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Fターム[4B064CD06]の内容

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Fターム[4B064CD06]に分類される特許

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本発明は、例えば、癌、B細胞腫瘍、マラリア、真菌感染、中枢神経系の疾患及び神経変性疾患、血管形成に依存する疾患、自己免疫疾患の治療に、又は癌のための予防的前処置として有用である21-デオキシマクベシン類似体に関する。本発明はまた、これらの化合物の産生、及び特に癌又はB細胞腫瘍の治療及び/又は予防における医薬品でのその使用のための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


で表される光学活性(1S)-3-クロロ-1-(2-チエニル)プロパン-1-オールの製造方法であって、ここで
式(II):
【化2】


で表される3-クロロ-1-(2-チエニル)プロパン-1-オンを、媒質中で、サーモアナエロバクター(Thermoanaerobacter)属に由来するアルコールデヒドロゲナーゼを用いて還元して式(I)の化合物を生じさせ、このように形成した生成物を実質的にエナンチオマー的に純粋な形態で単離する、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素活性が阻害されたり、大量のアンモニウム塩の副生および処理等のおそれのないカルボン酸の微生物を用いた製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1):


(式中、Rは水素、アルキル基、または、水酸基を表し、Rはアルキル基、または、アリール基を表す。)で示されるアルコール化合物、または対応するアルデヒド化合物に対して、当該アルコール化合物、または、アルデヒド化合物を対応するカルボン酸化合物に変換する能力を有するロドコッカス・ロドクラウス、ロドコッカス・エスピーに属する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させることを特徴とする、式(1)に対応するカルボン酸化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】大量の副生物の生成や酵素活性の阻害されない含硫ヒドロキシカルボン酸の製造法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Rは水素、炭素数1−8のアルキル基、または、炭素数6−20のアリール基。)で示される含硫ジヒドロキシ化合物に、当該含硫ジヒドロキシ化合物を対応するα−ヒドロキシカルボン酸化合物に変換する能力を有する、1級または2級のアルコール存在下で培養したロドコッカス・ロドクラウス、または、ロドコッカス・エスピーに属する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させることを特徴とする、式(2)


(式中、Rは前記と同じ。)で示される含硫α-ヒドロキシカルボン酸化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】ビタミンAアシラートの製造。
【解決手段】有機溶媒中、アシル化剤の存在下で、式II:


で示される(11Z,13Z)−7,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシレチノールを、懸濁液中に存在する酵素分類群EC3.1.1.3のリパーゼによって選択的にモノアシル化することを含む方法により得られる式I:


〔式中、Rは、(C〜C23)アルキル基、または1〜3個の二重結合を有する(C〜C23)アルケニル基を表す〕で示される(11Z,13Z)−7,10−ジヒドロ−10−ヒドロキシレチニルアシラートの、ビタミンAアシラートを製造するための使用。 (もっと読む)


有機溶剤非含有条件下でのアルキルエステルの動的分離のための酵素的プロセスを開示する。例えば魚油から得られるアルキルエステルを、水の存在下、異なる割合で、真空チャンバー中でグリセロールと反応させる。平衡に達する前に反応を終結させ、濃縮されたアルキルエステル画分を、短行程蒸留を用いて反応混合物から単離する。 (もっと読む)


【課題】 特定の高度不飽和脂肪酸が濃縮された脂肪酸組成物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】 飽和脂肪酸を尿素包括法により除去した後、目的とする特定の高度不飽和脂肪酸以外の不飽和脂肪酸をリパーゼにより特異的にエステル化した除去し、この特異的エステル化を2回反復する。 (もっと読む)


本発明は、酵素を用いて、ケトン化合物を光学異性体選択的に還元する方法に関し、上記還元は二相内にて行われ、補酵素の再生には4−メチル−2−ペンタノール、5−メチル−2−ヘキサノール、および/または2−ヘプタノールを用いる。 (もっと読む)


本発明は、酵素、多官能価アミン及び架橋剤を、ミキサー装置又は流動層装置において粒状多孔性キャリヤー上に吸着することによる酵素の固定化に関する。 (もっと読む)


【課題】CYP153-アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子をクローニングし、タンパク質を特定し、遺伝子を宿主で発現し、組換体を用いて微生物変換系を構築して種々のアルカンおよびアルコールの水酸化方法を提供すること。
【解決手段】CYP153-アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子、およびAcinetobacter sp. OC4株のフェレドキシン遺伝子とフェレドキシンリダクターゼ遺伝子を含む組み換えベクター、これらの遺伝子またはこの組み換えベクターを含む形質転換体。この形質転換体の存在下でアルカンまたはアルコールを水酸化させることを含む、アルコールまたはアルカンジオールの製造方法。前記形質転換体を培養し、培養物から上記タンパク質を採取することを含む、タンパク質の製造法。 (もっと読む)


【課題】多価アルコ−ル芳香族カルボン酸の製造に有用である新規な2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素遺伝子をコードするポリヌクレオチド、該酵素の製造方法、該酵素を用いた多価アルコ−ル芳香族化合物を製造する方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、Pandoraea sp. 12B-2が、2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素を生産することを見いだした。また2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子は全く新規なDNAであることを見出した。本発明の2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素は、多価アルコ−ルに広く作用し、多価アルコ−ル芳香族カルボン酸を生成する高活性な酵素である。 (もっと読む)


本発明は、特定のエフェクター機能を与えるイムノグロブリン糖タンパク質上の主要なN−グリカン構造を有するイムノグロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらに、本発明は、特定の富化したN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がMan7GlcNAc2およびMan8GlcNAc2からなる群から選択される組成物に関する。 (もっと読む)


【課 題】 3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドとグリシンから優先的にL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンを工業的有利に生産すること。
【解決手段】 リゾビウム(Rhizobium)属、メソリゾビウム(Mesorhizobium)属、オクロバクトラム(Ochrobactrum)属、シュードアミノバクター(Pseudaminobacter)属およびエンシファー属(Ensifer)から選択される属に属し、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドとグリシンからL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンを生産する能力を有する微生物またはその調製物を、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドとグリシンを含有する液と接触せしめ、前記液中にL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンを生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とするL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンの製造法。 (もっと読む)


【課題】工業的に実用可能な高活性のハロヒドリンエポキシダーゼを発現するロドコッカス(Rhodococcus)属細菌の形質転換体及びその処理方法並びにこれらを利用したハロヒドリンエポキシダーゼ及びその製造方法、エピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法を提供。
【解決手段】高活性のハロヒドリンエポキシダーゼを発現するロドコッカス(Rhodococcus)属細菌の形質転換体を得、それを利用したエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】誘導活性が強く、最大誘導活性までに要する時間が短く、広範な化合物により誘導され、かつグルコースにより誘導が抑制されにくい酵母プロモーターを提供する。
【解決手段】Candida boidiniiの一菌株のゲノムDNAから、特定の塩基配列またはその相同配列を有するプロモーターを取得した。本プロモーターは広範な炭素源及び窒素源により誘導され、下流に外来遺伝子を含むベクターによって形質転換された酵母を用いることにより、培地の選択範囲が広いことから、効率のよい目的物質の大量生産が可能となる。 (もっと読む)


脂肪酸エステルの製造方法であって、
(a)エステラーゼの存在下に脂肪酸を60〜120℃の間の沸点を有する水性脂肪族アルコールで処理して、予備エステル化生成物を得、
(b)水および未反応アルコールを予備エステル化生成物から分離し、
(c)予備エステル化生成物に第二の化学触媒によるエステル化を施し、工程(a)と同一の脂肪族アルコールを添加し、および
(d)工程(c)で除去された水性アルコールを、工程(a)での酵素による予備エステル化のために再使用する、方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 2−ナフトエ酸を効率よく与えることができる酵素およびそれを用いる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るナフタレンメタノール脱水素酵素は、次の(1)および(2)に示す理化学的性状を有する;
(1)作用
酸化型β−ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、アルコールを酸化し、アルデヒドを生成し、および、アルデヒドを酸化してカルボン酸を生成する。
(2)基質特異性
(a)酸化反応の補酵素として酸化型β−ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを利用する。
(b)2−ナフタレンメタノールを酸化して、2−ナフトアルデヒドを生成する。
(c)2−ナフトアルデヒドを酸化して、2−ナフトエ酸を生成する。 (もっと読む)


【課題】安全性の担保された菌体を用いて、医薬品、食品や飼料として安全に用いることができるアルドン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】グルコース以外のヘミアセタール水酸基を有する糖に、酢酸菌に属する微生物(例えば、グルコノバクター・セリナスNBRC 3267、グルコノバクター・オキシダンスNBRC 3285など)の菌体を接触させ、ヘミアセタール水酸基を酸化し、基質としたヘミアセタール水酸基を有する糖に対応するアルドン酸を生成することを特徴とするアルドン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大過剰の鏡像異性体でキラルヒドロキシエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールを無水イソ酪酸で立体選択的にアシル化することにより、下式の結晶性キラルヒドロキシエステルを調製する方法。この方法は、適切な有機溶媒(例えば、アセトニトリル)中にて、低温で、ジオールと無水イソ酪酸およびリパーゼ酵素とを反応させることを包含する。この反応を合理的な速度で進行させて、ジエステルの形成を最小に保ちつつ、このキラルヒドロキシエステルを形成するために、充分な量の酵素および無水イソ酪酸が使用される。
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【課題】 リグニンの有効利用と、生分解性を有するポリエステル共重合体の合成方法の提供。
【解決手段】 リグニンと環状エステルとを、電子受容体およびフェノール酸化酵素の存在下に重合反応させて、リグニン−ポリエステル共重合体を形成させる。電子受容体として過酸化物が、フェノール酸化酵素としては、ペルオキシダーゼ、特に西洋わさびペルオキシダーゼが、環状エステルとしてはラクチドまたはε−カプロラクトンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


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