに有用性を発揮する化合物もまた開示される。 (もっと読む)


抗上皮増殖因子受容体(「EGFr」)特異的結合因子治療が癌を治療する上で有効であるかどうかを予測する方法及び抗EGFr特異的結合因子で患者を治療する方法が提供され、これらの方法では、EGFr遺伝子の遺伝子コピー数が決定される。 (もっと読む)


【課題】
表在性膀胱癌は、より高分化、高浸潤性の癌に進展していく可能性が高く、高浸潤性の癌は、リンパ節転移や他臓器への転移の頻度が上昇するため、再発や進展を予測する手段の開発が望まれている。本発明は、簡便で客観的に得られる膀胱癌患者の予後の判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
膀胱癌患者の切除組織あるいは、尿中に存在する細胞について、その細胞の中心体複製異常を、蛍光たんぱく質を用いた2段階抗原抗体反応により検出し、予後不良の可能性ありと判定することを特徴とする膀胱癌患者の予後判定方法。 (もっと読む)


本発明は、生物細胞または試験化合物(chemicals)からの少量の液体試料での翻訳後修飾活性を定性的に検出する方法に関する。リン酸化酵素および脱リン酸化酵素によるタンパク質のリン酸化/脱リン酸化は、翻訳後修飾の例である。本方法は、タンパク質フラグメントまたはポリペプチドがセンサーとして合成されることを特徴とする。上記は、荷電アミノ酸基および1つまたは複数の修飾基(X)を有する認識部位を含む部分(1)および部分(2)を含む。センサーは、特別な静電電位分布および双極子モーメントを有する。酵素を加えると、分子静電電位分布のシフトおよび双極子モーメントの変化が伴うセンサーの修飾が生じる。電位シフトは翻訳後修飾活性の決定要因(determinator)である。本方法の実際に実行するためのいくつかの装置システムが開示される。本方法は、特に、生物学的多重検出システム(バイオチップおよび高スループットスクリーニング)に適した、各種の翻訳後活性を検出する、迅速で、高感度、かつ効率的な方法を提供し、そして特に医薬品開発、医療診断、基礎研究、および環境保護に応用を見いだす。
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【課題】醸造酒及びその製造工程における混濁安定性を迅速かつ正確に評価する方法、および混濁安定性に優れた酵母を選択する方法を提供する。
【解決手段】試料中の分子量約 120kDaのマンノプロテイン量をアフィノプロッティング法により測定する。培養上清中のマンノプロテイン量を測定することで、マンノプロテイン量の低い酵母を選抜し、混濁安定性に優れた酵母を選択する。酵母からのマンノプロテイン剥離量を測定し、マンノプロテイン剥離量の低い酵母を選抜する。 (もっと読む)


ウイルスのエンベロープタンパク質と結合するアプタマー、具体的にはHIVのエンベロープ糖タンパク質gp120と結合するアプタマーを開示する。潜在的な治療ターゲットのスクリーニング及びHIV感染症の治療へのこれらのアプタマーの使用についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 ステントグラフトや人工関節、義歯床等の医療用具に利用されるバイオマテリアルである生体用金属に対して、生体に対しての毒性の有無(生体適合性)を、効率よく評価することができ、優れた生体適合性を有する生体用金属の開発に貢献することができる、生体用金属の生体適合性評価方法を提供する。
【解決手段】 生体用金属の生体適合性評価方法であって、少なくとも、<1>生体用金属と血清とをインキュベーションする工程、<2>上清である血清を回収し、この血清に含まれる酵素の活性変化を分析する工程、および、<3>酵素活性変化の分析結果から、生体用金属による酵素活性の抑制度合いを計測する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、被験体にインビボで投与される場合、生物学的標的のインヒビターである化合物(「試験化合物」)が目的の生物学的コンパートメントにおいて生物学的標的を阻害する能力を評価する方法を提供する。被験体の細胞において試験化合物が生物学的標的を不活性化する能力を測定する方法であって、以下の工程:(a)試験化合物を被験体に投与して、試験化合物と反応する、被験体の身体中の生物学的標的が不活性化され、試験化合物と反応しない生物学的標的は遊離のままである、工程;(b)1つ以上の細胞種を含む生物学的サンプルを被験体から除去する工程;(c)生物学的サンプル又はそれらのフラクション内の遊離の生物学的標的の量を決定する工程;及び(d)工程(c)において決定される量とコントロールサンプル中の遊離の生物学的標的の量とを比較する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】HCV肝炎の治療及び予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】ADLMGYIPLV(Core131―140;配列番号:1)またはILDSFDPLV(NS52252―2260;配列番号:42)からなる群から選ばれたCTLエピトープと実質的に同族のオリゴペプチドを含む分子を用いて、急性又は慢性HCV肝炎の治療及び予防を行うものであり、上記オリゴペプチドを含む医薬組成物、結合体、C型肝炎ウイルスのT細胞エピトープに反応する哺乳動物の細胞障害性T細胞をリンパ球中で検出する生体外での方法。 (もっと読む)


本発明は、消化管上皮細胞の増殖活性を有する幹細胞因子様タンパク質SCFA2、SCFA4、SCFA4vおよびこれらのタンパク質をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、上皮粘膜変性に関連する疾患の予防と治療のためのSCFA2、SCFA4、SCFA4vを含む医薬組成物の使用にも関する。本発明は、幹細胞因子様タンパク質、SCFA2、SCFA4、およびSCFA4vが消化管の上皮細胞の増殖を誘導するという発見に基づく。SCFA2、SCFA4、もしくはSCFA4v、その断片もしくはアナログを含む組成物は、例えば、化学療法と放射線療法で誘導される粘膜炎、中咽頭、唇および食道の粘膜炎、炎症性腸疾患を含む消化管障害、ならびに、創傷、熱傷、眼科疾患などのその他の状態、および上皮細胞の増殖もしくは再生の刺激が望まれる任意の障害の治療といった、上皮形成が必要な状態の治療に利用される可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、植物において商業的に適切な形質と関連しうるポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を同定するための方法、特に、トウモロコシ、コムギ、オオムギ、モロコシ、およびサトウキビの収量関連遺伝子、EG307およびEG1117の、こうして同定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を提供する。こうして同定された配列は、栽培植物または野生祖先植物における商業的に望ましい形質を増進し、関連ポリヌクレオチド配列を同定し、植物の遺伝子型を決定し、そしてマーカー利用育種を行う際に、有用である。こうして同定された配列はまた、異種DNA,トランスジェニック植物、およびトランスフェクションされた宿主細胞を生成するためにも使用可能である。 (もっと読む)


【課題】試料中の分子を解析するためのサンプル前処理工程の効率化かつ簡便化を図ること。
【解決手段】試料中に含まれている各種分子を解析するためのサンプル前処理技術として必要な複数の各種酵素を固相上に酵素ごとに分離して固定化し、それらを一括して酵素反応させることを特徴とする。すなわち、ある生体試料と複数種類の酵素とをそれぞれ同一の条件で反応させて、酵素反応によるコンタミネーションを防止し、試料に一定の前処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、精神障害(例えば、精神分裂病等の精神病性障害、並びに大うつ病及び双極性障害等の気分障害)の診断方法を提供する。本発明は又、このような精神障害の調節物質を同定する方法、及びこのような精神障害に罹患している患者を処置するためにこれらの調節物質を使用する方法を提供する。本発明は、正常な対照患者と比べた、精神分裂病に罹患している患者の脳の選択領域における遺伝子発現の差を証明する。これらの遺伝子には、表1に記載の転写物;表2に記載の遺伝子;表3に記載の遺伝子;表4に記載の遺伝子が含まれる。
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本発明は、異種移植片として宿主に導入することが企図されている細胞を組み換えるもしくは操作する方法を提供するが、細胞の組み換えもしくは操作は少なくとも1つの適切なレポーター系の含有物を含む。レポーター系の含有物は、適切かつ便宜的な測定システムを通しての異種移植片のモニタリングおよび当該の異種移植パラメーターの決定を許容する。 (もっと読む)


【課題】 細胞内の核酸と蛋白質を同時に観測することができるような生体組織切片の前処理液、および上記前処理液を使用して、同一の生体組織切片の核酸と蛋白質を同時に観測する方法を提供すること。
【解決手段】 クエン酸緩衝液、キレート剤、及び下記式(I)で表されるポリエチレングリコールアルキルフェニルエーテルを含み、pHが6.5〜7.5である、固定された生体組織切片の前処理液、この前処理液を使用することを特徴とする生体組織切片中の核酸及び蛋白質の同時観測方法。


式中Rは炭素原子数4〜12の直鎖及び/又は分岐鎖のアルキル基であり、nは6〜12である。 (もっと読む)


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