説明

Fターム[4B064CE08]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 抽出 (566)

Fターム[4B064CE08]に分類される特許

21 - 40 / 566


【課題】シュクラーゼ阻害作用を有する新たな血糖値上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明におけるシュクラーゼ阻害剤は、発酵茶に含まれているエピテアフラビン酸−3−O−ガレートを有効成分として含有することを特徴とした新しいシュクラーゼ阻害剤(但し、発酵茶抽出物を除く)であり、飲食品、医薬品、医薬部外品、健康食品、栄養補助食品などに幅広く応用できる汎用性の高いものである。また、食後の血糖値の上昇を抑制することにより糖尿病の予防および/または改善につながることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いフィブリノゲンを低コストで大量に生産可能にする新規な手段を提供すること。
【解決手段】絹糸腺細胞内でフィブリノゲンのサブユニットAα鎖、Bβ鎖及びγ鎖を発現し、凝固活性を有するフィブリノゲンを繭糸中に産生するトランスジェニックカイコを提供した。好ましくは、該トランスジェニックカイコは、中部絹糸腺細胞内で前記サブユニットを発現し、繭糸のセリシン層中にフィブリノゲンを産生する。本発明のトランスジェニックカイコの繭からフィブリノゲンを回収することで、安全性の高いフィブリノゲンを低コストで大量に生産できる。 (もっと読む)


【課題】 マッシュルームの抽出物のどの成分がPPARγ活性化能を有するかを解明し、有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;および、(3)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程;を有する、5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシンを含むエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく均一なスラリー化が容易な針状性の高い脂肪族ジカルボン酸結晶を効率的に且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス資源から誘導された脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の塩から選ばれる少なくとも一つを含む水溶液から脂肪族ジカルボン酸結晶を晶析回収することによる、最大結晶長さとその巾の比(アスペクト比)の平均値が2以上20以下である針状の脂肪族ジカルボン酸結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い糖濃度を有する糖液を得ることができる糖化方法、該糖化方法により得られた糖液をエタノール発酵し、エタノールを製造するエタノール製造方法、及び該糖化方法に用いることのできるセルロース前処理方法の提供。
【解決手段】セルロース含有原料から糖液を得る糖化方法であって、セルロース含有原料を、加熱・加圧下にて軟化する熱軟化工程と、前記熱軟化工程により得られた熱軟化物を加熱・加圧下にて解繊する解繊工程と、前記解繊工程により得られた前処理物を糖化処理し、糖液を得る糖化工程と、を有することを特徴とする糖化方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを含むバイオマスからポリマーを分離するための方法の提供。
【解決手段】バイオマスを溶媒系に接触させて残渣バイオマスおよび溶液を提供する。溶媒系にはポリマー用溶媒およびポリマー用沈殿剤が含まれ、溶液にはポリマー、ポリマー用溶媒およびポリマー用沈殿剤が含まれる。溶液及び残渣バイオマスに遠心力を加えて、残渣バイオマスから溶液の少なくとも一部を分離する。あるいは、バイオマスを溶媒系に接触させて、残渣バイオマスとポリマーおよび溶媒系を含む溶液に対し、溶液にポリマー向け沈殿剤を加えることと、ポリマー向け沈殿剤を加えた後、残渣バイオマスから溶液の少なくとも一部を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】還元型補酵素Q10生産性微生物を培養し、還元型補酵素Q10を高い比率で含有する微生物細胞を得、該微生物細胞から還元型補酵素Q10を好適に回収することにより、還元型補酵素Q10を安全且つ効率的に工業的規模で生産する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、還元型補酵素Q10を全補酵素Q10のうち70モル%以上の比率で含有する微生物細胞を得、必要に応じて前記細胞を破砕し、生産された還元型補酵素Q10を回収する還元型補酵素Q10の製造方法である。また、前記微生物細胞又は該細胞破砕液を酸化した後、生成した酸化型補酵素Q10を回収するか、或いは、前記微生物細胞又は該細胞破砕液から還元型補酵素Q10を回収した後に酸化処理に付す、酸化型補酵素Q10の製造方法である。本発明の方法により、還元型補酵素Q10、及び、酸化型補酵素Q10を工業的規模で簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】スクアレンを高度に生産(hyper−produce)する酵母からスクアレンを調製するための方法の提供。
【解決手段】精製酵母を調製するための方法が開示され、ここでスクアレン供給源は、スクアレンを高度に生産する酵母である。上記スクアレンは、薬学的目的に有用である。例えば、上記スクアレンは、水中油型エマルジョンを調製するために使用され得、上記エマルジョンは、免疫学的アジュバントとして使用するのに特に適している。本発明は、純粋なスクアレンを調製するためのプロセスを提供し、上記プロセスは、(a)培養の間に高収量でスクアレンを生産する酵母を増殖させる工程;および(b)上記工程(a)において増殖させた酵母からスクアレンを精製する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】特定微生物を利用し、入手易い大豆残渣を培地の主原料として用いることで、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を安価で効率良く得る方法の提供。
【解決手段】本発明は、大豆残渣および糖類を含有する培地中で細菌を培養し、培養上清からセラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を採取する、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遊離アミノ酸及びペプチドを含み、飲食品、医薬品の分野で適用できる多様な生理機能を有する優れた新規な発酵機能性素材としての酒かす発酵エキスを提供する。
【解決手段】酒かすをデンプン分解酵素処理およびタンパク質分解酵素処理し、酵母による発酵を行った後、固液分離を行って液体成分の取得およびその粉末品を取得するものである。 (もっと読む)


【課題】生物由来原料のアンモニウムから微生物変換によって得られる脂肪族ジカルボン酸塩及び糖類、アミノ酸、タンパク質、無機塩類等を含む発酵から脂肪族ジカルボン酸を効率的に分離、回収する。
【解決手段】アンモニアを中和剤とする微生物発酵で得られた脂肪族ジカルボン酸のアンモニウム塩を含む水溶液に硫酸を加え、脂肪族ジカルボン酸と硫酸アンモニウム塩を含む水溶液を得、この水溶液に抽出溶剤を混合して、脂肪族ジカルボン酸を含有する溶剤溶液と、硫酸アンモニウム塩を含む水溶液とに分離し、脂肪族ジカルボン酸を含有する溶剤溶液を濃縮して脂肪族ジカルボン酸を析出させ、これを固液分離する。一方、硫酸アンモニウム塩を含む水溶液を蒸留して溶剤を除去した後、水を留出させて濃縮し、留出した水を回収して発酵工程で使用する。濃縮液から硫酸アンモニウム塩を析出させて固液分離する。 (もっと読む)


【課題】不純物の生成を抑制できるペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法を提供すること。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンまたはその塩、および、有機溶剤を含有するペンタメチレンジアミン溶液の含水率を1質量%以下にして、ペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存する。このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、長期間の貯蔵においても、ペンタメチレンジアミン溶液に不純物が生成することを抑制できる。そのため、このペンタメチレンジアミンまたはその塩の保存方法によれば、優れた性質を備える樹脂を効率良く製造することができるペンタメチレンジアミンまたはその塩を保存することができる。 (もっと読む)


【課題】非動物起源のコレステロールを生産する方法、およびコレステロールを生産する真菌界の生物の提供。
【解決手段】単純な炭素源からコレステロールを独立に産生する遺伝的に修飾された真菌類。前記生物の培養によりコレステロールを生産する。培養工程の後に、細胞の機械的破砕、鹸化工程を実施し、好ましくは、非水混和性溶媒を用いてコレステロールを抽出する。13C若しくは14Cで標識された、コレステロール又はその代謝的中間体の1つ又はステロールの混合物を生産する。 (もっと読む)


【課題】食品、健康食品、サプリメント、栄養剤、飼料、医薬品、化粧品等の分野で広く用いることができる、アスタキサンチン含有ファフィア属酵母抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】ファフィア属酵母よりアスタキサンチン含有ファフィア属酵母抽出物を取得する際に、脂質を添加する事により、アスタキサンチン含有ファフィア属酵母抽出物中のアスタキサンチンの回収率の向上、抽出物に残存する有機溶媒除去の容易化、アスタキサンチンの熱安定性の向上、等を可能にした。 (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】様々な植物から色素やミネラル分を抽出することができる色素抽出方法、着色塩の製造方法および色素を提供する。
【解決手段】発酵工程11で、水1に、海草、果物、花、野菜、竹類または草木類のうち少なくとも1つから成る植物系原料2を加え、密閉して乳酸発酵させる。このとき、水1に塩分、糖分、酸およびアルカリのうち少なくとも1つを加えたものに、植物系原料2を加えて発酵させてもよい。濃縮工程12で、その発酵物から発酵ガスを取り除いた後、加熱濃縮または除湿濃縮を行って色素を抽出する。着色工程13で、抽出された色素を塩3と混合し、乾燥させて着色塩4を得る。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有しておらず、ヌートカトンの商業的に利用できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、バレンセンのラッカーゼ触媒酸化によるヌートカトンの製造方法を提供する。本発明による方法は、バレンセンとラッカーゼ活性を有する組成物とを、酸素供給源の存在下に、0.1%よりも大きいバレンセン濃度で反応させ、バレンセンヒドロペルオキシドを生成させる。所望により、ラッカーゼ活性を維持する濃度で、溶剤および/またはメディエーターをまた、包含させることができる。このバレンセンヒドロペルオキシドを分解させ、ヌートカトンを生成し、次いでヌートカトンを回収する。この方法は、ヌートカトンを商業的に実施可能な収率で生成させる。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分分離に繰り返し利用可能な油分分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】微細藻類X1を収容する処理容器1と、該処理容器1の微細藻類X1に油分X2の分泌を促す刺激を与える刺激手段と、微細藻類X1から分泌された油分X2を抽出する抽出液X4を処理容器1に供給する抽出液供給手段と、処理容器1から油分X2を含む抽出液X4を選択的に分離する三方弁5と、該三方弁5で分離された油分X2を含む抽出液4から油分X2を選択的に分離する蒸留装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を死滅させることなく油分抽出に繰り返し利用可能とする。
【解決手段】油分抽出装置の構成として、培養装置から供給される微細藻類を含む培養液を収容する処理容器と、前記処理容器に収容された前記培養液に栄養塩を添加する栄養塩添加手段と、前記培養液に前記栄養塩を添加して得られる処理液から油分を分離する油分分離手段とを備えた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】製造方法の効率に応じて天然と同一または天然と反対の折りたたみ構造(コンフォメーション)による分化が可能な組換え昆虫毒アレルゲンを提供する。
【解決手段】可溶性スズメバチ毒アレルゲン抗原5であって、該抗原は、封入体として不溶の形で細菌細胞中で発現し、該封入体は、還元剤を加えることなく変性し、および該変性体を、システイン含有溶液を用いて透析する、ことにより細菌中で組換えにより調製されることを特徴とする、該抗原は天然アレルゲンに匹敵するIgE反応性を有するスズメバチ毒アレルゲン抗原5であり、IgE反応性またはアレルゲン性が低減されたことを特徴とする組換え昆虫アレルゲン。 (もっと読む)


21 - 40 / 566