説明

Fターム[4B063QS36]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検出処理 (14,617) | 成分、標識の可視化、信号発生処理 (4,785)

Fターム[4B063QS36]に分類される特許

2,081 - 2,100 / 4,785


【課題】マイクロアレイ実験における遺伝子発現量の解析の精度を向上させる解析方法および解析装置を提供する。
【解決手段】マイクロアレイに、解析対象とするターゲットの塩基配列に対応した塩基配列を有する計測プローブと、解析対象とするターゲットの塩基配列に対応しない塩基配列を有するランダムプローブとを配置する。ランダムプローブの蛍光強度の測定値から、プローブに非特異的に結合するターゲット(バックグラウンドターゲット)の量(tns)を求める(S33)。バックグラウンドターゲットの量と各プローブの結合エネルギーとに基づき、計測プローブの蛍光強度の測定値におけるクロスハイブリダイゼーションの影響度(NSi)を予測する。計測プローブの蛍光強度の測定値(Imi)からクロスハイブリダイゼーションの影響度を除外して、解析対象とするターゲットの量(tti)を求める(S34)。 (もっと読む)


【課題】検体中の抗体を確実に迅速に検定できる系を提供することである。
【解決手段】課題を解決する重要なファクターとして、特定タンパク質の発現方法の改良を種々検討した。その結果、特定タンパク質を融合タンパク質として無細胞タンパク質合成手段で調製し、この未精製の融合タンパク質を試験検体と接触させることによって、目的とする試験検体中の抗体を測定可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】病変の形成の治療または阻害のための、腸三葉型因子および腸三葉型因子をコードする核酸の提供。
【解決手段】腸三葉型因子(ITF)は、消化管の破壊に抵抗性であり、消化性潰瘍疾患、炎症性腸疾患、およびその他の傷害の治療に使用することができる医薬組成物。ポリペプチドが、マーカーをさらに含む三葉型ポリペプチド。検出可能な標識を施された三葉型ポリペプチドに組織を接触させる段階と、該組織に結合した検出可能な標識を施された三葉型ポリペプチドのレベルを測定する段階とを含むITFレセプターを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】試料由来の定量阻害成分、特に不溶性の蛋白成分を有効に除去することができる、微生物数測定のための試料の前処理方法を提供すること。
【解決手段】試料に混在する蛋白質をアルカリ性緩衝溶液で溶解し、溶解した蛋白質を前記試料から除去した後に、該試料を微生物数の迅速測定に供する。 (もっと読む)


本発明は、HDAC阻害剤が、いかにして抗真菌アゾール化合物と相互作用してかかる化合物の活性を増強するかを、真菌HDAC遺伝子の選択的ノックアウトを有する真菌株を用いて解明するための方法およびモデルを提供する。本発明はさらに、抗真菌剤の、真菌HDAC阻害剤との潜在的相乗作用について試験する方法を提供し、したがって、本発明の方法により同定される抗真菌化合物、およびかかる化合物を用いて真菌感染を処置する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 化学発光分析方法およびその装置において、化学発光強度の時間変化を考慮して化学発光強度を精度高く補正して計測すること、測定項目間での発光強度の違いを正確に校正して比較することを課題とする。
【解決手段】 流路に配列しかつ表面に酵素が存在する複数の担体に、酵素の基質を含む溶液を流液させながら供給し、酵素と基質との化学発光反応を生じさせ、担体を含む領域について経時的に光学検出して化学発光検出を行い、検出結果から化学発光反応の発光減衰校正曲線を算出し、複数の担体の少なくとも一部についての光学検出の結果をこの発光減衰曲線に基づいて補正して化学発光分析を行う。 (もっと読む)


【課題】試料中の被分析物を分離するための被保持物クロマトグラフィーの方法を提供する。
【解決手段】複数の異なる選択条件下で基材に被分析物を吸着させる工程、および脱離スペクトロメトリによって基材に保持される被分析物を検出する工程を包含する。これにより、被分析物が精製され、被分析物の検出のための有用な条件が同定される。吸着体を有する基材は複数の分析物の特異的検出器として使用される。不純物を含む被分析物を吸着体の暴露することで不純物を除去し、次のラウンドで吸着体から採取する。生物学、ならびに臨床診断および薬物発見を含む医学に有用である。 (もっと読む)


【課題】c-Myc遺伝子mRNA及び/又はL-Myc遺伝子mRNA中の特定の塩基配列に結合し、c-Myc及び/又はL-Mycの産生を阻害し得るRNA結合ペプチド、その誘導体又はこれらの塩の提供。
【解決手段】YGGGRAG(YはC又はUを表し、RはA又はGを表す。)で示される塩基配列を含むRNAのうち当該YGGGRAG配列の全部または一部への特異的結合活性を有するペプチド、例えば、下記式(I): MDAXXRRRXXRAXKQAXW (I)で示されるアミノ酸配列を含むペプチド、その誘導体又はこれらの塩。 (もっと読む)


【課題】被検体との接触・反応後のプローブ担持粒子の粒子液と、分離液とが効果的に分散し、液体中のプローブ担持粒子が凝集されてしまうことなく攪拌することができるとともに、確実に被検体中の標的物質を分離することのできる分離装置および分離装置を用いた自動攪拌システム、また分離装置を用いた分離方法および分離装置を用いた自動攪拌方法を提供する。
【解決手段】プローブを担持した粒子と被検体中の標的物質とを反応させ、被検体中から標的物質を分離するために用いられる分離装置であって、前記分離装置は、被検体との接触後の前記粒子および分離液を収容するとともに、粒子含有液から液体のみ選択的に通過させるフィルターが底部に配設された液体収容部と、前記液体収容部に収容された粒子含有液を振動させる振動部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】認証対象となる者による偽造行為の影響を受けることなく、短い時間で高い精度の認証を行うことができる、DNAを利用した認証方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るDNAを利用した認証方法では、認証に先立ち、まず、認証の対象となる特定人物の染色体における一塩基多型性の塩基配列の出現情報を照合用情報として、該特定人物から隔離された記憶媒体に予め記録しておく。認証を行う際には、まず、認証を必要とする現場において、確認対象者の生体組織の一部を、該確認対象者から直接採取し、該確認対象者の染色体における一塩基多型性の塩基配列の出現情報を該現場で取得する。そして、該記憶媒体から該照合用情報を参照し、該取得した出現情報が該照合用情報と一致した場合に、該確認対象者が該特定人物本人であると認定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくともナノモル感度を有する、単一ペプチドコンジュゲートナノクレセント表面増強ラマン散乱(SERS)プローブを使用する、プロテアーゼのin vitro検出に関する。このプローブは、非常に小さな体積および低濃度でのタンパク質分解活性の検出を可能にする。特定の実施形態では、プローブは活性プロテアーゼを検出するためのインジケーターを含み、このインジケーターはペプチドと結合したナノクレセントを含み、前記ペプチドはプロテアーゼ認識部位およびペプチドと結合したラマンタグを含む。
(もっと読む)


【課題】Unc5H4の機能を解析し、そこから導かれる様々な疾患の治療薬のスクリーニング方法及び治療薬を提供することを目的とする。
【解決手段】被検化合物の存在下及び非存在下のそれぞれの条件下において細胞を培養する工程と、培養したそれぞれの細胞におけるUnc5H4の発現量を測定する工程と、被検化合物の存在下で培養した細胞のUnc5H4の発現量が被検化合物の非存在下で培養した細胞のUnc5H4の発現量よりも多い場合に、当該被検化合物を癌の治療薬と判定する工程と、を備える、癌の治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】NG2陽性細胞の簡便な調製方法及び培養方法を提供する。さらに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞を用いた新規薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物の成体脳から採取した細胞懸濁液を密度勾配遠心処理し、遠心後白濁した中間細胞層を分離する工程、及び分離物を無血清培地中で培養する工程を含むことを特徴とするNG2陽性細胞の調製方法、並びに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させて当該細胞から分泌されるグリシンを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するグリシン分泌促進作用を有する物質をスクリーニングする方法、及び当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させ、接触後の当該細胞を脱分極刺激し、刺激後、当該細胞に発現するGABA系細胞マーカー又は当該細胞から分泌されるGABAを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するGABA系神経細胞分化促進作用を有する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作によって迅速、経済的且つ正確に評価が可能であり、しかも汎用性の高い、線虫を利用した試験法、及びそれを応用した解毒性試験法等を提供する。
【解決手段】(1)有害物質又は有益物質に応答して発現量が変化する遺伝子のプロモーターの制御下にあるレポーター遺伝子が導入された線虫を用意するステップ、(2)検体の存在下、前記線虫を培養するステップ、(3)前記レポーター遺伝子の発現量を測定するステップ、及び(4)測定結果を用いて前記検体の影響を評価するステップを有する試験法。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に、無菌化確認の培養試験ができる手段の提供。
【解決手段】開閉自在の外部口20および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器10であって、開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室40を有し、中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口50を有し、密閉容器の内部には、培地70を保持するための空間11を有する、嫌気性細菌培養キット用容器。この嫌気性細菌培養キット用容器、容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および中間室に収容された脱酸素剤41を含む嫌気性細菌培養キット。被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の嫌気性細菌培養キットに収容し、中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、密閉容器の内部にガス注入口30を介して、嫌気性ガスを注入し、所定時間培養し、培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別する、嫌気性細菌の生育判別方法。 (もっと読む)


【課題】膜貫通型キナーゼが活性化の際に形成しうる立体構造を保持した状態で回収し、この膜貫通型キナーゼの酵素活性による基質のリン酸化を検出することにより、膜貫通型キナーゼの活性を測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】細胞から細胞質を分離して膜貫通型キナーゼを含む試料を調製する工程と、前記試料中の膜貫通型キナーゼとこれに対応する基質とを接触させ、膜貫通型キナーゼの活性により基質をリン酸化させる工程と、標識物質をリン酸化した基質(リン酸化基質)に結合させる工程と、リン酸化基質に結合した標識物質の検出結果に基づいて膜貫通型キナーゼの活性を測定する工程と、を含む測定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の方法は、試験物質への曝露に起因する生物学的応答を予測するために、「システム生物学」的アプローチを採用する。一つの態様において、本発明は、試験物質の生物学的システム効果を予測するための自動化された方法を提供する。別の態様において、本発明は、既知の生物学的システム効果を伴う参照物質についての応答プロフィールの知識ベース(またはデータベース)を構築するための方法を提供する。別の態様において、本発明は、プロファイリングを実施するために用いられるプロトコールおよびソフトウェアツールのセットを提供する。本発明の別の態様は、知識ベースを作成するためか、または物質の生理的な影響をプロファイルするために既存の知識ベースおよびインフォマティクスソフトウェアと共に用いるための応答プロフィールを作成するために必要な試薬およびプロトコールのパネルである。本発明の別の態様は生理学的なプロフィールのデータベースである。
(もっと読む)


本発明は、ファルネソイドX受容体(FXR)活性化または阻害を通じて、C型肝炎といったフラビウィルス科のウィルスの複製を調整するための使用、方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は治療を必要とする対象において、フラビウィルス感染の治療を目的とした薬剤を製造するための、FXRのアンタゴニストおよびその発現の阻害剤の使用に関する。本発明には、ググルステロンといったFXRのアンタゴニストの使用や、FXR発現の阻害剤の使用が含まれる。本発明はまた、HCVの複製を可能とする細胞培養系および、HCV感染の診断、抗ウィルス化合物のスクリーニングおよびワクチンまたはウィルスタンパク質産生に関する。 (もっと読む)


【課題】メタノサルシナ属など、メタノコンドロイチンなどからなる硬い細胞壁を持つ微生物を、CARD−FISH法等を用いて検出することができるメタノサルシナ等の微生物の検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 メタノサルシナ属など硬い細胞壁をもつ微生物を検出する方法において、微生物21を化学固定した後、その微生物21にせん断力を付与し、しかる後FISH法により蛍光染色させて微生物21を定量する。 (もっと読む)


【課題】 極微量の化学物質、特にDNAの構成物質である核酸化合物との水素結合相互作用を直接電流変化として捉えることを可能とするナノギャップ電極を有する検出素子及び検出方法を提供する
【解決手段】
検出対象物化学物質と、結合する部位を有するセンサー分子を、ナノギャップ電極表面に結合させた検出対象化学物質の検出素子であって、センサー分子は、一方の端部にナノギャップ電極表面に固定化するための部分構造及び他方の端部に検出対象化学物質と結合するレセプター部分構造を有するワイヤ状分子であり、かつ、分子長が2ナノメートル以下であって、前記電極のギャップ巾が最大10ナノメートル以下であることを特徴とする化学物質の検出素子。 (もっと読む)


2,081 - 2,100 / 4,785