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Fターム[4B064CC15]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産方法、処理方法、装置 (10,390) | 培養方法、酵素反応方法 (3,197) | 生物材料の回収 (262)

Fターム[4B064CC15]に分類される特許

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【課題】CD20抗原に対するモノクローナル抗体の提供、および白血病またはリンパ腫の治療用の薬物を製造するための、前記抗体の使用。
【解決手段】CD20抗原に対するモノクローナル抗体であり、軽鎖の各々の可変領域は、特定のマウス核酸配列と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、重鎖の各々の可変領域は、特定のマウス核酸配列と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、そして軽鎖および重鎖の定常領域は、非マウス種由来の定常領域である。免疫エフェクター細胞のFcγRIII受容体を活性化し、特に白血病またはリンパ腫の治療用薬物の製造に前記抗体を使用する。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)結合ポリペプチド、および血管内皮増殖因子(VEGF)によって媒介される生物活性を阻害するためのこれらのポリペプチドの使用法、また、単一ドメイン結合ポリペプチドに関する様々な改良を提供する。
【解決手段】VEGFR-2などの標的に結合するポリペプチドであり、標的結合活性は、単一構造ドメイン内に存在する単一ドメインポリペプチド。前記単一ドメインポリペプチドは、免疫グロブリンドメインまたは免疫グロブリン様ドメインである構造単位を含む前記ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養培地および細胞を含んでなる連続的細胞培養により得られる灌流培養物を提供する。
【解決手段】細胞培養培地と、特定の生存細胞密度を有し培養時に凝集体を形成する動物細胞懸濁物を含み、少なくとも5個の細胞の凝集体が最大でも細胞総量の5%を構成し、リアクター中にあるか又はリアクターから直接得られる灌流培養物であって、好ましくは、細胞培養は中空繊維を含んでなるフィルタモジュールにわたって循環され、結果として細胞培養よりも低い細胞密度を有する液体の流出が生じ、フィルタモジュール内の流れは交互接線流であり、培養培地は特定の灌流量で添加され、かつ/またはバイオマスが少なくとも1回培養から除去される。この手法は、特に凝集細胞の培養に適しており、生物学的物質、好ましくは、抗体が細胞によって製造され、生物学的物質がさらに下流処理で精製されうる。 (もっと読む)


【課題】バイオ原料の濃縮コストを従来よりも低減する装置の提供。
【解決手段】微細藻類X1を培養液X2とともに収容する処理容器1と、該処理容器1の微細藻類X1に油分X3の体外分泌を促す刺激を与える刺激手段1,2,3と、微細藻類X1及び油分X3への付着性を有する付着性油X4を処理容器1に供給する油供給手段3と、付着性油X4の付着によって培養液X2中を凝集浮上した微細藻類X1及び油分X3を培養液X2から分離する分離手段4とを備える、濃縮装置A。 (もっと読む)


【課題】製造フローが短く、装置の小型化、低コスト化が容易で、食品廃棄物を原料とした場合に焼却炉と一体化が可能なエタノールの製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】デンプン質原料又は/及びセルロース質原料投入手段と、糖化処理と発酵を連続的に行うための培養タンクと、前記培養タンク中の発酵した培養液にエアーを吹き込むためのエアー吹き込み手段と、前記エアーの吹き込みにより排出されるガス中からエタノールを回収するための蒸留手段とを備えたことを特徴とするエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】培養基(菌床)の主原料として、コーヒー抽出滓を使用するキノコの人工栽培方法、及びマンネンタケ培養後の培養基から分離・濃縮するガノデリン酸類の製造方法の提供。
【解決手段】培養基主原料としてコーヒー抽出滓を用い、栄養素として米糠を添加し、培養基を、121℃、90分相当の高温加熱殺菌処理し、マンネンタケを40日以上培養し子実体を収穫する人工栽培方法及び子実体を収穫した後の培養基からガノデリン酸類を分離又は濃縮する製造方法。 (もっと読む)


【課題】大腸菌で目的タンパク質を生産させる際に、不溶性画分(インクルージョンボディー)の形成を抑え、可溶性タンパク質として目的タンパク質を大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする遺伝子を保持する大腸菌を増殖培養する第1工程と、前記増殖培養後、培地を交換し、前記目的タンパク質発現誘導下で前記大腸菌を培養する第2工程とを含み、第2工程の培養における培地中の大腸菌の菌体湿重量を2.5〜5.0g/100mlとする、可溶性タンパク質として目的タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】
少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が少ない安全なアンジオテンシン変換酵素阻害剤、ならびにそれを配合した食品、医薬品および飼料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の構造式(1)〜(4)で表されるいずれかのアミノ酸配列からなるペプチド又は前記ペプチドの少なくとも1種を含有するアンジオテンシン変換酵素阻害剤、食品、医薬品、飼料とすることにより、安全性に優れ、高血圧症の予防、高血圧傾向の緩和または血圧調節を目的として、継続的に摂取することが可能となる。前記アミノ酸配列を含む植物素材組織若しくは動物素材組織又は前記植物素材組織若しくは動物素材組織から抽出された蛋白質にプロテアーゼを作用させることにより得られる。(1)Ala−Gly−Tyr−Glu、(2)Thr−Ala−Tyr、(3)Val−Lys−Ala−Pro、(4)Gly−Glu−Tyr (もっと読む)


【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
L−乳酸の光学純度の低下がなく、長時間にわたり安定して高生産性を維持することができる連続発酵法によるL−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
L−乳酸を生産する能力を有する微生物であるバチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)の発酵培養液を分離膜で濾過し、濾液からL−乳酸を回収すると共に未濾過液を前記の発酵培養液に保持または還流し、かつ、その微生物の発酵原料を該発酵培養液に追加する連続発酵において、該分離膜として平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の細孔を有する多孔性膜を用いることを特徴とする、連続発酵によるL−乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】メチオニン等の含硫α-アミノ酸化合物の新たな製造法等を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Rは水素、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基を表す。)で示される含硫アミノアルコール化合物を対応する含硫α−アミノ酸化合物に変換する能力を有する微生物を、低級脂肪族アルコールを含む培地で予め培養することにより、前記微生物の菌体を得る第一工程、及び、第一工程により得られた微生物の菌体又はその菌体処理物を、前記含硫アミノアルコール化合物に作用させる第二工程を有する、一般式R−S−CH−CH−CH(NH)−COOHで示される含硫α-アミノ酸化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】糖化前処理方法は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスとアンモニア水とを混合してなる基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る工程と、糖化前処理物からアンモニアを分離する工程とを備える。糖化前処理物を得る工程は、処理槽に基質及びアンモニア水を連続して供給する工程と、処理槽に供給された基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与すると共に、アンモニア水と基質とを混合して、基質混合物を得る分工程と、基質混合物を処理槽から連続して排出する工程と排出された基質混合物を貯留槽に所定時間貯留すると共に、貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ヒトIL−12に結合するヒト抗体、並びに、前記ヒト抗IL−12抗体を用いた、IL−12に関連する急性または慢性疾患の治療または予防方法を提供する。
【解決手段】ヒトインターロイキン12(hIL−12)に特異的に結合し、in vitroおよびin vivoでhIL−12に高い親和性を有し、hIL−12活性を中和するヒト抗体、または、その抗原結合部分。前記ヒト抗体発現用の核酸、ベクター、および宿主細胞ならびに組換えヒト抗体の合成法。hIL−12活性が同定された障害を罹患したヒト被験体におけるhIL−12の検出またはhIL−12活性の阻害のための使用。 (もっと読む)


【課題】1,5-AGを高純度、高回収率で分離回収することができる1,5-AGの分離方法を提供すること。
【解決手段】クロマト分離装置を用いて、水を溶離液として、1,5-AGを含む糖を含有する原液から1,5-AGを分離する方法であって、前記原液における糖濃度が20重量%以上であり、かつ、前記クロマト分離装置が、強酸性イオン交換樹脂又は固定化酵素が充填された複数の充填塔が直列かつ無端に連結されて形成された循環系と、該循環系への原液の供給部及び溶離液の供給部と、該循環系からの1,5-AG画分の排出部及び1,5-AG以外の糖画分の排出部とを有するものであり、前記循環系において、各供給部と各排出部を特定の順に設けてそれらの位置関係を保ちつつ、一定方向に順次移動させることで循環系に形成される4つの帯域を移動させながら分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


【課題】高効率のグルタチオンの製法の提供。
【解決手段】グルタチオン生産性酵母を培養することによりグルタチオンを製造する方法であって、芳香族アミノ酸から前記酵母による代謝によって生産される化合物を含有する培地において該酵母を培養する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


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