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Fターム[4B063QS36]の内容

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Fターム[4B063QS36]に分類される特許

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【課題】ハイブリダイゼーション法を利用することなく、標的核酸を簡便かつ高精度に検出する方法、及び該検出方法に用いる容器を提供する。
【解決手段】検出対象の核酸に種類の異なる第一のリガンド31及び第二のリガンド32が結合された標的核酸30の検出方法であって、第一のリガンド31と特異的に結合する第一の受容体331が複数結合された第一の微粒子33、及び第二のリガンド32と特異的に結合する第二の受容体341が複数結合された第二の微粒子34を調製する工程と、底面に沈降物捕捉部を有する容器内で、標的核酸30を含有している可能性のある試料、第一の微粒子33及び第二の微粒子34を混合する工程と、混合工程後に、連結された標的核酸30と第一の微粒子33及び第二の微粒子34からなる凝集物並びに/又は第一の微粒子33及び第二の微粒子33の沈降物の、容器底面における捕捉分布を観測する工程を有する標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質の用途の提供を課題とする。より詳しくは本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質を成分とする抗癌剤もしくはアポトーシス誘導剤、並びに、該タンパク質を用いてDNAをADPリボシル化する方法、および、細胞に対してアポトーシス誘導する方法等の提供を課題とする。
【解決手段】貝類からDNAを基質としてADPリボシル化する活性を有する新規タンパク質が同定された。該タンパク質を電気穿孔法により癌細胞株であるHeLa細胞、TMK-1細胞内へ導入することにより、HeLa細胞、TMK-1細胞のアポトーシスが誘導され、細胞死に至ることが判明した。貝類から見出されたADPリボシル化活性を有するタンパク質は、アポトーシス誘導剤もしくは抗癌剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸を単離するおよび/または同定するための方法に関する。
【解決手段】本発明の方法は、以下の工程を包含する:選択的にDNAを結合する条件下での、生物学サンプルの固相との接触による、固相への選択的DNA結合を行う工程;固相と結合DNAの、生物学サンプルの非結合部分からの分離を行う工程;および固相からの結合DNAの単離を行う工程。本発明はまた、核酸を単離するおよび/または同定するためのキットも、提供する。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


試料中の検体を検出するための方法における、検体の検出感度を高めるための標識の使用であって、検体が繰り返しタンパク質単位を有し、複数の標識物質が単一の検体物質に結合可能であることにより、複数の標識から単一の検体について得られるシグナルが、単一の標識を有する検体について得られるシグナルよりも強いことを特徴とする標識の使用が提供される。 (もっと読む)


生物システムにおける14,15-LTC(エオキシンC;EoxC)、14,15-LTD(エオキシンD;EoxD)、又は14,15-LTE(エオキシンE;EoxE)の形成を調節する化合物を同定する方法。抗炎症効果を有する化合物を同定する方法で、該方法は生物システムにおける14,15-LTC(エオキシンC;EoxC)、14,15-LTD(エオキシンD;EoxD)、又は14,15-LTE(エオキシンE;EoxE)の形成及び/又は活性に対する効果について化合物を試験することを含む。(i)本発明の方法によって抗炎症又は骨量減少低減化合物を同定し;(ii)該化合物を薬学的に許容可能な賦形剤又は担体と組み合わせることを含む抗炎症組成物又は骨量減少低減組成物を製造する方法。
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組織の構造特性および機能特性および/または病理状態を決定する定量的方法は、バイオマーカーに曝された組織またはその一部分の光学特性に基づいて、所定の期間にわたる動的光学曲線に関するデータを生成する工程と、データに基づき、動的光学パラメーターの値を決定する工程とを含む。動的光学パラメーターの値は、動的光学パラメーターの基準値であって組織の構造特性または機能特性および/または病理状態に関連することが知られている基準値と比較され、比較に基づき、組織またはその一部分の構造特性または機能特性および/または病理状態が決定される。コンピュータ読み取り可能な媒体は、この方法を実行するコンピュータプログラム命令を保持する。基準値は、公知の代表的組織試料からの動的光学特性を測定することにより計算することができる。好ましい組織試料は、上皮および子宮頸部組織試料を含む。好ましい方法は、腫瘍形成および/またはHPV感染を診断および/またはグレード付けする工程、および/または組織試料の細胞の核対細胞質比を計算する工程を含む。 (もっと読む)


骨髄腫腫瘍細胞(U266)及びヒト微小血管内皮細胞(HMEC)のヘパラナーゼ酵素の活性及び発現に対するデフィブロチドの効果を検証する為に研究が実施された。本研究は、デフィブロチドが、ヘパラナーゼの抑制により及び/又はヘパラナーゼ遺伝子発現の下方制御により正に影響される病気、例えば糖尿病などの処置の為の医薬の製造の為に有効に用いられうることを実証した。 (もっと読む)


トコトリエノール類;すなわちγ−トコトリエノールおよびδ−トコトリエノールを使用して、膵臓癌などの新生物疾患を治療する方法が開示される。ヌードマウスに異種移植されたいくつかのヒト膵臓癌細胞株およびMIA−PACA2ヒト膵臓癌細胞を用いて、これらの化合物の抗腫瘍性効果がインビトロおよびインビボで示される。また、Ki−67およびp27などの代用エンドポイントバイオマーカーに対するそれらの効果を測定することによって潜在的な化学療法剤の効力を試験する方法が開示される。関連する化合物もまた、開示される。
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本発明は、式(0):
【化1】


の副化合物と式(I'):
【化2】


の化合物の組合せ剤を提供する。また包含されるのは、成分化合物の結晶形態、それらの製造方法および癌処置におけるそれらの使用である。
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本発明は、紫外線を用いた紫外線吸光度測定を利用することにより、ヒト又は動物の細胞内の細胞核DNAの量をin vitroで決定する方法に関する。本発明は、前述の原理に依拠することにより、生物学的試料内の癌性の細胞をin vitroで検出する方法にも関する。本発明は、in vitroでのヒト又は動物の対象における起こりそうな癌の発生を診断又は予測する方法にも関する。 (もっと読む)


遺伝子多形LRRK2(ロイシン豊富リピートキナーゼ2)−T1602Sは、軽度の認識機能障害からアルツハイマー病(AD)への移行に明らかに関連しており、TT遺伝子型を持つ患者はアルツハイマー病に進行する危険性が高い。LRRK2−T2352も、またアルツハイマー病に移行する傾向を示し、CC遺伝子型を持つ患者ではアルツハイマー病に移行する傾向がある。APOE−E4対立遺伝子と同様に、BuChE−K異型体の存在下、LRRK2−T1602SとLRRK2−T2352とは軽度の認識機能障害からアルツハイマー病への移行速度に大きな関連があることを示した。プラセボ処置アルツハイマー病患者に関する他の研究では、LRRK2−T1602SとLRRK2−T2352とは同じ傾向の関連性を示した。LRRK2−T1602SのTT遺伝子型又はLRRK2−T2352のCC遺伝子型を持つアルツハイマー病患者は、特にBuChE−K異型体が存在すると、6ヶ月間に急速に認識能力が低下する傾向を示した。2種の一般的なLRRK2多形とアルツハイマー病進行との間の関連はLRRK2がアルツハイマー病の病因、特に疾患の進行に役割を果たしているかも知れないこと、及びLRRK2の多形体がこの進行のバイオマーカーとして使用できることを示す。 (もっと読む)


本発明は、癌の種類の診断のための方法に関し、その際抗アポトーシス性サイトカインの発現が、腫瘍細胞中で決定される。本発明の鑑別診断は、腫瘍疾病を分類するために、そして、要求される治療を推奨するために、そして、この治療に対する進行及び応答をモニターするために使用される。 (もっと読む)


【課題】
醸造酒を試料とする原料植物の種類又は品種を判別する方法を提供する。
【解決手段】
醸造酒からDNAを酵素法等によって抽出・精製して鋳型とし、植物遺伝子由来のプライマー存在下でPCRを行い、増幅DNAの多型に基づいて、醸造酒の原料植物の種類又は品種を判別する。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞と関連性のある遺伝子多型を同定し、その遺伝子多型を利用して心筋梗塞をはじめとする炎症性疾患を判定する方法、該方法に用いることのできるオリゴヌクレオチド、炎症性疾患診断用キット、並びに炎症性疾患の治療薬などを提供すること。
【解決手段】プロテアソーム・サブユニットα type6遺伝子に存在する少なくとも一種の遺伝子多型を検出することを含む、炎症性疾患の判定方法。 (もっと読む)


甘味調節剤のスクリーニングに機能的な新規なキメラタンパク質、対応する核酸配列、発現ベクター、トランスフェクトされた宿主細胞、ならびにそれらを採用する甘味応答の調節剤および増強剤のスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 mtDNAのハプログループに基づき、MSの遺伝的危険度を予測する遺伝子検出方法等を提供すること、及びそれによってMSの発症を予防すること。
【解決手段】 871名のメタボリック症候群(MS)患者と、466名の対照者とを合わせた1337名の日本人について、ミトコンドリアゲノムのコード領域における多型に関する遺伝子型を決定することにより、10個の代表的なハプログループ(F,B,A,N9a,M7a,M7b,G1,G2,D5及びD4)に分類した。統計解析の結果、女性の場合には、ハプログループN9a、G1、及びD5がMSに対する抵抗性に関係していることが明らかになった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、明確にかつ再現性よく核酸配列を検出することができる方法及びそのための試薬を提供することである。
【解決手段】二本鎖核酸を変性させて一本鎖核酸を形成せしめ、該一本鎖核酸の一部と相補的な少なくとも1種類の検出用オリゴヌクレオチドプローブ(D)をハイブリダイズさせた後、該一本鎖核酸を鋳型として伸長反応を行い、該オリゴヌクレオチドプローブ(D)の伸長産物と該一本鎖核酸の複合体(P)を形成せしめ、該複合体(P)の存在を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】平板の貫通孔に細胞を保持密着させるため、平板の下方側より吸引する手段が用いられるが、気泡が存在していると高精度な減圧制御に支障をきたすという課題を有していた。
【解決手段】第一の貫通孔5を有したウエル1と、このウエル1の下方に当接した第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、この保持プレート2の下方に液体の流入口9と流出口10を両端に備えるとともに第一の溝11を有した流路プレート3を当接し、第二の貫通孔6の内部に第三の貫通孔7を有した薄板4を当接した細胞電気生理センサであって、第二の貫通孔6に連通し、液体の流れる方向に沿って保持プレート2の一部に第二の溝12を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 発光色の異なる3種以上のルシフェリン/ルシフェラーゼの発光反応によるレポーターアッセイにおいて、発光反応開始から30分間以上の長時間にわたり、発光キネティクスの改良ならび相互の発光強度の制御を実現し、さらには発光色の異なる複数のシグナルを簡便な操作でバックグラウンドを低減して分離定量することにより、多検体試料の連続測定を可能とすること。
【解決手段】細胞溶解成分を含む試薬によって、2検体以上の多検体試料中における3色以上の多色ルシフェラーゼを同時に発光させ、連続的にレポーターアッセイするシステム。このシステムに用いる試薬、発光測定装置なども提供される。 (もっと読む)


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