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【課題】地中に貯留された二酸化炭素をエネルギー源などとして有用なメタンへと変換し、回収することを可能とし、電子供給以外のエネルギー供給を必要とせず、再生可能エネルギーなどの電力を有効利用することができる地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムの提供。
【解決手段】地中に貯留された二酸化炭素をメタンに変換するメタン変換手段、及び発生したメタンを回収するメタン回収手段を具備する地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムであって、前記メタン変換手段が、二酸化炭素の地下貯留層に設置された電極井と、電源と、ケーブルとを備え、前記電極井が、電極井外壁と、アノード電極と、カソード電極と、セパレータとを含み、前記カソード電極が、その表面にメタン菌を配し、前記二酸化炭素と接触可能であり、前記セパレータが、気液透過性を有する地中貯留二酸化炭素のメタン変換回収システムである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、イオン伝導性が高いリチウムイオン導電性材料を提供する。さらに無機材料及び/又は有機材料を取り込ませたバクテリアセルロース複合材料を提供する。また、バクテリアセルロースエアロゲルを提供する。
【解決手段】バクテリアセルロース産生菌を、無機材料及び/又は有機材料が添加された培養培地中で培養する。バクテリアセルロースヒドロゲルを脱水乾燥する。 (もっと読む)


【課題】高濃度蓄積可能な光学活性シアンヒドリンの効率的な製造方法及び安全かつ高収率である光学活性α−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族アルデヒド及びHCNを基質とし、水と実質的に混和しない有機溶媒の存在下、酵素反応により光学活性シアンヒドリンを製造する方法において、
酵素として遺伝子組換え生物を用いて調製したヒドロキシニトリルリアーゼを使用し、反応溶液中の芳香族アルデヒドのモル濃度が0.4mol/kg以下であり、且つHCNのモル濃度以下となる状態を反応温度−10〜40℃、pH4.0〜7.0で2時間以上維持することにより、光学純度90%e.e.以上の光学活性シアンヒドリンを反応系内に35重量%以上蓄積することを特徴とする光学活性シアンヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】広範なアリルアルコールの水酸基1,3-転位反応とラセミ化を高速に進行させることができ、光学活性アリルエステルなどの光学活性エステルの合成において触媒の活性向上とリパーゼとの共存性との両方を満足することが可能な新規触媒とその製造方法ならびに光学活性エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】オキソバナジウム部位V=Oがメソポーラスシリカ(MPS)の内部に結合して固定化されていることを特徴とするオキソバナジウム触媒(MPS-V)。 (もっと読む)


【課題】CO2、一酸化炭素/CO、水素/H2などの気体資源を原料として、嫌気性微生物によって有機物を製造する方法において、気体資源の供給と、嫌気性雰囲気の維持を可能とすることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明者らは、ガス透過膜に注目し、嫌気性微生物への気体資源の供給と嫌気性微生物の培養環境の維持を実現した。すなわち、疎水性ガス透過膜等のガス交換膜を介する液相と気相間のガス交換によって、気体資源を嫌気性微生物に供給するとともに、嫌気性微生物の生育環境からの脱酸素を可能とした。さらに、気体の循環経路に脱酸素工程を導入すれば、嫌気的雰囲気は容易に維持できる。また気相のガス組成の調節によって、気体基質の供給量も調節することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な植物から色素やミネラル分を抽出することができる色素抽出方法、着色塩の製造方法および色素を提供する。
【解決手段】発酵工程11で、水1に、海草、果物、花、野菜、竹類または草木類のうち少なくとも1つから成る植物系原料2を加え、密閉して乳酸発酵させる。このとき、水1に塩分、糖分、酸およびアルカリのうち少なくとも1つを加えたものに、植物系原料2を加えて発酵させてもよい。濃縮工程12で、その発酵物から発酵ガスを取り除いた後、加熱濃縮または除湿濃縮を行って色素を抽出する。着色工程13で、抽出された色素を塩3と混合し、乾燥させて着色塩4を得る。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産のための改善されたシステムを提供すること。
【解決手段】細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスを利用し、エタノール生産コストを低減し、且つエタノール生産性を向上する。
【解決手段】草本系バイオマスをペレット化し、得られたペレットをアルカリ処理し、当該アルカリ処理した後の固形分を酵素により糖化する。草本系バイオマスをペレット化することで、草本系バイオマスに含まれるセルロース成分の結晶化度を減じさせる。 (もっと読む)


【課題】工業的な5−ケト−D−グルコン酸生産に応用できる、高温耐性菌を提供する。
【解決手段】グルコノバクター属に属し、30〜38℃で5−ケト−D−グルコン酸産生能を有する、高温耐性菌、または、FAD−GADH遺伝子を破壊した変異株である、高温耐性菌。該高温耐性菌を、PQQおよび/またはCaイオン存在下、30〜37℃で培養して、5−ケト−D−グルコン酸を生産させる、5−ケト−D−グルコン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素生成菌以外の微生物を利用して水素製造を行う。
【解決手段】微生物2と微生物2の電子受容体として機能する電子受容体物質3と微生物2に資化され得る有機物5とを含む培養液4に作用電極9及び対電極10を接触させ、作用電極9と対電極10との間に電位差を与えて微生物2の電子伝達反応により生じた電子受容体物質3の還元体を作用電極9にて酸化させながら微生物2を培養し、培養過程で微生物2に有機物5を分解させながら対電極10から発生する水素を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 脂肪分解作用を呈するカロチノイド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 目的とするカロチノイド誘導体はカロチノイドの一種であるゼアキサンチンと没食子酸の結合体であり、ゼアキサンチンと没食子酸の分子比率は1:2である。このカロチノイド誘導体は脂肪細胞の増殖を抑制し、脂肪を分解する。この製造方法はクコシの粉末を水に懸濁し、セルラーゼ処理した後、濾過したろ液をアルカリ還元し、分岐シクロデキストリンを添加した後、プロテアーゼ処理した後、濾過したろ液を大豆油で抽出する工程からなる。セルラーゼにより食物線維に結合したゼアキサンチンと没食子酸を遊離させ、アルカリ還元処理により結合を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素を常温で省エネルギー的に分解する方法を提供する。
【解決手段】亜酸化窒素還元酵素1を有する酵素電極からなるカソード11と、該カソード11に接続されたアノード12とを備える亜酸化窒素分解装置であって、カソード11において亜酸化窒素還元酵素1の働きにより、アノード12で生成した電子を用いて、常温で亜酸化窒素を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸生成に効果的な材料および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、乳酸の生成のために構築されたエタノール生成大腸菌K011の派生物を提供する。本発明の形質転換された大腸菌を、競合する経路をコードする遺伝子を欠失させることによって調製し、その後性能が改良された変異株を増殖に基づいて選択する。これらの形質転換された大腸菌は、食品および工業用途での使用のための乳酸供給の増加をもたらすために有用である。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】糖化前処理装置1は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスにアンモニア水を添加して、得られた基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る処理手段2と、糖化処理物からアンモニアを分離するアンモニア分離手段3とを備える。処理手段2は、処理槽21と、基質供給手段22と、アンモニア水供給手段23と、基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与し、アンモニア水と基質とを混合して基質混合物を得る混合手段と、基質混合物を排出する排出手段24と、基質混合物を所定時間貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる貯留手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘミセルロースから単糖を効率的に遊離させることによって、安価かつ簡便に単糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘミセルロースの酵素処理を含む単糖の製造方法であって、前記酵素処理の前にpH0.5〜2.5、反応温度60〜120℃の条件下、加水分解処理を行うことにより、ヘミセルロースから単糖を効率的に遊離させることが出来る。好ましくは、ヘミセルロースを含有する植物を加水分解処理に供し、好ましくは、前記ヘミセルロースを含有する植物が、コプラミール、パーム核ミール、こんにゃく芋、グアーガムから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】特定の薬剤が標的細胞にのみ送達されるよう標的化する組成物および方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、モノクローナル抗体を作製するための組成物および方法を含む。本発明はさらに、免疫系構成成分、特に免疫シナプスの抗原提示細胞(APC)エレメントを複製するベクターを含む。加えて、本発明はさらに人工T細胞を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 セラミド生成作用を呈するテルペンペプチド結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 テルペンペプチド結合体は、フェニルアラニンとグルタミン酸からなるジペプチド、フェニルエチル基、ゲラニオールから構成される。この製造方法は黄色の薔薇の花びら、金の粉末及び大豆粉末に納豆菌を添加して発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程からなる。得られるテルペンペプチド結合体はEGFより優れた効果を呈し、化粧料、食品製剤、医薬品として応用される。特に、化粧料に利用した場合、セラミドにより皮膚バリアの増強、皮膚の水分保持力、弾力に優れた化粧料が製造される。 (もっと読む)


【課題】
4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含む溶液を安定に保存する方法を提供すること
【解決手段】
4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを含有する溶液のpHを7以下に調整することを特徴とする、4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの保存方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、製造が容易で、再現性の良いフォトバクテリウム感染に対して有効なワクチンを創り出す。
【解決手段】フォトバクテリウム・ダムセラ(Photobacterium damselae)亜種ピシシダ(piscicida)の55kDa細胞外蛋白質の誘導体は、フォトバクテリウム感染に対するワクチンの基盤であり、それによってパスツレラ症から魚を防御する。ウサギ免疫グロブリンが硬骨魚類の補体カスケードを活性化できないと考えられるとき、この防御効果は明白である。 (もっと読む)


【課題】水素発酵処理を安定且つ高効率に実施する。
【解決手段】水素発酵を行う微生物群を含む発酵液に電極を浸漬し、発酵液に有機性基質を投入すると共に電極の電位を制御して水素発酵を行う微生物群を優占的に活性化させるようにした。具体的には、発酵液に電極(作用電極)と共にこの電極と対を成す対電極を浸漬し、電極の電位A(単位:V)を銀・塩化銀電極電位基準でA≦−1.0に制御するようにした。 (もっと読む)


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