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Fターム[4B064CD10]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | 単糖類・少糖類 (686) | 糖アルコール (50)

Fターム[4B064CD10]に分類される特許

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【課題】新規かつ有効な抗菌剤、抗生物質を提供する。
【解決手段】海洋真菌から得られる新規スピロオキシナフタレン、それを含む抽出物、ならびにそれらを含む抗菌剤等。 (もっと読む)


【課題】従来の4−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELに対して、その光学異性体である1−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有するMELの加水分解産物である新規マンノシルエリスリトール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1−O−β−D−マンノピラノシル−meso−エリスリトール構造を有し、従来型MELに対してエリスリトールがマンノースに逆向きにエーテル結合したキラリティーの全く異なる構造のMELを加水分解することにより、新規マンノシルエリスリトールが得られる。 (もっと読む)


【課題】糖構造の異なる種々のマンノシルアルジトールリピッド、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される、マンノースと糖アルコールと脂肪酸で構成されるマンノシルアルジトールリピッド。
【化1】


(式中、R1とR2は同一または異なって炭素数6〜20の脂肪族アシル基を、R3とR4は水素またはアセチル基を表す。nは3または4を示す。ただし、糖アルコールがマンニトールであるマンノシルアルジトールリピッドを除く。)及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからモノアセチンを生産することができる微生物、及び該細菌を用いたモノアセチン製造方法の提供。
【解決手段】Enterobacter属に属し、グリセロールを基質としてモノアセチンを生産する細菌、特に、受託番号がFERM P-21130、FERM P-21131 または FERM P-21132 である細菌。特定の塩基配列を含む16S rDNAを有する、該細菌。該細菌を、グリセロールを含む培地中で培養する工程を含む、モノアセチンの製造方法。該細菌を、グリセロールを含む培地中で培養する工程を含む、グリセロールの分解方法。 (もっと読む)


プラスミドまたは外来遺伝子を付加せずに、pH制御された回分発酵にて無機塩培地でコハク酸およびマレイン酸を生産するために遺伝的に操作された微生物が構築された。本発明はまた、遺伝的に改変された微生物の培養を含むコハク酸およびマレイン酸の生産方法も提供する。
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ソルビトールまたはマンニトールが培地に含まれる場合、キシロースを含む混合糖類を含有する培地において増殖させると、キシロース資化性Z.モビリス(Z.mobilis)株は、エタノール産生を改善することが分かった。より高い糖類濃度においてだけではなく、増殖停滞期間が生じない混合糖類の濃度においても、効果が認められた。
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グルコース−フルクトースオキシドレダクターゼ遺伝子の遺伝子改変を伴うキシロース資化性ザイモモナス(Zymomonas)の株を使用するエタノールの産生は、発酵中に合成されるキシロース代謝の有害な副産物であるキシリトールの産生を顕著に低減することにより改善されることが分かった。
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本発明は、以下の工程を含む、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターから 2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシド(αGG; 図 1)を生産するための方法に関する:
スクロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.7)を提供する工程、
該スクロースホスホリラーゼを、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターとしてのグリセロールを含む混合物と共にインキュベートする工程、および
2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシドを単離および/または精製する工程。
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【課題】高濃度のGABA含有組成物を短時間に容易に得ることができる方法を提供する。
【解決手段】アスパラガスから得られる組成物を含有する培地に、γ−アミノ酪酸産生能を有する微生物、好ましくは乳酸菌、より好ましくはラクトバチルス(Lactobacillus)属に属する乳酸菌、最も好ましくはラクトバチルス ブレビス(L.brevis) UAS−4株(FERM−P20710)又はラクトバチルス ブレビス(L.brevis) UAS−6株(FERM−P20711)を接種し、培養して得られた培養物からGABAを得ることを特徴とするGABA高含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、一定の品質を保持した加熱滅菌済みのコラーゲンを提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを細胞培養用基材に用いてコラーゲン産生細胞の培養を行った後、前記繊維状シートごと加熱滅菌(オートクレーブ)処理を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させ、培養した後、繊維状シートごと加熱滅菌処理を行うことにより、加熱処理後も、コラーゲン類の三重らせん構造を維持させることができる。この方法により、加熱滅菌処理済のコラーゲンを取得できる。従って、この方法は、医療・美容分野、特に、人工真皮、止血材、再生医療などにおける足場部材などの提供に特に有用である。
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【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2−ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。 (もっと読む)


【課題】マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)を効率よく生産することができる方法の提供。
【解決手段】植物油脂等の油脂類を主成分とするマンノシルエリスリトールリピッド生産用培地においてマンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する、Pseudozyma rugulosaなどの微生物を培養するに際し、該培地中に、エリスリトール及び/又はマンノースを添加して培養を行うことにより、マンノシルエリスリトールリピッドを効率よく生産する。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によりグリセリンから3−ヒドロキシプロピオン酸を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 グリセリンから酵素反応により3−ヒドロキシプロピオン酸を製造する方法であって、グリセロールデヒドラターゼ及び/又はジオールデヒドラターゼによる酵素反応を行うこと並びにヒドロキシアルデヒドデヒドロゲナーゼによる酵素反応を行うことを含む、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法であって、所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、かつ該糖含有液体培地は、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて少なくとも1つの糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法に関する。さらに、本発明は、本発明による方法によって得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、そのような固体製剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】誘導活性が強く、最大誘導活性までに要する時間が短く、広範な化合物により誘導され、かつグルコースにより誘導が抑制されにくい酵母プロモーターを提供する。
【解決手段】Candida boidiniiの一菌株のゲノムDNAから、特定の塩基配列またはその相同配列を有するプロモーターを取得した。本プロモーターは広範な炭素源及び窒素源により誘導され、下流に外来遺伝子を含むベクターによって形質転換された酵母を用いることにより、培地の選択範囲が広いことから、効率のよい目的物質の大量生産が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、マンニトール、アラビトール、グルシトールまたはグリセロール誘導性プロモーターを利用して細菌宿主において組換えペプチドを生産するための方法であって、前記ペプチドを生産する宿主細菌細胞が、マンニトール、アラビトールまたはグルシトール、またはそれらの誘導体または類似体を分解または代謝することができないようにされている、前記方法を提供する。本発明は、マンニトール、グルシトールまたはアラビトール、またはそれらの誘導体または類似体の代謝または分解を阻害するように遺伝的に変化した細菌細胞を提供する。本発明は、誘導性プロモーターから標的ポリペプチドの発現を誘導するためにマンニトール、アラビトール、グルシトールまたはグリセロールを利用し、組換えペプチドの生産のための発酵工程における安価で安定な炭素源誘導物質の使用を可能にする。
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【課 題】 好気性コリネ型細菌を用いて効率的にジカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 乳酸デヒドロゲナーゼ活性が消失された好気性コリネ型細菌を好気条件下で培養増殖し、得られた菌体またはその処理物を用いて還元条件下の反応培地でジカルボン酸を製造する方法において、培養増殖のための培地中の炭素源として、酢酸および/または酢酸塩を用いることを特徴とする高効率なジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イソペプチド結合で形成されたポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−L−ジアミノ酪酸生産能を有する微生物を培養し、培養液中から得られた(L)−α,γ−ジアミノ酪酸を唯一の構成アミノ酸とするポリイソペプチド、すなわち(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のγ位のアミノ基が、隣り合う(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のα位のカルボン酸基とイソペプチド結合で結合したポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩である。 (もっと読む)


【課題】 食用油の製造工程で発生する脱酸廃棄物から効率よく脂肪酸エステルを回収する方法を提供すること
【解決手段】 遊離脂肪酸およびグリセリドを含有する混合物(例えば、脱酸廃棄物)から脂肪酸エステルを製造する方法であって、(1)酵素の存在下、遊離脂肪酸とアルコールとを反応させて脂肪酸エステルを含む反応混合物を得、この混合物中の水を除去して、混合物中のグリセリドを酵素でアルコリシスし、脂肪酸エステルを回収する方法、あるいは、(2)グリセリドを加水分解して遊離脂肪酸を含有する油分を回収し、酵素の存在下、この油分中の遊離脂肪酸を脂肪酸エステルとし、エステル化により生じた水を除去した後、さらに、油分中の未反応の遊離脂肪酸をグリセロールの存在下でエステル化し、脂肪酸エステルを回収する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、新規デプシペプチド化合物に関する。本発明は、これらの化合物の医薬組成物、および抗菌性化合物としてのこれらの化合物の使用方法にも関する。本発明は、これらの新規デプシペプチド化合物およびこれらの化合物の製造において用いる中間体の製造方法にも関する。
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