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Fターム[4B065AA71]の内容

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Fターム[4B065AA71]に分類される特許

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【課題】ホシアンズタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるホシアンズタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】ホシアンズタケ(Rhodotus palmatus)UFC−2386株(FREM P−21134)、ホシアンズタケ(Rhodotus palmatus)UFC−2387株(FREM P−21135)及びこれらの変異株から選択されるホシアンズタケ新菌株並びにこれらのホシアンズタケ新菌株を菌床栽培してホシアンズタケの子実体を収穫することを特徴とするホシアンズタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】キノコ菌体により金属を吸収・除去するための新規な方法の提供。
【解決手段】金属含有物にレイシ(Ganoderma lucidum)の菌体を作用させることを特徴とする、金属の除去方法。 (もっと読む)


複合材料は、個別粒子の培養基と、この個別粒子を一緒に結合させる、相互に連結した菌糸体細胞の網目構造とからなる。この複合材料は、個別粒子の培養基及び栄養材料に、あらかじめ選択された真菌を接種することによって作製される。真菌は、菌糸を成長させ、菌糸に個別粒子の間及び周辺に、相互に連結した菌糸体細胞の網目構造を形成させるのに十分な期間にわたって、栄養材料を消化することにより、個別粒子を一緒に結合させて自己支持性複合材料を形成する。別の実施形態において、真菌は、培養基の外側及び筐体内部で子実体として成長し、筐体を完全に満たして、自己支持性構造を形成する。
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【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を提供すること。
【解決手段】 Lyophyllum shimeji La 01−20(FERM P−16841)、Lyophyllum shimeji La 01−27(FERM P−17455)、及びLyophyllum shimeji La 01−45(FERM P−17457)からなる群より選ばれる菌株の変異株であるホンシメジ菌株であって、押麦と広葉樹鋸屑を乾物重量比で2:1で含有する培養基と比べて、トウモロコシの実と広葉樹鋸屑を乾物重量比で2:1で含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株。 (もっと読む)


【課題】栽培期間が短く、発生に低温処理が必要なく、子実体の形質が良く、大型で、傘が発達して柄が殆どないか、あるいは柄が発達して傘が余り発達せず、よって流通段階での包装・運搬が容易であり、且つ食感の良いきのこが得られる菌株を提供すること。
【解決手段】栽培期間、発生処理、傘の形状、柄の形状ともに所望のものに改良し得た、Pleurotus sp. AFRL 6562(FERM P-21048)およびPleurotus sp. AFRL 6563(FERM P-21049)菌株を含むバイリング・エリンギ新交配株を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベニクスノキタケの子実体の培養方法を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)イーストを含有している培地を5〜35℃で3〜30日間、発酵させる工程と、(b)発酵した培地に撹拌によって木粉を加える工程と、(c)木粉および培地を容器の中へ入れる工程と、(d)木粉および培地を収容している容器を滅菌する工程と、(e)木粉および培地を収容している滅菌した容器へベニクスノキタケ菌株を接種し、5〜35℃で培養して、菌糸体を形成させる工程と、(f)ベニクスノキタケ菌糸体を収容している木粉を木材片へ接種する工程と、(g)ベニクスノキタケ菌糸体を接種した木材片を温度が5〜35℃かつ湿度が65〜85%である環境に配置し、一定期間、培養する工程と、(h)木材片に残る木片を除去し、温度が15〜35℃かつ湿度が80〜98%である環境に木材片を配置し、一定期間、培養して、ベニクスノキタケの子実体を形成させる工程とを含む。また、ベニクスノキタケ菌糸体の培養方法、ベニクスノキタケの子実体の培養方法、および同じ方法によって培養したベニクスノキタケの子実体も提供する。本発明の方法によって培養したベニクスノキタケの子実体は、厚く、充実しており、トリテルペノイドの含有量は野生のベニクスノキタケと同等である。 (もっと読む)


【課題】培養期間がエリンギと同程度の40日以内であっても確実に発生するバイリングの新菌株を提供すること。
【解決手段】栽培期間が長くて発生の不安定なバイリングを、栽培期間が大幅に短くて発生が確実なバイリングに改良し得た、Pleurotus sp. AFRL 6511(FERM P-21000)、6515(FERM P-21003)、6572(FERM P-21050) および6575(FERM P-21051)菌株を含む、培養期間が40日以内でも確実に発生するバイリング(Pleurotus eryngii var. tuoliensis)新菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活性、コレステロール値、特に動脈硬化指数を改善する杏仁コウの菌糸体培養物を提供する。
【解決手段】杏仁コウの菌糸体を培養し、乾燥後粉砕して得られた杏仁コウの菌糸体培養物であり、杏仁コウの菌糸体を散気又は換気しながら培養し、得られた菌糸体培養物を40〜50℃でほぼ24時間かけて大部分の水分を蒸発させた後、60〜80℃で約1時間乾燥することにより得られる。杏仁コウの菌糸体培養物は制ガン作用或いは免疫賦活作用、及び血中コレステロール値低下作用或いは動脈硬化指数低下作用を有する。 (もっと読む)


【課題】
樟芝の培養方法を提供する。
【解決手段】
最初に、樟芝を培地の傾斜表面に前保温する。前保温した樟芝の一部を保温のために液体培地に移動する。次に、液体培地で保温した樟芝を保温のために、個体培地に移動する。培養した樟芝は、ガン細胞発達の抑制、粥状動脈硬化発生の減少または肝機能障害の回復において、天然の樟芝と同等の効果を持つ。
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本発明はオリゴ糖を含む生物学的に活性な組成物を提供し、前記組成物は菌類培養を増殖させることによって製造され、使用のために少なくとも部分的に精製される。本発明の組成物は、抗菌活性、抗カビ活性及び殺線形動物活性を有し、したがって生育植物に対するそのような病原体の影響を減少させるために、表面及び物質内でそのような病原体の発生を減少させるために、並びに動物及び人間におけるそのような病原体によって引き起こされる感染を処置するために有用である。本発明はまた、ある種の菌類培養からそのような組成物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも安価な材料を使用して、多くの収量を得ることのできるきのこの培養基及び該培養基を使用した人工栽培方法を提供する。
【解決手段】 1種類以上のセリ科植物由来の処理物からなる基材を含有することを特徴とするきのこの人工栽培用培養基。該培養基を使用することを特徴とするきのこの人工栽培方法。該培養基を使用してきのこを栽培する工程を包含することを特徴とするきのこの製造方法。1種類以上のセリ科植物由来の処理物からなる基材を含有する培養基で人工栽培したときに、良好な子実体形成能を有することを特徴とするリオフィラム ウルマリウム菌株。該菌株を用いることを特徴とするきのこの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】子実体の発生操作の際に覆土などの特別な操作を必要とせず、確実に短期間にホンシメジの商業生産が可能となるホンシメジの菌床人工栽培方法を提供する。
【解決手段】菌かき操作、注水操作又は覆土操作といういずれの子実体発生操作も行わない菌床人工栽培方法において、NBRC−100325と比較して子実体形成能が優れることを特徴とするホンシメジ新菌株、特に、ホンシメジUFC−1893(FREM P−20870)、ホンシメジUFC−1897(FREM P−20871)及びこれらの変異菌株から選択される菌株。 (もっと読む)


【課題】水難溶性物質の添加で、培養中の酸素不足を招くことなく多収穫となり、しかも、生産された菌糸体成分の各種効能が一段と高められる担子菌・子嚢菌類の菌糸体培養法を提供する。
【解決手段】担子菌や子嚢菌の生育に必要な栄養成分を調合した液体培地に、それぞれ焙煎したハトムギ粉末と大豆粉末とを混入し、且つ、菌株として大豆麹菌と菌糸体を添加し、通気攪拌培養を行う。また、熱水に、それぞれ焙煎したハトムギ粉末と大豆粉末とを加える他、黒砂糖を加えて攪拌して混合し、60°C以下40°C以上に冷却したときに菌株として大豆麹菌を添加し、さらに、40°C以下に冷却した後で菌糸体を添加し、通気攪拌培養を行う。培養後に固体菌糸体を採取して残った液を次の培養に、継代培養の液体培地として使用する。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを微生物で前処理し、混焼やガス化によるバイオマスエネルギー製造時や硫酸加水分解等による糖化の前処理における木質系バイオマスの粉砕エネルギーを削減することを可能にする木質バイオマスの前処理方法を提供することである。
【解決手段】リグニン分解能を有する白色腐朽菌を用いた粉砕処理を要する木質バイオマスの前処理方法である。前処理方法においては、前記白色腐朽菌がアラゲカワラタケであり、アラゲカワラタケがセルロース分解酵素活性を抑制したアラゲカワラタケ株であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ホンシメジの新菌株及びそれを用いたホンシメジの生産法を提供する。
【解決手段】ホンシメジ(Lyophyllum shimeji)108株に関する。この新菌株は、栽培特性に優れており、通常のホンジメジより培養日数が短期間で、かつ収量が多いため、産業的な大量栽培に適している。そして、本新菌株は、子実体の菌柄が極太で、子実体の菌傘表面が平滑で、イボが発生しにくい、かつ子実体の発生が株状型であるという、優れた商品特性も有している。
また、菌床を用いた人工栽培法でホンシメジを生産する方法であって、種菌として上記新菌株を用いるホンシメジの生産法も提供する。 (もっと読む)


サトウキビ抽出物を含む液体培地中でマッシュルーム菌糸体またはその胞子を培養する工程を含む、マッシュルーム菌糸体の培養方法、及びマッシュルーム菌糸体を培養するための培地を提供する。

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【課題】シイタケ菌の保存性に影響する遺伝子を特定し、シイタケの保存性をはじめとする、これら遺伝子や遺伝子産物の利用方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を持つシイタケ菌の細胞壁分解関連酵素遺伝子(キチナーゼ、グルカナーゼ等)の発現を、特異的に抑制することにより、保存性が親株よりも改善されたシイタケ菌を作出する。また、前記遺伝子産物を用いて糸状菌のプロトプラストを作製する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少なく、安価に、かつ、持続的に、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物を活性化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エーテル結合を有する脂質を用いることを特徴とする、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物を活性化する方法。エーテル結合を有する化学物質と、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物とを含む環境中に、エーテル結合を有する脂質を加えることを特徴とする、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物を活性化する方法。 (もっと読む)


【課題】
担子菌において、さらなる低温での処理を可能にするために、不飽和脂肪酸含量を増大させ、実質的にアラゲカワラタケの低温でのリグニン分解活性を維持できる形質転換体を提供することを課題とする。
【解決手段】
配列番号3の塩基配列で表される、新規なアラゲカワラタケのデルタ−9−脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子、また、それを導入して得られるアラゲカワラタケ形質転換体。更に、形質転換体は、発現性が高い遺伝子のプロモーター領域の支配下に該デルタ−9−脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子を連結したベクターを導入してなることが好ましく、マンガンペルオキシダーゼ遺伝子も導入されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】新規メタボリックシンドローム改善薬の提供。
【解決手段】11β−HSD1阻害活性を有する化合物である一般式(I)[式中、Rは−CHCHOH、−CH(COH)CHCHCOH、−H、または、−CHCOOH]で表わされる化合物またはその塩、並びに該化合物の製造方法の提供。
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