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Fターム[4B065BC01]の内容

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Fターム[4B065BC01]に分類される特許

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本発明は、流体3から基板17へ流体3に浮遊した細胞2を移送する装置1に関する。装置1は、外部面9と、内部キャビティ10と、外部面9側の第1の端部12とキャビティ10に流体5で連結した第2の端部13とを各々有し移送すべき細胞2の予め規定されたサイズの直径を各々が有する複数の通路11とを有する移送装置8を有する。本装置はさらに、各通路11の第1の端部12と第2の端部13とに圧力差を作るようキャビティ10の圧力を調整することの可能な圧力調整装置14と、流体3を含む収容部4と、流体3に接触したときに外部面9にわたり流体3を流れさせることができるフロー装置7とを有する。通路直径、圧力差及び流体流速の適切な選択により、移送装置は、予め規定されたサイズ範囲内で細胞2を取り上げ移送するために用いることができる。本発明はさらに、このような装置1を用いることにより細胞2を移送する方法に関する。
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【課題】ベニクスノキタケの子実体の培養方法を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)イーストを含有している培地を5〜35℃で3〜30日間、発酵させる工程と、(b)発酵した培地に撹拌によって木粉を加える工程と、(c)木粉および培地を容器の中へ入れる工程と、(d)木粉および培地を収容している容器を滅菌する工程と、(e)木粉および培地を収容している滅菌した容器へベニクスノキタケ菌株を接種し、5〜35℃で培養して、菌糸体を形成させる工程と、(f)ベニクスノキタケ菌糸体を収容している木粉を木材片へ接種する工程と、(g)ベニクスノキタケ菌糸体を接種した木材片を温度が5〜35℃かつ湿度が65〜85%である環境に配置し、一定期間、培養する工程と、(h)木材片に残る木片を除去し、温度が15〜35℃かつ湿度が80〜98%である環境に木材片を配置し、一定期間、培養して、ベニクスノキタケの子実体を形成させる工程とを含む。また、ベニクスノキタケ菌糸体の培養方法、ベニクスノキタケの子実体の培養方法、および同じ方法によって培養したベニクスノキタケの子実体も提供する。本発明の方法によって培養したベニクスノキタケの子実体は、厚く、充実しており、トリテルペノイドの含有量は野生のベニクスノキタケと同等である。 (もっと読む)


メディカルキット及びその使用方法に関する。無菌及び滅菌処理されたキットと
して、細胞を分離、培養、採取及び保存して体内に移植できるように全過程を段階別に分
けて、その段階に対するセット化されたキット別にプロセッシングがなされるように軟骨
再生キット10と骨再生キット20、臍帯血保存キット30を具備する。そして、前記軟骨再生
キット10を利用して、軟骨組織採取工程;軟骨細胞分離工程;軟骨細胞培地交換及び継代培
養工程;軟骨細胞治療剤製造工程;細胞分離/培養/製造/凍結保存に使われる培地;細胞分離
/培養/凍結保存に使われる培地;によって軟骨を再生し、また前記骨再生キット20を利用
して、骨髄採取工程;骨細胞分離工程;骨細胞培地交換及び継代培養工程;骨細胞治療剤製
造工程;によって骨を再生し、また前記臍帯血保存キット30を利用して、へその緒血液採
取工程;造血母細胞分離工程;造血母細胞凍結保存工程;によって臍帯血を保存する。
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【課題】免疫賦活性、コレステロール値、特に動脈硬化指数を改善する杏仁コウの菌糸体培養物を提供する。
【解決手段】杏仁コウの菌糸体を培養し、乾燥後粉砕して得られた杏仁コウの菌糸体培養物であり、杏仁コウの菌糸体を散気又は換気しながら培養し、得られた菌糸体培養物を40〜50℃でほぼ24時間かけて大部分の水分を蒸発させた後、60〜80℃で約1時間乾燥することにより得られる。杏仁コウの菌糸体培養物は制ガン作用或いは免疫賦活作用、及び血中コレステロール値低下作用或いは動脈硬化指数低下作用を有する。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンK2を産生する乳酸菌の少なくとも1つの株を培養することによって得られるビタミンK2の量を増加させるための方法であって、ここで、休止細胞培養によって産生されるビタミンK2の量が、標準的発酵条件下での該株の培養によって得られるビタミンK2の量に対して少なくとも1.2の割合で高くなるように、該株の培養を休止細胞条件において行う方法に関する。本発明はまた、上記方法に従ってビタミンK2を産生する乳酸菌の培養から得られるバイオマスに関する。本発明はさらに、ビタミンK2を産生するための方法、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品を製造するための方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


【課題】無菌的な操作で単球を分離し、培養することができる単球分離培養装置、および品質の良い樹状細胞を効率良く回収することができる樹状細胞回収方法を提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジング内に設けられ末梢血などの単球を含有する被処理液から単球を選択的に捕捉できる単球捕捉フィルターとからなる単球分離器具1と、単球分離器具1に連通する流入ライン21および排出ライン31と、流入ライン21に連通する添加ライン22とを備える、単球分離培養装置100、およびそれを用いた樹状細胞回収方法。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いて酸性条件下でL−グルタミン酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有する、パントエア属、エンテロバクター属、クレブシエラ属、又はエルビニア属に属する細菌であって、遺伝子組換えによりrpoS遺伝子を不活化するように改変された細菌を培地中で培養し、該培地中にL−グルタミン酸を生成、蓄積せしめ、L−グルタミン酸を該培地から採取する。 (もっと読む)


本発明は、生物、特にヒトの末梢循環血由来のCD14+単球からランゲルハンス細胞(LC)、又は真皮/間質性樹状細胞(IDC)、又はLCとIDCを製造する方法であって、該CD14+単球を、ケラチノサイトなどの上皮細胞及び/又は皮膚線維芽細胞などの間充織細胞を含む細胞環境の存在下に入れ、CD14+単球をLCに、IDCに、又はLC及びIDCに分化させることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、本方法によって得られる、少なくともLC及び/又IDCと必要に応じてマクロファージと内皮細胞とを含む細胞又は組織モデルと、それらの用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 スチレン樹脂製のシャーレ、フラスコ等と同等またはそれ以上の培養性能を有し、安全性が高い、医療目的の培養に使用するのに相応しい培養容器並びに同容器を用いた遺伝子導入用法及び細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】 細胞を収容するための容器本体の少なくとも細胞と接触する面を、シクロオレフィン樹脂により形成した。 (もっと読む)


新規クロストリジウム細菌種(クロストリジウム・ラグスダレイ、ATCC BAA−622および/またはPTA−7826、「P11」)を提供する。P11は、廃ガスから、生物燃料として有用な産物を合成可能である。特に、P11は、COをエタノールに変換可能である。したがって、この新規細菌は、廃ガス(例えば合成ガスおよび製油所廃棄物)を有用な産物に変換する。P11はまた、アセテートの産生も触媒する。 (もっと読む)


【課題】肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとして機能し、かつ本来の構造及び機能を保持した均一な糖鎖含有アルブミンの提供。
【解決手段】アルブミンをコードするDNAを、真核細胞による糖鎖修飾を受け得る部分アミノ酸配列、好ましくはN結合型糖鎖のコンセンサス配列を含む変異型アルブミンをコードするように変異させ、該変異DNAを含む発現ベクターを宿主真核細胞、好ましくは高マンノース型糖鎖を付加し得る宿主細胞に導入し、得られる形質転換体を培養して得られる培養物から糖鎖含有アルブミン蛋白質を回収することにより、肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとしての糖鎖含有アルブミンが提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞の分化機能を精密かつ迅速に発現させることができる細胞の加速培養方法、であり、この方法により得られる細胞培養物及び人工臓器を提供する。
【解決手段】細胞サイズレベルの超音波振動子を2次元的に配列した細胞培養アレイ装置上に細胞を配置して、該細胞に超音波振動をかけて細胞培養することを特徴とする細胞の培養方法、細胞培養アレイ装置、細胞培養物及び再生医用生体材料。 (もっと読む)


【課題】宿主根物根へ共生されることなしに増殖させることができなかったVA菌根菌の、胞子からの人工寒天培地平板上又は液体培養法での株化、継代も可能である、生菌VA菌根菌の培養法の提供。
【解決手段】VA菌根菌、Gigaspora margarita(ギガスポラ・マルガリータ)及びGlomus etunicatum(グロムス・エチュニカタム)の胞子からの人工培養法。これらのVA菌根菌を適当な保持剤に保持されるVA菌根菌生菌資材の製造法。野外応用試験においても従来のVA菌根菌資材より極めて早く本菌が作物根への定着し、作物の成長も良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】成体の限られた原料組織から、疾患の治療に必要な数の成体幹細胞を簡便かつ効率的に調製することを可能とする成体幹細胞分離・培養システムを提供する。
【解決手段】少なくとも、成体幹細胞を含む被処理液から成体幹細胞を選択的に捕捉する手段1と、手段1の入口側に接続され、成体幹細胞を含む被処理液を手段1に導入する回路2と、手段1の出口側に接続され、手段1から導出された液体を排液する回路3と、手段1に回収液を導入する手段4と、手段1から回収された細胞を培養する手段5と、から構成される成体幹細胞分離・培養システム。 (もっと読む)


組換え型生物学的製剤を製造する方法であって、哺乳動物産生細胞培養物を利用する方法は、細胞培養の初期段階中に哺乳動物産生細胞のバイオマスを生成するステップと、望ましい濃度の哺乳動物産生細胞を得た後に哺乳動物産生細胞内で表1の1つ又は複数のmiRNA分子のレベルの増大を引き起こすステップとを含む。この方法は、培養の初期段階の開始時又は初期段階中に哺乳動物産生細胞内で表1の1つ又は複数のmiRNA分子の阻害剤のレベルを増大させるステップを含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】 ヒト向肝性(hepatotrophic)病原体、特にヒトC型肝炎ウイルス(HCV)感染に感受性のある非ヒト動物モデルを提供する。
【解決手段】ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター遺伝子を導入し、肝臓で該ポリペプチドを発現するヒト-マウスキメラ肝からなり、非ヒトの免疫無防備状態にある異種トランスジェニック動物に基づくモデルからなる。また、トランスジェニック動物を用いて、候補治療薬(例えばHCV感染に対する抗ウイルス活性を有する物質)を同定する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット吐出装置のような吐出ノズルを用いて、3次元的な生体組織を構築する。
【解決手段】複数種の細胞A〜Dを、種類毎に、分離状態で収容する複数の細胞収容部6〜9と、各細胞収容部6〜9に接続され、該細胞収容部6〜9に収容された細胞A〜Dを吐出する複数の細胞吐出ノズル10〜13とを有する細胞噴射装置2と、生体親和性の接着材E,Fを収容する接着材収容部15,16と、該接着材収容部15,16に収容された接着材E,Fを吐出する接着材吐出ノズル17,18とを有する接着材噴射装置3と、細胞噴射装置2による細胞A〜Dの吐出タイミングおよび接着材噴射装置3により、細胞A〜Dの吐出位置に接着材E,Fを噴射させるタイミングを制御する制御装置5とを備える生体組織製造装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は純粋コハク酸生成新規ルーメンバクテリア変異菌株及び前記ルーメンバクテリア変異菌株を用いた純粋なコハク酸の製造方法に関して、より詳しくは、コハク酸を生成する微生物でピルビン酸ギ酸リアーゼをコードする遺伝子(pfl)を含み、乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子(ldhA)、ホスホトランスアセチラーゼをコードする遺伝子(pta)及び酢酸キナーゼをコードする遺伝子(ackA)が欠失しており、嫌気条件でコハク酸以外の有機酸はほとんど生成せず、コハク酸のみを高濃度で生成する特性を有するルーメンバクテリア変異菌株及び前記ルーメンバクテリア変異菌株を用いたコハク酸の製造方法に関する。本発明によるルーメンバクテリア変異菌株は従来のコハク酸生成微生物より菌株の生長速度及びコハク酸生産性が高く、他の有機酸を生成せずに高濃度でコハク酸を生成するから、コハク酸の産業的生産菌株として有用である。
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植物、動物または幹細胞を継続的に培養する方法及び装置。
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