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Fターム[4B065BB13]の内容

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Fターム[4B065BB13]に分類される特許

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【課題】哺乳動物細胞からの組換えポリペプチドの産生を増加させる方法、および該化合物を含有する培養物を提供する。
【解決手段】ハイブリッド極性化合物および/またはキサンチン誘導体および/またはアルカン酸を含む誘導剤の組み合わせを添加した培地を用いて、ポリペプチドをコードすると共に、CMVプロモーターを含んでなる組換えベクターで形質転換した哺乳動物細胞を、(所望により37℃未満の温度で)培養する、組換えポリペプチドの産生を増加させる方法。 (もっと読む)


本発明は、イソフラボンまたはイソフラボン-グリコシドおよびこれらの化合物と共有結合するアミノ酸、2〜5個のアミノ酸を有するペプチドもしくはペプチド誘導体からなる薬学的に活性な化合物、ならびにこれらの化合物の薬学的に許容可能な塩もしくは溶媒和物、ならびに医薬組成物(特に血小板凝集の治療および腫瘍の治療のための)の製造のためのこれらの物質の使用に関する。
従って、本発明の適用領域は、医療および医薬業界である。
本発明の化合物は一般式(I):
(I)X-Pep
[式中、
- Xはイソフラボンまたはイソフラボン-グリコシドであり、そして
- PePはアミノ酸または2〜5個のアミノ酸を有するペプチドもしくはペプチド誘導体であり、
- XとPepの間に共有結合または結合のリンカー系が存在する]
を有する。 (もっと読む)


本発明は、懸濁細胞凝集体を無傷の一次細胞壁を有する単一細胞へ分解するためのシンプルかつ一貫した方法を提供する。本発明は、ペクチン分解酵素またはコルヒチンを含むチューブリン脱重合化合物を含有する培地において培養された懸濁細胞凝集体の細胞分離に、一部関する。本発明はまた、このような目的のための化合物の新規の使用に関する。本発明の別の局面は、本発明の単離細胞の形質転換に関する。このようなプロセスは、単一細胞に基づく形質転換および選択プロセスを、トランスジェニックおよびトランスプラストミックイベントを産生する作業プロセスへと単純化および一体化する。本発明はまた、技術的制約を取り除き、動物薬(animal health)、生物薬剤(biopharma)、ならびに形質および作物保護プラットフォームの種々の必要性を支援するために、ハイスループット様式で、マーカーフリーかつ均一発現性のトランスジェニック株を作製する。 (もっと読む)


【課題】工業的にかつ高収率に2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rはカルバモイル基又はヒドロキシイミノメチル基を示す。)
で表される4−置換ピリジンに、その2位にヒドロキシル基を導入する能力を有するクレブトレラ属の微生物又はその処理物を作用させ、対応する2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ある種のペプチド及びタンパク質の生物学的活性を模倣する小分子、それらを含む組成物及びそれらの使用に関する。特に、本発明はBH3オンリープロテインの生物学的活性を模倣し、生存促進性Bcl−2タンパク質に結合しこれを中和することができる一般式(I)の化合物に関し、ここで、A、A、B、B、B、X、Z、R、R、R及びtは明細書に記載の通りである。本発明はまたある種のペプチド及びタンパク質の一部を模倣するベンゼンスルホンアミド化合物を製造する方法、細胞死の調節及び細胞死の調節解除に関連する疾患又は症状の治療及び/又は予防におけるかかる化合物の使用にも関する。
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本発明は、ビタミンK2を産生する乳酸菌の少なくとも1つの株を培養することによって得られるビタミンK2の量を増加させるための方法であって、ここで、休止細胞培養によって産生されるビタミンK2の量が、標準的発酵条件下での該株の培養によって得られるビタミンK2の量に対して少なくとも1.2の割合で高くなるように、該株の培養を休止細胞条件において行う方法に関する。本発明はまた、上記方法に従ってビタミンK2を産生する乳酸菌の培養から得られるバイオマスに関する。本発明はさらに、ビタミンK2を産生するための方法、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品を製造するための方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】E.コリ菌株によって工業的規模で異種のタンパク質を発酵培地中で製造するための方法であって、該タンパク質が高収率で発酵培地中に分泌され、かつ異種のタンパク質が更なる後処理なくして発酵培地から直接的に精製することができる方法を提供する。
【解決手段】lpp遺伝子中もしくはlpp遺伝子のプロモーター領域中に突然変異を有し、かつ異種タンパク質をコードする遺伝子であってシグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されている遺伝子を有するE.コリ菌株を、工業的規模で発酵培地中で発酵させ、その際、該E.コリ菌株が、異種タンパク質を発酵培地中に分泌し、そして該タンパク質を発酵培地から分離する方法において、異種タンパク質が70個より多くのアミノ酸からなることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高濃度のビオチンが吸収され、かつ酵母臭の少ないビオチン高含有酵母及びその製造方法を提供すること。特に、酵母増殖を抑えつつ顕著にビオチンが吸収される培養条件を見出し、その条件下にて酵母を培養しビオチン高含有酵母を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ビオチンを溶媒好ましくはアルカリ性の溶媒に溶解させ、それを炭素源を含まない酵母培養液に添加し、酵母培養液のpHを酸性側にし、酵母培養液を高温度にして培養することを特徴とする、ビオチン高含量酵母の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く生理活性の高いチオクト酸誘導体を低コストで提供すること。
【解決手段】チオクト酸誘導体に分岐または不飽和結合を有していてもよい炭素数8〜22、の炭化水素元基、又は、アシル基、又は炭素数9〜100のポリサイクリックアロマティクハイドロカーボンを結合した誘導体の低コスト合成法とこれを含む生理活性組成物を提供する。本発明のチオクト酸誘導体を含有する生理活性組成物は、従来のチオクト酸誘導体よりも安全性、安定性が高く、細胞や組織に吸収されやすく、吸収後は、細胞や組織中のチオクト酸濃度をより高めることができ、細胞や組織中でチオクト酸の活性を高く長時間発揮でき、既存の誘導体をはるかに凌駕する広範囲の生理学的効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌群集と脱窒細菌群集の同時培養による集積培養方法を提供すること、また、全く異なるエネルギー獲得系を有するアンモニア酸化細菌と脱窒細菌の両群集を、現場サンプルである海洋底泥を用いて、一連の集積培養操作により、同時に得ることの出来る方法を提供すること。
【解決手段】採取された海洋底泥を、アンモニア酸化細菌用の無機塩培地(A)に接種して、常温・暗条件下、振とう培養を開始し、細菌活性が安定的な状態となるまで、かかる培養操作を繰り返し実施した後、得られたアンモニア酸化細菌の培養液を、前記無機塩培地(A)よりも微量金属成分の濃度を高めた無機塩培地(B)に植菌して、アンモニア酸化細菌と共に、それと共生し得る脱窒細菌の培養乃至は馴養を行い、かかる培養馴養操作を繰り返し実施することにより、アンモニア酸化細菌と脱窒細菌とが混在する培養/馴養液を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】
安全性に優れかつ優れた前駆脂肪細胞分化誘導促進活性作用を有し、糖尿病及びインスリン抵抗性症候群に有用な薬剤や飲食物を提供すること。
【解決手段】
カタルパラクトン(catalpalactone)を含有する前駆脂肪細胞分化誘導促進剤。カタルパラクトン(catalpalactone)を含有する糖尿病の予防及び改善剤。カタルパラクトン(catalpalactone)を含有するインスリン抵抗性症候群の予防及び改善剤。キササゲの抽出物を含有する前駆脂肪細胞分化誘導促進剤。キササゲの抽出物を含有する糖尿病の予防及び改善剤。キササゲの抽出物を含有するインスリン抵抗性症候群の予防及び改善剤。カタルパラクトン(catalpalactone)を含有する飲食物。キササゲのカタルパラクトン(catalpalactone)を含む抽出物を含有する飲食物。キササゲが木部である上記の各薬剤又は飲食物。 (もっと読む)


【課題】飲食品や医薬品用途に適し、血中尿酸値の上昇を抑制可能な乳酸菌を提供する。
【解決手段】プリン体存在下で各種乳酸菌を培養し、該プリン体の消費量および該プリン体分解物の生産量を測定し、プリン体分解能の顕著な複数の乳酸菌を選抜した。上記選抜によってプリン体分解能が高いと判断された乳酸菌を、プリン体含有飼料で飼育したラットに経口投与し、当該マウスの一般状態および血清尿酸値を測定し、乳酸菌投与による血清尿酸値への影響を検討した。その結果、血清尿酸値の上昇を有意に抑える乳酸菌:Lactobacillus gasseri OLL2959および Lactobacillus oris OLL2779を見出した。 (もっと読む)


本発明は、トキソフラビンとその誘導体を分解する微生物、トキソフラビンとその誘導体を分解するタンパク質、植物形質転換選択マーカーとしての前記タンパク質の用途、前記タンパク質をコーディングする遺伝子、前記遺伝子を含む組み換え発現ベクター、前記ベクターで形質転換された形質転換体、tflA遺伝子を含む植物形質転換選択マーカー発現カセット、前記発現カセットを含む組み換えベクター、前記ベクターで形質転換された植物、tflA遺伝子を利用する形質転換植物の選択方法、及びtflA遺伝子を利用する形質転換植物の製造方法に関する。本発明によると、tflAが発現される形質転換植物体は、トキソフラビンに抵抗する形質を付与するようになり、特に、稲の場合、イネもみ枯細菌病に抵抗し、稲の収穫量増大と品質の向上をもたらすことができて、また、既存の高い抗生剤の代わりに、安価のトキソフラビンを利用して形質転換植物を選別することができる。 (もっと読む)


【課題】神経細胞生長発育及び神経幹細胞生成促進化合物の提供。
【解決手段】下記式に示される化学構造を具えたプレニルフラボノン化合物である。


[R1〜R7は水素基(−H)、水酸基(−OH)、イソプレン基等を示す。] (もっと読む)


【課題】三塩化ビフェニル等の塩素数が少ない低塩素化物PCBに対する特異性が高く、かつ極性溶媒存在下においてPCBとの結合性が低下することなく、三塩化ビフェニルを多く含むPCBを高感度で定量性に優れた抗PCBモノクローナル抗体、該抗PCBモノクローナル抗体の作製方法、及び該抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造を有する化合物を用いて製造される抗PCBモノクローナル抗体、及び前記化合物を抗原として得たハイブリドーマを培養することを含む抗PCBモノクローナル抗体の製造方法、前記抗PCBモノクローナル抗体を用いたPCB測定方法である。
【化17】


ただし、前記構造式(1)中、nは1〜20の整数を表し、m1及びm2はそれぞれ0〜2の整数を表し、m1とm2との和は1〜4であり、Xはタンパク質を表す。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した幹細胞を、その多能性と分化能を保持しながら、それを発現させずに長期間維持する方法、さらにはその多能性と分化能を損なわないで増殖させる方法を提供する。
【解決手段】幹細胞を、それが沈降せず、培養容器底面に接着せず、かつ浮上しない比重とした液体培地中で培養して、多分化能を保持しながら、未分化を維持する、幹細胞の培養方法。 (もっと読む)


本発明は、炭素源および硫黄源を含む適切な培養培地において微生物を培養することにより、メチオニンまたはその誘導体を製造するための方法に関する。本発明の対象となる微生物は、システインおよび/もしくはC1単位の生成を増強する、ならびに/または、C1単位を10ホモシステイン上へ転移させる能力を増大および/もしくは最適化するように改変されている。発酵培地からメチオニンまたはその誘導体を単離することも本発明の対象である。 (もっと読む)


本開示は、単離されたモノクローナル抗体、詳細にはフコシルGM1に高い親和性で特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現させるための方法も提供する。本開示の抗体を含む免疫接合体、二重特異性分子および薬学的組成物もまた提供する。本開示はまた、抗フコシルGM1抗体を用いる、フコシルGM1を検出するための方法、ならびに癌を含む各種疾患を処置するための方法を提供する。

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細胞生着能を高める方法が提供される。この方法は、細胞集団を、細胞集団に変化をもたらすために十分な期間にわたって所定量のニコチンアミドにエクスビボまたはインビトロで供することを含み、それによって細胞生着能を高める。 (もっと読む)


【課題】同種抗原に対する免疫反応を抑制する活性を伴う制御性T細胞(Treg)を生成する。
【解決手段】体内の多くの種類の細胞が、組織からアポトーシスの、細胞壊死組織片を除去することができる。しかし、専門的な食細胞、すなわち、抗原提示細胞(APC)は、高い除去能力を有している。アポトーシス細胞(AC)の認識は、APC上の、進化的に保存された、一連のAC関連分子パターンレセプター(ACAMPR)を通じて起こる。これらレセプターは、対応するアポトーシス細胞関連分子パターン(ACAMP)を認識し、それに結合する。これらのレセプターは、アポトーシス細胞上に見出されるホスファチジルセリンのようなリガンド、および、酸化された脂質を認識する。Savill他(2002年)、および、Gregory他(2004年)参照。 (もっと読む)


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