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Fターム[4B065BB06]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 酸素原子(O)を有するもの (707) | 水酸基を有するもの (199)

Fターム[4B065BB06]に分類される特許

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【課題】 赤痢菌を他の細菌と識別し検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 グルコース、マンニトール、トレハロース、およびL−アラビノースから選択する少なくとも1種の糖、リシン、pH指示薬、ならびにβ−グルコシダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地、または、スクロース、リビドール、およびラフィノースから選択される少なくとも1種の糖、キシロース、pH指示薬、ならびにβ−グルクロニダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地。前者は各種の赤痢菌を、後者はソンネ赤痢菌を、それぞれ、他の菌と異なる色調の集落として出現させ、それぞれの赤痢菌の高感度検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のフェノール性化合物を含有する廃水及び土壌であってもフェノール性化合物を効率よく分解処理できる新規微生物を提供する。
【解決手段】 コリネバクテリウム属(Corynebacterium)に属し、フェノール性化合物に対して分解能を有することを特徴とする新規微生物SB0402菌株(FERM P−20319);及びコリネバクテリウム属に属する微生物を用いて、フェノール性化合物を分解処理することを特徴とするフェノール性化合物の分解処理方法。 (もっと読む)


本発明は、タンニンと組み合わせて、ヒト腸粘膜に付着する能力を有するLactobacillusの1又はそれ以上のタンナーゼ産生株を含有する組成物に関する。Lactobacillus plantarumの新規なタンナーゼ産生株はaである。
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【課題】従来のシステムの改変により、ヒト肝細胞の表現型にさらに近いヒト肝細胞様細胞を製造すること。また、該ヒト肝細胞様細胞およびその利用法の提供。
【解決手段】従来のシステムにおいて総培養期間を延長し、さらに培地中にデキサメタゾンを添加することにより、従来よりも、ヒト肝細胞に近い細胞形態を有するヒト肝細胞様細胞の製造方法。また、該細胞は、チトクロムP450(CYP)、多剤耐性関連蛋白質(MRP)および多剤耐性(MDR)蛋白質を含む初代正常ヒト培養肝細胞の形態学的特徴および機能的特徴の両方を示すことが判明した。該ヒト肝細胞様細胞を利用した、動物モデルを必要としない候補薬剤などの被検化合物の代謝や肝毒性の評価法、また、肝疾患治療剤、肝炎ウイルス感染阻害剤、ウイルス性肝炎治療剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 酢酸耐性を実用レベルで向上させうる機能を有するタンパク質を利用して、酢酸存在下での生育能が改善された酢酸菌、及び酢酸菌の酢酸存在下での生育能を改善させることのできる新規な育種方法を提供すること、さらに前記酢酸菌を用いることにより、食酢や高濃度の酢酸を製造することができる手段を提供すること。
【解決手段】 13種類の中央代謝系酵素群から選ばれる1又は2以上の酵素活性が増強されてなることを特徴とする酢酸存在下での生育能の向上した酢酸菌、該酢酸菌の育種方法、及び、該酢酸菌を用いた食酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酢酸菌の酢酸耐性を増強する機能を有する新規タンパク質、及び該新規タンパク質をコードする遺伝子を提供し、かつ、該新規タンパク質をコードする遺伝子を用いて酢酸耐性の向上した酢酸菌を育種する方法を提供すること、及び、該酢酸菌を用いて食酢や高濃度の酢酸を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 培地中の酢酸に応答して転写量が増大するセンサーキナーゼタンパク質をコードする遺伝子の発現量を高めることを特徴とする酢酸耐性の向上した酢酸菌の育種方法、酢酸菌由来のセンサーキナーゼタンパク質、酢酸菌由来のセンサーキナーゼタンパク質遺伝子、及び上記育種方法により得られる酢酸菌を用いた食酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酢酸耐性を実用レベルで向上させうる機能を有するタンパク質をコードする遺伝子を利用して、酢酸耐性が実用レベルで向上した酢酸菌を育種するための手段を提供すること、さらに該酢酸菌を用いて高濃度の酢酸を従来以上に効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 細胞内酢酸濃度の上昇を抑制する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子の発現量を高めると同時に、上記タンパク質とは別の細胞内酢酸濃度の上昇を抑制する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子、または酢酸存在下での生育を促進する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子の発現量を高めることを特徴とする酢酸耐性の向上した酢酸菌の育種方法、前記育種方法により得られる酢酸耐性の向上した酢酸菌を用いる食酢の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストレプトマイセス属細菌から食品素材製造用の酵素を生産するにあたり、これら酵素を、抗菌活性を有さない状態で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ストレプトマイセス属細菌の培養中に、培地中の炭素源が涸渇しないよう維持しつつ培養を行うことを特徴とするストレプトマイセス属細菌の培養方法。 (もっと読む)


抗原提示細胞に1つまたは複数の抗原を負荷するための方法を開示する。1つまたは複数の抗原の組成物による電気穿孔処理を受けた抗原提示細胞を用いる、対象における疾患の治療および予防のための方法。過剰増殖細胞、微生物もしくは微生物感染細胞の1つまたは複数の抗原を含む、1つまたは複数の抗原の組成物も開示される。さらに、電気穿孔法を用いて、過剰増殖細胞、微生物感染細胞もしくは微生物の1つまたは複数の抗原が負荷された抗原提示細胞の組成物も提示される。
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【課題】 一種類のサッカロミセス・セレビシェで製造されていたアルコール飲料に比べて、香気成分を多く含むアルコール飲料の製造法を提供すること。
【解決手段】 ピキア・アノマラ(Pichia anomala)に属する酵母を臭化エチジウムにより変異処理した後、YPDG培地上で小コロニーを選択分離することにより、皮膜形成能が低下した変異株を取得する。この変異株とサッカロミセス・セレビシェを用いてアルコールを製造することにより、香気成分が豊富なアルコール飲料が提供される。 (もっと読む)


【課題】PVA分解力に優れた微生物を提供する。
【解決手段】新規ポリビニルアルコール分解菌であって、ポリビニルアルコールを唯一の炭素源として生育し、窒素源の存在下、30℃10日間の好気培養で、添加されたポリビニルアルコールの少なくとも40%を分解し、そして配列番号1、2または3で示されるヌクレオチド配列とストリンジェントな条件でハイブリダイズする16SリボソームRNA遺伝子を有する、細菌。好ましくは、この細菌は、シュードモナス属またはアシネトバクター属に属する。上記窒素源は、硝酸アンモニウム、酵母エキス、および尿素からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた新規なアーミング酵母及びその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞表層に酵素が提示されたピキア(Pichia)属酵母;かかるピキア属酵母の製造方法であって、分泌シグナル配列、酵素の構造遺伝子配列、糖鎖結合タンパク質ドメインをコードする配列をこの順で、あるいは分泌シグナル配列、糖鎖結合タンパク質ドメインをコードする配列、酵素の構造遺伝子配列をこの順で有するプラスミドを調製し、次いでこれをピキア属酵母に導入した後、メタノールを含む培地で培養することを特徴とするピキア属酵母の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】ヒト造血系由来幹細胞を含有する細胞組成物を、約24〜約48時間の間に1mLの培養あたり1mLの培地で連続的又は周期的に交換される液体培養培地内で培養し、該培養を生理学上許容しうる条件下に保持しながら代謝産生物を除去し、消費した栄養素を補給することを特徴とするエクスビボでヒト造血系由来幹細胞分裂物を得るための培養方法。
【効果】ヒト幹細胞及び/又はヒト造血前駆細胞及び/又はヒト間質細胞を、連続的又は周期的に交替好ましくは潅流される液体培養培地中で培養し、培養を生理学的に許容可能な条件下で保持しながら栄養素を補給することにより、エクスビボでヒト幹細胞が効率良く得られる。 (もっと読む)


酢酸菌の染色体DNAライブラリーから、酢酸含有培地で増殖促進機能を有する遺伝子を取得する方法により、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から酢酸発酵を実用レベルで向上させる機能を有する新規な遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を酢酸菌に導入した形質転換株においては、エタノール存在下で培養した場合、増殖誘導期が著しく短縮され、酢酸発酵速度を顕著に向上させることを可能にした。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を予防または治療するための医薬組成物の提供を目的とする。本発明の化合物は、非常に強い抗HCV活性及びHCVの増幅抑制効果を有し、かつ、インビボ細胞毒性については軽微であることから、本発明の化合物を含む医薬組成物は抗HCV予防/治療剤として極めて有用である。 (もっと読む)


本発明は、形質転換細胞および非形質転換細胞の低温保存のための方法に関する。低温保存された細胞を回収する方法もまた本発明によって提供される。低温保存から首尾よく回収された細胞の培養物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、酢酸菌由来の温度耐性に関与する新規な遺伝子、該遺伝子を用いて微生物、特に酢酸菌の温度耐性を向上させる方法、及び温度耐性が向上した酢酸菌を用いて、より高酢酸濃度の食酢を効率良く製造する方法を提供する。本発明において、酢酸菌の染色体DNAライブラリーから、通常は増殖できない温度条件下でも生育を可能にさせる機能を有する遺伝子を取得する方法によって、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から、温度耐性に関与する新規な遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を酢酸菌に導入してなる形質転換株においては、顕著に温度耐性が向上し、エタノール存在下で該形質転換株を通気撹拌培養した場合に、最終到達酢酸濃度を顕著に向上させることが可能となった。
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サフラシン分子の合成を起こさせるために十分なポリペプチドをコードするオープンリーディングフレームを有する遺伝子クラスター。 (もっと読む)


【課題】バッファーを使用しない条件下での微生物を用いたグリコール酸の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、バッファーを使用しない条件下、キャンディダ(Candida)属、ピヒア(Pichia)属、ロドトルーラ(Rhodotorula)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する微生物にエチレングリコール分子中にある二個の水酸基のうち一個のみを酸化し、グリコール酸を選択的に製造する能力があることを見出したことに基づくものであり、これらの微生物を用いたグリコール酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を含む、生物体が提供される。いくつかの場合には、これらの遺伝子のうちの1以上は、宿主生物体に対してネイティブであり、残りは、遺伝子操作によって提供される異種遺伝子である。これらの生物体は、3−ヒドロキシブチレート以外の3−ヒドロキシアルカノエートモノマーを含むポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)のホモポリマーまたはコポリマーを産生し、ここで、これらの3−ヒドロキシアルカノエート単位は、アルコールから3−ヒドロキシアシル−CoAモノマーへの、酵素によって触媒された変換由来であり、この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。
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