説明

Fターム[4B063QR90]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | その他 (186)

Fターム[4B063QR90]に分類される特許

121 - 140 / 186


【課題】構造設計によって体積変化の向上が可能であるとともに、核酸の認識能を調節することができ、感度が向上し、標的DNAの配列などに応じてデザインしやすい核酸応答性ゲルを提供する。
【解決手段】ハイブリダイズしている2本の一本鎖核酸からなるプローブが、高分子ゲルの網目構造内に固定されている核酸応答性ゲルであって、当該プローブは、2本の一本鎖核酸が可逆的に結合している。 (もっと読む)


【課題】骨髄芽球や幼若顆粒球などの幼若白血球や成熟白血球を精度良く分析することができ、且つ試料の処理条件の許容範囲が従来よりも広い幼若白血球分析用試薬及び試薬キットを提供すること。
【解決手段】試料中の赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与える界面活性剤と、損傷した血球を収縮させる可溶化剤と、糖と、核酸を染色する色素と、を含有する幼若白血球分析用試薬を提供する。この分析用試薬を用いることで、骨髄芽球や幼若顆粒球などの幼若白血球や成熟白血球を精度良く分析することが可能となり、且つ試料の処理条件の許容範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】 細胞運動特性を迅速かつ効率的に評価し、試薬の投与等の条件による細胞の状況を確認できるようにする。
【解決手段】 培養環境下にある細胞について、第1の時点と、それより一定時間だけ後の第2の時点とにおける位相差画像に画像処理を行って第1、第2の細胞抽出画像を形成し、両画像の差分をとった差分画像を形成し、差分画像において前後の時点での細胞の重心の移動方向を検出し、それよりその方向を基準方向として求め、基準方向に対して細胞の重心位置から角度φの方向における差分画像中での画素値の変化量を360°にわたって所定の角度毎に求めることにより1つの細胞部分の変化量を求め、この変化量を同じ条件でN個の細胞について求め、角度φの方向における細胞の画素値の変化量をN個の細胞について平均した値を各角度φ毎に求め、360°の範囲にわたる角度φに応じた細胞の画素値の変化量を細胞の運動特性を示すものとして表示する。 (もっと読む)


【課題】高血圧について、遺伝的リスクを判断するための一材料を得るための遺伝子検出法等の提供。
【解決手段】特定の遺伝子多型と従来の因子(年齢・性別・喫煙・BMI)とについて、14個の遺伝子多型と性差とを評価因子とし、各評価因子のオッズ比を乗じた発症リスクを計算し、この発症リスクを平均と分散またはパーセント区分に応じた複数の群に分類し、各群に応じて発症のリスクを検出する、高血圧のリスク検出法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子欠損の検査を簡便に、しかも精度よく多数検体を効率よく検査できる核酸配列欠損の検出方法の提供。
【解決手段】核酸配列の欠損領域の5’側あるいは3’側に少なくとも連続した相補的な2塩基を含むオリゴヌクレオチドプライマーであり、かつ、少なくとも1塩基が標的核酸配列に対してミスマッチであるオリゴヌクレオチドを用いる。遺伝子欠損変異を有する核酸のみを特異的に増幅することができ、核酸配列欠損の検出キットに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲノム解析の対象となる種のゲノム配列から保存領域を検出し、各々の種間の関係や各保存領域の関係を明確に表示することが可能な進化過程を考慮した保存領域検出システムを提供すること。
【解決手段】ゲノム配列に基づいて得られる系統樹を参照して、この系統樹を構成している中間ノードに属するゲノム配列を認識する配列認識手段と、中間ノードに属するゲノム配列において存在する同一の文字列の位置から開始してゲノム配列内の保存領域を検出する保存検出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
細胞の剥離や変形の少ない標本を得るための細胞固定液、並びに該細胞固定液を使用した細胞の固定方法を提供すること。
【解決手段】
エタノール、イソプロパノール及びPEGを含んでなる細胞固定液及びこれを構成成分として含んで成る細胞固定用キット、該細胞固定液で細胞を処理することを特徴とする細胞の固定方法。
この細胞固定液を用いて固定した細胞を用いて標本を作製すれば、従来の標本作製の際に生じていた上記した如き問題をすべて解決した、優れた標本を作製することができる。 (もっと読む)


本明細書では、カリウムチャネルアクチベーターレチガビンに対する応答性を欠いた突然変異型KCNQ5カリウムチャネルの核酸配列およびポリペプチド配列が開示される。また、本明細書では、前述の突然変異型KCNQ5カリウムチャネルの使用に関する方法およびキットも開示される。
(もっと読む)


【課題】被験物質の可視光染色体異常誘発能力の検定方法等を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来の培養細胞に被験物質を接触させ(第一工程)、第一工程で被験物質を接触させた哺乳動物由来の培養細胞を、第一工程における接触開始後12時間以内に可視光の照射下で培養し(第二工程)、第二工程で培養された哺乳動物由来の培養細胞を回収し、回収された哺乳動物由来の培養細胞から染色体標本を作製し(第三工程)、第三工程で作製された染色体標本を観察し、染色体異常発生の有無又はその程度を検査し(第四工程)、第四工程の検査結果によって被験物質の可視光染色体異常誘発能力の有無又はその程度を評価し、被験物質の可視光染色体異常誘発能力を検定する(第五工程)。該検定方法の陽性対照としての、プロフラビン、アクリジンイエロー、アクリジンオレンジの使用等も提供される。 (もっと読む)


直接またはOstm1の細胞内局在を調節することにより、塩素チャネルClC−7の作用を調節する上での活性に関して試験化合物をスクリーニングするための方法は、試験化合物がOstm1によるClC−7への結合を阻害するかどうかを測定することを含む。スクリーニングにおいて活性な化合物は、破骨細胞の活性を調節することによって骨粗しょう症などの骨吸収状態を治療における使用のための候補物質である。
(もっと読む)


【課題】微生物測定試料の採取、微生物数の測定、試料および微生物に汚染された可能性のある材料の廃棄までを、衛生的にその場で迅速に行うことのできる微生物測定装置および微生物測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物採取面を備えたヘッド部と、前記ヘッド部が液体を保持することのできる着脱可能な測定セルを備え、誘電泳動電源およびインピーダンス測定部、演算部、表示部、操作スイッチを具備した測定本体と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、サンプルが炎症性関節炎を患っている個体由来であるか又は炎症性関節炎を患う危険のある個体由来であるかを判定する方法であって、前記サンプルについて、表A、表B又は表4の遺伝子の少なくとも1つの遺伝子産物の発現レベルを測定する工程及び前記発現レベルを基準値と比較する工程を含む方法を提供する。さらに基準の非ヒト動物に比べて表A、表B又は表4の遺伝子の発現が変化している非ヒト動物モデル、並びにこのモデルの、関節炎モデルとしての使用又は関節炎モデルにおける使用を提供する。さらに滑膜線維芽細胞の表現型に効果を及ぼす化合物をスクリーニングするためのin vitroアッセイを提供する。滑膜線維芽細胞は、好ましくは炎症性関節炎を患っているヒト又は非ヒト動物由来である。 (もっと読む)


【課題】生体高分子の検出・測定を簡易迅速にかつ高精度に行うことができる方法及びこのための器具を提供する。
【解決手段】性質が異なる2種類の溶媒相を利用して生体高分子を検出する方法であって、第1の溶媒相において、サンプル生体高分子と標識されたプローブ生体高分子とを反応させるステップと、前記2種類の溶媒相間で界面活性を有する媒体を用いて、前記サンプル生体高分子とプローブ生体高分子との反応生成物を第2の溶媒相に移動させるステップと、前記第2の溶媒相に含まれる前記反応生成物を前記標識により検出することを特徴とする生体高分子検出方法。 (もっと読む)


【課題】 miRNAとそれらのターゲットとなる1つまたは複数のターゲット遺伝子(ターゲットmRNA)を同定または予測すること。
【解決手段】 miRNAとそれらのターゲットとなる1つまたは複数のターゲットmRNAを予測又は同定する方法として、対象となる全mRNAにおける全ての部分配列がmiRNAと取り得る二本鎖RNAの最も安定な二次構造とその二次構造エネルギーを計算することにより、miRNAがmRNAとの結合において安定構造を取り得る全ての部分配列を探索し、次いで、対象部分配列または対象部分配列の周辺領域が、該当mRNAの部分配列と形成可能な最も安定な二次構造とその二次構造エネルギーを計算することにより、該当mRNAの対象部分配列がmiRNAと相互作用可能な構造であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


本発明は、ヘイズ生成能が低減された酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などを提供する。より具体的には、本発明は、醸造酵母の細胞壁マンノプロテインであるCwp2pをコードするScCWP2遺伝子又は特にビール酵母に特徴的なnonScCwp2遺伝子の発現量を高めることによって、製品中のヘイズを低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、細胞および微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させた発光物の判別方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素で染色した細胞または微生物を光源2で励起し、蛍光発光させその励起し発光した蛍光の色相角、色度、彩度および明度などの色彩的情報を受光部4の電荷素子結合ユニット10で計測し、演算部11により判別することを特徴としたもので、非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させた発光物の判別方法、小型で低コストな発光物判別装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の配列を有する検出すべき遺伝子を高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】検出すべき遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の核酸プローブが固定化された電極と、一本鎖に変性された遺伝子サンプルとを反応させ、該電極に固定化された核酸プローブと前記遺伝子サンプルとがハイブリダイズした二本鎖核酸を形成する二本鎖核酸形成工程と、電気化学的に活性であり、且つ前記二本鎖核酸に特異的に結合される挿入剤を、前記二本鎖核酸形成工程にて得た前記二本鎖核酸に添加する挿入剤添加工程と、前記二本鎖核酸に未結合の挿入剤を、前記挿入剤と同種の電荷を有する試薬を含む洗浄液で除去する洗浄工程と、前記二本鎖核酸に結合された挿入剤を電気化学的な測定により検出する検出工程と、を含む。
(もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生体内における代謝物の網羅的な定量方法を見出すことにある。
【解決手段】
代謝的に同位体標識された第一の代謝物群を調製し、サンプルと混合して質量分析装置で測定することにより、サンプル(例えば、組織、生体液、細胞など)中の複数の代謝物を精度よく定量することが可能となった。また、代謝的に同位体標識された第一の代謝物群中の代謝物を定量しておくことにより、代謝物の網羅的な絶対定量が可能となった。
(もっと読む)


【課題】 DAB免疫染色された細胞群から特定の転写因子Oct4を発現する転写因子発現細胞の様子を数値評価する方法を提供する。
【解決手段】 DAB免疫染色された細胞群から特定の転写因子を発現する転写因子発現細胞の様子を評価する転写因子発現細胞の評価方法は(a)前記転写因子発現細胞を含む細胞群からDAB免疫染色した細胞を顕微鏡を介してコンピュータ可読画像データに変換し、(b)得られた画像データをソフトウェアによりCMYKイメージ変換し、CMYK変換した画像から青色を減色し、(c)全体の画像中から黒要素測定値であるK値の割合を求め、さらに、好ましくは(d)前記K値を予め定めた複数の黒要素測定値範囲を設定し、各設定した黒要素測定値範囲の割合を求めて、転写因子発現細胞の濃度分布を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、手順が迅速で、コスト面で有利で、かつ、正確に細胞分裂能を評価できる方法を提供することにある。
【解決手段】S期細胞の特異的な標識をする第一標識物と全細胞のDNAを標識する第二標識物とを用いて細胞群の標識をする標識工程と、ある時刻に前記細胞群の中から前記第一標識物の特異的な標識をされていない細胞を選抜し、前記選抜された各細胞の第二標識物による標識強度を計測し、この標識強度を指標に各細胞のDNA含量を算出する第一算出工程と、前記ある時刻後所定時間培養後にも第一算出工程と同様の手順で各細胞のDNA含量を算出する第二算出工程と、前記第一算出工程及び前記第二算出工程で算出される各細胞のDNA含量をもとに得られるG1期細胞数及びG2期細胞数を比較する比較工程と、を含む細胞分裂能評価方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 186