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Fターム[4B065BB13]の内容

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Fターム[4B065BB13]に分類される特許

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本発明は、mRNA配列が糸状菌宿主細胞における発現のためにコドン最適化されている、血清アルブミンをコードする修飾されたヌクレオチド配列に関する。さらに、本発明は、糸状菌において生成されるか、又は血清アルブミンと、糸状菌培養物の抽出物とを接触することにより負荷された血清アルブミンに関する。他の観点においては、本発明は、血清フリーの細胞培養培地への前記血清アルブミンの使用、及びまた、血清アルブミンの乾燥及び凝集方法(それにより、湿潤性及び分散性を改良する)に関する。 (もっと読む)


【課題】抗アレルギー活性の高いメチル化カテキンを効率的に生合成できるメチル化カテキン生合成酵素遺伝子を提供する。
【解決手段】メチル化カテキンを含む茶葉よりメチル化カテキン合成酵素遺伝子を単離し、この遺伝子を大腸菌に形質転換することにより、メチル化カテキン合成酵素を得る。該酵素を用いて、エピガロカテキンー3−ガレート誘導体及びそれらの異性体から選ばれた少なくとも1種のメチル化カテキンを生合成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】昆虫細胞初代培養に適した新規な細胞培養用培地、化学修飾として脱アセチル化のみされている昆虫由来の水溶性キチンおよび前記昆虫初代培養用培地および前記昆虫由来の水溶性キチンを用いる、短期間での昆虫培養細胞株の作出法の提供。
【解決手段】タンパク質抽出物としてラクトアルブミン水解物、酵母抽出物およびトリプトースリン酸ブロスを、粘性補助剤としてポリビニルピロリドンを含む昆虫細胞初代培養用培地および化学修飾として脱アセチル化のみされている昆虫由来の水溶性キチン。 (もっと読む)


【課題】トロンボポエチン(TPO)摸倣物、ならびにそれらの血小板形成および巨核球形成のプロモーターとしての使用を提供する。
【解決手段】式(I):


で示される化合物およびその医薬上許容される塩、水和物、溶媒和物およびエステル、該化合物の新規製造法および該製造において用いられる中間体、該化合物を含む血小板減少症を治療するのに用いるための医薬組成物。 (もっと読む)


本発明はDNAコンストラクト、高発現性宿主細胞の選択方法、高率に興味あるタンパク質を産生する方法、および興味あるタンパク質をコードする配列のコピーを複数持つ真核細胞産生方法に関する。ある方法では、興味ある生成物を高いレベルで産生することができる安定したクローンは、形質移入直後での直接選択の一工程から生成される。 (もっと読む)


本発明は、細胞をベースとした系において、特にC型肝炎ウイルス(HCV)のウイルス複製及び/又はウイルス産生の調節剤として作用できる式(I)の化合物:1RX3RY(I)2R5


(式中、X、Y、R1、R2及びR3は本明細書で定義する。)の使用を対象とする。
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【課題】エステラーゼ活性を用いたStreptococcus agalactiaeの検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのエステラーゼ酵素基質を含む反応培地を使用して、Streptococcus agalactiaeを特異的に検出及び識別する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍活性を有する12員環マクロライド系化合物11107D物質の生物学的変換による新規な製造方法を提供する。出発原料である式(I)で示される12員環マクロライド系化合物11107B物質を、式(II)で示される11107D物質に変換する能力を有するモルティエレラ(Mortierella)属、ストレプトミセス(Streptomyces)属またはミクロモノスポラセアエ(Micromonosporaceae)科に属する菌株(例えばストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)AB−1704株(FERM BP−8551))、またはその培養菌体調製物および酸素の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物である11107D物質を採取する。

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【課題】 血管再生に応用可能な化合物を提供する。
【解決手段】 有効成分として、式(1)もしくは式(2)で表されるピリミジン化合物等を含有する幹細胞および/または内皮前駆細胞の分化促進剤等が提供される。
【化1】


(式(1)または式(2)において、
1からR8は、各々独立に、水素、低級アルキル基、CH3OCH2CH2−、−CH2CONH2、−COCH3、−COC25、または−CH2OCOC25を表し、
Xは、>NH、>N−CH3、>N−C25、>N−ph、>N−CH2−ph、>N−CH−ph2、>N−COCH3、>N−COOC25、>N−SO2CH3、>CH2、>CHCH3、>CHC25、−O−、または−S−を表す。
ただし、phはフェニル基を示す。) (もっと読む)


【課 題】 本発明の課題は、有害な二次代謝物を生産することなく、キク科植物葉緑体に医療用タンパク質などの有用タンパク質を効率よく発現させることができる形質転換方法を提供するものである。
【解決手段】 キク科植物葉緑体ゲノム由来のリブロース−1,5−ビスカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ大サブユニット遺伝子とアセチルCoAカルボキシラーゼサブユニット遺伝子の間に、キク科植物葉緑体ゲノム由来のrRNAオペロンのプロモーターおよびpsbA遺伝子のターミネーターを有し、さらに前記プロモーターおよびターミネーターとの間に発現タンパク質をコードする塩基配列を有するベクターをキク科植物の葉緑体に導入する。 (もっと読む)


【構成】 肝円形細胞が、神経細胞特定マーカーを発現し、神経細胞の表現型を示す細胞へ分化することを誘導するために、生体内(in vivo) と試験管内 (in vitro) のアプローチをとった。肝円形細胞中のcAMP濃度を上昇させ、肝円形細胞を神経球と共に培養することによって、前記肝円形細胞を神経細胞様の表現型を示す細胞にした。脳に移植された肝円形細胞は、星状細胞,神経細胞,及び小膠細胞を含む脳の主要なすべての細胞種に表現型として類似した細胞へ分化した。 (もっと読む)


【課題】 組織培養によってタマリクス属植物のクローン苗を効率良く大量に生産する方法を提供すること。
【解決手段】 タマリクス属植物の組織切片を多芽体形成培地にて培養して多芽体を誘導・増殖させ、得られた多芽体を発根培地に移植して発根させ、さらに同培地で継代培養して植物体を再生させることを特徴とする、タマリクス属植物の培養苗生産方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


【課題】動的な読み取りをもたらす非破壊的なプロセスで、個々の生細胞について細胞周期の状態を決定する新規の手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、哺乳類細胞の細胞周期の状態を決定するために有用なポリペプチド及び核酸構築物に関する。これら核酸構築物にトランスフェクトされた宿主細胞は、試薬が哺乳類細胞周期に与える影響を決定するために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、精子細胞の制御された精子細胞受精特性を有する精子細胞授精サンプルを生成するための精子細胞プロセスシステムを提供する。本発明はまた、精子細胞授精サンプルを生成する方法であって、以下:a.哺乳動物の1種の雄から精液を獲得する工程;b.フロー特性を有する流体流を生成する工程;c.該流体流のフロー特性を変化させて、流体流圧を調整する工程;d.該精子細胞を該流体流中に運び去る工程;e.精子細胞受精特性を該流体流圧の調整を介して制御する工程;およびf.制御された精子細胞受精特性を有する精子細胞授精サンプルを生成する工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 デオキシ糖による種々のアグリコンの修飾を可能とするシステムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つのヌクレオチド二リン酸6−デオキシ−糖を産生するための発現システムを有する組換え大腸菌宿主細胞。 (もっと読む)


本発明は、セファロスポリン群(特に第二世代または第三世代)より選択される抗生物質、および微生物における活性酵素による加水分解後に発色団を放出する色原性物質を含む、メチシリン耐性微生物を検出するための新規固体培地に関する。 (もっと読む)


本発明は中国冬虫夏草無性型中国被毛胞子工業発酵生産方法に及ぶ。本発明の利点や効果は以下のようである。先ず、毎年産地へ新菌類を収集し、操業を始めた菌類を若返らせる方法や、培養期で生長発育周期を完成させ、発育特徴が子実体を産出できるかを観察する方法で、菌類の真偽を測定し、それに、無性胞子特徴を通し、固有の遺伝特性が喪失かを検定したので、冬虫夏草無性型中国被毛胞子の品種の真偽や菌類の特性を絶え間なく修正でき、製品の質や薬用効果を安定させる。次に、本発明の培地調合法や物理条件を応用したので、様々な虚弱症の治療や、人体器官移植後排異を抵抗する(とりわけ腎臓移植手術)後、この製品はあり変わらず天然冬虫夏草と同じような排異を抵抗する役割や排異を抵抗する薬の服用で起こした毒害を解消する役割を持っているが、値段が天然冬虫夏草より遥かに低く、市場の見込みが広い。
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【課題】インスリン産生細胞を発生させるための方法を提供する。
【解決手段】特に、本発明は、間葉幹細胞および膵臓細胞を用いることにより、生体外または生体内において、インスリン産生細胞またはその前駆体を発生させるための方法に関連している。本発明の方法に従って作られたインスリン産生細胞またはその前駆体、ならびに、糖尿病の治療におけるこれらの細胞の使用方法も提供されている。 (もっと読む)


本発明はUV照射およびN−メチルーN’ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)のような突然変異誘導体を用いて、親株として5’−キサンチル酸を生成するCorynebacterium ammoniagenesKCCM10448を処理して得られる微生物に関するものである。変異体株は、プリン生合成の過程で2つのホルミル基を転移するために用いられるN,N10−テトラヒドロフォレートの生合成を高めるために、5−フルオロトリプトファンに耐性を与え、同じ期間の発酵に対し高収率および高濃縮率で培養媒質において5’−キサンチル酸を蓄積することができる。 (もっと読む)


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