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Fターム[4B064CC08]の内容

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【課題】より高反応収率、高精製収率、高濃度、高生産速度および高純度でカダベリンを製造する。
【解決手段】本発明の課題は、高濃度のL−リジン一塩酸塩に、N末端アミノ酸配列に6個のヒスチジンを付与したL−リジン脱炭酸酵素遺伝子を導入した大腸菌の細胞破砕液もしくはL−リジン脱炭酸酵素を細胞表面に局在化させた大腸菌を接触させることにより解決される。更には、L−リジン一塩酸塩にL−リジン脱炭酸酵素を作用させることによりpHを制御する必要がなく、カダベリンを高濃度、高反応収率、高生産速度で生成させ、この反応液をpH13以上にし、極性有機溶媒で抽出し、蒸留することによりカダベリンを採取し、L−リジン一塩酸塩からカダベリンを製造することによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、培養の間、培地中の窒素に対する炭素の含有量の割合を変化させ、かつ周期的にクエン酸塩及び酢酸塩により培地を助成することによりカロチノイドの生成を高め、かつ藍藻類を金黄色に変化させるカロチノイドに富んだ金黄色の藻類を培養方法に関する。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


【課題】酵素による糖化と、酵母によるアルコール発酵とをひとつの反応槽で効率的に行うアルコール生産方法を提供すること。
【解決手段】 木質系バイオマス由来のセルロースを酵素反応によってグルコースに糖化し、前記グルコースをサッカロマイセス属セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)AM12菌株からなる酵母に供給してアルコール発酵を行いアルコールを生産する、アルコール生産方法において、酵素による前記セルロースを糖化する糖化反応と、前記AM12菌株からなる酵母によるアルコール発酵を、ひとつの反応槽内で同時に行う際に、該反応槽内の温度を40〜45℃に調整することを特徴とするアルコール生産方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量の(メタ)アクリルアミド系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアクリルアミド系重合体の製造方法は、銅の濃度が0.01ppm以下である(メタ)アクリルアミドを単独重合もしくは共重合、または該(メタ)アクリルアミドを、(メタ)アクリルアミドと共重合可能な少なくとも一種の不飽和単量体と共重合させることを特徴とする。上記(メタ)アクリルアミドは、上記水和反応により得られた反応液を陽イオン交換樹脂により処理して、銅の濃度が0.01ppm以下に低減された(メタ)アクリルアミドであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大豆臭や渋味、収斂味等の後味の悪さがないすっきりとして風味良好な大豆たん白加水分解物であって、かつ畜肉の漬け込み用ピックルに利用した場合に適度な硬さを付与する大豆たん白加水分解物を目的とした。
【解決手段】(a)加水分解率が0.22Mトリクロロ酢酸(TCA)可溶率で4〜20%、(b)乾燥固形分中遊離アミノ酸含量が0.1〜2重量%、(c)遊離アミノ酸中の疎水性アミノ酸の割合が35%以上、(d)、ゲル化力を保有する、(f)NSI(Nitrogen solubleindex)が70〜100、である大豆たん白加水分解物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー効率に優れ、糖の収率が飛躍的に向上する糖の製造方法及びその糖を用いたエタノールの製造方法及び乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘミセルロース及びリグニンを含む木質バイオマスから糖を得る糖の製造方法であって、木質バイオマスに過酸化水素水を加え木質バイオマス混合液とし、該木質バイオマス混合液を加熱することにより、木質バイオマスが軟化された軟化木質バイオマスとする軟化工程S1と、軟化木質バイオマスと過酸化水素水とを分離する分離工程S2と、軟化木質バイオマスに水を加え軟化木質バイオマス混合液とし、該軟化木質バイオマス混合液を加熱することにより、ヘミセルロースを水に溶解させると共に糖化させ、木質バイオマス糖液とする溶解工程S3と、木質バイオマス糖液から固形残渣を除去することにより糖水溶液を得る除去工程S4と、を備える糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のオリゴ糖液を得ること。また、廃棄物量が少なく安価に大量生産可能なキシロオリゴ糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】 キシラン含有セルロース材料を水性スラリー中でキシラナーゼ処理してキシロオリゴ糖を製造する方法において、キシラナーゼによりキシロオリゴ糖を溶出させる反応工程、セルロース材料とキシロオリゴ糖溶出液を分離する分離工程を有し、分離されたキシロオリゴ糖溶出液の一部を反応工程に戻し、残部を濃縮して、キシロオリゴ糖を得るキシロオリゴ糖の製造方法。キシラン含有セルロース材料として、セルロース系工業製品の製造工程における原料または中間製品を取り出して用い、分離工程で分離されたセルロース材料は、該セルロース系工業製品の製造工程に戻して使用されることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養で使用される細胞培養培地、例えば、ポリペプチドの産生において用いられる細胞培養で使用される細胞培養培地を合理的に設計するための方法;開示された方法により設計される細胞培養培地;目的とするポリペプチド(例えば、抗体)を、そのような培地を使用して産生させる方法;本明細書中に開示される方法および培地を使用して産生されるポリペプチド;および、そのようなポリペプチドを含有する医薬組成物に関連する。本発明の合理的に設計された培地は、細胞集団における使用のために計算される濃度のアミノ酸、細胞維持における使用のために計算される濃度のアミノ酸、および、目的とするポリペプチドへの取り込みのために計算される濃度のアミノ酸を含有する。
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本発明は、微生物によって産生される中空セルロース管の調製のための改良された方法、およびこの方法によって調製される中空セルロース管に関する。本方法は、中空担体の外面上で行われるセルロースを産生する微生物の培養、および中空担体の内側での酸素含有ガスの供給を特徴とし、酸素含有ガスは大気中酸素よりも高い酸素レベルを有する。本発明の中空微生物セルロース管は、改善された機械特性を特徴とし、尿道、尿管、気管、消化管、リンパ管または血管等の内部中空器官を置換または修復するための外科的手順において使用されてもよい。
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【課題】アカルボース醗酵において、生産培地を最適化し、酸素供給、温度、pH、せん断力等に関して、増殖と生産物生成にとっての最適条件を提供。
【解決手段】アカルボース発酵の培養液におけるオスモル濃度に関して範囲200〜500ミリオスモル/kgに維持する方法、流加発酵において、基質が一定時間に一部分ずつか連続的に添加されるか、または完全連続発酵の範疇で、完全栄養液が添加される、所望のオスモル濃度範囲を維持する方法。 (もっと読む)


前処理したリグノセルロース原料を酵素加水分解して可溶性糖にする酵素混合物が提供される。また、前処理したリグノセルロース原料を酵素混合物で加水分解する方法が提供される。酵素加水分解は、セルラーゼ酵素混合物を前処理したリグノセルロース原料に添加することを含む。セルラーゼ酵素混合物は、CBH1及びCBH2、並びにEG1及びEG2の主要セルラーゼ混合物を含む。CBH1及びCBH2は、主要セルラーゼ混合物の55%以上かつ85%未満である。さらに、CBH2は、CBH1及びCBH2に対する割合で存在し、EG2は、EG1及びEG2に対する割合で存在する。
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【課題】コハク酸アルカリ金属塩から、シンプルな分離精製方法により、高度に精製されたコハク酸を効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のコハク酸の製造方法は、コハク酸のアルカリ金属塩を含有する液に硫酸を添加する工程(1)と、アルカリ金属硫酸塩結晶を析出させて前記液より除去する工程(2)と、コハク酸結晶を析出させて回収する工程(3)とを含むことを特徴とする。前記工程(2)におけるアルカリ金属硫酸塩結晶の除去は、前記工程(1)において硫酸添加した液を濃縮および加熱してアルカリ金属硫酸塩結晶を析出させ、かつ、コハク酸が溶解した状態で、固液分離することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】高濃度な4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る製造方法を提供する。
【解決手段】1,3−ジハロ−2−プロパノールとシアニドドナーとから、酵素反応によって4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを製造する方法において、反応開始後、反応系内の4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルが0.3mol/kgとなった以降、反応系内の1,3−ジハロ−2−プロパノールの濃度を0.8mol/kgを超えないようにすることを特徴とする、4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法。 (もっと読む)


フッ素含有−ヒドロキシニトリルをニトリラーゼの存在下に加水分解することによるフッ素含有−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鶏卵卵殻の有効活用を図り、卵殻から生成されたことによる無害な有効物質を生成、すなわち卵殻膜から抗酸化物質、血圧低下物質、肌の美白物質、卵殻膜から食品、化粧品あるいは医薬品を生成する。
【解決手段】卵殻膜をタンパク質分解酵素の添加によって、加水分解処理を行うことによって生成した卵殻膜を原料とする卵殻膜加水分解物、および例えば、卵殻膜加水分解物を素材として含む抗酸化活性、血圧低下作用、あるいは美白作用を有する食品、化粧品あるいは医薬品を生成する。 (もっと読む)


【課題】 カロテノイド類の生産ができる細菌を用いて、カロテノイド類中のアスタキサンチンなどの各カロテノイド化合物の生成割合を制御する方法および、特定比率のカロテノイド化合物を安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 カロテノイド類を生産する微生物の培養によりアスタキサンチン、アドニキサンチン、フェニコキサンチン、カンタキサンチン、エキネノンおよびβ−カロテンからなる群より選ばれるいずれか一種または複数種を生産する方法において、培地中アンモニア濃度の調節によりカロテノイド類の生成割合を調節するカロテノイド類の製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、新規なバイオマスによる液体燃料の製造方法を提供し、常温常圧で物理場と触媒でバイオマスに前処理を行い、反応条件が穏やかで、操作が便利で、加水分解と発酵に有害な物質が生成することなく、生産コストを低下させ、バイオマスの前処理効果とリグニンの抽出レベルを向上させ、より効果的に全面的にバイオマスを利用することができるとともに、別のバイオマスの後加工生産工程を結合するのが可能である。
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【課題】嫌気条件下で、ヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物並びに有機性基質を用いて水素を製造する方法において、水素の収率および微生物重量あたりの水素生成速度を向上すること。
【解決手段】ヒドロゲナーゼ遺伝子を有し、かつ嫌気代謝経路における乳酸生成経路およびコハク酸生成経路が不活性化されている微生物を、有機性基質の存在下嫌気条件で培養することを特徴とする水素製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
【化1】


の9β,10α−ステロイドの微生物変換のためのアミコラトプシス・ムジテラネイ(Amycolatopsis mediterranei)種の菌株の使用、それらの対応する11β−ヒドロキシルアナログ、並びにその種の特定の株に関する。更に、本発明は9β,10α−ステロイドの変換方法、アミコラトプシス・ムジテラネイ種の菌株を使用する、それらの対応する11β−ヒドロキシル誘導体、及びその後の該11β−ヒドロキシル誘導体の細菌培養培地からの単離に関する。結果として生じた11β−水酸化生成物は、11β−位に異なる種類の置換基をもつ9β,10α−配座を有する新規のステロイド化合物の製造に有用な中間体である。
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