説明

Fターム[4B065AA83]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の種類 (32,496) | 単細胞藻類 (318)

Fターム[4B065AA83]の下位に属するFターム

Fターム[4B065AA83]に分類される特許

161 - 180 / 282


本発明は、エイコサジエン酸(EDA;20:2 ω−6)をジホモ−γ−リノレン酸(DGLA;20:3 ω−6)に、および/またはエイコサトリエン酸(ETrA;20:3 ω−3)をエイコサテトラエン酸(ETA;(20:3 ω−3)に変換する能力を有するΔ8デサチュラーゼ遺伝子に関する。Δ8デサチュラーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えDNAコンストラクトが、油性酵母中でこれらのΔ8デサチュラーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を作成する方法と共に開示される。
(もっと読む)


単離核酸断片およびマルチザイム(すなわち少なくとも2つの独立しかつ分離可能な酵素活性を有する単一のポリペプチド)をコードするかかる断片を含む組換えコンストラクトと、植物および油性酵母内で長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)をこれらのマルチザイムを用いて製造する方法が開示される。
(もっと読む)


本発明は目的のポリペプチドを発現するトランスフェクトした細胞の遺伝的スクリーニング法を提供する。この方法は検出およびクローニングを向上するために、蛍光性プロテインAもしくはGを含んでなるメチルセルロースを使用して、目的のポリペプチドを上昇したレベルで発現する組換え細胞を高処理量でスクリーニングできるようにする。 (もっと読む)


【課題】効率よく培養槽内に光を照射できるとともに、熱の問題を抑制でき大光量化も可能な藻類培養システム及びそれに用いられる光照射装置を提供する。
【解決手段】藻類培養システム100において、筒部10aを有する藻類育成用培養槽10と、前記筒部10aに外嵌する環状筐体3及びその筐体3内に内向きに配置された複数のLEDを有し、前記筐体3の内周面に設けた光射出口から筒部10a内に向かって光を射出する光照射装置と、を設けた藻類培養システム。 (もっと読む)


脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された細胞および微生物、ならびにその使用方法が提供される。生成物は特にバイオ燃料として有用である。
(もっと読む)


【課題】新規微生物、マガキ餌料用の該新規微生物および該新規微生物を用いたマガキの養殖方法を提供する。
【解決手段】パブロバ エスピーJPCC42D(Pavlova sp.JPCC42D)株(以下、パブロバ エスピーJPCC42Dと略記)、および殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖に用いるパブロバ エスピーJPCC42D、ならびにパブロバ エスピーJPCC42Dを単独でまたはキートセラス カリストランス(Chaetoceros calcitrans)と混合して用いる殻高1.5mm以上のマガキ(Grassostrea gigas)の養殖方法。前記混合物中に占めるパブロバ エスピーJPCC42Dの量は1/4〜3/4であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、密閉された細胞選別デバイスおよびこのデバイスの使用方法に関する。このデバイスは、細胞選別の前、間、および後の嫌気性細胞の生存を維持するために、細胞選別の全てのプロセスを十分に嫌気性の条件下で行うことが可能であるように構築される。これは、高速セルソーターおよびその構成要素すべてに対して嫌気性雰囲気を創出することにより、ならびに試料の入ったチャンバー中への嫌気性容器の導入を可能にするエアロックを使用することにより達成される。

(もっと読む)


光合成有機体を成長させる方法において、化石燃料発電所からの排ガスを有機体に提供するステップを具え、ガスは前もって脱硫処理されている。排ガスの二酸化炭素(CO)は、発電所から放出される二酸化炭素濃度を超えて上昇する。さらに、化石燃料発電所からの排ガスを前記微小藻類に提供することによって、微小藻類を成長させるステップを具える、ω脂肪酸およびバイオ燃料を生成する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】培地調整や特定の条件を特に必要とせずに簡便に効率よくビタミンB12を製造する。
【解決手段】培養液中の珪藻類及びその付着細菌を、明暗サイクルによる第1の培養期間及び暗条件のみの第2の培養期間による培養条件下で培養し、前記培養によって生成されたビタミンB12を前記培養液から回収する。前記珪藻類は、スケルトネマ・コスタツム、ユーカンピア・ゾディアカス及びステリオネラ・グラシアリスからなる群より選択された少なくとも1つであることが好ましい。また、前記珪藻類の付着細菌は、メチロファーガ属、チオバシルス属、チオハロモナス属、バクテロイデテス属、フルビコラ属及びミューカスバクテリウム属からなる群より選択された少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


新規な基質特異性を有するLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼ変異型、該変異型は、(a) I-CreIのスレオニン140を除く親のLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼの最終C-末端ループの少なくとも1つのアミノ酸残基を変異させ、b) 前記親のLAGLIDADGホーミングエンドヌクレアーゼのものとは異なる切断DNA標的のパターンを有する変異型を、工程(a)から選択及び/又はスクリーニングすることを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、藻類または細菌などの水生生物の生物学的特性を変化させるための電気化学的方法に関する。発明は、増殖速度、膜透過性および浮力などの生物学的特性への変化を含む。

(もっと読む)


【課題】培養細胞に損傷を与えることなく、細胞培養時に生じる泡沫層を効果的に破壊することができ、その結果、目的物質の生産性を向上させる。
【解決手段】細胞を培養するための培養液を充填することができる培養槽と、上記培養槽内部に充填された培養液に気泡を供給する第1の散気手段と、上記第1の散気手段により供給される気泡より大径の気泡を、上記培養槽内部に充填された培養液に供給する第2の散気手段と、少なくとも、上記第2の散気手段による気泡の供給を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


オストレオコッカス種の核ゲノムから少なくとも1つのポリペプチドを生産する方法。該方法は、オストレオコッカス種の核ゲノムに少なくとも1つの組換え核酸分子を導入することを含み、組換え核酸分子は第2のポリヌクレオチドと連結されて作用する第1のポリヌクレオチドを含み、第2のポリヌクレオチドは少なくとも1つのポリペプチドをコードし、第1のポリヌクレオチドはオストレオコッカス種での該少なくとも1つのポリペプチドの発現を許容するプロモータ配列を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞培養における培地成分を高精度に管理及び制御することができ、所望の細胞培養を達成する。
【解決手段】培養液中の状態を測定するサンプリング工程を複数回行う培養方法において、サンプリング工程間において培地成分を複数回添加するに際して、生細胞数変動量と培地成分減少量との関係に基づいて各回の添加量及び/又は添加タイミングを算出し、当該培地成分を培養液に添加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】非天然の宿主生物によって発現されるが、天然タンパク質様の生物学的活性および/または構造を有する異種タンパク質を提供する発現系を提供すること。
【解決手段】非天然の宿主生物によって発現されるが、天然のタンパク質様生物学的活性および/または構造を有する異種タンパク質を提供する、発現系。異種タンパク質を発現するためのベクター、発現宿主、および方法が開示される。発現系は、ジスルフィド結合形成を触媒し得るタンパク質因子と、所望の異種タンパク質との同時発現を含む。好ましい宿主として酵母細胞、タンパク質因子の好ましい例としてタンパク質ジスルフィドイソメラーゼ(PDI)およびチオレドキシン(TRX)、ならびに異種タンパク質の好ましい例としてHCV-E2715エンベロープ糖タンパク質およびヒトFIGFを使用する発現系が示される。 (もっと読む)


二酸化炭素のエネルギーへの変換の促進方法。本発明は、電磁バイオアクセラレータ中で植物プランクトンを培養するステップと、前のステップから酸素、並びに脂質、炭化水素及び糖が含まれるバイオマスを生成するステップと、二酸化炭素及びNOxを生成するために、前のステップにおいて生成された炭化水素を酸化するステップと、第1のステップにおける培養の目的で、前のステップから二酸化炭素及びNOxを回収するステップとを含む、二酸化炭素をエネルギーに変換する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、ヒトサイトメガロウイルスに特異的であり、高親和性で結合する中和抗体、ならびにかかる抗体を産生する不死化B細胞に関する。また、本発明の抗体は、感染の中和に対しても高い力価を有する。また、本発明は、抗体が結合するエピトープ、ならびにスクリーニング方法や疾患の診断および治療法における抗体およびエピトープの使用にも関する。
(もっと読む)


【課題】生細胞の状態で、細胞内部もしくは細胞外部のみに局在しているルシフェラーゼの発光量を得ること。
【解決手段】細胞膜を浸透することがない発光基質を添加することにより、細胞内部もしくは細胞外部のみに発現しているルシフェラーゼの発光活性のみを測定する。 (もっと読む)


本発明は、培地中で高細胞密度に増殖した微生物の増殖を流加培養技術によって制御する方法であって、液相(培養培地)および固相またはゲル相を有する二相系において、該固相またはゲル相が、酵素によって、制御された方法で、増殖制限基質またはpH調節剤へと変化される基質送達重合体源を提供する、前記方法を提供する。本発明はまた、増殖制限代謝産物の合成を制限し、そして、微生物細胞培養中における酸素欠乏を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


161 - 180 / 282