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Fターム[4B065CA06]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | 酸素原子(O)を含むもの (1,098) | 水酸基を有するもの (406) | エタノール (194)

Fターム[4B065CA06]に分類される特許

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【課題】超音波照射による食用微生物の増殖促進方法を提供する。
【解決手段】食用微生物菌体と発酵媒体とを用いた発酵過程において、該食用微生物に超音波照射をすることにより、超音波による作用を、菌体とそれを取り囲む媒体との間の境界層に作用させて、当該境界層の極小化を図り、それにより、菌体の増殖を促進し、その代謝産物の生成を増大させることを特徴とする超音波照射による菌体増殖及び代謝産物生成促進方法。
【効果】酒造、乳酸発酵などの産業分野において、低エネルギー・低コストで、低環境負荷型で、高汎用性で、かつ小規模事業所で好適に使用することが可能な新規発酵技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノールを合成する能力に優れ、アルコール耐性を有する新規な微生物を提供する。
【解決課題】クレブシエラ・バリコラ(Klebsiella variicola)に属し、グリセロールからエタノールを生成する能力を有する新規微生物、又はクレブシエラ(Klebsiella)属若しくはセラチア(Serratia)属に属し、グリセロールからエタノールを生成する能力を有する新規微生物。 (もっと読む)


【課題】キシロース代謝能を付与した酵母におけるキシロース代謝能、特にキシロール取り込み速度を大幅に向上する。
【解決手段】アスパラギン(Asn)、セリン(Ser)、チロシン(Tyr)、トレオニン(Thr)及びヒスチジン(His)からなる群から選ばれる少なくとも1種以上のアミノ酸の濃度を高めたキシロース含有培地で、キシロース代謝能を有する酵母を培養する工程と、培地からアルコールを回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】キシロースからエタノールを高効率に生産する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法の提供。
【解決手段】トランスアルドラーゼ(TAL)、トランスケトラーゼ(TKL)およびα-グルコシドトランスポーターからなる群から選択される一以上のタンパク質を発現または破壊し、ならびにキシロースレダクターゼ(XR)、キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)およびキシルロキナーゼ(XK)を発現する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法 (もっと読む)


【課題】セルラーゼを使用してセルロース系バイオマスを糖化する工程を含むエタノールの製造方法において、セルロース系バイオマスを効率良く利用する方法の提供。
【解決手段】β−グルコシダーゼ遺伝子、キシロース代謝関連遺伝子としてキシロースリダクターゼ遺伝子、キシリトールデヒドロゲナーゼ遺伝子及びキシルロキナーゼ遺伝子及び高浸透圧応答7(HOR7)遺伝子の発現制御領域により発現制御されるかたちで導入されたβ−キシロシダーゼ遺伝子がゲノムに導入された組換え酵母、および、該組換え酵母をセルラーゼ製剤を含むセルロース及び/又はヘミセルロース含有培地に培養する工程と、上記セルロース及び/又はヘミセルロース含有培地からエタノールを回収する工程とを含むエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 適宜の耐熱性を有するのに加え、好気環境下であってもエタノール発酵能を有するエタノール産生菌、及びこの菌を用いてエタノールを生産する方法を提供する。
【解決手段】 ザイモモナス・モビリスに抗生物質を作用させることによって呼吸欠損変異株であるザイモモナス・モビリス RDM−4(NITE P−966)、RDM−8(NITE P−967)を得た。これらの菌株のエタノール産生能はいずれも、好気環境下では親株のエタノール生産量の略3倍であり、嫌気環境下では親株のエタノール生産量より高いものであった。更に、これらの菌株は、39℃という高温でも通常の培養温度である30℃でのエタノール産生量の70%程度以上のエタノールを産生しており、耐熱性も有している。 (もっと読む)


【課題】 担子菌を用いた効率的なアルコール生産方法、アルコール飲料の生産方法、アルコール含有食品の生産方法、またはそれらに用いる種菌を明らかにする。
【解決手段】 シロアミタケ属の担子菌を用いて、炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法を用いる。または、アラゲカワラタケ、カワラタケ、およびシロアミタケからなる群から選ばれる1種以上の担子菌を用いて、炭素源からアルコールを生成する、アルコール生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】35℃以上の温度条件下でも効率よくエタノールの発酵生産が可能であり、且つ、従来発酵原料として適していないとされていた原料からでもエタノールの発酵生産が可能な新規エタノール生産酵母及びこれを用いた工業用エタノール等の生産方法を提供する。
【解決手段】新規エタノール生産酵母であるサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)MY17株(NITE P−893)又はこの株を親株とした形質転換体を用いて、廃糖蜜などを原料として35℃以上の温度で発酵させてエタノール生産を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、エタノール産生について改善された微生物を取得することである。
【解決手段】野生型微生物の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を不活性化するように改変された突然変異好熱性微生物を製造することによる。当該突然変異微生物は、エタノール生産において使用され、C3、C5又はC6糖を基質として利用する。 (もっと読む)


【課題】発酵阻害物質リモネンに耐性を有するアルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】濃度0.1〜0.5wt%のリモネンの存在下で増殖することが可能な、リモネンに耐性を有するサッカロマイセス・セルビジエ(受託番号 NITE P−890)であるアルコール発酵性酵母及びこれを使用するエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母などの糖鎖修飾が予想される真核微生物で生産させるのに適しており、しかも、コヘシン−ドッケリン結合の結合能力に優れる、ドッケリンを有するタンパク質及びその利用の提供。
【解決手段】クロストリジウム・サーモセラム由来のタイプIコヘシンを有する骨格タンパク質を利用したタンパク質複合体を構築するためのタンパク質として、クロストリジウム・サーモセラム由来のタイプIドッケリン中のコヘシン結合能に関連した配列において、糖鎖修飾予測部位に相当する部位に相当する部位のアミノ酸がアスパラギン酸である、少なくとも一つのドッケリン特異的配列を含むドッケリンを有する、タンパク質を用いる。 (もっと読む)



【課題】
本発明は、セルロース原料を発酵により分解可能で、かつ発酵による温度上昇に耐えうる微生物株、及びこれを用いたセルロース原料の分解処理方法、ならびに同株を用いたセルロース原料からのエタノールの生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、以下の性質を有することを特徴とするバチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)菌株を提供する。
(1)38−45℃の温度条件下で生存及び増殖が可能
(2)セルロースを分解して還元糖を生産可能
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【課題】特定の遺伝子の発現が増強された酵母を提供する。
【解決手段】HXT10、HXT11、HXT14、GIT1、RGT2、ARO1、ARO7、PHA2、TRP5、PYC1、PYC2及びPDA1からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子の発現が増強されている、Saccharomyces、Kluyveromyces、Candida、Pichia、Schizosaccharomyces、Hancenula、Kloeckera、Schwanniomyces及びYarrowiaからなる群から選択されるキシロース資化性酵母、および、該酵母を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、イソブタノール、コハク酸、エチレン及びグリセロールからなる群から選択される1種又は2種以上の物質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースからエタノールを効率よく生産する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオマスからのエタノールの生産方法は、セルロース分解酵素の少なくとも2種を発現する形質転換クルイベロマイセス属酵母をバイオマスと混合し、培養する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に保存菌株の中に混在するフーゼルアルコール、芳香族アルコールの生成量が低減した自然変異株酵母を単離する技術を提供し、さらには、その中から発酵特性と製成酒の品質がより良い優良酵母を分離する技術を提供する。
【解決手段】窒素源として単一のアミノ酸を加えた最小栄養培地の平板プレートを用いて酵母を培養し、形成されたコロニーのうち、当該酵母を全てのアミノ酸を含む完全培地で培養したときに形成されるコロニーより小さいものを選択して取得する。さらに、コハク酸生成量や呈味性アミノ酸生成量を基準として選択することもできる。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系バイオマスからエタノールを製造するにあたり、エタノール生産効率を大幅に向上させて経済性を高めることができる糖化発酵システムを得る。
【解決手段】 セルロース系バイオマスを原料とする糖化発酵システムであって、該バイオマス原料含有液にセルロース分解酵素及びアルコール発酵性酵母を加えて併行糖化発酵反応を行う糖化醗酵反応工程、該糖化発酵反応工程からの反応液を生成アルコール含有液体留分と、セルロース分解酵素、アルコール発酵性酵母及びバイオマス原料由来の各種物質を含有する残留分とに分離するアルコール分離工程、該残留分の一部または全部を前記糖化醗酵反応工程に循環供給する工程を有するシステムにおいて、アルコール発酵性酵母としてイサチェンキア・オリエンタリス(Issatchenkia orientalis)を用いるセルロース系バイオマスを原料とする糖化醗酵システム。 (もっと読む)


【課題】新規キシロースイソメラーゼ及びキシロース資化能を有する真核細胞の利用方法を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のキシロースイソメラーゼをコードするDNAを用いて酵母等の真核細胞を形質転換することで、キシロース資化能を有する新規な真核細胞、および、該真核細胞を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、コハク酸、エチレン、グリセロール、ファルネソール、ゲラニルゲラニオール及びスクアレン等の生産方法。 (もっと読む)


本発明は、α−アミラーゼ、前記α−アミラーゼをコードする核酸、前記α−アミラーゼの生成方法、及び前記α−アミラーゼの使用方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


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