説明

Fターム[4B065AA62]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の種類 (32,496) | 菌類 (5,543) | 糸状菌 (1,244) | アスペルギルス (446) | アスペルギルス ニガー (79)

Fターム[4B065AA62]に分類される特許

61 - 79 / 79


【課題】有性世代を有さない生物の遺伝子ターゲッティングによる遺伝子破壊あるいは遺伝子置換に必要な相同組換え効率の良い菌株を提供すること。
【解決手段】アスペルギルス・ソーヤ及びアスペルギルス・オリゼ等の麹菌に代表されるトリコモナス科糸状菌に属し有性世代を持たない菌を用いて、Ku遺伝子破壊株及びアンチセンスRNA法等によるKu遺伝子を抑制することによって相同組換え(ターゲッティング)頻度が上昇した変異株、及び、該変異株を使用する遺伝子ターゲッティング法により、遺伝子破壊株、遺伝子欠失株、遺伝子置換株、遺伝子挿入株、又は染色体改変株を作成する方法。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然の真菌との比較において、第1の形態を呈する天然の真菌において特異に発現される単離されたポリヌクレオチド分子を含む。本発明は、真菌を利用するバイオプロセスを増強する方法を含む。真菌を組換えポリヌクレオチド分子により形質転換することにより、形質転換された真菌が生成される。当該組換えポリヌクレオチド分子は、プロモーターに作動可能なように連結された単離ポリヌクレオチド配列を含む。ポリヌクレオチド配列を発現することにより、第1の形態を促進させる。形質転換された真菌の第1の形態は、第2の形態を利用するバイオプロセスに比較して、バイオプロセスを増強する。
(もっと読む)


糸状菌宿主細胞においてモノクローナル抗体を生産する方法を提供する。当該モノクローナル抗体は、機能性抗体結合能力及び抗体依存性細胞損傷能力を保持する全長融合タンパク質として発現する。また、成熟抗体を得るためのグルコアミラーゼ−軽鎖融合タンパク質の開裂における改善も提供する。糸状菌において産出された抗体は、哺乳類細胞において産出された抗体と等しい薬物動態学的性質を示すものである。 (もっと読む)


本発明は、細胞の分泌経路に関係する細胞の膜構造と融合できる、ペルオキシソームを含む真核細胞に関する。このようにして、真核細胞は、ペルオキシソーム内容物を細胞外に放出できる。本発明はまた、前記真核細胞における目的の化合物の生成方法に関し、ここで前記目的の化合物は細胞のペルオキシソーム中に存在する。前記目的の化合物は、ペルオキシソーム局在化を促進するシグナルによってペルオキシソーム中に蓄積する。好ましい宿主細胞は、糸状菌細胞である。 (もっと読む)


本発明は、生物体の形質転換において優性および双方向性選択マーカー遺伝子として使用することができるA.ニガーからの新規の機能性amdS遺伝子に関する。本発明はさらに、本発明のamdS遺伝子で形質転換された真菌宿主細胞における対象の化合物の産生に関する。好ましい真菌宿主細胞は、糸状菌細胞である。本発明のamdS遺伝子は、他のアスペルギルス種における機能性相同体を同定するための手段を提供する。 (もっと読む)


本発明は、代謝および発現調節に影響されない非哺乳類宿主細胞(例えば、真菌)における新規ステロイド誘導発現系を提供する。Aspergillus属で発現されるヒト・エストロゲン受容体遺伝子が、構成的プロモータ下で、機能的であることが示された。アスペルギルス、酵母、およびエストロゲン受容体結合部位(ERE)を含む合成配列からの調節配列を有するレポーター遺伝子は、ホルモン誘導体誘導因子に応答して発現される。その誘導因子が存在しない場合、プロモータはサイレントであり、コンストラクトおよび誘導因子の濃度に依存して、発現レベルが中等度から非常に高いものに変えられる。 (もっと読む)


少なくとも1つの加熱ステップを伴う、食品を製造するための方法であって、前記製造方法における前記食品の中間形態に1種又は複数の酵素を添加することを含み、前記酵素は、前記食品の前記中間形態に存在し前記加熱ステップ中のアクリルアミド形成に関与するアミノ酸のレベルを低下させるのに有効な量で、前記加熱ステップの前に添加されるものである。本発明は、本発明の方法から得られた食品にも関する。 (もっと読む)


本発明は、バイオサーファクタントの存在下でプラスチックを分解する方法、プラスチックに微生物を接触させプラスチックを分解する方法、プラスチックに微生物を接触させ微生物の作用によりプラスチックを分解し、更に分解されたプラスチックの成分を微生物により転換することからなるプラスチックから有用物質を製造する方法、バイオサーファクタント及び/又はプラスチック分解酵素の共存下でプラスチックに微生物を接触させ、微生物の作用によりプラスチックを分解する方法、並びに、界面活性物質をコードする遺伝子を含むDNA、プラスチック分解酵素をコードする遺伝子を含むDNA、有用物質をコードする遺伝子を含むDNAから選択される少なくとも一つ以上のDNAによって組み換えられた形質転換菌、それらの新規遺伝子及びそれにコードされる蛋白質に関する。
(もっと読む)


グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生合成法が開示される。この様な方法には、遺伝子修飾された微生物による発酵でグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンを生産する工程が含まれる。グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生産に有用な遺伝子修飾微生物も開示される。さらに、高純度のN−アセチルグルコサミンが得られる方法を含む、発酵プロセスで製造されたN−アセチルグルコサミンの回収法も説明する。N−アセチルグルコサミンからグルコサミンの製造法も開示される。
(もっと読む)


本発明は、SEC61ポリペプチドの少なくとも1つの活性に対応する活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、および目的とするポリペプチドの製造に適切な宿主細胞の調製におけるその使用に関する。かかる宿主細胞は、目的とするポリペプチドを分泌する増大された能力を有しうる。 (もっと読む)


本発明は、NHR選好を有する糸状菌細胞のゲノムへのポリヌクレオチドの所定の部位に対する標的取込みの効率を増大させるための方法に関し、前記ポリヌクレオチドは、前記所定の部位との相同の領域を有し、取込み経路をHRへ導くステップを含んで成る。本発明は、親細胞に由来する変異体糸状菌にも関し、前記変異体は高い効率のHR経路および/または低い効率のNHR経路および/または同じ条件下の前記親細胞の前記HRおよび/またはNHR効率および/またはNHR/HR比と比べ減少した効率のNHR/HR比を有する。 (もっと読む)


本発明は所望の菌糸成長に関係するタンパク質をコードしている核酸を修飾することを含む、タンパク質及び及び化学物質を菌類の宿主細胞の中で生産する、方法を提供する。hbrA及びhbrBのアミノ酸及び核酸配列も提供する。 (もっと読む)


本発明は、セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードする単離された核酸に関する。本発明はまた、前記核酸を含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、及び前記ポリペプチドの生成及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、糸状菌株における生物学的物質をコードする標的遺伝子の発現を低めるか又は排除するための方法に関し、ここで前記方法は、(a)前記株のゲノム中に、前記標的遺伝子の相同領域に作用可能に連結されるプロモーターを含んで成る第1ヌクレオチド配列、及び前記相同コード領域を含んで成る第2ヌクレオチド配列、又はその一部を含んで成る二本鎖転写可能核酸構造体を挿入し、ここで前記第1及び第2ヌクレオチド配列がお互いに対して相補的であり、そして前記第2ヌクレオチド配列が前記第ヌクレオチド配列に対して逆の配向にあり;そして(b)前記二本鎖転写可能核酸構造体によりコードされる干渉性RNAの生成を、前記干渉性RNAの生成の助けになる条件下で前記株を培養することにより誘発し、ここで前記干渉性RNAは、前記標的遺伝子の発現を低めるか、又は排除するために、前記標的遺伝子のRNA転写体と相互反応することを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は糸状菌におけるプロテアーゼ抑制剤及びその変異体の発現に関する。本発明は融合核酸、ベクター、融合タンパク質及びプロテアーゼ抑制剤、及びその生産方法を開示する。本発明による生産方法により大量のタンパク質治療薬の生産が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの炭水化物結合性モジュールのアミノ酸配列と、グルコアミラーゼ活性を有する少なくとも触媒モジュールのアミノ酸配列とを含んでなるハイブリッド酵素に関する。本発明は、また、デンプン処理、特にエタノール製造におけるハイブリッド酵素の使用に関する。
(もっと読む)


ヒポクレアjecorina Cel7A(元はトリコデルマ・リーゼイ・セロビオヒドロラーゼIまたはCBH1)の多数の相同体及び変異体、これらをエンコードする核酸、及びこれらを生成する方法を開示する。当該相同体及び変異体セルラーゼはファミリー7Aのグリコシル加水分解酵素のアミノ酸配列を有し、1以上のアミノ酸残基が置換及び/または欠失されている。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物結合性モジュールのアミノ酸配列と真菌α-アミラーゼのアミノ酸配列とを含んでなるハイブリッド酵素、および炭水化物結合性モジュールとα-アミラーゼ触媒モジュールとを含んでなる真菌野生型酵素の変異型に関する。本発明は、また、澱粉の液化におけるハイブリッド酵素または変異型の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 乳酸の製造方法の提供。
【解決手段】 糖化原料を、耐酸性微生物を用いて発酵させ、得られる発酵液から乳酸を採取することを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


61 - 79 / 79