説明

Fターム[4C002DD13]の内容

芳香剤容器 (3,407) | 気化部 (878) | 材料 (270) | 多孔質 (93)

Fターム[4C002DD13]に分類される特許

21 - 40 / 93


【課題】本発明は、転倒時の液漏れを抑制し、薬液を吸上げて吸液体にスピ−ディに行渡らせる揮散容器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を貯蔵可能な空洞部を有する容器本体部と、空洞部に連通する開口を備えた口部に取り付け自在な中栓と、中栓を覆うように容器本体部に取り付け自在なトレー付きキャップ30と、を有し、トレー付きキャップ30が、内壁面にネジ部を有するキャップ部と、キャップ部に取り付けられたトレー33と、トレー33にヒンジ35を介して取り付けられたヒンジ蓋34と、を有する揮散容器であって、トレー33には開口部81が設けられており、開口部81を囲むように平面視環状の液漏れ防止リブ71が形成されている揮散容器を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】吸上げ芯及び揮散板を備え、使用前は確実に液の揮散を防止でき、使用に当たっては簡単な操作で液の揮散が可能な状態とすることができる揮散用容器を提案する。
【解決手段】容器体口頸部12の上端開口を閉塞する頂板部21に穿設した吸上げ芯貫通用の窓孔22に上端部を嵌着し、下端部を容器体A内に垂下させた吸上げ芯B2と、吸上げ芯B2からの液を揮散窓より揮散する吸上げ芯B2上の揮散板B3とを備えてなる揮散用容器であり、吸上げ芯B2の上端面周縁のキャップ本体B1に剥離可能に一端部を固着させるとともに、固着部分上に折り返した二重層部分60を介して他端を揮散用キャップB外方へ引き出しが可能に突出させた隔離テープB5を設けて吸上げ芯B2と揮散板B3とを隔離し、揮散板B3をキャップ本体B1に対して上下動可能に遊嵌させて隔離テープB5の離脱後に吸上げ芯B2と揮散板B3とが接触する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】吸上げ芯及び揮散板を備え、使用前は確実に液の揮散を防止でき、使用に当たっては簡単な操作で液の揮散が可能な状態とすることができる揮散用容器を提供する。
【解決手段】容器体口頸部12外周に装着筒20を嵌合して着脱可能に装着するとともに、頂板部21上方に吸上げ芯B2の上端部を突出して吊設したキャップ本体B1と、キャップ本体の上端開口を開閉可能に被覆して装着するとともに、頂部に揮散窓45を設け、且つ、裏面に吸上げ芯からの液を含浸する揮散板B4を嵌合させた蓋体B3とを備えている。そして、吸上げ芯の上端部を気密に被覆して周縁部をキャップ本体に離脱可能に嵌着した隔離体B5を設けて吸上げ芯と揮散板とを隔離し、揮散板を蓋体に対して上下動が可能に遊嵌させて隔離体Bの離脱後に吸上げ芯Bと揮散板とが接触する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器に収容された液体を必要なときにのみ外部に導出させることができる新しい液体収容システム、液体収容容器、および液体導出制御方法を提供する
【解決手段】内部に収容した揮発性液体を毛細管現象によって外部に導出させる複数のナノサイズの貫通孔が設けられ、光照射時に親水性を示す光触媒膜15が前記貫通孔表面に形成された液体収容容器1と、前記光触媒膜に向けて光を照射する照射手段2と、前記揮発性液体を外部に導出させる量に応じて前記照射手段2を制御する制御手段3と、を含む、液体収容システム。 (もっと読む)


【解決手段】 電子制御式芳香生成素子は、第1面から、前記第1面と対向する第2面へと延伸する複数の穿孔を備えるプレートと、前記プレートと並置され、それぞれがベース端部から先端部まで長手方向に延伸し、前記複数の穿孔の1つと合致するようにされた複数のマイクロプラグと、前記プレートと前記複数のマイクロプラグのうち一方と接続される移動機構と、前記プレートと前記複数のマイクロプラグのうち少なくとも一方と接続される振動体とを含む。 (もっと読む)


本発明は、室内環境などの雰囲気中に気化可能な材料を送達するための親水性多孔性繊維芯を提供する。芯は、生分解性でもよい。芯は、合成単成分繊維または天然単成分繊維と任意に組み合わせた、焼結合成二成分繊維で構成される。芯は、親水性の改良のためにプラズマまたは仕上げ剤で任意に処理される。芯は、水性および/または非水性の香料またはその他の気化可能な材料を運ぶことができ、熱、対流空気または噴霧化を用いずに空気中にこれらを蒸発させることができる。
(もっと読む)


【課題】容器本体が外部環境の温度変化により加熱された場合に、多孔質含浸体に含浸されている揮発性液体が漏出するのを防止することができる分配デバイスを提供する。
【解決手段】容器本体18の上端開口部にホルダ19を嵌挿し、該ホルダ19の上部に形成された収容凹部19aに多孔質含浸体20を収容する。前記ホルダ19の中心部に形成された連通孔19c及び多孔質含浸体20の中心部に形成された挿入孔20aに対し多孔質ウィック21の上端部を挿入する。多孔質ウィック21の下部を容器本体18の内部に貯留された香料Kの中に進入させる。前記ホルダ19の外周寄りの部位に前記容器本体18の上部空間Rと大気側とを連通する凹部19d、連通路19f及び溝19eを形成する。前記連通路19fに対し空気を透過させ、かつ香料Kを浸透させない多孔質非漏出体22を嵌入する。 (もっと読む)


本発明は、香料の分野、より正確には、活性組成物を周囲空間へ排出するための装置、及び該装置に関連する消費者物品に関する。装置は、周囲へ拡散される活性液体を保持する容器と、ウィック部材及び放出/拡散部材から成るウィック部材/拡散部材とを含むアセンブリを有しており、放出/拡散部材は、装置が活性化されたときに周囲空間に直接に曝される蒸発面を有しており、アセンブリは、ケーシング内に収容されているか又は支持フレームによって支持されており、装置は、さらに、アセンブリを揺動させ、これにより望まれる場合にはいつでも活性揮発性物質を強制的に蒸発させるための、ケーシング又は支持フレームに固定された回動手段を有している。
(もっと読む)


【課題】表裏2枚の地組織と、該地組織を連結する連結糸からなる繊維立体構造体に、殺虫、殺菌、消臭、芳香等の薬剤を含浸させた薬剤担体において、安定的に薬剤の揮散を保持し、繊維等のほつれのない薬剤担体を提供する。
【解決手段】表裏2枚の地組織と、該地組織を連結する連結糸より構成された繊維立体構造体が任意形状に切断されてなる薬剤担体であって、その切断面における表裏2枚の地組織繊維が融着されて該繊維立体構造体の切断周囲の50%以上において、表裏の地組織が直接接合された薬剤担体とすることで、安定的に薬剤の揮散を保持し、繊維等のほつれを無くす。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、界面活性剤の配合量が低減され、使用後期においても芳香液の減量速度が安定に保たれており、且つ透明で外観性状が良好な芳香液を提供することである。
【解決手段】芳香液において、香料1重量当たり界面活性剤を0.4〜1重量部の比率を充足させ、且つ透明な芳香液に調製する。 (もっと読む)


【課題】貼着剥離可能なシール材を用いて、芳香剤等の揮散面を調節可能とするとともに、外側から芳香剤の残量を観察できるようにした芳香剤容器を提供する。
【解決手段】容器本体1が、側周壁5a、5b、5c、5dと底壁6を具え、側周壁の開口端にフランジ8a、8b、8c、8dを突設し、フランジに揮散孔12を穿設した揮散板3を接着し、揮散板3の上面に、シール材4を剥離貼着可能として貼着し、容器本体1の底壁6を、吊下げ具を設けた台紙2に装着したことを特徴、或いは、容器本体が、側周壁と覆壁とを具え、側周壁の開口端と覆壁の周縁にフランジを突設し、覆壁に揮散孔を穿設し、その上面にシール材を剥離貼着可能として貼着し、容器本体の開口端に設けたフランジに吊下げ具を設けた台紙を装着した。 (もっと読む)


【課題】支持台やケースが必要なく、更には、外部に新たな揮散体を必要としない省資源、低コスト化を達成することができる薬剤の揮散容器を提供すること。
【解決手段】薬剤6を収容した軟包装容器5と、薬剤6を吸い上げる吸い上げ芯3と、吸い上げられた薬剤6を揮散する揮散体1を具備する薬剤揮散容器であって、揮散体1が軟包装容器5と一体化していることを特徴とする薬剤揮散容器。 (もっと読む)


【課題】互いに傾斜する空気砲を備える空気渦発射装置の小型化および低コスト化を達成する。
【解決手段】拡散領域Bで渦輪V1,V2を互いに衝突させるため、一対の空気砲12,13は互いに傾斜した状態で設置されている。このように、空気砲12,13を互いに傾斜させた場合、つまり空気砲12,13を駆動する一対のロッド20,21を互いに傾斜させた場合であっても、ロッド20,21に組み付けられるカム24,25の摺動面を湾曲させるようにしたので、カム24,25の回転中心とロッド20,21の進行方向とを傾斜させることが可能となる。これにより、作動方向の異なる2本のロッド20,21を1本のカム軸34で駆動することができるため、空気砲12,13の駆動系を1つにまとめることが可能となり、空気渦発射装置10の小型化と低コスト化とを達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】揮発性液体を入れる容器が微量の携帯と長時間有効な揮発に適しておらず、且つ容器を装飾品とするには適さないという問題を解決する、多孔性金属またはセラミックの容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】揮発性液体を装載する多孔性金属またはセラミック容器及びその製造方法は、金属またはセラミックを焼結して形成した通気毛細孔を備えた構造体を含み、前記通気毛細孔が構造体の外側表面から構造体の内部に向かって延伸され、且つ、通気毛細孔が液体を輸送または保存するための空間として用いられる。その製造方法は、a.低温揮発性の実体をコアとする、b.金属またはセラミック粉末で前記コアを予め設けた金型の中で完全に包覆する、c.金属またはセラミック粉末の密度を制御する、d.コア気化温度以上で焼結を行い、コアを気化させて溢出させる、e.焼結完了後、予め設けた金型を取り外す、という手順を含む。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で容易且つ安価に製作することができ、装飾性に優れた揮散体及びそれを備えた揮散器を提供する。
【解決手段】吸液性のシートで形成され、放射状に広がる複数枚の花弁17を有する花形を模して形成された揮散部16を複数備えた揮散体13であって、各揮散部16の少なくとも一つの花弁17Aが他の揮散部16の花弁17Aと相互に連続するように形成されたことを特徴とする揮散体。 (もっと読む)


特に、香料/芳香剤、殺虫剤、消毒剤、殺菌剤、防かび剤、及び/又は薬剤のような揮発性材料の発散に関して、膜を通して室温で揮発性材料を受動的に発散するようになった非自動式ディスペンサ。 (もっと読む)


【課題】優れた薬剤揮散性能を奏することはもちろん、薬剤揮散装置自体の仕様を変更することなく、薬剤保持体を取替えるだけで複数の使用持続時間に対応できうる薬剤揮散装置の提供。
【課題の解決手段】薬剤を有する薬剤保持体と、駆動モーターと、該駆動モーターに電力を供給するための電池を備え、該駆動モーターのモーター軸に前記薬剤保持体の軸孔を嵌合して前記薬剤保持体を回転させ、前記薬剤を大気中に揮散させるように構成した薬剤揮散装置において、前記電池が単4又は単5電池であり、かつ負荷量が異なる前記薬剤保持体を2個以上複数設けるとともに、それぞれの薬剤保持体を複数の使用持続時間に対応させた薬剤揮散装置。 (もっと読む)


本発明は、例えばバックパック(背負い運搬具)、スポーツバッグ、ウエストパック、犬等のハーネスまたは革ひもの2つのベルトセクションまたはバンドセクション(4)を一時的に連結するのに一般的に使用される迅速解放バックル(1、2)に関する。本発明の目的は、殺虫剤および/または空気浄化物質を大気中に拡散させるのに使用できる付加機能を備えた迅速解放バックルであって、揮発性物質を拡散させる拡散要素が一体化されたバックルコンポーネントを備えた迅速解放バックルを提供することにある。
(もっと読む)


本発明は、香料製造分野、特に、周囲空間に活性配合物を排出するための装置、及びこの装置に関連した消費者物品に関する。装置は、活性液体と、活性液体が入った容器と、吸上げ部材と発散部材とから成る吸上げ部材/発散部材構造とを有しており、発散部材は、装置が作動させられた時に周囲空間に直接に曝される蒸発面を有しており且つ可動なハウジングアセンブリに収容されており、装置の作動は、ハウジングアセンブリ及び/又は吸上げ部材/発散部材構造を取り外す必要なく行われ、装置はさらに、装置が作動した時に活性揮発性物質の強制蒸発を提供するために吸上げ部材及び/又は発散部材を回転させるように配置されたロータ手段を有している。
(もっと読む)


【課題】装置内に残存する効能成分を気にせずに複数の効能成分を使用する。
【解決手段】芳香成分Aを含んだ渦輪を発射する空気砲12と、芳香成分Bを含んだ渦輪を発射する空気砲13とが設けられる。この効能成分供給装置は、渦輪V1,V2のいずれか一方を発射することにより、芳香成分Aまたは芳香成分Bを単独で供給する単一供給モードと、双方の渦輪V1,V2を発射して互いに衝突させることにより、芳香成分A,Bを混合して供給する混合供給モードとを備えている。これにより、空気砲12,13において芳香成分A,Bを混ぜることが無く、芳香成分の消臭等を気にせずに異なる芳香成分A,Bを切り換えることが可能となる。しかも、空気砲12,13に芳香成分A,Bを充填する際の吸引ストロークSa,Sbを変化させることにより、効能成分A,Bの混合比を任意に設定することができ、利用者の好みに応じた環境を提供することが可能となる。 (もっと読む)


21 - 40 / 93