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Fターム[4B063QS36]の内容

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Fターム[4B063QS36]に分類される特許

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本発明は、遺伝学および腫瘍学の分野に関し、上皮起源の腫瘍を予想および同定する方法を提供する。詳細には、本発明は、腫瘍イニシエーション、腫瘍プログレッションおよび/または癌腫を予想する新規な方法に関し、該方法は上皮起源の腫瘍と関連する遺伝子異常を検出することを含む。さらに、本発明は、癌腫を進展する可能性のある個人を同定する新規な方法に関し、該方法は遺伝子異常を検出することを含む。本発明は、癌腫のプログレッションおよびその攻撃型変異型へのトランスフォーメーションを予想する方法にも関し、該方法は遺伝子異常の検出を含み、それは癌腫を進展する見込みを示す。また、本発明は、腫瘍イニシエーション、腫瘍プログレッションおよび/または癌腫を予想するための、特異的な染色体領域、遺伝子またはそのフラグメント、および/または遺伝子マーカーの使用にも関する。本発明は、療法における、療法を開発するための、および上皮起源の腫瘍を治療する薬物を調製するための、特異的な染色体領域または遺伝子もしくはそのフラグメントの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】プラスミンを阻害するヒトリポ蛋白質結合凝集阻害剤(LACI)の第1のクニッツドメイン(K1)の新規の変異体、および、プラスミンを阻害する他の改変されたクニッツドメイン、および他のプラスミン阻害剤を提供すること。
【解決手段】ヒトプラスミンの阻害に有効なBPTI相同のクニッツドメインの変異体、特に、ヒトに非免疫原性のヒトLACIの1個のドメインの変異体に関し、好ましくは約5nM以下、さらに好ましくは約300pM以下、そして最も好ましくは約100pM以下のKでプラスミンを阻害することができ、治療、診断に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルシフェリン−ルシフェラーゼの発光反応を用いた、サンプル中のルシフェラーゼの存在量の検出方法に関する。さらに詳しくは、ヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼの発光安定性の高い検出方法に関する。

【解決手段】 ホタルルシフェラーゼに比べ発光の減衰が小さいヒカリコメツキ由来ルシフェラーゼのサンプル中の存在量を決定する方法であって、(a) 該サンプルと、ルシフェリン−ルシフェラーゼ反応において有効な活性を示すために十分な濃度にD-ルシフェリン、1mM以上のアデノシン三リン酸、マグネシウムイオンを含む発光試薬とを混和する工程;(b) 得られた混合液から発光を測定する工程;からなる検出方法。 (もっと読む)


【課題】検査試料中の核酸濃度を所定の核酸濃度を閾値として所定の濃度より高いか低いかを正確に判定可能にすること。
【解決手段】核酸を含む検査試料の吸光度を測定することにより所定の濃度を閾値として、検査試料の核酸濃度が所定の濃度より高いか低いかを判定するにあたり、検査試料の波長260nmにおける吸光度が所定の濃度を波長260nmに換算した値より高く、かつ波長220nm以上260nm未満の全ての吸光度が検査試料の波長260nmの吸光度より高い場合に、検査試料の核酸濃度が所定の濃度より低いと判定する方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光性物質を高感度かつ迅速に検出する検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】共焦点様光学系を用いて蛍光信号の時間経過を計測することにより試料溶液中の蛍光性物質を検出する方法において、該試料溶液中に流れを生じさせて計測することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】組織病理学的な切除縁近傍で検出可能なメチル化マーカーの検出に基づいて前立腺癌を特徴付ける方法を提供する。
【解決手段】各種遺伝子のメチル化状態の検出を含む前立腺癌を特徴付ける方法およびキット。 (もっと読む)


一または二以上のアントラサイクリン化合物を受ける反応における心毒性の発生に関して被験者の感受性を評価するための方法, 核酸, およびアレイが提供され、前記方法は一または二以上の多型性の存在または非存在を決定することを含み、一または二以上の係る多型性の存在または非存在が心毒性の発生に対する感受性の指標である。 (もっと読む)


【課題】免疫システムを効率よく機能させるために免疫調節活性を持つサイトカインレセプターを提供する。
【解決手段】ヒトTNF(腫瘍壊死因子)レセプタースーパーファミリーに属するRANK。単離されたレセプター、そのようなレセプターをコードするDNA、およびそれから作り出された医薬組成物。単離されたレセプターは、免疫応答を調節するために用いることができる。また、レセプターは、その阻害剤のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


【課題】メンブランフィルタの燐光による測定誤差を抑制することのできるATP量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】(a)サンプル中の細胞をメンブランフィルタに捕獲する工程と、(b)細胞が捕獲された前記メンブランフィルタを測定容器内に入れる工程と、(c)前記メンブランフィルタが入れられた測定容器内に抽出試薬を注入してメンブランフィルタに捕獲された細胞のATPを抽出する工程と、(d)前記抽出試薬が注入された後で前記測定容器内に発光試薬を注入して生物化学発光反応を起こす工程と、(e)前記測定容器内での生物化学発光反応により発生した光を発光検出器で検出する工程と、を有するATP量測定方法は、少なくとも前記工程(a)を、前記工程(e)において検出される生物化学発光反応に基づくサンプル由来の光に対するメンブランフィルタの発する燐光の影響を測定精度上許容し得る範囲に抑制するような遮光状態で行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】 T2Rメンバーが苦味を制御することおよび胃腸機能におけるそれらの可能な役割の理解にかかわらず、ヒト苦味T2R味覚受容体を活性化する特異的リガンドを同定する必要性が存在する。異なるT2R、特にヒトT2Rの結合特性についてさらなる理解を深めることは、所望の味覚調節特性を有する、すなわち、特異的苦味化合物の味覚を遮断または抑制する化合物を選択するその使用をさらに促進するために、非常に有益であろう。
【解決手段】 本発明は、T2R味覚受容体ファミリーにおける特異的ヒト味覚受容体が、特定の苦味化合物に応答する、という発見に関する。また、本発明は、同一苦味リガンドとの機能的アッセイにおける、特異的hT2R9対立遺伝子およびそれらの異種の活性の発見にも関する。本発明は、特異的苦味リガンドおよび関連する化合物による、これらの味覚受容体の活性化を調節するリガンドを同定するためのアッセイにおける、これらのT2R受容体の使用にも関する。これらの化合物は、T2R関連の苦味を改変する(遮断する)ために、食物、飲料、化粧品、および医薬品において添加物として使用、および/またはそれらから除去され得る。また、T2Rリガンドは、T2R関連の胃腸および代謝機能を治療および調節する、ならびに胃腸および代謝疾患、例えば摂食障害、食物過敏、食物吸収、肥満、糖尿病、クローン病、セリアック病等を治療するための治療薬として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属菌を、迅速、簡易、高感度かつ定量的に分離して検出する方法を提供する。
【解決手段】キャピラリー等電点電気泳動を用いることにより、レジオネラ属菌以外の微生物や夾雑物が存在する試料からレジオネラ属菌を良好に分離でき、迅速、簡易、高感度かつ定量的に検出することが可能となる。 (もっと読む)


タンパク質受容体リガンドの機能的置換物(模倣体)としての小分子の有用性を決定する方法について説明する。方法は、提案された小分子が受容体リガンドの機能的等価物であるか否か、すなわち単独でまたは他の分子と組み合わせて医薬として適当かつ有用な薬剤として治療上の有用性を有するかどうかを決定するために、既知のタンパク質受容体リガンドと他の生物活性分子とを含む、化合物の体系的アレイ上での細胞生物試験を使用する。 (もっと読む)


本発明は、4−IBBL遮断薬、ならびに持続性炎症における新規の治療的介入としてのそのような遮断薬を含む医薬組成物および製品を提供する。したがって、本発明は、腫瘍壊死因子の持続的産生を減少させるための方法も提供する。
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【課題】従来知られている尿酸オキシダーゼの阻害剤によって作用が阻害されない尿酸オキシダーゼ、さらに、該尿酸オキシダーゼを含む組成物、該尿酸オキシダーゼを用いた試料中の尿酸測定方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化物イオン、硝酸イオン、又はトリス緩衝液で作用が阻害されず、かつ、キサンチンで作用が阻害されない尿酸オキシダーゼ、その尿酸オキシダーゼの効率よい製造方法、該尿酸オキシダーゼを含む組成物、及び、該尿酸オキシダーゼを用いた試料中の尿酸の測定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍起源の細胞種及び又は組織の同定を目的とする。
【解決手段】すべての腫瘍細胞は、抗癌活性を有するキノン部位阻害剤によって特徴的に阻害される、タンパク質ジスルフィド−チオール交換活性を有する細胞表面ユビキノン(NADH)オキシダーゼタンパク質の独特のファミリー(ECTO−NOXタンパク質)のうちの1種以上のメンバーを発現する。種々の細胞又は組織起源の癌は、種々のtNOX(腫瘍特異的NADHオキシダーゼ(tumor−specific NADH oxidase))癌アイソフォーム又はアイソフォームの組合せを発現し、これらのタンパク質を循環中に放出する。アイソフォームのパターン及び分子量に基づく情報を取得することにより、癌の検出及び起源の診断が可能となる。相対的なtNOX量は、腫瘍の程度に比例しており、治療に対する反応及び疾患進行についての信頼できる尺度を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、vWF特異的切断酵素の単離同定を目的とする。
【解決手段】下の特徴を有する単離された蛋白質分解酵素:
(i) フォンビルブラント因子(von Willebrand Factor:以下、vWFと称することがある)の842Tyr−843Metの結合を切断し得る;
(ii) 部分配列としてLeu-Leu-Val-Ala-Valのアミノ酸配列を含有するポリペプチド鎖よりなる;
(iii) 還元あるいは非還元条件下のSDS−PAGEにおいて105〜160kDaあるいは160〜250kDaの分子量を有する;ならびに
(iv) ヒト血漿由来である。 (もっと読む)


【課題】直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮を実現する。
【解決手段】異物として、細胞検体内の酵素との反応により蛍光性を示す蛍光標識化合物を用いるとともに、複数の細胞検体2が載置されたガラス基板3に、少なくとも1つの窪み部を有するチャンバー1を貼りあわせ、チャンバー1の窪み部とガラス基板3とにより形成された空間部に細胞検体2を封入し、空間部内に封入された細胞検体2から排出される蛍光標識化合物の蛍光を観察することで、直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮が可能になる。 (もっと読む)


【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、分析物、例えば、核酸の検出にとって好適なリポーター分子を製造する方法に関する。さらに、本発明は、分析物を検出するための方法および領域に関する。 (もっと読む)


【課題】DNAナノエレクトロニクスにより、核酸の塩基配列などの情報を取り出す。
【解決手段】一端に電荷ドナー、他端に接続性末端を有する電荷注入ブロック、二本鎖ポリヌクレオチドの一端に電荷アクセプター、他端に接続性末端を有する電荷検出ブロックを有し、前記電荷注入ブロックは二本鎖ポリヌクレオチドあるいは二本鎖ポリヌクレオチドを構成可能な2以上の相補鎖から構成され、前記電荷検出ブロックは二本鎖ポリヌクレオチドあるいは二本鎖ポリヌクレオチドを構成可能な2以上の相補鎖から構成され、電荷注入ブロックと電荷検出ブロックの接続性末端は同一であっても異なっていてもよい、核酸ブロックコンビネーション。 (もっと読む)


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