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Fターム[4B065AC14]の内容

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Fターム[4B065AC14]に分類される特許

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癌細胞に対して免疫応答を誘導するのに適切なDNAワクチンは、癌関連アポトーシスファミリータンパク質阻害剤と、サイトカイン又はナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドなどの免疫活性遺伝子産物とを作用可能にコードするDNA構築体を、薬剤として許容されるキャリア中に含む。好ましいサイトカインはCCL21である。好ましいナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドとしては、ヒトMICA、ヒトMICB、ヒトULBP1、ヒトULBP2、ヒトULBP3などが挙げられる。アポトーシス(IAP)ファミリータンパク質の癌関連阻害剤は、好ましくは、サービビン(survivin)タンパク質又はリビン(livin)タンパク質である。本発明のワクチンを哺乳動物に投与することによって腫瘍成長を阻害する方法も記載されている。 (もっと読む)


腫瘍形成性マウス細胞の作製方法であって、細胞の腫瘍形成性が目的の組換え型遺伝子に依存している方法が開示される。本方法は、(a)誘導性プロモーターに作動可能に連結された組換え型腫瘍遺伝子を含む条件的腫瘍形成性マウス細胞を提供する工程であって、ここで(i)組換え型腫瘍遺伝子の発現は、腫瘍形成性マウス細胞の腫瘍形成性のために必要および十分であり、そして(ii)誘導性プロモーターは、非誘導状態である工程、および(b)腫瘍遺伝子を機能的に補足する目的の組換え型遺伝子を細胞に導入することにより、誘導性組換え型腫瘍遺伝子を発現させることなく腫瘍形成性を回復させる工程を包含している。また、開示されるのは抗腫瘍効果について化合物を試験する方法である。 (もっと読む)


【課題】ナイロン等の原料として有用な、12−アミノドデカン酸を安価に製造する方法、及びその方法に使用する生体触媒を提供する。
【解決手段】ラウロラクタムに、ラウロラクタムを加水分解する活性を有する生体触媒として、酵素6−アミノヘキサノアート−サイクリックダイマー−ヒドロラーゼ、またはそれを持つ細菌ロドコッカス、クプリアビドス、スフィンゴモナス、またはアシドボラックスを接触させることによる、12−アミノドデカン酸の製造方法。6−アミノヘキサノアート−サイクリックダイマー−ヒドロラーゼ酵素は、これら細菌の該遺伝子を大腸菌等に導入して作製する。 (もっと読む)


HPV31 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母により認識される内部転写終結シグナルを含有しない、HPV31 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。また、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV31 L1をコードする合成ポリヌクレオチドも提供する。該合成分子は、HPV31ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV31 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらす。 (もっと読む)


【課題】検出能の高い改良型HAタグ,及びそのような改良型HAタグを用いた目的タンパク質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】基本的には,特定なる配列で示されるHAタグのアミノ酸配列(YPYDVPDYA)を3回繰り返したアミノ酸配列を含むアミノ酸配列を有する改良型HAタグなどを用いれば,目的タンパク質を従来に比べて効果的に検出できるという知見に基づくものである。なお,特定なる配列で示されるアミノ酸配列は,HAタグのアミノ酸配列を3回繰り返すものであるが,その2つの繰り返し地点にアミノ酸残基としてG(グリシン)を2個含んでいる。 (もっと読む)


【課題】Photinus pyralisの野生型ルシフェラーゼよりも高い熱安定性を具えたルシフェラーゼ活性保有タンパク質を提供する。また発現させるDNA、ベクター及び細胞並びに本タンパク質を用いる発光アッセイの実施のための試験キット及び試薬も提供する。
【解決手段】P. pyralisルシフェラーゼの354位またはLuciola属ルシフェラーゼの356位に位置するグルタミン酸と同等のグルタミン酸を代替アミノ酸、特にリシンで置換する。さらに好ましくは、P. pyralisルシフェラーゼの215位またはLuciola属ルシフェラーゼの217位と同等の位置に第二の置換アミノ酸を有する。 (もっと読む)


本発明は、阻害ポリペプチド配列を含むプロテアーゼのキメラインヒビタータンパク質、ならびに、プロテアーゼに関して特異的な基質−酵素相互作用部位からなる少なくとも1つのポリペプチド配列に関する。本発明の他の目的は、プロテアーゼのキメラインヒビタータンパク質をコードする精製および単離されたDNA配列、前記精製および単離されたDNA配列を含む発現ベクター、この発現ベクターによって形質転換された真核または原核宿主細胞、ならびにキメラインヒビタータンパク質を産生する方法を提供することである。
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【課題】 炎症性サイトカインと、この炎症性サイトカインと協調して作用するケモカインとを、自立的に産生する細胞株を提供する。
【解決手段】 ヒト胸腺癌細胞から樹立したヒト細胞株であって、少なくとも炎症性サイトカインIL-6、ケモカインIL-8およびケモカインrantesを自立的に産生する。 (もっと読む)


本発明は、フコーストランスポーターをコードする遺伝子、フコーストランスポーターポリペプチド、フコーストランスポーターに結合する化合物及びフコース輸送活性を阻害する化合物のスクリーニング方法、フコーストランスポーター機能が阻害された細胞、並びにフコーストランスポーター発現が阻害された細胞が提供され、さらに組換えタンパク質を製造する方法であって、宿主細胞のゴルジ体内に存在するフコースを減少させることを特徴とするタンパク質の製造方法、宿主細胞を用いて組換えタンパク質を製造するときに宿主細胞のゴルジ体内に存在するフコースを減少させることを特徴とするタンパク質へのフコースの付加阻害方法、ゴルジ体内に存在するフコースが減少した細胞で抗体を作製することを特徴とする抗体の細胞障害活性を増加させる方法、及びゴルジ体内に存在するフコースが減少しているゴルジ体を有する細胞である。 (もっと読む)


【課題】C.グルタミカムにおける新規核酸分子を提供する。
【解決手段】細胞膜の合成に必要な化合物の代謝に関与することが可能なタンパク質であるMCTタンパク質をコードする特定の配列からなる群より選択された核酸配列またはその相補配列を含む、単離されたコリネバクテリウム−グルタミカムの核酸分子。また、当該核酸分子にもとづく宿主細胞、宿主細胞を用いたMCTタンパク質の製造方法、コリネバクテリウム−ジフテリアの存在又は活性を診断する方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトNogoAポリペプチドまたはヒトNiGまたはヒトNiG−もしくはヒトNogoA_623−640と解離定数<1000nMで結合できる例えばモノクローナル抗体またはそのFabフラグメントのような分子;このような結合分子をコードするポリヌクレオチド;このようなポリヌクレオチドを含む発現ベクター;神経修復の処置におけるこのような結合分子の使用;このような結合分子を含む医薬組成物;および神経修復が関連する疾患の処置法に関する。 (もっと読む)


【課題】L-フェニルアラニン、L-ロイシン、L-バリン、L-イソロイシンおよびL-メチオニンに対して基質特異性が広いアミノ酸脱水素酵素を作出することによって、これらアミノ酸の血中異常濃度が確認されている先天性代謝異常症および前記アミノ酸の血中異常濃度が確認され得る疾病の検出あるいは1次スクリーニングの手法として適当な手段を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料ねベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


本発明は原発性CNS腫瘍に関し、かつ、原発性CNS腫瘍を伴う哺乳動物における腫瘍体積を低下させかつ生存の長さを増大させてそれにより原発性CNS腫瘍の処置を提供するための有用な組成物および方法を提供する。本発明はまた、腫瘍体積を低下させかつ動物の生存を増大させるための化合物の同定方法にも関し、それは従って原発性CNS腫瘍を治療することに関する。本発明はまた腫瘍の検出および診断方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物由来のものよりも信頼性が高く、かつ、資源の有効利用に貢献することが可能な、新規なトリプシンとその代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるポリペプチドは、トリプシン活性を有しており、Ca2+を必要とせず、最適温度が50℃付近である。このポリペプチドはイトマキヒトデの幽門盲のうから見出され、264残基のアミノ酸からなり、成熟型トリプシンは237残基のアミノ酸からなる。 (もっと読む)


本開示は、変化したO結合型グリコシル化パターンを生じる細胞外ドメインに欠失を有する、天然に存在しないBAFF−R糖タンパク質を提供する。本開示はまた、B細胞およびT細胞が媒介する障害を処置するための方法および薬学的組成物を提供する。本開示は、TNFファミリーのリガンドおよびレセプターならびにそれらのアンタゴニストおよびアゴニストならびに免疫応答の調節におけるそれらの使用に関する。本発明は、部分的に、ヒトBAFF−Rおよびその改変体のグリコシル化パターンの発見および特徴付けを基礎としている。 (もっと読む)


【課題】 ペプチド鎖内のD−アスパラギン酸を認識しそのC末端側を特異的に切断する新規な微生物由来酵素を提供することにあり、またそのような酵素を生産し得る新規な微生物を提供すること。
【解決手段】 D−アスパラギン酸特異的エンドペプチダーゼを生産する微生物。 (もっと読む)


【課題】水溶液中において安定性が向上させ、またはミカエリス定数が小さい優れた変異型L−α−グリセロフォスフェートオキシダーゼ、ならびにその製造法を提供することにある。
【解決手段】微生物由来の野生型L−α−グリセロフォスフェートオキシダーゼ活性を有する蛋白質のアミノ酸配列において、少なくとも1ケのアミノ酸残基が決失、置換、挿入されたアミノ酸配列を有し、かつL−α−グリセロフォスフェートオキシダーゼ活性を有する変異型L−α−グリセロフォスフェートオキシダーゼ、そのDNA断片、DNA断片を含有する発現ベクター、発現ベクターにより形質転換された宿主細胞、変異型L−α−グリセロフォスフェートオキシダーゼの製造法。 (もっと読む)


IL-8(例えばヒトIL-8)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体を開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生することのできる、ハイブリドーマ、トランスフェクトーマ、又は、トランスジェニック・マウスなどの非ヒトトランスジェニック動物で産生させることができる。更に、本ヒト抗体を含む医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物、ハイブリドーマ、及びトランスフェクトーマや、本ヒト抗体を用いるための治療法及び診断法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】一定の品質を有する(1→3)−β−D−グルカン(BG)の測定試薬を安定的に、安価に、かつ大量に製造しうる、カブトガニ由来のG因子のサブユニットをコードするDNAを保持するウイルス、これを保持する細胞及びこれを用いたG因子の生産方法の提供。
【解決手段】カブトガニ由来のG因子のαサブユニットをコードするDNAが保持された、ウイルス。またカブトガニ由来のG因子のαサブユニットをコードするDNAが、下記(A)又は(B)のDNAであるウイルス;(A)特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするDNA。(B)「(A)で示されるアミノ酸配列における1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入又は転位したアミノ酸配列を含み、かつ、カブトガニ由来のG因子のαサブユニットの活性を有するタンパク質」をコードするDNA。 (もっと読む)


単離された多重にアセチル化されたタンパク質HMGB1;またはその変種または断片、またはそれをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


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