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Fターム[4B065AA83]の内容

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【課題】
電気的細胞融合において、より確実に細胞融合を実施でき、細胞融合後、速やかに細胞を取り出すことができる新規な細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
微小流路を有する基体と、微小流路中央又はその近傍に位置する1又は2以上の間隙を有する隔壁と、微小流路の両側の各々の側壁の一部に位置する2以上の凸部と、微小流路に面しかつ平板電極を設置する2以上の凹部とが、電気的絶縁性の材料により一体形成された、細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】修飾された低分子干渉RNAの提供。
【解決手段】標的細胞、好ましくは肝細胞において、RNA干渉を仲介する二本鎖RNA分子を提供する。また、ウイルス、より具体的にはC型肝炎ウイルスHCVを不活性化する、ヌクレアーゼ分解に耐性であるように修飾された二本鎖RNA分子を提供する。また、哺乳動物細胞においてウイルスを不活性化するためにこれらの修飾RNA分子を用いる方法、およびヒトダイサーを用いて修飾された低分子干渉RNA(siRNA)を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


例えばチップ上、生物学的チャンバ内、などに収容された生物学的試料など、必要に応じて基材上および/またはチャンバ内に支持された化学的、生物学的、および/または生化学的試料を操作するためのシステムおよび方法が開示される。ある実施の形態においては、自身の周囲の1つ以上のモジュールにチャンバまたは他の基材を配置することができるように構成された装置が開示される。この装置は、チャンバまたは基材を、装置に対して半径方向、垂直方向、および/または回転方向など、方向の任意の組に移動させることができるように構成できる。この装置は、手動で操作されてもよく、かつ/または自動で制御されてもよい。さらに、センサおよび制御システムなどを、装置の運転を容易にするために配置することができる。
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IgG1イソタイプのものであり、1:3〜3:1のIGF−IRへのIGF−Iの結合の阻害:IGF−IRへのIGF−IIの結合の阻害の比を示し、そして100nMの前記抗体の濃度での24時間後、IGF−IR発現細胞の調製物の20%又はそれ以上の細胞の細胞死を抗体−依存性細胞毒性(ADCC)により誘発することを特徴とする、ヒトインスリン様成長因子I受容体(IGF−IR)に結合し、そしてIGF−IRへのIGF−I及びIGF−IIの結合を阻害する抗体は、抗腫瘍療法において改良された性質を有する。
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本開示は、広くは、細胞培養または他のチャンバなど、化学的、生物学的、または化学的試料のためのチャンバまたは他の基材を、インキュベータなどのユニット内で操作するためのシステムおよび方法に関する。特定の実施形態において、本発明は、複数の基材またはチャンバを、外部の環境と異なる所定の環境が内部に維持されるハウジング内に維持し、基材またはチャンバを、ある場合にはハウジングに大きな開口(例えば、基材よりもかなり大きいドアを開放することによる)を生むことなく、ハウジング内およびハウジング外へと移動させるための技法を提供する。特定の実施形態においては、複数の基材を、所定の管理された環境を提供するハウジング内に、互いに固定されて保持された関係で、ハウジング内の環境のばらつきに均一に暴露されうるように取り付ける技法が提供される。
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【課題】 本発明は、蛍光染色された生体細胞の細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射して適正な機能阻害を生じさせる生体細胞制御装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 本発明の生体細胞制御方法においては、染色された生体試料を可視光波長より短い又は同程度の波長光で集光照射し、励起された蛍光物質から放出される蛍光を抽出し、抽出された蛍光により生体細胞内の細胞小器官の位置を画像表示する可視化して蛍光観察を実行する。また、可視化された画像表示に基づいて細胞小器官の中から標的細胞小器官を選択し、標的細胞小器官に近赤外領域の超短光パルスを照射する。さらに、超短光パルスが照射された生体試料に対して再度、蛍光観測することによって超短光パルスの照射前後の生体試料の表示画像を比較し、所望する細胞小器官の機能阻害に対応する超短光パルスの適正なエネルギ条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 攪拌翼を使用することなく培養液の攪拌を行うことができ、細胞に与えるダメージが小さい培養装置を提供する。
【解決手段】 気体溜部材が伸びて仕切り構成管3内の空気の吸引すると、仕切り構成管3内の圧力が他の部位に比べて低下し、(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれる。ギャードモータがさらに回転すると気体溜部材が収縮し、気体溜部材内の空気を仕切り構成管3側に排出する。その結果、仕切り構成管3内の圧力が他の部分に比べて高くなり、仕切り構成管3内に吸い込まれた培養液は培養容器2側に戻され、さらに(c)の様に仕切り構成管3の周囲の液面を押し上げる。さらに続いてギャードモータ18がさらに回転すると、前記した(b)の様に内部の培養液が仕切り構成管3内に吸い込まれ、以下、この工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】密度勾配遠心処理後の所望する層を回収する手段に使用される方法において、密度勾配層に対応して分離可能な方法を用いることで、従来の吸引にて回収するのではなく、分離膜を介して層を分離することで所望する層ごと回収し目的層回収率向上可能な方法を提供すること。
【解決手段】密度勾配媒体を用いて、比重の異なる粒子や細胞、微生物、ウィルスと異物を含む検体を分離し濃縮後に回収する方法において、比重の異なった媒体を分離する手段である検体の微生物と異物を通過させることを可能とする孔を有する分離膜3を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、不飽和ω-3脂肪酸の特異的製造の改良法、および、増加した数の不飽和脂肪酸、特に3個を超える二重結合を含むω-3脂肪酸を含有するトリグリセリドの製造方法に関する。Δ-4-デサチュラーゼがミドリムシから発現されることの結果としてのΔ-4二重結合を含む増加した数の脂肪酸、油または脂質を含有するトランスジェニック生物、好ましくはトランスジェニック植物、またはトランスジェニック微生物の生産が開示される。本発明はさらに、核酸配列を含む発現カセット、少なくとも1つの核酸配列または発現カセットを含むベクター、および生物に関する。また、増加した脂肪酸含量を有する不飽和脂肪酸およびトリグリセリド、ならびにその使用も開示される。脂肪酸およびトリグリセリドは、食品工業、動物栄養、化粧品、および医薬品における複数の用途に用いられ、そして、遊離飽和脂肪酸もしくは不飽和脂肪酸を、または飽和もしくは不飽和脂肪酸を増加した含量で有するトリグリセリドを用いるかどうかによって多くの多様な用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】新規インテグリンサブユニットα11及びインテグリンヘテロダイマーの提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列を含んで成る組換え又は単離されたインテグリンサブユニットα11をコードするポリヌクレオチド配列を単離し、その単離されたポリヌクレオチドを含む発現ベクターを作製し、遺伝子組み換え技術により宿主細胞を形質転換する。更に、当該サブユニットα11およびサブユニットβ1を含んでなる組み換え、または単離されたインテグリンヘテロダイマー。 (もっと読む)


構造ヒドロゲナーゼ遺伝子(複数)および/または成熟遺伝子HydE、HydFおよびHydGを、これらの遺伝子を含有する生物から発現プラスミドへクローニングすることと、このプラスミドを、生来の[FeFe]−ヒドロゲナーゼを欠くか、または破壊された[FeFe]−ヒドロゲナーゼを有する生物に導入してそれを好気性培養することと、および嫌気生活に誘導して[FeFe]−ヒドロゲナーゼ生合成およびH2生成をさせることを含む、[FeFe]−ヒドロゲナーゼの構造遺伝子(複数)および/または成熟遺伝子HydE、HydF、およびHyGのホモローグのいずれかを含まない宿主生物で活性[FeFe]−ヒドロゲナーゼを発現させる方法。
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【課題】 この発明の課題は、生命体などの研究における実験材料として有用な紅藻のシアニジウム属の増殖率を高めて、必要な紅藻のシアニジウム属を効率良く採取することができる培地を提供することである。
【解決手段】 基礎培養体およびクエン酸を含み、紅藻のシアニジウム属が増殖可能な強酸性である。
また、基礎培養体およびクエン酸に、ゲル状を維持する支持体を加える場合には、基礎培養体、クエン酸、支持体溶液を、それぞれ別々に加熱加圧滅菌処理をし、所定温度に下がった後に混合し、冷やし固めてプレート状にする。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、他の生物の混入を防止して、シゾンのみを選択的に培養することが可能な培地を提供することである。
【解決手段】 培地は、サイトカラシンなどのアクチン重合阻害剤を含むとともに、シゾンが増殖可能な強酸性である。この培地に上記アクチン重合阻害剤を含有することによって、細胞分裂にアクチンリングを必要とする生物の増殖を阻害することができる。その結果、シゾンのみを、選択的に培養できることになる点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 小量の培養を行うにも大量の培養を行うにも適しており、また設備費用やメンテナンス費用が余りかかることのない糸状微細藻類の培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】 この発明の糸状微細藻類の培養装置は、培養槽内にネット構造体を設置したものとしている。この発明の糸状微細藻類の培養方法は、培養槽内に設置したネット構造体に糸状微細藻類を付着させることにより、その糸状微細藻類に充分な光の照射が確保されるようにしたものとしている。
【選択図面】 図1
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非原核生物微小藻類を用いる、有機化合物のバイオトランスフォーメーションのための方法が開示されている。本方法は、化学前駆体化合物、好ましくはヘテロ環状化合物を、化学的に異なる最終産物へバイオトランスフォームするために有用であり、たとえば薬理学、農業、栄養補助食品、環境保護、有害廃棄物、食品香味料、または食品添加物の適用において有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロナンを合成する真菌細胞および真菌、ならびにこのような真菌を調製するための方法に関し、そしてこれらの真菌細胞または真菌の助けによりヒアルロナンを調製するための方法にも関する。更に、本発明は、ヒアルロナンを調製するための真菌の使用ならびにヒアルロナンを含む食品または飼料に関する。 (もっと読む)


細胞の如き小物体をある場所から別の場所へ個々に移動させる方法、並びにその方法を実施するための装置が開示される。細胞の如き小物体はある初期場所で隔離され、小物体が目的場所に到達するまで一連の中間場所を通した小物体の移動によってある目的場所へ移動される。本発明の方法及び装置によって実現される細胞の操作方法も開示される。
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本発明は、新規微細藻類種と、動物および/または人間の食用のため、およびカロテノイド産生のための使用に関する。新規Scenedesmus株はカジャマールのラスパルメリラス(Las Palmerillas)試験場において単離され、ゴッティンゲン大学により従来登録されていない微生物として同定されて、Scenedesmus calmeriensisとしてCulture Collection of Algae and Protozoa(CCAP)に登録されている。動物および/または人間の食用として用いることができる当該新規株は、多量のカロテノイド、特にルテインとベータカロテンを産生する。Scenedesmus calmeriensisは、pHが7から9.5における、10℃から40℃の幅広い温度で十分に増殖することができ、最大1 mg/Lの高銅濃度に耐えることができる。当該微細藻類株は機械的に培地が入れられた4000Lの光バイオリアクター内で培養され、乾燥物1グラムあたり4mg以下のルテインが産生される。前記株は、眼の黄斑疾患の治療において使用し得るカロテノイドの産生に適している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、微生物のプロテアーゼ分泌欠損株の特定方法であって:
・繊毛虫類の突然変異体をゲルに加え;
・繊毛虫類の突然変異体がタンパク質を分泌する条件下でインキュベートし;
・前記の繊毛虫類の突然変異体をゲルから分離し;
・ここで、繊毛虫類の少なくとも1つの分泌プロテアーゼの少なくとも1つの基質が前記のゲルに含有され、および/または、前記のゲル自身が基質であり、および/または、基質が後で加えられて、少なくとも一部はゲルに拡散し;
かつ、基質に作用したプロテアーゼ活性を測定する、方法に関する。
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本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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