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Fターム[4B064CB03]の内容

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Fターム[4B064CB03]に分類される特許

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【課題】改質された蔗糖脂肪酸エステル混合物の製造方法及びそれによって得られる蔗糖脂肪酸エステル混合物を提供すること。
【解決手段】蔗糖脂肪酸エステル混合物原料をリパーゼの存在下で加水分解して、エステル化度6〜8の蔗糖脂肪酸エステルの含有割合を増加させることを特徴とする、改質蔗糖脂肪酸エステル混合物の製造方法、及びエステル化度6〜8の蔗糖脂肪酸エステルを65質量%以上の割合で含有する蔗糖脂肪酸エステル混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】できるだけリパーゼを高い活性の状態でエステル交換反応させて、リパーゼを効率的に使用するエステル交換油の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数16〜22の脂肪酸と炭素数1〜3のアルコールとのエステルである脂肪酸アルキルエステルとリパーゼを混合し、混合状態を維持したまま、20〜80℃で10分以上接触させ、次いで、この混合物に、残りの脂肪酸アルキルエステルと植物油/又は植物油を混合してエステル交換反応を行うことを含むエステル交換油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エステラーゼ活性を示す新規タンパク質およびその突然変異体、それらをコードする核酸配列、発現カセット、ベクターおよび組換え微生物を提供する。
【解決手段】Pseudomonas glumae(Burkholderia plantarii)LU 2023から出発して得られる前記タンパク質を生産する方法およびそれらの酵素的、特にエナンチオ選択的エステ加水分解または有機エステルのエステル交換に対する使用。 (もっと読む)


【課題】長鎖飽和ジカルボン酸を効率よく生産できる方法の提供。
【解決手段】天然油脂から不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の混合物又はそれらのエステルの混合物を生成し、該混合物を還元処理し、それをグリセロールとともに添加した培地中で、脂肪酸ω酸化活性を有する微生物を培養することを含む、飽和ジカルボン酸又はそのエステルを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】気管支・肺部位もしくは他の投与部位からの高い生体内吸収率が期待でき、且つ、生体内でスムーズに薬理活性本体(サルメテロール)を遊離することができるサルメテロールのプロドラッグの提供。
【解決手段】サルメテロールをエステル化剤(ビニルエステル誘導体)とリパーゼの存在下で処理することにより、フェニルエタノールアミン部の一級アルコール部位を位置選択的にエステル化したサルメテロールのモノエステル誘導体。 (もっと読む)


【課題】新規チオエステラーゼ及びそれをコードするチオエステラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、並びに該形質転換体を用いた脂肪酸又は脂質の製造方法を提供する。
【解決手段】ココヤシ(CocosnuciferaL.)から新規のチオエステラーゼをコードする遺伝子を単離した。特定のアミノ酸配列からなる酵素チオエステラーゼ及び当該タンパク質をコードするチオエステラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、並びに該形質転換体を用いた脂肪酸又は脂質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的なL−ホモセリン及びL−ホモセリンラクトンの製造方法、並びにそのための手段を提供する。
【解決手段】バルクホルデリア・テラ(Burkholderia terrae)、ペニシリウム・シンプリシシマム(Penicillium simplicissimum)、ペニシリウム・グラブラム(Penicillium glabrum)、又はエルウニア・サイプリペディ(Erwinia cypripedii)に属する微生物に由来するN−アシルホモセリン−L−アシラーゼを用いてDL−N−アシルホモセリンを選択的脱アシル化し、L−ホモセリンを得る。さらにL−ホモセリンを脱水環化してL−ホモセリンラクトンを得る。 (もっと読む)


バイオ燃料、食品および洗剤の各産業で使用される脂肪酸アルキルエステルの生成のための酵素のバッチ式プロセスまたは連続プロセスおよびそのシステムを開示する。該プロセスは、疎水性樹脂上に固定化された酵素を脂肪酸源と、アルコールまたはアルコール供与体とをアルカリ性もしくは弱アルカリ性の水性緩衝液の存在下で、または水溶液の存在下で混合させて利用する。脂肪酸アルキルエステルの生成プロセスは、エステル交換またはエステル化を同時に、もしくは順次行うことによって実行される。生体触媒活性は、複数回の使用で何ら著しい活性消失もなく維持され、かつ生体触媒上でのグリセロールおよび水の副産物または他の親水性化合物の蓄積を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホスホリパーゼ活性(例えばホスホリパーゼA、B、C及びD活性、パタチン活性、ホスファチジン酸ホスファターゼ(PAP)及び/又は脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性を含む)を有する新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記ポリペプチドと結合する抗体を提供する。これらホスホリパーゼの使用を含む工業的方法(例えば油の脱ガム)及び製品もまた提供される。
【解決手段】ホスホリパーゼ活性を有する少なくとも1つの所定のポリペプチドをコードする単離又は組換え核酸。 (もっと読む)


【課題】特定の構造式を有するエステル化合物を、容易な操作により、高選択率で得る方法を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するアルコール(1)と、必要に応じてpH調整剤を含有し、特定の測定方法で得られたpH値が4〜9となるアルコール原料と、特定の構造を有するエステル原料(3)とを含有する反応原液を、酵素存在下で反応させることにより、特定の構造式を有するエステル化合物(2)を得るエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸を含む生分解性樹脂から効率よくメタンガスの生成を行う方法の提供。
【解決手段】生分解性酵素、緩衝剤、有機溶媒及び水を含有する分解液中で生分解性樹脂を分解する工程、及び、前記工程後に前記分解液をメタン発酵させる工程を含む、メタンガスの生成方法であって、前記有機溶媒のSP値が8.5未満であるか又は11.5を超える値であり、前記分解液中の有機溶媒の含有率(体積含率)が1%よりも多く15%未満である、前記生成方法。 (もっと読む)


本発明は、コリネバクテリウムグルタミカムでオルニチンまたはアルギニン生合成と関連したアセチルグルタミン酸シンターゼ(acetylglutamate synthase)及びアセチルオルニティナーゼ(acetyl ornithinase)の活性を持つポリヌクレオチド(polynucleotide)、前記ポリヌクレオチドによって暗号化されるポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを含む再組合ベクター、前記再調合ベクターをL-オルニチンまたはL-アルギニン生産宿主微生物に導入して形質転換させた形質転換体及び前記形質転換体を培養してL-オルニチンまたはL-アルギニンを製造する方法に関することで、本発明の形質転換体はアセチルグルタミン酸シンターゼ及びアセチルオルニティナーゼの活性が内在的活性より強化されることによって高收率でL-オルニチンまたはL-アルギニンを生産できる優れた効果がある。
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【課題】高価な保護基および特殊な原料を用いることなく、2’−O−シリル化リボヌクレオシドを簡便かつ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】2以上のリボヌクレオチドを含有するRNAまたはその塩あるいはそれらの混合物をシリル化剤と反応させて、2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法;2’−O−シリル化リボヌクレオチドを含有するシリル化RNAまたはその塩あるいはそれらの混合物を加水分解反応により分解して、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物を得ることを含む、シリル化リボヌクレオシドまたはシリル化リボヌクレオシドのホスフェート誘導体もしくはその塩あるいはそれらの混合物の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】トランス不飽和脂肪酸含量及び飽和脂肪酸含量が低く、且つ脂肪酸純度が高く、色相に優れる不飽和脂肪酸類を製造する方法の提供。
【解決手段】次の工程(A)〜(C):
(A)油脂加水分解酵素を用いて、油脂を加水分解する工程、
(B)加水分解反応物から分別により固体酸を除く工程、及び
(C)加水分解反応物から蒸留によりグリセリドを除去する工程、
を含む、不飽和脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、オクロバクトルム属に属する、ポリ乳酸を分解可能な細菌株に関する。また、本発明は、本発明に係る上記細菌株によって生成されることを特徴とする、ポリ乳酸を分解可能な酵素に関する。また、本発明は、ポリ乳酸を分解可能な上記細菌株および上記酵素の用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)(式中、R1はアルキル、アルコキシアルキル、アルケニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘタリールを表し、R2はアルキル、シクロアルキルまたはアリールを表す)の光学活性な3-アミノカルボン酸エステル化合物およびそのアンモニウム塩の製造方法に関し、該方法では、一般式(I.b)(式中、R1およびR2は上記で定義した通りであり、R3は水素、アルキル、シクロアルキル、またはアリールである)の単純N-アシル化3-アミノカルボン酸エステルのエナンチオマー混合物を、請求項1に記載のポリペプチドを添加することによりエナンチオ選択的脱アシル化に供する。
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本発明は、例えばカンジダ・アンタークティカリパーゼB(CALB)から誘導された、トリアシルグリセロールリパーゼ突然変異体により触媒されるモノアシル化ポリオールの生体触媒調製方法;同酵素突然変異体により触媒される不斉モノアシル化ポリオールの生体触媒エナンチオ選択的調製方法;ならびにモノアシル化ポリオールの調製方法での突然変異型トリアシルグリセロールリパーゼの使用に関する。本発明はまた、新規突然変異体、そのコード配列、および該コード配列を担持する組み換え微生物も提供する。 (もっと読む)


【課題】リパーゼを用いて油脂から脂肪酸エステルを連続的に生産するに際して、洗浄目的の有機溶媒を使用せずにグリセリンを除去し、触媒反応管の閉塞を回避し得るプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明の脂肪酸エステルを連続的に生産する方法は、リパーゼが充填されている触媒反応管を有する反応装置において、(a)原料油脂と低級アルコールとの混合物にリパーゼを反応させて原料組成物を得る工程、(b)該触媒反応管に、該原料組成物と低級アルコールとを混合して供給する工程、(c)該原料組成物と該低級アルコールとが供給された該触媒反応管において、脂肪酸エステルおよびグリセリンを生成させる工程、(d)該触媒反応管からの流出液をグリセリン分離槽に導入してグリセリンを回収し、該流出液からグリセリンが分離された分離液を得る工程、および(e)該工程(d)で得られた分離液から脂肪酸エステルを回収する工程、を含む。 (もっと読む)


カペシタビンまたはその誘導体を製造するプロセスで、
(a)式(II):
【化1】


(式中、各RおよびRは、独立にヒドロキシル保護基を表す)の化合物を、式(III):X−C(=O)−R(式中、Xはアシル活性化基)のアシル化試薬と有機溶媒中で反応させ、アシル化化合物を製造すること;(b)アシル化化合物を脱保護して式(I)の化合物を得ること;および(c)式(I)の化合物を溶媒で精製すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品分野にも安心して利用することができ、かつ中性領域でも活性を示すホスホリパーゼAおよびこれを用いた1リゾリン脂質または2リゾリン脂質の製造方法を提供する。
【解決手段】レタス、ネギ、またはキュウリを粉砕して濾過した濾液、あるいは遠心分離した際の上澄み液を、アセトンなどの有機溶媒と混合したのち、沈殿物を必要に応じて、凍結乾燥等することにより、粗酵素として抽出する。リン脂質を分解する際に酵素として用いる。 (もっと読む)


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