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本発明は、クロピドグレル及びその誘導体を製造する方法に関し、より詳しくは、ラセミック2−クロロフェニルグリシンアルキルエステルから酵素を用いた加水分解反応を通じて光学活性体である(S)−2−クロロフェニルグリシンアルキルエステルを製造し、これを中間体として使用して血小板凝集抑制活性を有する(S)−クロピドグレル及びその誘導体を製造する方法に関する。本発明によれば、本発明に従うクロピドグレル及びその誘導体製造方法は、製造工程が単純で、かつ光学分割剤の使用無しで少量の酵素のみを使用することによって生産コストを低減することができ、高光学純度で得られた(S)−2−クロロフェニルグリシンアルキルエステルを中間体として使用することによって、高光学純度を有するクロピドグレル及びその誘導体の量産に適合するだけでなく、製造工程で毒性の強い物質を使用しないので、環境保護にも寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラゲナーゼ処理されたコラーゲンまたはゼラチンの分解物をプロテアーゼ処理する工程を有する、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法。プロテアーゼ処理後に得られたプロテアーゼ分解物を、有機溶媒沈殿法あるいは樹脂精製法のいずれかもしくは両方を組み合わせて精製する工程をさらに有する。プロテアーゼはプロテアーゼがバチルス属由来プロテアーゼ、アスペルギルス属由来プロテアーゼおよびパインアップル由来プロテアーゼからなる群より選ばれる1種以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質混合物からリゾホスファチジルエタノールアミンを高濃度で含有する反応物を提供する。
【解決手段】ホスファチジルエタノールアミンを10〜99重量%の量で含有するリン脂質混合物をナス由来ホスホリパーゼで加水分解した後、生成されたリゾリン脂質をリゾホスファチジルエタノールアミン以外の不純物を除去するために、乾燥後にアセトンで処理し、リゾホスファチジルエタノールアミン以外の不純物を除去することで、高純度のリゾホスファチジルエタノールアミンを製造する。 (もっと読む)


【課題】エステル化反応に使用した使用済み固定化酵素の固定化担体を有効利用し、使用前と同等の性能を有する固定化脂質分解酵素を製造する方法の提供。
【解決手段】エステル化反応に使用した固定化脂質分解酵素に溶剤を添加し、油分残存量が固定化担体100質量部に対して50質量部以下になるように洗浄し、次いでアルカリ溶液を接触させた後固定化担体を回収し、当該固定化担体に脂質分解酵素を吸着させる固定化脂質分解酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】試料中のトリコセテン系毒素の抗体を用いた免疫学的定量を効率的かつ正確に行うために、側鎖の修飾基が異なる複数のトリコセン分子種を抗体との反応性の高い一種のトリコテセン分子種に変換する方法を提供すること。
【解決手段】デオキシニバレノール系トリコテセンまたはこれを含む試料を、トリコテセン生合成遺伝子Tri5とTri8が破壊されたフザリウム属に属する微生物の菌体またはその菌体処理物と接触させることを特徴とする、デオキシニバレノール系トリコテセンのアセチル化方法。 (もっと読む)


脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】式Iのアミノアルコールのラセミ体または光学活性体を、2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−3−オンから出発して製造する新規な方法、対応するアシル誘導体へ転化させる方法、およびその(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールへさらに転化させる方法を提供すること。


【解決手段】後者の合成においては、アミノアルコールを対応するD−またはL−酒石酸塩に転化し、それをN−(2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン−5−イル)ホルムアミドと反応させて、(1S,4R)−または(1R,4S)−4−[(2−アミノ−6−クロロ−5−ホルムアミド−4−ピリミジニル)アミノ]−2−シクロペンテニル−1−メタノールとする。 (もっと読む)


【課題】生化学研究材料、医薬、食品など幅広い分野で有用であり、これまでその製造が困難であったポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド類を製造する際のプライマーとして有用な新規化合物、およびそのプライマーを使用して糖ペプチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】末端にアルデヒド基またはケトン基を有し、プロテアーゼにより切断可能なアミノ酸残基を含む新規なポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド誘導体およびこれをプライマーとして使用するポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドの簡易な製造方法、および、予め合成されたポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖アミノ酸を用いて、所望のペプチド配列を有する糖ペプチドを合成することにより、ポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドを製造する方法による。 (もっと読む)


適切な担体に別々に又は一緒に固定化された少なくとも2種のリパーゼを含む強固なリパーゼ製剤を用いて、脂肪酸源及びアルコール又はアルコール供与体から、脂肪酸アルキルエステル、特に脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)を無溶媒微水系内で調製するための酵素的プロセスであって、これらリパーゼの1種は部分グリセリドに対して高い親和性を有し、別のリパーゼはsn−1,3−位特異的であり、任意選択の第3のリパーゼは、脂肪酸源のグリセロール主鎖のsn−2位に対して高い選択性を有する上述の酵素的プロセスが開示されている。
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【課題】商業的に実行可能なプレガバリンの製造方法の提供。
【解決手段】酵素的速度論的分割を経た(2)−(+)−3−アミノメチル−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に関連した化合物の製造法。4−イソブチル−2−オキソ−ピロリジン−3−カルボン酸、(S)−4−イソブチル−2−オキソ−ピロリジン−3−カルボン酸、その塩及び反対の鏡像体から選択される化合物。3−シアノ−2−エトキシカルボニル−5−メチル−ヘキサン酸エチルエステル、(R)−3−シアノ−2−エトキシカルボニル−5−メチル−ヘキサン酸エチルエステル、その塩及び反対の鏡像体から選択される化合物。 (もっと読む)


【課題】光学活性2−アルキル−1,1,3−トリアルコキシカルボニルプロパンを製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なり、炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で示される2−アルキル−1,1,3−トリアルコキシカルボニルプロパンのうち一方のエナンチオマーのエステル部位を選択的に加水分解する能力を有する酵素を用いて、式(1)で示される化合物を不斉加水分解する工程を含む、式(2)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ前記と同じ意味を示し、*は当該炭素原子が不斉中心であることを示す。)で示される光学活性2−アルキル−1,1,3−トリアルコキシカルボニルプロパンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、コプリナスおよびトリコデルマから得られる、クチナーゼおよび/またはスベリナーゼ活性を有するポリエステラーゼに関する。本発明は、さらに、ポリエステラーゼを製造する方法に関し、およびそこで使用されるポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞に関する。当該酵素はクチン、スベリンおよびその他のポリエステルの加水分解に有用であり、例えば、農業的原材料もしくは食料原材料、または木材原材料、パルプおよび紙製品および廃棄物の処理において有用であり、および、ポリエステル繊維の改変に有用であり、または洗濯および食器洗いの用途に有用である。 (もっと読む)


皮膚美白化エステル化合物の製造方法並びにエステル化合物を含む皮膚美白化組成物。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する単離核酸および単離ポリペプチドを提供する。炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する核酸のホモログ、保存的変異体、およびかかる核酸と少なくとも約 35%の配列同一性を有する配列も提供される。本発明はさらに、脂肪族ケトンまたは炭化水素を生産する方法、ならびに、炭化水素の生産に有用な酵素を同定する方法も提供する。
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【課題】 医薬品や農薬等の中間化合物として有用な光学活性N−アリール−β−アミノ酸化合物の効率的かつ工業的生産に適した製造方法を提供すること。
【解決手段】 ラセミのN−アリール−β−アミノ酸エステルをエステル加水分解酵素を利用して光学分割する光学活性N−アリール−β−アミノ酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 構成脂肪酸として分岐脂肪酸を有するジアシルグリセロールを高濃度で含有する油脂を効率的に製造する。
【解決手段】 分岐脂肪酸を構成脂肪酸とするモノアシルグリセロールと、直鎖脂肪酸又はその低級アルコールエステルとを、リパーゼの存在下、0.01〜10kPaの減圧下で反応させることを特徴とする分岐脂肪酸を有するジアシルグリセロール含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビフェニルアラニンエステルの酵素水解により生成するL−ビフェニルアラニンの塩を簡便な操作により回収し、有効利用する方法を提供する。
【解決手段】ビフェニルアラニンエステル化合物(1)を、有機溶媒と水の混合溶媒中、pH6〜13に調整しながら、Bacillus属に属する微生物由来のプロテアーゼを用いて加水分解し、生成したL−ビフェニルアラニン化合物の塩を含む水層と、未反応のD−ビフェニルアラニンエステル化合物を含む有機層を分離し、当該水層に無機塩および有機溶媒を加えて、当該水層中のL−ビフェニルアラニン化合物の塩を抽出する、L−ビフェニルアラニン化合物の塩の回収方法。


(式中、R1は、アルキル基等を示し、R2はアミノ基の保護基を示す。) (もっと読む)


【課題】強固な結晶構造を有するαキチンを実用に耐え得るレベルで効率良く分解し得る等の特性を有する微生物の提供、並びに当該微生物由来のキチン分解酵素及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】新規パエニバチルス属細菌(受託番号NITE P−310)又はその変異体、及び、当該微生物あるいはその培養上清を用いて、多糖又は多糖含有物からその分解物を生成することを含む、多糖又は多糖含有物の分解物の製造方法;多糖又は多糖含有物の分解活性を有する酵素及び当該酵素をコードする遺伝子など。多糖又は多糖含有物の分解物としては、例えば、単糖(例、N−アセチルグルコサミン、グルコサミン)、オリゴ糖(例、キチンオリゴ糖、キトサンオリゴ糖)が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、(式I)[式中、Rは、低級アルキルカルボニル又はアミノ保護基であり、そしてRは、ヒドロキシ又はハロゲンである]で示される、式:2−アミノ−[5−(1−ヒドロキシ−2−ヒドロキシ又はハロゲン−エチル)]−ピラジン誘導体を製造するための生体触媒不斉還元に関する。該化合物は、グルコキナーゼアクチベーターの生産において重要な中間体である。
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【課題】本発明は、分解性が高く、低毒性で環境に優しい、糖脂質等のバイオサーファクタントを、食品工業、化粧品工業、医薬品工業、化学工業、環境分野等に広く普及をはかるため、水溶性の向上したバイオサーファクタントを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】糖脂質型バイオサーファクタントのアシル基を、加水分解酵素を用いて位置選択的に切断する。 (もっと読む)


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