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Fターム[4B063QS36]の内容

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Fターム[4B063QS36]に分類される特許

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【課題】 ウシの乳房炎抵抗性に関連する遺伝子を新たに見出し、更に効率のよいウシの乳房炎抵抗性の遺伝子診断法を提供すること。
【解決手段】 ウシの乳房炎感受性がIGF1R遺伝子の1110位への1〜4bp部分の挿入に起因することを見出し、かかる挿入により生じた塩基配列の違いを利用して、乳房炎抵抗性の遺伝子診断を行う方法を提供する。具体的には、
工程(a):診断対象であるウシの核酸試料を得る工程、
工程(b):工程(a)にて得られた核酸試料を遺伝子増幅反応に付して、ウシの乳房炎抵抗性遺伝子IGF1Rに存在しうる変異部位を含む領域が増幅された核酸断片を得る工程、及び、
工程(c):工程(b)にて得られた核酸断片について変異の存在を調べる工程、
を含むウシの乳房炎抵抗性の遺伝子診断法を提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺の非悪性状態および/または悪性状態と関連する異なる種々のPCA3 RNAの提供。
【解決手段】第3エキソンと第4aエキソンとの間に挿入された228bpのさらなる配列を有する特定の配列からなる長鎖PCA3 RNA分子が非悪性の前立腺状態と関連しており、このさらなる配列を有していない短鎖PCA3 RNA分子が前立腺ガンと関連しており、これらの2つのPCA3 RNA種の示差的な発現に基づいて、前立腺疾患を診断するためのプロトコルからなる。 (もっと読む)


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


【課題】HIF-1αの安定性を制御し得る化合物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】HIF-1αのタンパク質断片及びHaloTagタンパク質を含有する融合タンパク質を発現させた細胞に被験物質を接触させ、前記細胞におけるHaloTagタンパク質による蛍光を検出することにより、HIF-1αの安定性を制御し得る化合物をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


本発明は、膵臓疾患などの特定の状態のmiRNAプロファイルを同定するため、および患者の状態の評価において該プロファイルを使用するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを検知し蛍光発色することにより、金属イオンの存在及び/又は濃度を認知可能な金属イオン応答性蛍光発色タンパク質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、金属イオン応答性部位と、蛍光発色部位とを含み、金属イオン応答性部位に金属イオンが結合することにより蛍光発色部位が蛍光発色する特徴を有する金属イオン応答性蛍光発色タンパク質である。 (もっと読む)


【課題】心臓欠陥疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴づけるための診断試験を提供すること。
【解決手段】ヒト患者の、心臓血管疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴付けるための診断試験であって、該試験は、a)該ヒト患者由来の身体サンプル中の、ミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性のレベル、MPO量のレベル、またはこれらの両方を得る工程であって、該身体サンプルは、血液または血液誘導体である、工程;ならびにb)該ヒト患者由来の身体サンプル中の、該MPO活性のレベル、該MPO量のレベル、またはこれらの両方を、それぞれ、1または2つの予め決定された値と比較する工程を包含し、ここで、このような比較は、該ヒト患者の、心臓血管疾患を発生するかまたは心臓血管疾患を有する危険性を特徴付けるための情報を提供する、診断試験。 (もっと読む)


ヒトVIPR1遺伝子はE2F/RB経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥E2F/RB機能に関連する疾患の治療上の標的である。VIPR1の活性を調節する作用剤のスクリーニングを含む、E2F/RBのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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【課題】サルモネラ エンテリカまたはサルモネラ ボンゴリのDNAまたはcDNAの、特に増幅後における検出のための、ヌクレオチド配列を具備する新規な手段を提供する。
【解決手段】サルモネラ エンテリカまたはサルモネラ ボンゴリ由来のIagA配列またはIagB配列。少なくとも9ヌクレオチドを含むヌクレオチド配列。該オリゴヌクレオチド配列は、グループIからVIの他のグループ、またはこれらのグループの一部に属するサルモネラ属のゲノムDNAまたはcDNAを増幅後に検出するためのプライマーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 食品や医薬品、環境変異源、放射線などの安全性を生物個体レベルで評価するために体細胞や生殖細胞で誘発される突然変異をin vivoで検出する実験系を提供する。
【解決手段】 ES細胞に内在性の遺伝子の重複を導入する。その際、重複遺伝子部分の3'端にインフレームで蛍光タンパク質をコードする遺伝子部分を結合させることにより、内在性遺伝子の重複とそれに蛍光タンパク質をコードする遺伝子が合体したノックイン動物を作製する。 (もっと読む)


【課題】妊孕可能性の推定及び不妊症の原因の同定を可能にする妊孕性診断キットを提供する。
【解決手段】第1の妊孕性診断キットは、ヒトTSSK2遺伝子の第903位の塩基の欠失変異の有無を検出するための試薬を含んでいる。第2の妊孕性診断キットは、ヒトHASPIN遺伝子の第204位の塩基と第205位の塩基との間の挿入変異の有無を検出するための試薬を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ゲノム中のゲノム配列のアッセイ法の提供。
【解決手段】ある量のゲノムをコーミング面に結合させ、コーミング面上でコーミングし、コーミング生成物を対照プローブおよび特異的プローブとハイブリダイズし、結果としてこれらプローブを別々に同定してもよく、次いで、二つのプローブに対するハイブリダイゼーションシグナルの全長を測定することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】フザリウム属細菌が産生するフザリウム毒に対して抵抗性を示し、フザリウム毒によるPCDを生じないフザリウム毒抵抗性形質転換植物、および該植物の作製方法を提供すること。
【解決手段】液胞プロセシング酵素の機能を欠損したフザリウム毒抵抗性形質転換植物、並びに(1)液胞プロセシング酵素をコードする内因性遺伝子に改変をもたらし得るDNA、または液胞プロセシング酵素をコードする内因性遺伝子の発現抑制をもたらし得るRNAをコードするDNAを含有してなるベクターを得る工程、(2)工程(1)で得られたベクターを植物細胞に導入し、液胞プロセシング酵素の機能を欠損した植物細胞を得る工程、および(3)工程(2)で得られた植物細胞から形質転換植物を再生させる工程、を含む、液胞プロセシング酵素の機能を欠損したフザリウム毒抵抗性形質転換植物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドが付着したナノ粒子および該粒子の利用法を提供する。
【解決手段】複数の異なるオリゴヌクレオチドが付着した平均径が5nm〜150nm金ナノ粒子であって、前記オリゴヌクレオチドは、ナノ粒子に付着していない側の端部が蛍光分子によって標識されており、核酸標的の存在下でオリゴヌクレオチドが結合した金ナノ粒子が前記核酸標的と複合体を形成し、該ナノ粒子‐核酸標的複合体は、前記核酸標的内のヌクレオチドの挿入、欠失、または誤対合を選択的に区別可能なように、ナノ粒子に結合したオリゴヌクレオチドと同一の配列を有する非標識のオリゴヌクレオチドと前記核酸標的とで形成された類似の複合体の融解特性および融解温度と比較して明瞭な融解特性と高い融解温度とを有する。 (もっと読む)


【課題】L-メチオニンに対して基質特異性を有するフェニルアラニン脱水素酵素を進化分子工学的手法により作出して、メチオニンの酵素蛍光定量法に適した機能改変アミノ酸脱水素酵素を提供する。作出した機能改変アミノ酸脱水素酵素を用いた、被検試料(血液試料)に含まれるL-メチオニンの分析方法を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも3つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料のベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも3つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】 生体由来の検体に対して信頼性高く且つ高速に検体のDNAを識別できるDNA配列の検出方法を提供すること。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)検出の対象となる生体サンプル由来のDNA鎖の塩基配列と相同する塩基配列の一部よりなるDNA伸長用プライマーDNA鎖を基体表面に固定する工程、(b)生体由来サンプルより調製したDNA鎖、ヌクレオチドモノマー、DNA伸長用酵素、及びPCR用プライマー、を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)検出対象のDNA鎖の特定部位を増幅する工程、(d)DNA伸長用プライマーDNA鎖を伸長させる工程、を含むDNA配列の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ゲノム中のクローンの位置決定法の提供。
【解決手段】ある量のゲノムをコーミング面に結合させ、コーミング面上でコーミングし、コーミング生成物を各クローンに対応する標識プローブとハイブリダイズし、その結果プローブが特異的に表示でき、各クローンの位置並びにサイズに対応する、また、ゲノム上の距離に対応する情報を導き出すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 EAAC1グルタミン酸輸送体結合因子アディクシン(addicsin)のEAAC1グルタミン酸輸送能抑制機能を欠損させ、同時にArl6ip-1タンパク質とのタンパク質間相互作用を著しく抑制させた新規のドミナントネガティブ変異体タンパク質を提供するとともに、その分子特性を利用した新規EAAC1グルタミン酸輸送体機能制御手段ならびに新規EAAC1グルタミン酸輸送体機能制御薬の探索方法を提供する。
【解決手段】 アディクシン(addicsin)タンパク質の110番目のアミノ酸残基(チロシン)を疎水性アミノ酸残基に、及び112番目のアミノ酸残基(ロイシン)を他の疎水性アミノ酸残基に置換した変異体を得るとともに、該変異体あるいは該変異体の発現細胞を用いてEAAC1グルタミン酸輸送体機能制御及びEAAC1グルタミン酸輸送体機能制御薬の探索を行う。 (もっと読む)


【課題】牛の遺伝子型に基づいて筋肉内脂肪中に含まれる脂肪酸組成を判定する方法、とりわけオレイン酸含有量の多寡を簡易かつ高精度に判定するための判定方法を提供すること、さらにその判定結果に基づいて、牛肉の食味をより客観的に判定する方法の提供。
【解決手段】下記の<1>および/または<2>の塩基を検定することによって決定される脂肪酸合成酵素の遺伝子型に基づき、牛の筋肉内脂肪における脂肪酸含有量の多寡を判定する方法および該結果に基づき優れた食味を備えた牛肉が得られる牛かどうかを判定する方法。<1>特定の遺伝子配列中、アデニン(A)又はグアニン(G)の何れかである多型部位に相当する第16,024番目の塩基<2>同塩基配列中、チミン(T)又はシトシン(C)の何れかである多型部位に相当する第16,039番目の塩基 (もっと読む)


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