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Fターム[4B064CD01]の内容

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【課題】バイオマス及び有機系廃棄物の不完全燃焼ガスに含まれる一酸化炭素を用いて合成可能な蟻酸塩(若しくは蟻酸)をメタン生成菌の基質として活用する事によりメタンを大量生産する。
【解決手段】1)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガスに強塩基を高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(若しくは蟻酸)をメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。2)1において蟻酸塩等だけでなく部分酸化処理する際に一酸化炭素ガスと同時に発生する水素ガスをメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。3)1,2において有機系廃棄物由来の蟻酸塩等を用いるのではなく、既存の方法で製造された蟻酸や酢酸を添加する。4)1〜3において用いる水素ガスを、有機系廃棄物の部分酸化処理ガスを用いるのではなく、他方法で製造した水素ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 クラミドモナス属の緑藻の培養により効率的に水素を製造する微細藻類による水素製造方法を提供する。
【解決手段】 例えばTAPのような培養液中のリン、窒素、鉄、マグネシウム、マンガン、銅のいずれかの成分濃度を低くし、又はこれらのいずれかと硫黄の成分濃度とを共に低くした培養液の培地を用意し、この培地にクラミドモナス属の緑藻を接種して培養し、培地の発生気体中から水素を取り出す微細藻類による水素製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 担体に固定化したマンガンペルオキシダーゼの作用で2価マンガンより得られた3価マンガンを用いて基質の重合反応を行うに際し、反応系からのマンガンペルオキシダーゼ及びマンガンイオンの廃棄、反応系へのマンガンイオンの追加を抑制して、安価に二量体又はポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 マンガンペルオキシダーゼを固定化した担体を充填したカラムに、酸化剤と2価マンガンを含む水性溶媒を流して3価マンガンを得る第一工程と、3価マンガンを含む水性溶媒と基質を反応器へ供給する第二工程と、反応器中で3価マンガン存在下に基質を重合させて二量体又はポリマーを得る第三工程と、2価及び3価マンガンを前記二量体又はポリマーから分離及び回収する第四工程と、分離及び回収された2価及び3価マンガンを前記第一工程で用いるカラムに供給する第五工程と、を有することを特徴とする二量体又はポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、塩基による連続的又は同時処理による、キレート化剤を含む油の酵素的リパーゼエステル交換方法に関する。
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【課題】アミノ酸を簡便かつ安全に生成し得るアミノ酸生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアミノ酸生成方法は、風化侵食を受け、土壌化された鉱物を用意し、加熱および加圧下において、ガスを供給しつつ前記鉱物同士を衝突させることにより粉砕して粉砕物を得る第1の工程と、該粉砕物を水に浸漬し、該水中にアミノ酸を生じさせる第2の工程とを有する。前記土壌化された鉱物は、土壌化された閃雲花崗緑閃岩であることが好ましい。前記第2の工程において、前記粉砕物の水への浸漬の途中において、前記水のpHをアルカリ領域に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の原料として広い分野で有効に利用されるカルボン酸の光学活性体を、操作が煩雑でなく、かつ安全性にも優れた生化学的手法による方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】(R)体及び(S)体のカルボン酸を含む光学異性体混合物に、ルシフェラーゼ、ATP、2価金属イオン及びCoAを反応させた後、チオエステル化反応により生成した一方のカルボン酸光学異性体のCoAエステルと、他方のカルボン酸光学異性体とを分離することを特徴とする、光学活性カルボン酸の製造法。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


【課題】COとHOより、ブドウ糖と、及び21種の全アミノ酸とビタミンを工業的に作るシステムを提供する。
【解決手段】基本的に糖は、エタノールより糖をつくる「紅色無いおう細菌」により、発酵させて作る。そのさい、バイオリアクターを使う。又、そのエタノールはCケミカルで、COとHより、COとHを作り、そのCOとHより作る。又その糖で、酵母を培養、酵母より、全アミノ酸とビタミンが摂れる。そして以上の一連がCOとHより、糖と21のアミノ酸を工業的収率で作れる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ取扱い性の良いシアンヒドリン類濃縮液又はα-ヒドロキシカルボン酸類結晶を得る。
【解決手段】シアンヒドリン類、酵素並びに水及び/又は有機溶剤を含む酵素反応溶液から酵素を分離することなく、水及び/又は有機溶剤を留去して濃縮するシアンヒドリン類濃縮液の製造方法、及び前記方法で得られたシアンヒドリン類濃縮液を加水分解し、α-ヒドロキシカルボン酸類結晶を回収するα-ヒドロキシカルボン酸類結晶の製造方法である、並びに、結晶の回収前に活性炭と接触処理することを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のin vitro転写・翻訳系は、大腸菌抽出液のように細胞全体の抽出液のため,もともと分子シャペロンが含まれており、合成するタンパク質に合わせて、分子シャペロンの種類、量等の条件を厳密に調節することは困難であった。
【解決手段】 転写・翻訳に必要な因子のみからなる再構成in vitro転写・翻訳系をもちいて、添加する分子シャペロンの種類や添加量の最適化する。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウム・ツメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)由来のD-プシコースエピメラーゼを用いたD-プシコースの生成方法を提供する。本発明は、配列番号:1のアミノ酸配列を有し、プシコース3-エピメラーゼ活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含む組換え発現ベクター、および大量に生成した前記タンパク質をD-フルクトースと反応させることによりD-プシコースを生成する方法を提供する。D-プシコースを生成する本方法は、新規の酵素を用いた環境に優しい方法であり、廉価な基質が用いられ、酵素活性を長時間にわたって維持することができる。したがって、本方法は、D-プシコースの大量生成に効率的に用いることができる。

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【課 題】 好気性コリネ型細菌を用いて効率的にジカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 乳酸デヒドロゲナーゼ活性が消失された好気性コリネ型細菌を好気条件下で培養増殖し、得られた菌体またはその処理物を用いて還元条件下の反応培地でジカルボン酸を製造する方法において、培養増殖のための培地中の炭素源として、酢酸および/または酢酸塩を用いることを特徴とする高効率なジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発酵法により、コハク酸を効率よく製造する。
【解決手段】 マレートデヒドロゲナセーゼ活性が増強するように改変された細菌または該細菌の処理物を、炭酸イオン、重炭酸イオンまたは二酸化炭素ガスを含有する反応液中で有機原料に作用させ、コハク酸を生成させる。
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【課題】 寒天を分解しネオアガロビオースを生産する際、寒天をネオアガロビオースにまで分解する酵素の活性を保ちつつ、ネオアガロビオースを単糖に分解する酵素の活性を選択的に低下させることにより、ネオアガロビオースのみを生産することを可能とする新規微生物及び該微生物を利用したネオアガロビオースの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 寒天を唯一の炭素源とする寒天分解菌であるセルビブリオ(Cellvibrio)属に属する新規微生物(FERM.AP−20514号)及び該微生物を用いた寒天を基質とするネオアガロビオースを製造する方法、並びに該ネオアガロビオースの製法において、硫酸アンモニウム又は塩化アンモニウム処理を施すことを特徴とするネオアガロビオースの製法とする。 (もっと読む)


本発明は、アデノウイルスE1配列によって不死化した胚性網膜芽細胞、好ましくはPER.C6(商標)細胞由来細胞を培養する方法を提供して、当該細胞からの産物の収量を向上させることにある。当該細胞の供給計画及び非常に高い細胞密度を有する培養物が提供され、その結果、組み換え抗体などの産物が高収量で得られる。
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本発明は、水性培地中で実質的に可溶性である硫化水素を製造するための、デスルフォハロビアシアエ又はデスルフォナトロナム科の少なくとも1つの種ファミリー、あるいはリボソームPARN16Sをコードする遺伝子がデスルフォハロビアシアエ科又はデスルフォナトロナム属のいずれか1つの種の相当する遺伝子に97%以上の相同性を有する種から選択されるアルカリ親和性の硫酸還元細菌の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】システイン合成酵素のホスホセリンに対する基質特異性を高める方法を提供する。
【解決手段】Aeropyrum pernix由来システイン合成酵素の基質特異性決定ドメイン領域の特定の指定された位置にアルギニンまたはリジン残基を有しないシステイン合成酵素において、特定の位置にアルギニンまたはリジン残基を導入することを特徴とするシステイン合成酵素のホスホセリンに対する基質特異性を高める方法。 (もっと読む)


本発明は、無血清培地中で培養した哺乳動物細胞中でタンパク質を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 常温で酵素活性の高いアスパラギン酸脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】 下記(A)、(B)又は(C)に示すタンパク質。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、先頭から82番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アスパラギン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質。(C)特定のアミノ酸配列において、先頭から82番目のアミノ酸以外の1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アラニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


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