説明

Fターム[4B065BB13]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 複素環式化合物 (127)

Fターム[4B065BB13]に分類される特許

21 - 40 / 127


【課題】細胞への遺伝子導入効率を改善し、形質転換細胞を安定的かつ高効率に作成するための方法の提供。
【解決手段】遺伝子導入処理後の細胞を、コエンザイムQ10を含有する培地を用いて培養することを特徴とする遺伝子導入処理後の細胞の培養方法、前記培地中のコエンザイムQ10の濃度が、10〜1000mg/Lであることを特徴とする前記記載の遺伝子導入処理後の細胞の培養方法、及び、前記培地が、さらに、ビタミンE、ベタイン、及びプロリンからなる群より選択される1種以上の化合物を含有することを特徴とする前記記載の遺伝子導入処理後の細胞の培養方法。 (もっと読む)


【課題】カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を対象として、微生物組成物におけるカテコールオキシダーゼ活性を向上させるための方法を提供する。また高い割合で活性型カテコールオキシダーゼを含む微生物組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を、細胞障害処理した後に活性化処理を行い、下記の特徴を有する活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を取得する:(1)微生物の生存率が0〜91%、(2)カテコールオキシダーゼ活性が1.7kU/g以上。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス・プチダDOT−T1E由来の細菌リプレッサーTtgRの制御下でトランスジーン発現を制御するための皮膚浸透化合物(例えばフロレチンなど)の使用、トランスアクチベーション又はトランスリプレッサードメインに融合されたレプレッサーTtgRについての遺伝子コードを含むベクター、TtgR特異的オペレーター配列(OTtgR)、プロモーター及び内因性又は外因性タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクター、ならびに言及するベクターを用いて一過性又は構成的にトランスフェクトされた哺乳動物細胞、ならびにナノ又はマイクロ容器中にそのような細胞を含む哺乳動物に関する。
(もっと読む)


γ−グルタミルシステインやグルタチオンなどの含硫化合物の細胞内の含量が増加した酵母をセレン酸感受性と赤色呈色の性質を組み合わせることによって得る。赤色呈色の方法は、アデニン要求性の付与およびメチオニンを添加した最小培地での培養を含む。
(もっと読む)


本発明は、植物成長調節剤(成長ホルモン、インドール酢酸等)およびホルモン模倣体(フェノキシ酢酸化合物等)の使用を通じて、独立栄養的、従属栄養的、または光従属栄養的に生育した藻類からのバイオマスの生成を向上させる方法を提供する。植物成長調節剤またはその模倣体は、藻類培養物または収穫したバイオマスにおいて、バイオディーゼルまたはデンプン等の所望の付加価値生成物の割合をさらに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、ロドコッカス(Rhodococcus)属、若しくはシュードクラビバクター(Pseudoclavibacter)属に属する微生物、又はその処理物を作用させることにより、(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。本発明によれば、3−キヌクリジノンから(S)−3−キヌクリジノールを選択的にかつ高濃度で得ることができる。 (もっと読む)


本発明者らは、軟骨、骨または靭帯修復を促進するかまたは軟骨性組織の修復または再生を誘導する方法を開示し、該方法は、軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞においてZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増強させるステップを含む。本発明者らはまた、ZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増大させるように改変された軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞(MSC)を提供する。
(もっと読む)


【課題】消化管において良好な付着性と定着性を有し、下痢や疝痛(せんつう)の予防・治療効果を有し、またストレス軽減効果などプロバイオティクス効果を有するとともに、ダイハイドロダイゼインおよび/またはエクオール産生能を有する微生物を提供する。
【解決手段】ストレス軽減作用を有する下記菌学的性質を示すシャーペア(Sharpea)属微生物:(1)細菌の形態;桿菌、(2)運動性;無、(3)胞子形成;無、(4)グラム染色性;陽性、(5)カタラーゼ反応;陰性、(6)酸素に対する態度;絶対嫌気性、(7)G+C含量;36〜38mol%。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロ葉酸還元酵素(Dihydrofolate reductase:DHFR)プロモーターに作動的に連結されたDHFR−コーディングヌクレオチド配列を含む動物細胞用組み換え発現ベクター及び前記ベクターにより形質転換された動物細胞株、並びにこれを利用した目的蛋白質の製造方法に関する。本発明のベクターは、既存動物細胞発現ベクターに比べ、著しく少ないメトトレキサート濃度下でも効果的にDHFR遺伝子と共に外来遺伝子が増幅された細胞株クローンを選別可能にする。また、本発明によると、蛋白質生産細胞株を確立する過程において、より低い濃度のメトトレキサートの使用で、高い生産性の細胞株を短期間に確保できるため、細胞株作製の点で優れた効果を示す。 (もっと読む)


褐色脂肪組織(BAT)前駆細胞、および細胞集団においてBAT前駆細胞を同定するための方法が提供される。また、BAT前駆細胞から分化した褐色脂肪細胞への分化を誘導するための方法、BAT脱共役タンパク質−1(「UCP1」)の発現または活性レベルの増加を誘導するための方法、ならびにBAT前駆細胞から褐色脂肪細胞への分化を誘導でき、かつ/またはUCP1の発現もしくは活性レベルの増加を誘導することができる作用物質を同定するための方法が提供される。分化した褐色脂肪細胞、ならびにBAT前駆細胞の分化を誘導するための作用物質および方法は、患者における代謝性疾患もしくは病状の処置、またはその処置のための薬剤の製造に使用することができる。分化した褐色脂肪細胞、ならびにBAT前駆細胞の分化を誘導するための作用物質および方法は低体温症の予防に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物幹細胞又は前駆細胞の分化をモジュレートする方法を提供する。
【解決手段】 哺乳動物の幹細胞の分化をモジュレートする方法であって、適切な条件下及びTNF−α活性を阻害する化合物の存在下で幹細胞を分化させるステップを含み、前記化合物が、ポリペプチド、ペプチド、タンパク質、ホルモン、サイトカイン、オリゴヌクレオチド、又は核酸ではない、上記方法。 (もっと読む)


【課題】廃水中の低分子有機溶剤を分解し、排水基準に沿った排水とすることが可能なバイオ製剤およびバイオ製剤を用いた廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理方法は、廃水処理装置100の反応槽20に低分子有機化合物からなる溶剤を含む廃水を投入し、そののち前記廃水にクレブシエラ(Klebsiella)N12株を含むバイオ製剤を添加し、BOD容量負荷が0.7kg/m・日以上で3.0kg/m以下と高い負荷になる条件下で分解反応処理を行った際のBOD低減率が95%と高い除去性を示すことを特徴とする。 (もっと読む)


基礎培地と、高い用量の添加物とを含有するチャイニーズハムスター卵巣細胞の大規模培養のための濃縮培養液を公開した。さらに、CHO細胞の大規模な流加回分培養において前述濃縮培養液を添加する方法を公開した。
(もっと読む)


【課題】 前立腺癌,乳癌,骨粗鬆症,更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴等疾病の予防乃至措置に有効なエクオールを,ダイゼイン又はその含有物から高い変換効率と可及的に短時間に産生する。
【解決手段】 新種の微生物であるFJK1株が,ダイゼインの資化によってエクオール産生の優れたダイゼイン資化能を有することから,これとダイゼイン又はその含有物とを含有具備した飲食物等のエクオール産生組成物とし,その資化能を利用したエクオール製造方法によってダイゼイン又はその含有物からエクオールを産生するようにし,また該このエクオールを含有した飲食物等のエクオール含有組成物として利用する。FJK1株を用いると,培養時間48時間で変換率略100%のエクオール変換が見られ,変換スピードと変換効率において優れた結果を呈する。 (もっと読む)


本発明の第1の態様は、式(I)の化合物、またはその薬剤として許容可能な塩、水和物、複合体もしくはプロドラッグに関し、


式中、
3は、シクロペンチルおよびシクロヘキシルより選択され、
9は、置換された5員もしくは6員のアリールもしくはヘテロアリール基、または6,5−もしくは6,6−縮合ビアリールもしくはヘテロビアリール基である。
式(I)の化合物は、ヒトカテプシンSおよびKに対する驚くほど高い二重の効力を呈し、関節リウマチ、変形性関節症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、アテローム性動脈硬化症、細胞外基質(ECM)の著しい損傷および再形成を示す心血管疾患、ならびに慢性疼痛の治療に有用である。
(もっと読む)


【課題】迅速、かつ拾い漏れのない、多剤耐性緑膿菌(MDRP)の単離方法、およびそのための選択培地の提供。
【解決手段】NAC寒天培地(乾燥粉末)35.8g、シプロフロキサシン塩酸塩16mg、アミカシン32mgを水1000mLに溶かし、沸騰させた後60℃に冷ましてからイミペネム・シラスタチンナトリウム等量混合物0.032gを添加し、寒天平板培地を作成する。この培地に患者検体等の試料を塗抹し、36±1℃の恒温下で24時間培養し、培地上の黄色〜黄緑色のコロニーの有無を確認する、MERPの単離方法、および上記選択培地。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、ピオグリタゾン(pioglitazone)を有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化誘導促進方法は、ピオグリタゾン存在下において間葉系幹細胞を培養することを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、間葉系細胞をピオグリタゾンで処理する工程と、ピオグリタゾンで処理した前記間葉系幹細胞をフィーダー細胞上で培養する工程とを包含する。ピオグリタゾン存在下において、上記間葉系幹細胞を5日以上、好ましくは2週以上、最も好ましくは2〜3週間培養する。 (もっと読む)


【課題】ピリドキサールリン酸を補酵素とする酵素反応において、反応液にピリドキサールリン酸を添加することなく酵素反応の活性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ピリドキシンを添加した培地で微生物の培養を行い、菌体内のピリドキサールリン酸量を増加させることを特徴とする微生物培養方法、該方法によって培養された微生物、ならびに該微生物を用いて酵素反応を実施する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】血管前駆細胞から、内皮細胞を分化増殖させる方法を提供する。
【解決手段】胚性幹細胞より分化させた血管内皮増殖因子受容体Flk-1陽性細胞において、cAMPアナログ、ホスホジエステラーゼ阻害薬、およびプロスタン酸誘導体等を用いて細胞内cAMP濃度を上昇させることで、内皮細胞、とくに動脈系内皮細胞の分化増殖を効果的に行う方法。 (もっと読む)


ミトコンドリアに標的化された制限エンドヌクレアーゼを用いた、ρ細胞の生成方法を記載する。この方法は、(a)適したプロモータに作動可能となるように連結されている、ミトコンドリア標的化配列(MTS)及び制限エンドヌクレアーゼを含む融合タンパク質をコードする遺伝子を含有する発現ベクタで細胞を形質転換するステップ、(b)該形質転換細胞を十分な時間培養するステップ、及び(c)ρ細胞を、例えば、FACS分析を介して選択するステップを含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 127