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Fターム[4B063QS36]の内容

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本発明は、O−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼに由来するアルキルシトシントランスフェラーゼ(ACTs)と呼ばれる新規なタンパク質、およびこれらのACTsに標識を特異的に移行させるACTsのための基質、およびこれらを含む融合タンパク質に関する。本発明に従う基質は、式(I)(式中、Rは、芳香族もしくはヘテロ芳香族基であるか、またはOCH−に連結された二重結合を有する、場合により置換されている不飽和アルキル、シクロアルキルもしくはヘテロサイクリル基であり;Rはリンカーであり、そしてLは標識または複数の同じまたは異なる標識である)で示される置換されたシトシンである。本発明は、更に式(I)のこれらの基質からACTsおよびACT融合タンパク質に標識Lを移行させる方法に関する。ACT−式(I)の化合物の系は、既知の系O−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)−ベンジルグアニンと共に二重標識化研究のために特に適当である。
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本発明は融解曲線分析が電気センサ及びプログラマブル加熱素子を用いて実行される生物学的検出装置に関する。本装置は、オプションとして、装置内の核酸を光学的に検出するための手段を更に含む。例えば本発明は、融解曲線分析を実行するための方法であって、マイクロチャンバ中の電気センサの表面に単鎖核酸プローブを供給するステップ、前記単鎖核酸プローブと単鎖核酸ターゲットとの間の二重鎖核酸へのハイブリッド形成を可能にするために、前記マイクロチャンバ中の前記電気センサに前記単鎖核酸ターゲットを含むサンプルを接触させるステップ、前記マイクロチャンバを徐々に加熱するステップ、前記電気センサの電気信号の変化に基づいて前記二重鎖核酸の融解温度を検出するステップを有する方法である。
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【課題】特異的に特定生物学的機能に影響を及ぼすものについて多数の化合物をスクリーニングする目的で細胞内の蛍光標識レポーター分子の分布、環境、又は活性を迅速に測定するために細胞の光学系解析を行うためのシステム、方法、及びスクリーンを提供する。
【解決手段】蛍光レポーター分子を含有する細胞をある場所の配列で提供するステップ、高倍率蛍光光学系を用いて各場所において非常に多数の細胞をスキャンするステップ、光学情報をデジタルデータに変換するステップ、及び細胞内の蛍光標識レポーター分子の分布、環境又は活性を測定するためにそのデジタルデータを利用するステップを含む。該データを処理、表示及び記憶するための装置及び電子化方法を含む。 (もっと読む)


核酸増幅反応での使用に有用な標識プローブおよび非標識オリゴヌクレオチドが本明細書に記載される。これらのプローブおよびオリゴヌクレオチドは、その対応する非修飾の対応物に比べて、耐熱性DNAポリメラーゼのプライマー非依存的5’エキソヌクレアーゼ活性に対するそれらの感度を変化させるように修飾される。これらの標識プローブおよび非標識オリゴヌクレオチドを用いる非対称ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅および検出方法もまた記載される。標識プローブおよび非標識オリゴヌクレオチドを含む、核酸増幅反応用のキットもまた記載される。 (もっと読む)


【課題】甘味及びうま味の受容体として機能する味覚受容体の特定、並びにそれらに特異的に結合する化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、T1R1/T1R3受容体もしくはT1R2/T1R3受容体又はそれらのフラグメントもしくはサブユニットに特異的に結合する化合物に関する。また本発明は、うま味刺激物質及び甘味刺激物質にそれぞれ応答する化合物を同定するためのアッセイにT1R1/T1R3及びT1R2/T1R3からなるヘテロ−オリゴマー及びキメラの味覚受容体を用いることに関する。さらに本発明は、構成的又は誘導的な発現条件下において、T1R1とT1R3の組合せ又はT1R2とT1R3の組合せを安定に又は一過的に共発現する細胞株の構成に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ連鎖反応法を用いて、標的とする核酸を高い精度で効率的かつ簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】核酸試料中の複数の標的領域を、標的領域ごとに一対のプライマーを用いて、ポリメラーゼ連鎖反応法により同時に増幅し、得られた複数の標的領域の増幅産物を、電気泳動により検出する核酸の検出方法であって、前記プライマー対のプライマーはすべて異なる塩基配列からなり、少なくとも一つのプライマー対の少なくとも一方のプライマーには分子量調整物質が結合され、結合されている分子量調整物質の分子量の総和がプライマー対ごとに異なっており、前記複数の増幅産物の電気泳動時の泳動距離が互いに異なるようにされていることを特徴とする核酸の検出方法。分子量調整物質としては糖鎖が好ましい。 (もっと読む)


【課題】リンパ節にどの程度のがん細胞が転移しているかを客観的に判定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】がん細胞の転移が疑われるリンパ節から調製された検出用試料中の腫瘍マーカーmRNAを定量する工程、及び前記mRNAの定量結果に基づいて前記リンパ節における転移巣の大きさを判定する工程を含むがん転移の判定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つの核酸部分配列を含む核酸配列によって表される核酸分子に関し、各核酸部分配列は、上皮ナトリウムチャネルのサブユニットをコードし、各核酸部分配列は別の配列に対して頭-尾の立体配置に配置されている。本発明は、サブユニットを発現することができる本発明の核酸配列を含む細胞、および上皮ナトリウムチャネルのサブユニットの潜在的モジュレーター化合物をスクリーニングするための方法におけるその使用にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞に取り込まれる被験化合物が、任意の化合物でも、細胞に取り込まれた量を簡便、正確、かつ高感度で定量する方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(7)の工程を含む化合物の定量方法。
(1)細胞マトリックス/被験化合物の比が異なる混合物を調製する工程
(2)(1)の混合物をクロマトグラフで分析し、該化合物の量と該化合物の検出量との相関関係を算出する工程
(3)細胞を被験化合物を含む緩衝溶液に浸して細胞に該化合物を取り込ませる工程
(4)(3)工程の緩衝溶液を除去する工程
(5)(4)工程の細胞から該化合物を含む成分を抽出する工程
(6)(2)工程と同様の条件で(5)工程で抽出された成分中に含まれる被験化合物の検出量を算出する工程
(7)(6)工程で得られた被験化合物の検出量と、(2)で得られた相関関係から、細胞に取り込まれた被験化合物の量を定量する工程 (もっと読む)


本発明は、病原性細胞、特に癌細胞への毒性物質の送達に関する。一部の態様において、毒性物質は、細胞に対して毒性があるヒトリボヌクレアーゼまたは類似物質である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は、血管形成を促進させる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アペリン、その修飾体、それらのアミド、それらのエステル又はそれらの塩を有効成分として含有する血管形成促進剤、及び、虚血性疾患の予防又は治療剤に関する。本発明はまたアペリン、その修飾体、それらのアミド、それらのエステル又はそれらの塩を用いた、人工血管の製造方法、疾患の診断方法、有用物質のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、異種のみのMHCクラスIおよび/またはクラスII(HLA分子)で拘束される、異種(ヒト)の機能的な免疫系と機能的な組織とを含むマルチキメラマウスの作製方法に関する。本発明はまた、組織特異的な疾患(感染性、腫瘍性または自己免疫性病変)の免疫病因の研究のための、前記方法により得ることができる該マルチキメラマウスの使用、ならびにこれら疾患に対するワクチンまたは免疫療法剤の設計および試験のための、それらの応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、サルコグリカン異常症の治療に関する。より正確には、本発明は、特定の形態の疾患の治療を企図した医薬品としての、小胞体関連分解経路のインヒビター、特にマンノシダーゼIインヒビターの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規のキノロン系抗菌薬耐性大腸菌、E. coli C316株の、キノロン系抗菌薬耐性の原因を明らかにすることを課題とする。本発明はまた、その様なキノロン系抗菌薬耐性を有する細菌を特定する手段を開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、細菌の細胞内からキノロン系抗菌薬を排出する活性を有するタンパク質およびこのタンパク質をコードする塩基配列を有する核酸を提供する。本発明はさらに、被検細菌サンプルに対してPCR反応またはまたはサザンブロットハイブリダイゼーション法を行って、qep遺伝子(SEQ ID NO: 1)の存在の有無を検出することによる、細胞内からキノロン系抗菌薬を排出する活性を有する細菌の検出方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体分子に関連する。
【解決手段】具体的には、本発明は、対象における細胞増殖異常の存在、素因、及び/又は重篤度を検出する方法を提供する。また、本発明は、対象における細胞増殖異常のための処置の効力をモニターする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は組織におけるレニン・アンジオテンシン系に関与するポリペプチドを明らかにすることを目的とする。
【解決手段】本発明者らはレニン・アンジオテンシン系に関与するポリペプチドとして、アンジオテンシノーゲンのN末端の第1番〜第12番のアミノ酸配列からなるポリペプチドを見出した。このポリペプチドは強力な昇圧作用を有することから、低血圧症又は血圧低下に起因する疾患の予防又は治療のために有効である。 (もっと読む)


ヒト対象が血管障害および/または加齢黄斑変性症(AMD)を発症する傾向を決定するためのスクリーニング方法、疾患を治療するか、またはその発症を抑制するための治療的化合物または予防的化合物、ならびに患者を治療して、疾患の症状を緩和するか、その発病を予防もしくは遅延させるか、またはその進行を抑制する方法を開示する。本発明は、ヒト第1染色体上のCFHおよびCFHR-4をコードするDNAの間に通常は位置するCFHR-1遺伝子および/またはCFHR-3遺伝子を欠失しているゲノムを有する個人は、AMDを発症するリスクが低く、かつ動脈瘤のような血管疾患を発症するリスクが高いという知見に基づいている。

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【課題】個々の感染患者についての病態の把握や病気の進行の予測、各種治療の予測をするために、標的核酸の遺伝子型、または変異、特にウイルス性肝炎患者に感染したウイルスゲノムの遺伝子型の検出方法。また、核酸断片を不溶性支持体(たとえばマイクロタイタープレート)に固定化する方法、および、ウイルスゲノムの抽出、精製、増幅工程の簡略化方法、およびキットを提供する。
【解決手段】標的核酸の遺伝子型または変異を判定するための方法、また、不溶性支持体に核酸断片を固定化するための方法であって、前記核酸断片を溶解する被覆用溶液の塩濃度が、1M〜5Mであることを特徴とする方法。前記不溶性支持体が、所望の核酸の精製から増幅までを1容器内で行うためのマイクロタイタープレートまたはPCRチューブの何れかであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞内区画中のチミジル酸シンターゼのようなバイオマーカーの定量化に基づいて、ある種の癌、例えば大腸癌に罹患した患者の予後を行う方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、前ガン性上皮細胞の所見を検出するための検出方法を提供する。本発明はさらに、本発明の検出方法において使用される試薬を提供する。本発明の検出方法は、様々な画像化方法、診断方法、予後方法および患者モニタリング方法において有用であり、これらの方法もまた提供される。 (もっと読む)


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