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Fターム[4B063QX07]の内容

Fターム[4B063QX07]に分類される特許

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本開示は、N−グリカンの構造および/または組成を分析するための方法を提供するものである。このような方法は、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで消化することを含むことが多い。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化する。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化する。いくつかの実施形態では、本開示による方法で、複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化したN−グリカンの切断産物と、複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化したN−グリカンとを比較することを含む。 (もっと読む)


【課題】化学的または微生物的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化に使用する核酸類縁体の提供。
【解決手段】(a)主鎖に沿ったそれぞれ空間を置いた異なる位置において複数のリガンドを有するポリアミド主鎖から構成されるPNAにおいて、前記リガンドは各々前記主鎖の窒素原子に直接または間接に結合され、かつ前記リガンドが4つから8つまでの介在する原子によって前記主鎖のなかで相互に分離された窒素原子を有するものである、PNA、(b)相補的配列の核酸とハイブリッド形成して、公知のデオキシリボヌクレオチドと前記核酸との間で形成されたハイブリッドよりも熱による変性に対する安定性がより高いハイブリッドを形成する能力を有する核酸類縁体;または(c)一本鎖が前記類縁体に相補的である配列を有する二重鎖核酸とハイブリッド形成し一本鎖からもう一方の鎖を置換せしめる能力を有する核酸類縁体。 (もっと読む)


LRRK2タンパク質キナーゼ活性を変調させることに有用であると予測される化合物を同定するための方法であって、(1)試験化合物が基質のEzrin/Radixin/Moesin(ERM)ファミリーポリペプチド上のLRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させるかどうかを決定する工程と、(2)前記LRRK2ポリペプチドのタンパク質キナーゼ活性を変調させる化合物を選択する工程とを含む方法が開示される。このような化合物は、パーキンソン病またはパーキンソン症候群の治療に有用でありうる。LRRK2の触媒活性フラグメントの同定には、GTPase、CORおよびキナーゼドメインならびにWD40様モチーフおよびC末端テールを必要とする。 (もっと読む)


【課題】メタボリックシンドロームの発症の可能性を簡便かつ的確に予知するメタボリックシンドロームの予知検査方法を提供すること。
【解決手段】被験者から採取したサンプルに含まれるFABP3蛋白およびFABP3蛋白に対応するmRNAの少なくともいずれか一方を指標としてメタボリックシンドロームの予知検査を行う。FABP3は、脂肪酸の細胞内輸送や取込みに関与しており、本発明者が新たに見出したように、FABP3量はメタボリックシンドロームの兆候である体重および内臓脂肪量の増加、高血糖とインスリン抵抗性、または高血圧症に付随する心肥大などと強い相関性がある。したがって、FABP3を指標にすることにより、メタボリックシンドロームの発症リスクや進行状況を早期に、かつ的確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】性分化時期以前にヒラメ類の遺伝的性を確実に判別すること。
【解決手段】ヒラメ類のDNAに、Poli185TUFに係る5’−GTGGACATTT GTACTCCACA GACCA−3’及び5’−GTGAGCGGGT ACATGTGTGT GAG−3’、又はPoli109TUFに係る5’−CCTCACAAAG ATATTTGTAC AGGTGCA−3’及び5’−CATCTTTAGG TCACATTGTC ACTGCTG−3’ の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとしてPCR法を行い、得られたPCR産物にゲル電気泳動法を施し、Poli185TUFに関しては212bpのバンドを持つものを雄とし、Poli109TUFに関しては144bpのバンドを持つものを雄とする。 (もっと読む)


【課題】転移および/またはδPKCの機能を活性化するか、または阻害するのに効果的なペプチド、また、δPKCの阻害または活性化により利益を享受する、治療学的組成物および疾患または病状を処置するための治療方法の提供など。
【解決手段】δV1−1、δV1−2、ΨδRACK、δV1−5ならびにそれらの誘導体およびフラグメントから選択されるペプチド;δV1−1の改変されたフラグメント、δV1−2の改変されたフラグメント;ΨδRACKの改変されたフラグメントなど。 (もっと読む)


【課題】本発明は、びまん性大細胞性リンパ腫をサブタイプ分けするための新規な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の方法は、
びまん性大細胞性リンパ腫に罹患した患者由来の生体試料中のゲノムDNA若しくはcDNA中の、Notch2タンパク質のTAD、PESTおよびそのC末端側をコードする核酸領域中において、1又は複数のアミノ酸配列の変異を生じさせるような、1又は複数の塩基の欠失、置換若しくは付加の塩基変異を有するタイプと、塩基変異を有しないタイプとを分類する
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配列決定を必要とすることなくサブタイプ内遺伝的分岐をまた与え得る、HCV遺
伝子型分類およびサブタイプ分類のための正確な信頼できるアッセイを開発すること。
【解決手段】HCVを遺伝子型分類するための、ハイブリダイゼーションに基づいて2つ以
上のウイルスゲノム間の遺伝的関係を決定する方法である、ヘテロ二本鎖トラッキングアッセイ(HTA)が開示される。HCVを遺伝子型分類するためのHTAは、HCVサブタイプ(1a、1b、2a、2b、および3a)に対するE1のコアのカルボキシ末端および一部に由来する、一本
鎖プローブを用いて開発された。HTAは、HCVのサブタイプ分類についてRFLPよりも正確であり、そして新規の変異体を同定する能力を有し、そして疫学研究に有用である。 (もっと読む)


【課題】被験体の血糖値を低下させること、および被験体の血中GLP−1レベルを増加させることに対する新規アプローチを提供すること。
【解決手段】本発明は、一定量のGPR119アゴニストと一定量のジペプチジルペプチダーゼIV(DPP−IV)インヒビターとの組み合わせであって、その結果この組み合わせが、一定量のGPR119アゴニストのみまたは一定量のDPP−IVインヒビターのみによって得られる効果よりも被験体の血糖値の低下または血中GLP−1レベルの増加に効果がある組み合わせ、ならびに糖尿病および糖尿病に関連する状態または血中GLP−1レベルの増加によって改善される状態の治療または予防のためのこのような組み合わせの使用に関する。本発明はまた、GLP−1分泌促進薬のスクリーニングのためのGタンパク質共役型受容体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】被験体の血糖値を低下させること、および被験体の血中GLP−1レベルを増加させることに対する新規アプローチを提供すること。
【解決手段】本発明は、一定量のGPR119アゴニストと一定量のジペプチジルペプチダーゼIV(DPP−IV)インヒビターとの組み合わせであって、その結果この組み合わせが、一定量のGPR119アゴニストのみまたは一定量のDPP−IVインヒビターのみによって得られる効果よりも被験体の血糖値の低下または血中GLP−1レベルの増加に効果がある組み合わせ、ならびに糖尿病および糖尿病に関連する状態または血中GLP−1レベルの増加によって改善される状態の治療または予防のためのこのような組み合わせの使用に関する。本発明はまた、GLP−1分泌促進薬のスクリーニングのためのGタンパク質共役型受容体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、全長アポリポタンパク質(例えば、アポAIおよびアポE)に匹敵するコレステロール流出活性を有し、かつ全長アポリポタンパク質に匹敵する、ABAC1に対する高い選択性を有する非天然ポリペプチドのファミリーを提供する。本発明はまた、そのようなポリペプチドを含む組成物、そのようなポリペプチドを同定、スクリーニング、および合成する方法、ならびに脂質異常症、高コレステロール血症、および炎症に関連する疾患および障害を治療、予防、または診断する方法を提供する。

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【課題】真菌や細菌を特異的に画像化し得るトレーサーおよびそれを用いた真菌および細菌の画像化/検出方法を提供すること。
【解決手段】UDP-N-アセチル-D-グルコサミンもしくはN-アセチルグルコサミンまたはそれを経路内に含む真菌もしくは細菌の細胞壁構成成分の代謝経路内に含まれる他のいずれかの化合物あるいはその誘導体をトレーサーとして含有してなる、真菌および/または細菌の検出用試薬。前記トレーサーを該被験体に接触させる工程および該トレーサーの該被験体内への取り込みを検出する工程を含む、被験体における真菌および/または細菌の存在の有無を検定する方法。 (もっと読む)


【課題】癲癇などの脳疾患、敗血症などの炎症、白血病の簡便かつ精度の良い検査方法の提供。
【解決手段】上記課題は抗ヒトホスファチジルセリン特異的ホスホリパーゼA1抗体を用いたホスファチジルセリン特異的ホスホリパーゼA1の免疫化学的測定方法の提供により解決される。 (もっと読む)


【課題】ヒノキ花粉と交差反応性を持つスギ花粉症患者も含めた春期樹木花粉症に対するペプチド免疫療法治療薬や、春期樹木花粉症の診断に有用な試薬の提供。
【解決手段】ヒノキ花粉症患者から樹立したT細胞ラインを、ヒノキ花粉アレルゲンの一次構造をカバーするオーバーラップペプチドで刺激することにより、ヒノキ花粉アレルゲン分子上のT細胞エピトープ部位として同定されたペプチド(#1−32または#1−33)を有効成分として含有する、ヒノキ花粉症の予防または治療剤。 (もっと読む)


本発明は、試験化合物をlynキナーゼの存在下でプレインキュベートし;ATP及び基質をlynキナーゼ及び試験化合物に添加し;試験化合物、lynキナーゼ、ATP及び基質をインキュベートし;そして基質のリン酸化レベルを測定し、それによって基質のリン酸化レベルにおける増加が、試験化合物がlynキナーゼの活性化剤であることを示すことを含む、lynキナーゼの活性化剤の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アユ冷水病耐性形質を表す特定のDNAマーカーを用いて、遺伝的に冷水病に罹りにくいアユを選別すること。
【解決手段】F:5’−CAGTCATTGTGTCCATAGTGCC−3’及びR:5’−CCTTCTACTTGCATGTCTGCC−3’の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとして、アユのゲノムDNAにポリメラーゼ連鎖反応法を施し、得られた産物にゲル電気泳動法を施して164bpのバンドがあること、又はF:5’−TGCACATGCTCATACACCCT−3’及びR:5’−TCATCCCTGAATGTGTGCAT−3’の塩基から成るオリゴヌクレオチドをプライマーとして、アユのゲノムDNAにポリメラーゼ連鎖反応法を施し、得られた産物にゲル電気泳動法を施して133bpのバンドがあることを確認する。 (もっと読む)


本発明は、標的分子特異的プローブに結合した少なくとも1つのコンポーネントを含む、標的分子を検出するためのレポーターユニットであって、少なくとも1つのコンポーネントが、第一酵素の活性によってプローブから遊離し、それにより、少なくとも1つのコンポーネントを、重合反応で基質を用いる第二酵素のための基質として利用できるようにして、検出可能な構造を得るレポーターユニットに関する。 (もっと読む)


有害生物駆除生成物と少なくとも一種の活性剤を含む標的有害生物を駆除するための組成物であって、活性剤が標的有害生物中の受容体と相互作用可能であり;有害生物駆除生成物は活性剤なしに適用されたときに標的有害生物に対して第一活性を有し、該組成物は標的有害生物に対して第二の活性を有し;第二活性が第一活性よりも大きい組成物を提供する。
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【課題】本発明は、ジスルフィド結合還元活性を有することを特徴とする、小胞体タンパク質を提供することを目的とする。また、該タンパク質によって、細胞内におけるミスフォールドタンパク質を分解および/または除去する方法の提供も目的とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、ジスルフィド活性を有するERdj5タンパク質を精製することに成功し、還元活性を示すことに成功した。また、細胞に直接この遺伝子を発現させることによって、ミスフォールドタンパク質の分解促進活性を直接示すことができた。すなわち、本発明者らは、既知の小胞体タンパク質ERdj5が従来報告されてきた結果と異なり、還元力を持ち、かつ細胞内においてミスフォールドしたタンパク質の分解を促進することを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は、セミカルバジド感受性アミンオキシダーゼ(SSAO)又はSSAO活性を含有する生物学的サンプルの存在下でのメチレンアミン、メチレンアミン様化合物又はメチレンアミン部分を含有する化合物の安定性を決定するための方法を提供する。開示される方法は、ハイスループットスクリーニング適用についてのアッセイ形式に構成され得る。
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