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Fターム[4C027AA03]の内容

Fターム[4C027AA03]に分類される特許

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【課題】覚醒度または集中度の判定精度の向上を実現すること。
【解決手段】α波特徴量算出部13が、脳波信号からα波の特徴量を算出し、眼球停留関連電位特徴量算出部14が、被験者の眼球移動量および脳波信号に基づいて、眼球停留関連電位の特徴量を算出し、覚醒度判定部15が、α波特徴量算出部13において算出されたα波の特徴量と、眼球停留関連電位特徴量算出部14において算出された眼球関連電位の特徴量とに基づいて、被験者の覚醒度を判定する。 (もっと読む)


【課題】発話支援装置などの生体信号を用いた識別装置において、生体信号の検出精度が十分に高くないという課題がある。
【解決手段】被支援者Aは、生体信号を検出する生体信号センサ部1を装着している。波形整形部2は、その信号に対して、雑音除去処理などを行った解析信号を分割加工部13に出力する。取得部5は、生体信号センサ1と波形整形部2で構成される。分割加工部13は、解析信号を受けて特徴抽出を行い、特徴抽出を経た信号と特徴抽出を経ない信号を選択識別部に出力する。選択識別部は特徴抽出を経た信号と特徴抽出を経ない信号を受けて、これらの信号から、識別のために有効な信号を選択的に用いて、もしくは有効な信号に高い重み付け(ウェイト)をかけて識別に用い、識別結果を出力部6に出力する。出力部は、スピーカー、表示部、ネットワーク接続器(例えば、コンピューター)、無線通信器などの出力装置で、識別結果に応じた出力をする。 (もっと読む)


【課題】神経活動のデコーディング方法を使用した訓練装置を提供する。
【解決手段】訓練装置1000は、被験者の脳内の所定の領域における脳活動を検出するための脳活動検出装置108と、演算処理装置102と、被験者にニューロフィードバック情報(呈示情報)を提示するための出力装置130とを備える。演算処理装置102は、脳神経の活性化のパターンをデコードして、訓練対象となっている事象に対して事前に取得されている目標活性化のパターンに対する近似度を算出し、算出された近似度に基づいて、報酬値を算出し、報酬値に対応する呈示情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】脳波を利用して、被験者の恋愛度を診断する。
【解決手段】恋愛度診断装置20の中央処理部24は、θ波及びα波に基づいて特定される被験者のリラックス度合いf1と、β波及びγ波に基づいて特定される被験者の集中度合いf2とに基づいて評価値Eを算出し、この評価値Eに基づいて恋愛度を診断している。恋愛感情と相関があるリラックス度合いf1及び集中度合いf2という2つのパラメーターに着目し、これらを利用することで被験者の恋愛感情を定量的に評価することができる。これにより、被験者の恋愛度を適切に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】選択された信号成分が強調されるようにビデオ信号を再構築するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】選択のためにソース・ビデオ・データをその独立信号成分に減少させるための方法と、選択された成分が、ビデオ再生の間に、強調されるように、再構築される方法と、技術者が、例えば、患者の生体信号の優勢領域を視覚的に検査するために、再構築されたビデオを使用することが出来るように、元々のビデオをフィルタリングする方法を含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザの覚醒度低下を抑制するために、聴覚刺激と平行して映像を呈示した場合、視覚誘発電位がノイズとして混入し、高精度に聴覚事象関連電位を計測することは困難であった。
【解決手段】聴覚事象関連電位計測システムは、ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、前記ユーザに、複数の聴覚刺激を呈示する聴覚刺激出力部と、前記脳波信号において、前記聴覚刺激が呈示された時刻を起点として第1の時間範囲の事象関連電位を取得する脳波処理部と、
前記ユーザに映像を呈示する映像出力部と、前記出力された映像の輝度変化量が所定の閾値を超えた時刻を、輝度変化タイミングとして検出する輝度変化検出部と、前記呈示された複数の聴覚刺激のうち、前記輝度変化タイミングの後の第2の時間範囲に呈示された聴覚刺激を除いた、聴覚刺激に対する事象関連電位を算出する聴覚事象関連電位算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極をユーザの頭部に正確に配置することが可能なヘッドバンド、当該ヘッドバンドを備えるヘッドギア及び当該ヘッドギアを備える脳波測定装置を提供すること。
【解決手段】ヘッドギア11は、ヘッドバンド111と電極114とを具備し、ヘッドバンドは、ユーザの額からユーザの後頭部上方に到る第1のヘッドバンド部111aと、第1のヘッドバンド部に接続されユーザの後頭部上方から第1のヘッドバンド部に直交してユーザの右乳様突起に到る第2のヘッドバンド部111bと、第1のヘッドバンド部に接続されユーザの後頭部上方から第1のヘッドバンド部に直交してユーザの左乳様突起に到る第3のヘッドバンド部111cとを有し、電極は、ヘッドバンドに設けられ、ユーザの頭表に接触する。 (もっと読む)


【課題】生体表面と電極との電気的接触を確保することが可能な生体信号測定装置及び生体信号測定方法を提供すること
【解決手段】本技術の生体信号測定装置は、装具と、測定電極と、支持体とを具備する。装具は、生体に装着される。測定電極は、生体表面に接触する。支持体は、測定電極を、生体表面に対して摺動可能に装具に支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を有し、かつ出力信号の取得中においても生体表面の測定部位と電極との電気的な接続状態を検出することが可能な生体信号処理装置、脳波計及び生体信号処理方法を提供すること
【解決手段】本技術に係る生体信号処理装置は、信号取得部と、判定部とを具備する。信号取得部は、生体表面に装着された電極の出力信号を取得する。判定部は、信号取得部と接続され、出力信号の周波数特性である第1の周波数特性に基づいて、電極が生体表面の測定部位に電気的に接続された第1の状態か、電極が測定部位に電気的に接続されていない第2の状態かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ホームモニタリングに適したPSG検査装置を提供すること
【解決手段】PSG検査用頭部装具は、脳波電極と、眼電電極と、酸素飽和度センサとを具備する。脳波電極は、ユーザの脳波を取得する。眼電電極は、ユーザの眼電を取得する。酸素飽和度センサは、ユーザの酸素飽和度を取得する。さらに頤筋電を取得する頤筋電電極と、鼻口呼吸を取得する気流センサと、心電を取得する心電センサと、呼吸運動を取得する呼吸運動センサとを有するPSG検査用胸部装具とを具備するPSG検査装置。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で被験者の姿勢変化時にも安定した生体情報送信を実現する。
【解決手段】被験者に接触して配置される第1計測電極部2、第2計測電極部3および基準電極部4と、第1計測電極部2および第2計測電極部3に近接した位置にそれぞれ配置される第1アンテナ8および第2アンテナ9と、第1計測電極部2および基準電極部4の計測電位差である第1生体信号と、第2計測電極部3および基準電極部4の計測電位差である第2生体信号とのうち時間変動が少ない方の生体信号の算出の基となる電位を計測した、第1計測電極部2および第2計測電極部3のいずれか一方に近接したアンテナを、第1アンテナ8および第2アンテナ9から選択するアンテナ選択部6と、第1生体信号および第2生体信号を、アンテナ選択部6が選択したアンテナから受信器10に対して送信する送信部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗を高精度に測定することが可能な生体信号測定装置を提供すること
【解決手段】本技術に係る生体信号測定装置は、電圧源と、測定電極と、抵抗器と、第1の増幅器と、ニュートラル電極とを具備する。測定電極は、電圧源に接続され、生体に接触する。抵抗器は、電圧源と測定電極の間に接続される。第1の増幅器は、抵抗器と測定電極の間の電位を増幅する。ニュートラル電極は、生体に接触する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い、特定の対象についての集中の度合を特定できるようにする。
【解決手段】脳波信号を出力する脳波センサと、被験者の周囲の環境をセンシングする外部センサと、前記外部センサが出力するセンサ信号に基づいて、前記被験者の周囲の環境において定常状態を逸脱する変化が生じたことによる刺激が前記被験者に与えられたか否かを判定する環境変化判定部と、前記刺激が前記被験者に与えられたと判定された場合、前記脳波信号において、前記刺激に対応する事象関連電位を検出する事象関連電位検出部と、前記検出された事象関連電位から得られた特徴量に基づいて、前記被験者の対象物への集中の度合を表す値を算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象者が映像等の時系列コンテンツを視聴し、アンケートに回答することを支援するアンケートシステムにおいて、正確な回答を得る。
【解決手段】脳波計3は、対象者の脳波を計測し(S21)、コンピュータ2に脳波データとして送信する(S24)。対象者は、電子ペン5を用いて時系列コンテンツを視聴中にアンケートの回答結果を記入する。電子ペン5は、記入データを生成し(S31)、コンピュータ2に記入データを送信する(S32)。コンピュータ2は、回答結果と脳波データを記憶部に記憶し(S42、S43)、対象者の時系列コンテンツに対する興味度の算出を行い(S45)、興味度と回答結果を同期して出力結果として表示する(S47)。 (もっと読む)


【課題】病状治療用の脳神経マイクロバースト電気刺激の提供。
【解決手段】患者の脳神経の一部に、マイクロバーストあたりのパルス数、インターパルス間隔、マイクロバースト継続時間、およびインターバースト周期を有することを特徴とする電気信号を印加することによって、移植型医療機器を使用して患者の病状を治療するための方法、システム、および装置であって、マイクロバーストあたりのパルス数、インターパルス間隔、マイクロバースト継続時間、またはインターバースト周期のうちの少なくとも1つを選択して、脳神経誘発電位を強化する、方法、システム、および装置を本願で開示する。 (もっと読む)


【課題】利用者が注視すべき注視対象に対してどのように見ているかを容易に識別すること。
【解決手段】初めに、判定装置101は、個別注視対象情報テーブル103の注視対象用点滅周波数リストフィールドに10[Hz]、利用者識別用点滅周波数フィールドに45[Hz]を記憶している。続けて、制御装置102は、注視対象を10[Hz]で点滅させ、非注視対象を45[Hz]で点滅させる。判定装置101は、脳波信号が周波数ごとに分析された分析結果から、脳波信号に注視対象用点滅周波数リストフィールドと利用者識別用点滅周波数フィールドに格納された周波数が含まれるか否かに応じて、利用者Aが注視すべき注視対象に対する注意状態を出力する。 (もっと読む)


【課題】
複数の被験者の脳活動信号等の生体情報を計測し、複数の被験者の位置関係を考慮して、計測結果を適切に表示するようにした生体計測システムを提供する。
【解決手段】
被験者の脳の特定の部位に光を照射し、通過光を検出して、前記被験者の脳活動信号を得る生体光計測装置を備え、前記脳活動信号を生体情報として集中制御装置へ出力する計測端末100と、複数の前記計測端末から、複数の被験者の生体情報を入力して、解析・表示する前記集中制御装置200を備えた生体計測システムにおいて、被験者の位置情報を得る被験者位置測定手段48を備え、前記集中制御装置200は、それぞれの被験者の生体情報の解析結果と、それぞれの被験者の位置情報とを関連付けて表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】脳活動を測定することでユーザーに適用可能な眼鏡レンズについて客観的に評価することのできる大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの評価方法とその評価方法を用いた眼鏡レンズの設計方法を提供する。
【解決手段】被験者に評価対象レンズを装用させ、大脳の視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の活動を誘発するための視覚刺激対象を前記評価対象レンズを通して目視させ、評価対象レンズによる視覚刺激対象の目視時の大脳視覚野及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の誘発活動(大脳視覚野等の誘発活動)を脳波計や脳磁計によって測定し、視覚刺激を受けてからその変化が生じるまでの時間(潜時)、活動の大きさ(振幅)に基づいて眼鏡レンズを評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者の身体的負荷が小さく、高速に動作する脳波インターフェースシステムを提供する。
【解決手段】使用者が注視するディスプレイ12には、少なくとも、40Hzから100Hzの間のいずれかの周波数で視覚パターンが切り換わるフリッカ刺激が表示される。使用者の頭部には電極Eが装着され、脳波信号検出部21は電極Eからの信号に基づいて、定常性視覚誘発電位信号を含む脳波信号を求める。周波数特徴解析部31は、脳波信号の周波数特徴を解析し、視覚刺激判別部32はその周波数特徴に基づいて使用者が注視している視覚刺激の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】脳活動を直接的に反映している脳波のみを用いて雑音の含まれている区間と雑音の少ない区間を識別し、低コストでリアルタイム性の高い、高精度な眠気判定を行う。
【解決手段】脳波検出部2で検出した時間領域の脳波データを周波数分析部12で周波数領域のデータに変換し、周波数領域のデータから得られるパワースペクトルからδ帯域,θ帯域,α帯域,β帯域のそれぞれのパワーを求める。そして、筋電検出部13でβ帯域のパワーから筋電発生を検出し、眠気指標算出部14でδ,θ,α帯域の各パワーから眠気指標を求め、「筋電無し」の場合、眠気指標SLから眠気を判定して眠気判定部15から眠気情報を出力し、「筋電有り」の場合、高覚醒の情報を出力する。これにより、脳波のみを用いて雑音の含まれている区間と雑音の少ない区間を識別することができ、低コストでリアルタイム性の高い高精度な眠気判定が可能となる。 (もっと読む)


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