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Fターム[4B063QS39]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 特に工夫された器具,装置を利用するもの (2,504)

Fターム[4B063QS39]に分類される特許

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【課題】創傷被覆材などの医療機器の開発における動物試験の実施を極力低減する若しくは回避する又は動物実験の必要性の可否判断ができる代替試験法を提供することを課題とする。
【解決手段】水不溶性のシート材が生体適合性材料であるかどうかを判定する試験方法であって、試験片となるシート材を培養培地に膨潤、浸漬したのち、細胞培養容器の底部に培養した付着性細胞と張り合わせることを特徴とする生体適合性材料の試験方法。 (もっと読む)


【課題】 例えばマイクロフルイディクス細胞培養デバイスのような微生物培養デバイス(100)を提供する。
【解決手段】 デバイスは、開放チャンバ(10)を有し、ここで微生物は、研究のために液体内に入れられる。開放チャンバは、微生物を入れることを簡単にする。更にチャンバは、保持構造(11)を備えており、これにより微生物はこの中に保持されることができる。更にデバイスは、オーバーフロー領域(20)を備えており、ここで毛管構造(22)は、例えばデバイスがカバーで封鎖されるときに、開放チャンバからあふれ出た過剰の液体を保持するように構成されている。この結果、微生物をチャンバ内に閉じこめ、一方過剰流体はこのデバイスをカバーで封止するためにこの室の外部で捕捉される。 (もっと読む)


本発明は、希少細胞を捕獲するためのデバイスと方法を提供する。本発明に関するデバイスと方法は、転移性癌の診断と観察を容易にするために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リアルタイム核酸検出法で使用するための組成物を提供する。
【解決手段】そのようなリアルタイム核酸検出法は、核酸プライマー、ヌクレオチド、核酸プローブ、または核酸結合物質に結合した、エネルギー移動要素を用いて行われる。リアルタイム核酸検出は、試料中の目的の1本鎖または2本鎖核酸の定性的または定量的検出または測定を可能にする。ホモポリマー配列の一部(例えば、ポリA配列またはテイル)を、アナライトまたはアナライトのライブラリーから除去する方法を含む他の方法が提供される。そのような除去法を実施するのに有用な組成物も、記載され提供される。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養の生理学的状態をモニターする方法に関する。いくつかのパラメーター、例えば、細胞生存度、増殖、代謝プロフィール、および生産性が、細胞培養物の代謝フィンガープリントまたはメタボロミクスプロフィールを確立するためにモニターされうる。
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【課題】安全、迅速、かつ安価なワルファリン投与量の決定を可能にする、ワルファリンの感受性に関連する遺伝子の遺伝子型を判定する方法を提供する。
【解決手段】薬物代謝酵素CYP2C9の遺伝子およびビタミンKエポキシド還元酵素VKORC1の遺伝子の少なくともいずれかの遺伝子の遺伝子型を判定する方法であって、前記遺伝子を含む固形被検試料を、バッファーとDNAポリメラーゼとを含む溶液、および前記遺伝子を増幅するためのプライマーDNAに直接接触させて、ポリメラーゼ連鎖反応、LAMP法、鎖置換増幅、逆転写酵素鎖置換増幅、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、逆転写LAMP法、核酸配列に基づく増幅、転写媒介性増幅およびローリングサークル型増幅法から選ばれる方法を施して、前記遺伝子を増幅する工程と、前記増幅された遺伝子から、当該遺伝子の遺伝子型を判定する工程とを含む、遺伝子型を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤による裸核化、RNA除去及び蛍光染色を細胞懸濁液に略同時に添加し、一度に進行させる。
【解決手段】細胞懸濁液に、界面活性剤、RNA除去液及び蛍光染色色素をほぼ同時に添加し、所定時間反応させる染色工程と、前記染色工程により染色された細胞懸濁液をフローサイトメータを用いて細胞核DNA量測定を行う分析工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要最小量の細胞を用い、細胞の成育や分化に適した培養空間を呈示するための細胞培養容器、細胞培養方法、細胞評価方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養容器10は、表面に複数の大きさのマイクロ容器11a〜11dを有し、マイクロ容器11a〜11dは、7.85×10−5mm〜7.10×10−4mmの最小の底面積を有するマイクロ容器11dと、最小の底面積を2倍〜15倍の正の整数倍した異なる底面積を有するマイクロ容器11a〜11cとの、少なくとも2種類のマイクロ容器を有する。細胞培養方法は、細胞1個をマイクロ容器11a〜11dに注入し培養する培養方法であり、細胞評価方法は、細胞の成育や分化に最適な大きさの底面積を有するマイクロ容器および分化能を評価するものである。 (もっと読む)


本発明は、加齢の組織特異的なバイオマーカーを開発する方法、これらの方法によって同定される強力なバイオマーカーセット、並びに抗老化特性を有する栄養素及び他の機能的な成分又は作用剤を同定するための、バイオマーカーの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体培地中での病原菌の同定方法であって、病原菌に感染した宿主の成分、すなわち、細胞外環境からの細胞成分およびタンパク質を含有する液体培地に膜洗浄剤を加えて、それらを分解することなくこれらの成分から病原菌を遊離させる工程を含み、液体培地中で増殖した病原菌は、MALDI−TOF MSによって分析される、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、サーチュイン1(SIRT1)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節するアンチセンスオリゴヌクレオチド、特にサーチュイン1(SIRT1)の天然アンチセンスオリゴヌクレオチドを標的にすることによりサーチュイン1(SIRT1)ポリヌクレオチドの機能および/または発現を調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明はまた、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定、ならびにSIRT1の発現に関連する疾患および障害の治療におけるそれらの使用にも関する。
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本発明は、インビボでの酵素プロファイリングと関連する方法および生成物に関する。特に、本発明は、外因性分子のインビボ処理、続いて疾患または状態と関連する活性酵素の存在の代表としてのシグネチャー分子の検出の方法に関する。本発明はまた、本発明の方法において用いるための生成物、キットおよびデータベースに関する。
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【課題】ターゲット核酸の標的部位の塩基を決定する方法を提供する。
【解決手段】ターゲット核酸21aの標的部位に隣接する3’側の塩基配列に相補的な選択用配列を含み且つその5’末端を介して基体に固相化されているプローブ核酸22aと核酸試料とを反応させる工程;検出可能な信号を生ずる標識物質を付された特定の1種類の塩基を含む標識化デオキシヌクレオシド三リン酸23aとポリメラーゼとの存在下で前記反応で得られた反応産物を伸長する工程;前記伸長工程で使用されなかった標識化デオキシヌクレオシド三リン酸を当該反応系から除去する工程;当該反応系に存在する前記標識物質由来の信号を検出する工程;検出された信号の有無と前記標識化デオキシヌクレオシド三リン酸の塩基の種類から標的部位の塩基を決定する工程を具備する方法。 (もっと読む)


【課題】多数の核酸分子の同時分析のための改善された方法および改善された試薬を提供すること。
【解決手段】a) 各ビーズが少なくとも1対の配列特異的増幅プライマーを含むことを特徴とし、さらに、前記プライマーの少なくとも1つが光切断可能なリンカーによってビーズに結合されることを特徴とする複数のビーズを提供する工程
b) 試料から目的の核酸分子を捕捉する工程
c) 前記複数のビーズをクローン的に単離する工程
d) 前記少なくとも1つのプライマーを光誘導切断する工程
e) 前記核酸をクローン的に増幅し、それにより多数の増幅産物を作製する工程
f) 前記増幅産物を分析する工程
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法の提供。
【解決手段】漏出に対抗して密閉されるように本体13と接触するクロージャプレートとを備え、マイクロチャネル配置が、該マイクロチャネルのベース面と一体となりかつそこから前記クロージャプレートの表面へ突出する複数の横セパレータ柱を含み、該柱が、前記ランダム流路を提供する。封鎖剤を付着させたランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。 (もっと読む)


液体形態の発育良好な培地と混合された少なくとも1つの生体サンプル中の細菌の有無を検証し、少なくとも細菌のタイプを分類し、少なくとも同定された細菌のタイプに特徴的な抗生物質群から選択される一連の抗生物質をテストして、抗生物質治療を決定するのに有効な抗生物質を同定する診断解析に使用される統合装置。この装置は、内部に、一体化された構造体(11)と;分析される生体サンプルが分配される包含要素(13)を具備する第1の包含手段(12)と;容器(15)、またはウェル(67)を有する恒温化されたマイクロプレート(66)、並びに第1の容器(15a)および第2の容器(15b)、または相対的な第1のウェルおよび第2のウェルを有するプレートを含む第2の包含手段(14)とを含む。ウェル67は、分析される生体サンプルの第1の画分が分注される液体形態の発育良好な培地を含有し、第1および第2のウェルには、分析に対して陽性の結果が得られた生体サンプルの別の画分が分注される。この統合装置は、第1の包含手段(12)に含まれる生体サンプル中の細菌の有無を検証できる第1の検査手段を含み、細菌に適切な抗生物質群を検出するために、この生体サンプルは容器(15)、またはウェルを有するマイクロプレートに分注されて、対応する陽性生体サンプルが検出され、少なくとも陽性生体サンプル中の細菌のタイプが分類または同定される。この装置は、第1の容器(15a)または第1のウェル、および第2の容器(15b)または第2のウェル上で、第1の検査手段により選択される抗生物質群の一連の抗生物質に対する各陽性生体サンプルの感受性または耐性応答の検証ができる第2の検査手段と;固体培養手段を含有するプレート(116a、116b)を含み、細菌の単離および/または同定を行うために、第1の検査手段(40、49)により陽性と判明したサンプルに対応する生体サンプルの第2の画分が播種される第3の包含手段(16)とを含む。また、この装置は、制御ユニット(18)により制御され、包含手段(14)および第3の包含手段(16)における、陽性生体サンプルの少なくとも採取および分配を自動的に実行する動作/選択ユニット(20)を含む。
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【課題】病変間葉系幹細胞が関連する疾患の治療剤および間葉系幹細胞の遺伝子を検出するために用いられる手段を提供する。
【解決手段】本発明にかかる治療剤は、MSCにおいて発現が亢進されている所定の転写因子の遺伝子から選択される少なくとも1つ以上の遺伝子、またはその部分配列に対するsiRNAを含む。 (もっと読む)


融解曲線を収集する自動分析用のシステム、方法及び装置が提供される。この分析は、融解された二本鎖ヌクレオチド配列(例えば、DNA又は他のヌクレオチド配列)のある種の特徴を同定することができる。例えば、配列(アンプリコンとも呼ばれる)における変化(例えば、突然変異)はこの分析から決定されてもよい。アンプリコンは、PCR又はリガーゼ連鎖反応(LCR)などの任意の増幅メカニズムを介して増幅されてもよい。自動化分析には、融解領域を同定すること、融解曲線を標準化すること、及び融解曲線をクラスタ化することが含まれ得る。
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【課題】オキサ型β−ラクタマーゼ産生菌の検出方法、同定方法及びキットを提供する。
【解決手段】感染菌サンプル中の、OXA−23、OXA−40、OXA−51、OXA−54及びOXA−58のタンパク質の存在を検出する検出ステップと、上記のいずれか1つ以上のタンパク質が検出された場合に、感染菌サンプル中にオキサ型β−ラクタマーゼ産生菌が存在すると判定する、判定ステップとを含む、オキサ型β−ラクタマーゼ産生菌の検出方法及び上記検出ステップにおいて、上記の各タンパク質の発現の有無に基づいて感染菌サンプル中のオキサ型β−ラクタマーゼ産生菌のタイプを同定する、同定ステップとを含む、感染菌サンプル中のオキサ型β−ラクタマーゼ産生菌の同定方法並びにキット。 (もっと読む)


容器(12)内に収容された生体サンプル(11)の分析装置であって、前記分析装置は前記生体サンプル(11)に対して光拡散技術に基づいた光学的測定を行うことができる試験器具(16)を有し、試験器具(16)は少なくとも前記生体サンプル(11)内の細菌培養に対して用いられる。前記試験器具(16)は第1光線(B0)を前記生体サンプル(11)の前記容器(12)に向かって放つことのできるエミッタ手段(20)と、前記生体サンプルの前記容器(12)から拡散される光線を少なくとも検出し、前記拡散される光線と相関性を有する相対信号(S2、S4)をコントロールユニット(18)に送信するセンサー手段(22、24)とを有し、前記コントロールユニット(18)は直接的または間接的に前記信号(S2、S4)を処理することで少なくとも前記生体サンプル(11)内で起こり得る細菌培養を確認できる。容器(12)は規定の平面(P)に沿って配置され、さらに、前記生体サンプル(11)の少なくとも1部を収容可能で、且つ、前記生体サンプル(11)内で細菌培養が可能となるように内部に液体培地を有するマイクロ容器(14)を少なくとも有している。前記エミッタ手段(20)および前記センサー手段(22、24)は前記マイクロ容器(14)に対応するように配置可能である。前記センサー手段(22、24)は前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と同じ側に位置する第1センサー手段(22)と、前記平面(P)に対して前記エミッタ手段(20)と反対側に位置する第2センサー手段(24)とを有している。前記第1センサー手段(22)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる後方散乱放射物(B2)を検出し、前記第2センサー手段(24)は規定の前記マイクロ容器(14)から発せられる前方散乱放射物(B4)を検出し、前記後方散乱放射物(B2)および前記前方散乱放射物(B4)から各々、第1信号(S2)および第2信号(S4)を導きだし、前記コントロールユニット(18)に送信する分析装置。 (もっと読む)


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