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Fターム[4B065AA62]の内容

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Fターム[4B065AA62]に分類される特許

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【課題】濁りの防止または減少のために、これまでに知られている技術には欠点があり、飲料中の濁りの防止または減少をするための新しい方法の必要性のために、飲料中の濁りを防止または減少する新規な技術を提供する。
【解決手段】プロリル特異的エンドプロテアーゼの添加によって飲料中の濁りを防止または減少する方法、及び得られうる新しい飲料。新しいエンドプロテアーゼ、ゲノムDNA、cDNAの配列情報ならびに蛋白質配列。 (もっと読む)


【課題】真菌において形態を促進させる方法を開発すること及び生産性を最大にするために培養において真菌により呈される形態を左右するか又は制御する方法を提供する。
【解決手段】真菌において形態を促進させる方法であって、繊維状形態を呈する天然の真菌に比較して沈殿形態を呈する天然真菌において特異に発現される遺伝子コード領域に相補なアンチセンス配置の配列を含む組換えポリヌクレオチド配列を用意し、アスペルギルス・ニガー(Aspergillusniger)を当該組換えポリヌクレオチドにより形質転換し、アンチセンス配置の配列を転写することにより遺伝子コード配列転写産物にハイブリダイズするのに十分な長さの転写産物を生成させて翻訳を遮断し、組換えポリヌクレオチドの発現により生成される転写産物を利用して遺伝子コード領域の発現を抑圧し、当該抑圧はその天然形態の真菌により予測され得る沈殿形態を促進することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、フマル酸からコハク酸への変換を触媒するNAD(H)依存フマル酸還元酵素をコードするヌクレオチド配列を含む、酵母または糸状菌から選択される組み換え真核細胞に関する。本発明は、本発明に係る真核細胞が使用されるコハク酸を生成する方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課 題】アスペルギルス属糸状菌を用いてシデロフォアを効率よく生産することができる方法を提供する。
【解決手段】
(1)アスペルギルス属糸状菌を、酸素容量移動速度を8mmol・l-1・h-1以上とした培養液中で培養する培養工程と、培養物からシデロフォアを回収する回収工程とを含むシデロフォアの製造方法。(2)アスペルギルス属糸状菌を、無機窒素源がアンモニウム塩である培養液中で培養する培養工程と、培養物からシデロフォアを回収する回収工程とを含むシデロフォアの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、配列番号3の新たに同定されたアスパラギナーゼポリペプチド変異体およびかかる新規のアスパラギナーゼ変異体をコードするポリヌクレオチド配列に関する。さらに、本発明は、工業的プロセスにおけるこれらの新規のアスパラギナーゼ変異体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3.5であるpH活性プロファイルの幅を有するアスパラギナーゼに関する。さらに、本発明は、配列番号2または配列番号4のうちのいずれか1つにしたがった新たに同定されたアスパラギナーゼポリペプチド、およびその変異体、ならびにかかる新規のアスパラギナーゼ変異体をコードするポリヌクレオチド配列に関する。さらに本発明は、工業的プロセスにおけるこれらの新規のアスパラギナーゼ変異体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)配列番号3のアミノ酸1〜407と少なくとも60%のアミノ酸配列同一性を有するアミノ酸配列を有するポリペプチド;(b)低度のストリンジェンシー条件下で、(i)60ヌクレオチド超、好ましくは100ヌクレオチド超にわたり少なくとも80%もしくは90%同一であり、より好ましくは、200ヌクレオチド超にわたり少なくとも90%同一である配列番号1または2の核酸配列、あるいは(ii)配列番号1または2の核酸配列に相補的な核酸配列とハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群から選択されるシアリダーゼ活性を有する単離されたポリペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、関心のある化合物を生産するための組み換え宿主細胞に関する。本発明はまた、単離された真菌プロモーターDNA配列と、DNAコンストラクトと、ベクターと、関心のある化合物をコードするコード配列と作動可能に結合した関係にあるプロモーターを含んでなる真菌宿主細胞とにも関する。本発明はまた、本発明に従ったプロモーターを使用して、関心のある遺伝子を発現し、および/または関心のある化合物を生産する方法にも関する。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、二次的RNA干渉により糸状菌株において標的遺伝子の発現を低下又は除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プロリル特異的エンドプロテアーゼの添加によって飲料中の濁りを防止または減少する方法を提供する。
【解決手段】遺伝子組み換え技術によって得られたプロリル特異的エンドプロテアーゼを飲料の調製の間の種々の段階で添加する。ビールでは、濁りが形成される前後の発酵されたビールに添加する。ワインでは、ワインの調製の間に、発酵されたワインに添加する。フルーツジュースの調製の工程では、プロリル特異的エンドプロテアーゼは、浸漬または脱ペクチン化(depectinization)の間に添加する。 (もっと読む)


【課題】各種の焼酎用原料穀類に適した麹菌株を迅速・容易に選択する選択法と選択キットを提供する。
【解決手段】麹菌株の分生子を、焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択する。麹菌株の分生子を予め各種変性処理を行い焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択することも可能である。尚、焼酎原料穀類は、芋、麦、そば、粟、ひえ、トウモロコシからなる群から選ばれる穀類である。また、上記した選択培地の成分うち焼酎原料穀類を含まないものと、焼酎原料穀類と、麹菌株分生子とをそれぞれ別々の容器に収納して一体に構成した選択キットを使用して麹菌株を選択することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、所与の宿主細胞中での発現のためにタンパク質コード配列を最適化する方法に関する。本方法は、遺伝的アルゴリズムを当てはめて、所定のアミノ酸配列をコードする単一コドン適合および/またはコドンペア適合配列を最適化する。アルゴリズムでは、変異体コード配列が単一コドン適合および/またはコドンペア適合の最小値に達するまで、新しい配列変異体の生成および適合変異体の引き続く選択が反復される。本発明はまた、プロセッサーおよびメモリーを含んでなるコンピューターにも関し、プロセッサーはメモリーから読み取ってそれに書き込むように構成され、メモリーは単一コドン適合および/またはコドンペア適合の最適化のための遺伝的アルゴリズムを遂行する能力をプロセッサーに提供するように構成されたデータおよび命令を含んでなる。本発明はさらに、所定のアミノ酸配列のためのコード配列を含んでなる核酸と、このような核酸を含んでなる宿主細胞と、その中でこれらの宿主細胞が使用されるポリペプチドおよびその他の発酵産物を生成する方法とに関し、コード配列は本発明の方法において、特定の宿主のために単一コドン適合および/またはコドンペア適合について最適化される。 (もっと読む)


本出願は、ジベレラ・ゼアエ(Gibberella zeae)(フザリウム・グラミネアルム(Fusarium graminearum)とも称される)からのペプチジルアルギニンデイミナーゼ酵素(EC3.5.3.15)の単離に関する。本出願は、前記アルギニンデイミナーゼを使用して酵素的に生成されたシトルリン化タンパク質およびペプチド、およびこのようなシトルリン化タンパク質およびペプチドの食材中での使用を開示する。本発明は、タンパク質、ペプチドまたはタンパク質加水分解産物中に元々存在するアルギニン残基の少なくとも15%、好ましくは少なくとも30%、より好ましくは少なくとも45%、なおもより好ましくは少なくとも60%、最も好ましくは少なくとも80%がシトルリン残基に転換された、修飾タンパク質、ペプチドまたはタンパク質加水分解産物に関する。 (もっと読む)


本発明は、コンパクチン生合成(biosynthesis)遺伝子およびコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための遺伝子を含有する微生物を提供する。好適な(preferred)実施例では、前記コンパクチン生合成遺伝子はmlcAおよび/またはmlcBおよび/またはmlcCおよび/またはmlcDおよび/またはmlcEおよび/またはmlcFおよび/またはmlcGおよび/またはmlcHおよび/またはmlcRであり、そしてコンパクチンからプラバスタチンへの変換のための前記遺伝子はヒドロキシラーゼ遺伝子である。さらに、本発明は、スタチンのような目的の化合物を産生させるための方法を提供する。好適な実施例では、前記スタチンはプラバスタチンである。 (もっと読む)


本発明は、新規の脂肪分解酵素LIP01〜LIP03をコードする遺伝子を含む新規に同定されたポリヌクレオチド配列に関する。LIP01酵素はマグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisae)から単離することができ、LIP02およびLIP03は、LIP01をコードするポリヌクレオチド配列を変異させることによって得ることができる。本発明は、適切な宿主細胞における発現に適した新規の遺伝子の全長コード配列、および全長機能性タンパク質のアミノ酸配列、ならびにこの遺伝子またはアミノ酸配列の機能性等価物を特徴とする。本発明は、工業的過程において、例えばベーキング工業、植物油の脱ガム、食品乳化剤の製造または改変、および小麦グルテンからのグルコースの製造においてこれらのタンパク質を使用する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)から単離された新規なオキシドリダクターゼをコードする遺伝子を含む、新たに同定されたポリヌクレオチド配列に関する。本発明は、新規な遺伝子のフルレングスのヌクレオチド配列、新規なオキシドリダクターゼのフルレングスのコーディング配列を含むcDNA配列、並びに、フルレングスの機能性タンパク質およびその機能的等価物のアミノ酸配列を特徴とする。本発明は、また、ベーキングおよび乳製品用途におけるこれらの酵素の使用方法に関する。また、本発明には、本発明のポリヌクレオチドでトランスフォームされた細胞、並びに、本発明のオキシドリダクターゼがその活性および/または発現レベルが増加または減少するよう遺伝子的に修飾される細胞も含まれる。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた真菌の培養装置及び培養方法を提供する。
【解決手段】湿度調節用の溶液が充填される容器と、前記容器に取り付けられて前記容器とともに実質的な密閉空間を形成する蓋部材と、前記蓋部材における前記実質的な密閉空間を構成する面に取り付けられ、真菌を培養することができる基材とを備える。容器に充填された溶液により、容器と蓋部材とで構成される実質的な密閉空間内を一定の湿度に維持することができる。一定の湿度に維持した実質的な密閉空間内において、基材に接種された真菌を培養する。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離されたガラクトース転移活性を有するβ−ガラクトシダーゼに関する。前記β−ガラクトシダーゼは、ラクトースをβ結合したオリゴ糖混合物に変換することが可能であり、またα結合した二糖であるガラクトビオースを産生する予期せざる効果を奏する。前記混合物は、腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に取り込ませることができる。
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【課題】エステル分解酵素であるクチナーゼの突然変異体であって優れた熱安定性を有するクチナーゼ及びそれをコードする遺伝子、並びに、当該変異体クチナーゼを用いてプラスチックを分解する方法等を提供すること。
【解決手段】a) 親クチナーゼのアミノ末端に11残基以下のアミノ酸からなる付加ペプチドが結合したクチナーゼの変異体、及び/又は、
b) アスペルギルス・オリゼ株RIB-40のクチナーゼのアミノ酸配列における以下のアミノ酸残基:L2、G4,L8,P27,G28,A51、G54、K90,又はA177に対応する少なくとも1つ以上のアミノ酸残基の置換又は欠失を含む親クチナーゼの変異体であって、親クチナーゼよりも優れた熱安定性を有する該変異体。 (もっと読む)


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