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Fターム[4C017AA04]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 測定対象 (4,750) | 心音 (77)

Fターム[4C017AA04]に分類される特許

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【課題】電気刺激は、神経のうちで心臓の外部の部分に送出されるので、心臓内感知なしで電気刺激の送出を心臓周期に同期化するタイミング基準信号を検出する必要がある。
【解決手段】神経刺激システムは、心臓および血管の外部のセンサを使用して、それぞれが所定のタイプのタイミング基準事象を含む心臓周期を示す基準信号を感知する。神経刺激パルスの送出は、そのタイミング基準事象に同期化される。タイミング基準事象の例には、皮下ECG信号から検出されるP波またはR波などの所定の心臓事象、音響信号から検出される所定のタイプの心音、および血流量または血圧に関係付けられる血液動態信号から検出されるピークが含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子血圧計においては、加圧を開始してから脈波間隔の認識のために予め脈拍の遅い人でも脈波が7拍得られる遅い速度で加圧せざるおえないため、測定時間を十分短縮することができないという問題があった。
【解決手段】生体の一部に装着されるカフを加圧し、加圧中のカフ圧に重畳した脈波信号に基づいて血圧を算出する電子血圧計において、カフを加圧する前に測定部位(カフを装着した腕部)の位置を検出し、測定部位が血圧測定の適正位置にあるか否かを検出しているときに得られる被測定者の脈拍数(脈拍間隔)によって加圧速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の影響を受けることなく、心音信号から特徴的箇所を総て漏れなく正確に検出できる心音情報処理装置を提供する。
【解決手段】心臓の音を採取した心音信号から複数のピーク位置を検出するピーク位置検出部311と、ピーク位置検出部311によるピーク位置の検出が正確であるか否かを判定する正確度判定部312と、正確度判定部312による判定によってピーク位置検出部311によるピーク位置の検出が正確ではないと判定された場合にピーク位置の検出を訂正する訂正処理を行う訂正処理部313と、を備える。正確度判定部312は、検出されたピーク位置同士の間の時間長に基づいてピーク位置をクラスタリングした結果に基づいてピーク位置検出の正確度を判定する。訂正処理部313は、正確度判定部312による判定結果に応じて、訂正処理を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】単一のセンサを用いて非接触で、弾性体を伝播する弾性波を精度良く検出するようにする。
【解決手段】電波送受信部によって、人体に対して、電磁波を放射し、反射される電磁波に応じた出力信号22を出力する。出力信号分離部24によって、出力信号22から、心拍及び心音に対する周波数帯域の信号を分離する。心音ピークI音/II音判定部42によって、心音周波数信号のピークが、I音のピークであるかII音のピークであるかを判定する。心音ピーク確からしさ判定部46によって、心拍周波数信号のピーク、並びに心音ピーク時刻及び心音I音/II音判定結果に基づいて、心拍ピーク時刻を検出して出力する。 (もっと読む)


【課題】身体組織のリード線のない電気的刺激のために使用される移植可能な受信刺激器および移植可能な制御送信器を含むシステムを提供すること。
【解決手段】心臓ペーシングおよび不整脈制御は、1つ以上の移植可能な受信刺激器2および外部または移植可能な制御送信器1を用いて達成される。システムは異なる組織部位で外部または移植可能なデバイスを試験し、生理学的な反応およびデバイスの反応を観察し、システムを移植するための好ましい性能を有する部位を選択することにより移植される。このシステムにおいて、制御送信器は、標的の組織位置で受信刺激器に身体を介して音響エネルギーを送信/送達するために遠くの組織位置で活性化される。受信刺激器は、身体組織の電気的刺激のために音響エネルギーを電気的エネルギーに変換する。 (もっと読む)


【課題】複数箇所での心雑音の測定が不要で、一箇所で測定した心音信号に含まれる第2心音に基づいて心疾患の有無を解析できる心音測定装置を提供する。
【解決手段】この心音測定装置では、心音帯域抽出部3によって、心音センサ2が出力する心音信号から第2心音信号を検出し、第2心音分裂検出部5が上記第2心音信号に基づいて、少なくとも上記第2心音の分裂の有無を含む上記第2心音の分裂に関する状態を検出する。一方、第2心音パターン記憶部6は、心疾患の有無を含む心疾患状態と第2心音の分裂の有無を含む第2心音の分裂状態とを互いに関連付けた情報として予め記憶している。心疾患判定部9は、第2心音分裂検出部5が検出した分裂に関する状態と、第2心音パターン記憶部6に予め記憶された上記情報とに基づいて、心疾患の有無を含む心疾患状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】救助者が患者を蘇生するために用いる蘇生システムに関し、細動除去治療と人工蘇生の注意喚起とを組み込んだ蘇生システムを提供する。
【解決手段】蘇生システムは、少なくとも2つの高電圧除細動電極12,14と、救助者に蘇生の注意喚起を与えるための回路を備える第1の電気ユニットと、第1のユニットとは別個の第2の電気ユニットであって、電極に除細動パルスを与えるための回路を備える第2の電気ユニットと、第1のユニットと第2のユニットとの間の少なくとも一つの電気的な接続を与えるための回路と、を備える。他の態様においては、少なくとも2つの電気治療用電極と、ECGのモニタリング回路と、患者の活動状態センサと、活動状態センサ出力を分析し、ECUを分析し、電気治療を電極に送出すべきかどうか判定して、患者の現在の活動状態を推定する少なくとも一つのプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】生体情報を効率よく測定する。
【解決手段】被測定者の心血管情報および体組成情報を含む生体情報を測定する生体情報測定装置100は、生体の測定部位からの検出信号を伝送する複数本のケーブル群31を有し、当該複数本のケーブル群31を纏めるための被覆部材10Aで被覆されたケーブル部10が接続されるコネクタ部4と、ケーブル部を介して受信した検出信号に基づき心血管情報を測定する心血管測定部2と、ケーブル部を介して受信した検出信号に基づく生体インピーダンスに従って体組成情報を測定する体組成測定部3と、心血管測定部2と体組成測定部3とによって共用される表示部5と、心血管測定部2による心血管情報の測定および体組成測定部3による体組成情報の測定の実行を制御する制御部1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中心血圧を正確に、かつ容易に測定できる中心血圧測定装置および中心血圧測定方法、測定された中心血圧に基づいて心臓に対するストレスの度合いが正確に測定できる心臓負荷測定装置を提供する。
【解決手段】心臓負荷測定装置1は、中心血圧測定装置52を含み、第1心音の振幅値を示す第1心音測定時振幅データ、第2心音の振幅値を示す第2心音測定時振幅データ、および心拍数を示す心拍数データとから三重積を演算して心臓負荷データから至適運動強度を検出することができる。中心血圧測定装置52は、被測定者の心音を採取して心音データとして出力する心音採取手段3と、心音データから第2心音を検出し、振幅値を測定して第2心音測定時振幅データとする第2心音抽出手段51と、第2心音測定時振幅データと平静時振幅データとの比率に基づいて、平静時中心血圧データから測定時の中心血圧値を演算する中心血圧推定手段508とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
集音手段で収集した内部音と外部音を送受信手段で遠隔地にある診断手段に送り、診断対象生体などの診断を行うシステムにおいて、内部音の増幅に、電気的増幅器を用いず、増幅を行い、低コストで、電気的トラブルのない集音手段を提供する。

【解決手段】
内部音と外部音の集音手段と、内部音及び又は外部音より行う診断対象生体などの遠隔診断手段と、両手段を繋ぐ送受信手段を有する遠隔診断システムにおいて、集音手段が次の手段を有する。
第1に、診断対象生体などの内部音集音部と、外部音集音部とを有する。
第2に、筺体内部に内部音及び外部音を電気的信号に変換して送受信手段に送るマイクロフォンを有する。
第3に、内部音と外部音との分離構造部及び内部音を増幅する増幅構造部とを筐体内部に電気的手段でない筐体設計により実現する。 (もっと読む)


【課題】心臓の時系列画像を再生する際に心音を含めることができるようにする。
【解決手段】ボリュームデータ取得部10および音声データ取得部20が、心臓の時系列画像である3次元ボリュームデータ群110および心音を表す音声データ120を取得し、記憶部30に記憶する。3次元ボリュームデータ群110の再生の指示がなされると、同期部40が、3次元ボリュームデータ群110と音声データ120とを同期させ、再生制御部50が、同期させた心臓の3次元ボリュームデータ群110と心音を表す音声データ120とをディスプレイ4において再生する。これにより、心臓の拍動に合わせて心音を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】脈波に基づき、脈波伝搬時間による影響を回避しつつ心周期を正確に判別でき、心音や心雑音の種別を正確に識別できる心音測定装置を提供する。
【解決手段】この心音測定装置では、心周期時分割部6は脈波伝播時間決定部11が決定した脈波伝播時間Tと脈波検出部3による脈波信号とに基づいて、心音信号の心周期THの分割期間Q11〜Q23を規定するので、脈波伝播時間Tを考慮して心周期THとその分割期間Q11〜Q23を正確に規定できる。したがって、脈波検出部3の装着が比較的容易な手首や指、足首など末梢の一部位を測定部位とする場合でも心周期時分割部6は脈波伝搬時間Tによる影響を受けないように心周期を正確に規定できる。よって、心音特定部7や心雑音特定部8は正確に規定された心周期の複数の分割期間のうちのどの分割期間に心音帯域信号や心雑音帯域信号があるのかを特定できる。 (もっと読む)


携帯型モニタリングを改善するために設計された、生理学的信号の品質を分類する方法およびシステム。信号の特性に基づいて、生理学的信号は良質レベル、ノイジーレベル、低レベルの信号に分類される。分類されると、信頼性の高い生理学的データにおける信頼性を増し、信頼性の低い生理学的データにおける信頼性を低下させ、そして信号品質を改善するための処理を導出するために、当該分類に応じて信号に異なる処理が行われる。例えば、良質な信号の生理学的データは当該信号から抽出され、監視対象の患者に表示される。ノイジーな信号に対しては、抽出した生理学的データに代えて、ノイジーな信号である旨の通知を当該患者に表示する。微弱な信号に対しては、抽出した生理学的データに代えて、微弱な信号である旨の通知を当該患者に表示する。また、監視対象の患者に表示されるノイジーまたは微弱な信号である旨の通知を、修正的な行動の推奨とともに表示してもよい。
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【課題】心臓の鼓動や肺呼吸に関連して体内で発生する体内音に注目して、これを簡便に、的確に、長時間に渡って連続的に計測する方法を開発する。
【解決手段】課題を解決するための手段として、心臓の鼓動や肺呼吸に関連して体内で発生する体内音を捕音器により集音してメモリーに長時間に渡って記録し、コンピューターでそれを解析する長時間体調モニターシステムと装置を提供する。捕音器はキャップ状に形成され、例えば小型のコンデンサーマイクにマイクキャップとして装着されるものである。捕音器を体の上腕部や心臓近辺、喉の頚動脈付近に気密を保って密着するように装着してこれにより捕らえた体内音を増幅してメモリーに記録することができる。記録されたデータはプログラムにより解析して数値化して診断に供する。体温の測定は市販のチップ状の温度データロガーを粘着テープなどで腋の下に体に密着するように取り付けて行う。 (もっと読む)


本発明は、信号処理装置とその動作方法に関する。本装置は、第1キャプチャリング特性セットに従ってキャプチャされた心音信号を受信するよう構成される心音インタフェースと、心音信号の解析結果と決定された解析結果の信頼値とを決定するため心音信号を解析するよう構成されるプロセッサと、第2キャプチャリング特性セットによる心音信号の以降のキャプチャが決定された解析結果の精度を向上させる可能性があるか判断するよう構成されるフロー制御とを有する。適用可能である場合、フロー制御は、第2キャプチャリング特性セットに従って心音信号の以降のキャプチャを調整する。本発明はまた、対応するコンピュータプログラムに関する。また、キャプチャされた心音信号をユーザに提示し、ユーザ訂正を受信するよう構成されるユーザインタフェースを有する信号処理装置が説明される。ユーザ訂正に基づき、心音信号が再解析されてもよい。
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【解決手段】 システム(10)は、胎児心臓のモニタリングに応答してAECG/PCG信号(30)を生成するAECG/PCGセンサ(12)と、胎児心臓のモニタリングに応答してUS信号(32)を生成するUSトランスデューサ(14)と、AECG/PCG信号(30)の品質を評価して、AECG/PCG信号(30)の評価された品質を選択可能なしきい値と比較するコンピュータ(40)とを具備する。コンピュータ(40)は、AECG/PCG信号(30)の評価された品質が選択可能なしきい値を超えている限り、USトランスデューサ(14)を動作不能にし、胎児心拍数推定値を提供するためにAECG/PCG信号(30)を処理する。AECG/PCG信号(30)の評価品質がしきい値以下である場合だけ、USトランスデューサ(14)を動作可能にし、胎児心拍数推定値を提供するためにUS信号(32)を処理する。 (もっと読む)


説明される特定の態様によれば、複数の音響検出素子が、他の利点のなかでもとりわけ生理学的モニタリングの改善をもたらすために、さまざまな有益なやり方で使用される。種々の実施の形態において、検出素子を、単一のセンサパッケージ、複数のセンサパッケージ、および監視環境のさまざまな他の戦略的な位置において、好都合に使用することができる。他の態様によれば、皮膚の弾性および取り付けのばらつきを補償するために、1つ以上の圧力平衡路を備える音響センサ支持体が設けられる。圧力平衡路が、検出素子とフレームとによって定められる空洞から大気圧への空気の流れの通り道をもたらすことができる。
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心血管症状、すなわち、高拍出性循環、血管拡張、血管収縮、または中枢から末梢の動脈圧分断状態を監視する方法が記載される。これらの方法は、被験者の心臓活動と比例する、または被験者の心臓活動の関数である中枢信号、および中枢信号に関連する信号と比例する、または中枢信号に関連する信号の関数である末梢信号を測定することを伴う。次いで、同一の心臓事象を表す中枢および末梢信号における特徴の間の時間差を算出する。心血管症状は、時間差が閾値よりも大きい場合もしくは小さい場合、特定された期間にわたって時間差が閾値よりも大きい場合もしくは小さい場合、または特定された期間にわたって時間の有意な統計的変化がある場合に示される。これらの方法は、被験者が心血管症状を体験していることをユーザに警告することができ、それは臨床医が被検者に治療を適切に提供することを可能にすることができる。
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【課題】心拍に同期して呼吸を行うように被検者や患者、使用者を促す呼吸指示装置、および、このような制御装置を備えた医療用計測装置、医療用治療装置および健康器具を提供する。
【解決手段】本発明の呼吸指示装置は、対象者の心拍に関する情報を取得する心拍情報取得部101と、心拍に関する情報を解析し、心拍の特定位相に同期する信号を出力する心拍解析部102と、心拍の特定位相に同期する信号に基づいて、対象者の好ましい呼吸のタイミング示す呼吸指示信号を出力する呼吸指示信号出力部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】拍動性を有する疼痛に対し最も効果のあるタイミングで神経を刺激するとともに、必要なエネルギーの消費を少なくして、電池の寿命を長くする。
【解決手段】片頭痛もしくは群発頭痛等の拍動性を有する痛みを治療するために、心電、圧脈波、心音等の循環動態を計測して、この計測値に基づいて、神経を刺激する刺激信号の刺激強度を強くする。この状態で代謝要求や身体活動があった場合、刺激信号の刺激強度をさらに強くする。この刺激信号の刺激強度制御は、刺激のタイミングで刺激信号の周波数または振幅のレベルを変えることによってなされる。刺激信号のパラメータとしては、周波数、パルス幅、パルス電流、パルス電圧などが考えられる。 (もっと読む)


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