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Fターム[4B065CA45]の内容

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Fターム[4B065CA45]に分類される特許

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【課題】サイトカインを安全に非ヒト動物の体内に供給して、非ヒト動物に免疫増強作用を発現させることができる豚丹毒菌、非ヒト動物の疾患の予防及び/又は治療方法、サイトカインを非ヒト動物体内へ安全にデリバリーするシステム、新規なワクチンアジュバント並びに非ヒト動物用ワクチン製剤を提供すること。
【解決手段】豚丹毒菌弱毒株の形質転換体である豚丹毒菌であって、サイトカインをコードする遺伝子を結合させた組換えDNAを有し、該サイトカインを発現する豚丹毒菌。サイトカインがインターロイキン、インターフェロン、造血因子、細胞増殖因子及び細胞傷害因子からなる群より選ばれた1種以上である。また、前記豚丹毒菌は、非ヒト動物の疾患の予防及び/又は治療方法、非ヒト動物体内へのサイトカインのデリバリーシステム、新規なワクチンアジュバント並びに非ヒト動物用ワクチン製剤に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】ワクチンを含む組成物、並びに、C型肝炎ウィルス(HCV)に対するワクチンを動物に接種する方法および動物におけるC型肝炎ウィルス感染を治療もしくは予防する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、直接ワクチンとして用いたり、または、動物においてHCVに対する免疫応答を誘発するための酵母ベースのワクチンとともに用いたりすることができる様々な新規のHCV融合タンパク質を含む。本発明はまた、HCV感染の検出および/または治療もしくは予防のためのあらゆる予防プロトコールもしくは治療プロトコールにおいて、本明細書で記載されるHCV融合遺伝子およびHCV融合タンパク質を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】動物性タンパク質非含有培養培地を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイズ加水分解物および酵母加水分解物に由来する非動物由来ペプチドの組み合わせを含む、動物性タンパク質非含有細胞培養培地に関する。本発明はまた、動物性タンパク質非含有培養プロセスを提供し、ここで細胞は、動物由来の成分なしで培養され、増殖され、継代される。このプロセスは、細胞(例えば、組換え細胞またはウイルス感染細胞)を培養するため、動物性タンパク質成分を欠く条件下で細胞培養プロセスによって生物学的生成物を生成するために有用である。 (もっと読む)


【課題】ニパウイルス感染に対して安全性と実用性に優れたワクチン及びその製造方法、ニパウイルス等の外来遺伝子の挿入に適した豚ヘルペスウイルス、ニパウイルス感染症の発症防御に寄与する豚ヘルペスウイルス、そのDNA、豚ヘルペスウイルスを感染させた非ヒト動物及びその抗血清を提供すること。
【解決手段】外来遺伝子を挿入可能な豚ヘルペスウイルスにおいて、チミジンキナーゼ(TK)遺伝子を欠損し、増殖能は維持すると共に、感染動物においての弱毒化及び免疫誘導能を設ける。豚ヘルペスウイルスのゲノム中に、ニパウイルス感染症の発症防御に関与する蛋白質をコードする遺伝子を挿入する。 (もっと読む)


【課題】入手可能な細胞を作製し、そして細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にする細胞を含む組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、インフルエンザウイルスによって感染され得るMDCK細胞を含む、ワクチン産生に使用するための組成物であって、該細胞においてインフルエンザウイルスが複製され得、該MDCK細胞は無血清培地の懸濁物における増殖に適合する、組成物を提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス神経毒素A型(BoNT/A)に特異的に結合し、そしてそれを中和する抗体およびそれらの抗体によって結合されるエピトープを提供すること。
【解決手段】上記抗体および尾の誘導体ならびに/または本明細書中に提供される中和エピトープに特異的に結合する他の抗体は、ボツリヌス神経毒素を中和するために使用され得、したがってまたボツリヌス中毒の処置に有用である。本発明において、ボツリヌス神経毒素(BoNT)血清型の特に有効な中和は、特定の神経毒素血清型の2種以上のサブタイプを、高親和性で結合する中和抗体の使用によって達成され得ることが見出された。 (もっと読む)


【課題】炭疽菌(Bacillus anthracis)に対して防御的な免疫応答を生じる免疫原性試薬の提供。
【解決手段】炭疽菌の完全長防御抗原(PA)の3つまでのドメインを占める1又はそれ以上のポリペプチドあるいはこれらの変異体を含み、該ドメインの少なくとも1つがPAのドメイン1もしくはドメイン4又はその変異体を含む、免疫原性試薬。免疫原性試薬のポリペプチドならびに完全長PAは大腸菌(E.coli)からの発現によって生成される。上記方法により高収率のポリペプチドが得られる。 (もっと読む)


【課題】予防的および治療的ワクチン接種のためのワクチンとして好適な組み換え的に製造されたタンパク質並びにVLPs、並びにこれらのタンパク質およびVLPsの製造方法を利用可能にすること。
【解決手段】ウイルス構造タンパク質L1および/またはL2の発現後に形成される組み換え的に製造されたパピローマウイルス様粒子であって、L1および/またはL2タンパク質の1個または複数個の部分が欠失しており、それによりウイルス様粒子を形成する能力が残存していることを特徴とする、上記のパピローマウイルス様粒子。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


【課題】入手可能な細胞を作製し、そして細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にする細胞を含む組成物を提供する。
【解決手段】インフルエンザウイルスによって感染され得るMDCK細胞を含む、ワクチン産生に使用するための組成物であって、該細胞においてインフルエンザウイルスが複製され得、該MDCK細胞は無血清培地の懸濁物における増殖に適合する。 (もっと読む)


【課題】細菌病原体の分泌タンパク質及びそれらの使用法に関し、接着/破壊(A/E)病変を引き起こすA/E病原体の新規な共通の分泌タンパク質を提供する。
【解決手段】組換えOrf11/GrlA核酸を含むA/E病原菌に、該組換えOrf11/GrlAポリペプチドを発現させ、目的のポリペプチド分泌に好ましい条件下でA/E病原菌を成長させて、III型抗原等、目的のポリペプチドの分泌を促進させる方法。該ポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする核酸分子は、A/E病原体感染に関するワクチン、及び診断または薬剤スクリーニングのツールとして有用である。 (もっと読む)


【課題】呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染および/またはいくつかのRSV関連疾患の発症に対するワクチンとして有用な生弱毒化RSVを提供する。
【解決手段】hRSV A型株(Merck株287)を連続して継代することによって同定された生弱毒化RSVウイルス。対象に投与された場合に非病原性で、ある程度まで弱毒化されているが、野生型RSVの抗原性および免疫原性特性を実質的に維持している、前記弱毒化RSVウイルス、並びに、前記生弱毒化RSV個体群および医薬上許容される担体を含む免疫原性組成物のうちの1つまたは複数を投与する工程を含む、対象の体内においてRSV感染に対して防御免疫応答を誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】腸球菌によって引き起こされる細菌感染症の予防および治療のための医薬の提供。
【解決手段】大便連鎖球菌由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片。および、過免疫血清反応性抗原またはその断片の少なくとも選択的部分に結合するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】特定の薬剤に対する感受性の減少を示し、および/または免疫試薬との相互作用が減少したウイルス変種を提供する。
【解決手段】ヌクレオシドもしくはヌクレオチドアナログに対する完全または部分的耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用の減少(これらの抗体に対する感受性の減少が含まれる)を示すB型肝炎ウイルス(HBV)変種。さらに、抗ウイルス治療療法のモニタリングならびにウイルス因子(viral agent)、特にHBV変種に指向する新規または改変されたワクチンの開発に有用なこのようなウイルス変種の検出アッセイ。また、ウイルスの感染、複製、および/または放出の阻害が可能な薬剤のスクリーニングおよび/もしくは開発またはデザインのためのウイルス変種の使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】異種ウイルス抗原エピトープが搭載されたロタウイルス複合抗原発現用コンストラクト、上記複合抗原を含むワクチン組成物を提供する。
【解決手段】ロタウイルスの抗原とともに、それとは異なるA型肝炎ウイルス等のウイルス抗原のエピトープを同時に含有する複合抗原、また該複合抗原を含むワクチン組成物、更にロタウイルス複合抗原発現用の組換えバキュロウイルスを含むコンストラクト。 (もっと読む)


【課題】ポックスウイルスのゲノムに異種配列を挿入するのに有用な核酸配列を含むDNAベクターの提供
【解決手段】ポックスウイルスゲノム由来の転写制御因子又は転写制御因子のコンセンサス配列がクローニング部位に導入されているベクター、マーカー遺伝子、治療用遺伝子、ホスト域遺伝子および/または免疫原性抗原決定基のグループから選択される異種コーディング配列、マーカー遺伝子、ホスト域遺伝子を含むベクターにより転移された核酸配列をそのゲノム中に含む、組換え型ポックスウイルス、および、ポックスウイルスゲノムに異種配列を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】T細胞活性化についての新規な樹状細胞(DC)特異的補助刺激分子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】補助刺激タンパク質分子であるB7−DCは、B7ファミリーのメンバーであり、これをコードするDNAおよびこのDNAを含む発現ベクターが記載される。B7−DCタンパク質、フラグメント、融合ポリペプチド/タンパク質および他の機能的誘導体、ならびにB7−DCを発現する形質転換された細胞は、ワクチン組成物および方法に有用である。抗腫瘍性免疫および抗ウイルス性免疫に利用され得る、強力なT細胞媒介性応答を誘導するための組成物および方法。 (もっと読む)


【課題】天然型または組換え型であるワクシニアウィルスなどのポックスウィルスおよび組換え派生物を複製する方法。
【解決手段】鳥類胚性幹細胞にウィルス粒子を接種し、細胞溶解が起こり、新しく作製されたウィルス粒子が該培地中に放出されるまで該細胞を基礎培地で培養する段階を含む、ワクシニアウィルスなどのポックスウィルスを複製する方法に関する。該ワクシニアウィルスが、改変ワクシニアウイルスアンカラ(MVA)または組換えワクシニアウィルスなどの改変ワクシニアウイルスであり、天然痘に対するワクチンを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】組換えインフルエンザワクチンとして適切なインフルエンザウイルスを細胞培養生産するためのベクター及び方法を提供する。多重プラスミドインフルエンザウイルス発現システムで使用するための両方向発現ベクターを提供する。
【解決手段】感染性B型インフルエンザウイルスを細胞培養で生産するためのヘルパーウイルスフリー方法であって、i)B型インフルエンザウイルスゲノムの核酸配列を含む複数のプラスミドベクターをVero細胞集団にエレクトロポレーションする段階と;ii)Vero細胞集団をウイルス複製に許容可能な条件下で培養する段階と;iii)複数の感染性B型インフルエンザウイルスを回収する段階を含む前記方法。 (もっと読む)


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