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Fターム[4B065AA77]に分類される特許

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本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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本発明は、選択的スプライシング機構に由来する新規の可溶形EPCRに関し、より詳細には、配列番号1の配列の残基201〜256または前記配列のフラグメントを含むポリペプチドに関する。本発明はまた、前記ポリペプチドを含む組み換え型または単離されたEPCRタンパク質、前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチド、前記ポリペプチドを含むタンパク質をコードするmRNA、および疾患の検出におけるこれらの使用に関する。本発明はさらに、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクターまたは宿主細胞、発現ベクターと前記細胞を含む発現系、前記ポリペプチドに対して特異的な単離された抗体、および生体試料における配列番号1の配列を含むEPCRタンパク質の選択的なインビトロ検出のための方法およびキットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はD−アラニンを発酵法によって工業的に製造する。
【解決手段】DL−アラニンを実質的に単一炭素源および単一窒素源を含有する培地中で、キャンディダ(Candida)属、サッカロマイコプシス(Saccharomycopsis)属、ピキア(Pichia)属、トルロプシス(Torulopsis)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属、ハンゼヌラ(Hansenura)属またはトルコスポロン(Torycosporon)属などのL−アラニンを資化しD−アラニンを実質的に資化しない能力を有する酵母を培養し、培養物からD−アラニンを採取する際に、DL−アラニンを含有する無機酸水溶液を添加することで培地のpHを調整する。 (もっと読む)


以下からなる群から選択される少なくとも1つの突然変異を含む野生型ピキア・パストリス AOX1 プロモーター (配列番号1)の突然変異体ピキア・パストリス・アルコールオキシダーゼ 1 (AOX1) プロモーター:
a)転写因子結合部位 (TFBS)、
b) 配列番号1のヌクレオチド170〜235 (-784〜 -719)、ヌクレオチド170〜 191 (-784〜 -763)、ヌクレオチド192〜 213 (-762〜 -741)、ヌクレオチド192〜 210 (-762〜 -744)、ヌクレオチド207〜 209 (-747〜 -745)、ヌクレオチド214〜 235 (-740〜 -719)、ヌクレオチド304〜 350 (-650〜 -604)、ヌクレオチド364〜 393 (-590〜 -561)、ヌクレオチド434〜 508 (-520〜 -446)、ヌクレオチド509〜 551 (-445〜 -403)、ヌクレオチド552〜 560 (-402〜 -394)、ヌクレオチド585〜 617 (-369〜 -337)、ヌクレオチド621〜 660 (-333〜 -294)、ヌクレオチド625〜 683 (-329〜 -271)、ヌクレオチド736〜 741 (-218〜 -213)、ヌクレオチド737〜 738 (-217〜 -216)、ヌクレオチド726〜 755 (-228〜 -199)、ヌクレオチド784〜 800 (-170〜 -154) またはヌクレオチド823〜 861 (-131〜 -93)、およびそれらの組合せ。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:
・繊毛虫類の突然変異体をゲルに加え;
・繊毛虫類の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベートし;
・前記の繊毛虫類の突然変異体をゲルから分離し;
・ここで、繊毛虫類の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;
かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法に関する。
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下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を開示する。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。1つの実施形態において、細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法が提供される。
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本発明は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに修飾されて、哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の精製のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関する。そのプロセスは、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現および標的化するために使用され得る操作された宿主細胞を提供する。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。
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本発明は、改変型オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関し、この細胞は、一組のグリコシルトランスフェラーゼ、糖および糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、哺乳動物の例えばヒト治療糖タンパク質の生成のための宿主株になるようにさらに改変され得る。このプロセスは、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現して標的とするために使用され得る、操作された宿主細胞を提供する。改変型脂質結合型オリゴ糖を有する宿主細胞が、生成または選択される。その操作された宿主細胞において生成されるN−グリカンは、GnTIII活性、GnTIV活性、GnTV活性、GnT VI活性、またはGnTIX活性を示す。このN−グリカンは、二分されかつ/または複数のアンテナを有するN−グリカン構造を生じ、1つ以上の酵素、糖、糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、ヒト様糖タンパク質を生じるようにさらに改変され得る。
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本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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本発明は、改変グルテニンポリペプチドをコードする配列を含む核酸に関し、ここでジスルフィド架橋を介する分子間架橋を担う一つ以上のシステイン残基をコードする上記配列は、欠失しているか、もしくは上記コード配列のする読取り枠を修正することなく他のアミノ酸をコードする配列によって置換されている。さらに、本発明は、小麦貯蔵タンパク質を含む食品の有利な特性を有し、グリアジンが減少したもしくはグリアジンを含まない食品を提供することの課題に関する。
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本発明は、改変されたオリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関し、このオリゴ糖は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに改変されて、哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る。本発明は、例えば、真核生物宿主における細胞内区画のグリコシル化に関与する哺乳動物酵素活性を、首尾よく標的化し、そして発現するために使用され得る、核酸分子およびコンビナトリアルライブラリーを提供する。このプロセスは、グリコシル化に関与する任意の所望の遺伝子を発現および標的化するために使用され得る、操作された宿主細胞を提供する。改変されたオリゴ糖を有する宿主細胞が、生成または選択される。
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【課題】 一種類のサッカロミセス・セレビシェで製造されていたアルコール飲料に比べて、香気成分を多く含むアルコール飲料の製造法を提供すること。
【解決手段】 ピキア・アノマラ(Pichia anomala)に属する酵母を臭化エチジウムにより変異処理した後、YPDG培地上で小コロニーを選択分離することにより、皮膜形成能が低下した変異株を取得する。この変異株とサッカロミセス・セレビシェを用いてアルコールを製造することにより、香気成分が豊富なアルコール飲料が提供される。 (もっと読む)


新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた新規なアーミング酵母及びその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞表層に酵素が提示されたピキア(Pichia)属酵母;かかるピキア属酵母の製造方法であって、分泌シグナル配列、酵素の構造遺伝子配列、糖鎖結合タンパク質ドメインをコードする配列をこの順で、あるいは分泌シグナル配列、糖鎖結合タンパク質ドメインをコードする配列、酵素の構造遺伝子配列をこの順で有するプラスミドを調製し、次いでこれをピキア属酵母に導入した後、メタノールを含む培地で培養することを特徴とするピキア属酵母の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、軽鎖領域および重鎖領域がジスルフィド結合により連結されている、軽鎖領域、重鎖領域、ならびに、軽鎖領域および重鎖領域を接続する中間領域を有する、単離されたクロストリジウム神経毒プロペプチドに関する。クロストリジウム神経毒プロペプチドをコードする単離された核酸分子もまた開示されている。クロストリジウム神経毒プロペプチドを切断することにより生成される、単離された生理学的活性クロストリジウム神経毒、そのワクチンまたは解毒剤、およびクロストリジウム神経毒の毒性作用に対して免疫する、または処置する方法もまた開示されている。組換え生理学的活性クロストリジウム神経毒を発現させる方法もまた開示されている。クロストリジウム神経毒の重鎖領域を有するキメラタンパク質、および治療的機能性を有するタンパク質も開示されている。処置方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】 強固に酵素が固定化されたアーミング酵母乾燥菌体の製造方法及びかかる製造方法により得られるアーミング酵母乾燥菌体の提供。
【解決手段】 酵素を細胞表層に有するピキア(Pichia)属酵母を、凍結乾燥することによる、アーミング酵母乾燥菌体の製造方法であって、凍結乾燥前のピキア属酵母を、生菌のまま、酵素の至適温度を超えて変性温度未満の温度でインキュベートすることを特徴とするアーミング酵母乾燥菌体の製造方法;及びかかる製造方法により得られるアーミング酵母乾燥菌体。 (もっと読む)


【課題】 酵素の活性が高く、通常の酵素の至適温度以上の温度でも高い酵素活性が維持されるアーミング酵母の製造方法及びかかる製造方法により得られるアーミング酵母の提供。
【解決手段】 酵素を細胞表層に有するピキア属(Pichia)酵母を、生菌のまま、酵素の至適温度を超えて変性温度未満の温度でインキュベートすることを特徴とする高活性アーミング酵母の製造方法;及びかかる製造方法により得られる高活性アーミング酵母。 (もっと読む)


ジペプチジルペプチダーゼIVのシクロプロピル融合ピロリジンベースのインヒビターの製造のための方法および化合物が提供される。 (もっと読む)


PLADドメインまたはPLADドメインの機能性変異体を含む、薬物組成物、薬物融合体、および薬物複合体を提供する。その薬物融合体および薬物複合体は、血清アルブミンと結合する抗体の抗原結合性フラグメントと融合または複合体化されているPLADドメインまたはPLADドメインの機能性変異体を含む。薬物組成物、薬物融合体、および薬物複合体は、非複合体化または非融合の治療薬または診断薬と比較してより長いin vivo半減期を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微生物を用いてγ−アミノ酪酸を簡便かつ大量に生成する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、糖類若しくは糖代謝中間体、又は、糖類若しくは糖代謝中間体及びグルタミン酸若しくはその塩に、糖類又は糖代謝中間体の存在下において発酵反応によりγ−アミノ酪酸を生成する能力を有する酵母又はその処理物を作用させることを特徴とするγ−アミノ酪酸含有食品の製造方法に関する。 (もっと読む)


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