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Fターム[4C027GG16]の内容

Fターム[4C027GG16]に分類される特許

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【課題】ノイズを考慮した改良型解析法を提供すること。
【解決手段】データ処理ルーチンを用いて生物学的または物理学的な入力データを解析することによって、脳障害などの生体異常を検出および/または予測する。このデータ処理ルーチンは、生体異常と相関する生物学的データに関連した一連の適用パラメータを含む。このデータ処理ルーチンは、例えば、PD2iデータ系列のようなデータ系列を生じさせるためのアルゴリズムを用いる。このデータ系列を用いて、生体異常の開始を検出または予測する。データ系列中のノイズを低減するために、所定の値よりも小さいときには、その勾配を所定の値に設置する。さらにノイズを低減させるために、データ系列内のノイズの区間を測定して、ノイズ区間が所定の範囲内であれば、そのデータ系列を別の所定の数で割って、そのデータ系列のために新しい数値を生み出す。 (もっと読む)


【課題】第1の生体情報と第2の生体情報とを測定する装置において、いずれか一方のデータが欠落した場合に、データを補完すること。
【解決手段】生体情報測定装置は、生体中の振動源からの第1の生体情報を取得する第1のセンサーと、振動源からの第2の生体情報を取得する第2のセンサーと、第1のセンサーおよび第2のセンサーが取得した情報を示すデータを、時系列に記録する記録手段と、記録されたデータにおいて第1の生体情報および第2の生体情報の一方の生体情報の時系列データに欠落部分があった場合、他方の生体情報の欠落部分の始点以前の時系列データのうち、欠落部分と同時刻の区間の時系列データとの相関を示す指標が所定の条件を満たす対応区間を特定する特定手段と、欠落部分のあるデータの対応区間と同時刻の区間の時系列データを用いて、記録されたデータの欠落部分の補完をする補完手段とを有する。 (もっと読む)


心臓治療を施すための方法及びデバイスが説明され、その心臓治療を施すための埋込型デバイスは、付加的に、炎症の存在を検出するように構成される。炎症の検出に基づいて、デバイスがその治療の施し方を種々の方法で修正し、及び/又は他の種類の治療介入のための情報を外部エージェントに伝えるように構成することができる。 (もっと読む)


現場可搬型デバイスを使用して、対象の脳状態の客観的査定を提供するための方法および装置。方法は、携帯ベースユニットに連結された電極集合を対象の頭部上に留置するステップと、電極集合を通して、対象から電気脳信号を取得するステップと、特徴抽出アルゴリズムを使用して取得した電気脳信号を処理するステップと、抽出された特徴を脳状態に分類するステップと、脳状態の正確な分類の確率を反映する脳異常指数を算出するステップと、分類結果および異常指数を携帯ベースユニット上にグラフで表示するステップとを含む。
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本発明は、組織の電気インピーダンスの測定を用いて、人間又は動物の患者の組織における罹患状態を診断する方法及び医療デバイスに関する。少なくとも1組のデータ前処理規則は、ターゲット組織領域のインピーダンスと、参照組織領域のインピーダンスとに適用される。参照組織領域は、ターゲット組織領域に近接して位置する。ターゲット組織領域のインピーダンスデータと、参照組織領域のインピーダンスデータは、それぞれ、ターゲット組織領域と参照組織領域とにおいて測定された複数のインピーダンス値を含む。2つの組織領域における組織の測定は、実質的に同時に又は直ぐに続けて行なわれる。前処理されたデータに基づいて、訓練された評価システムアルゴリズムは、ターゲット組織領域における罹患状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】正確な心電波形を記録するとともに、データ量を削減して消費電力を低減する。
【解決手段】心臓に配置された電極を介して検出された心電信号をディジタル信号に変換するA/D変換部14と、該A/D変換部14により変換された心電信号の特徴を抽出する特徴抽出部15と、該特徴抽出部15により抽出された心電信号の特徴に基づいてA/D変換部14のサンプリング周波数を変更するサンプリング制御部18と、A/D変換部14により変換された心電信号を記憶する記憶部22とを備える心電信号検出装置7を提供する。 (もっと読む)


【課題】運動負荷試験による虚血性心疾患の信頼性や効率性、安全性を向上させることができる生体情報処理装置、生体情報処理方法及び生体情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】生体情報処理装置100は、負荷終了時を起点とし、負荷終了時より所定時間前のSTレベルトレンドグラフを直線近似して直線とその傾きαを算出し、算出した直線とその傾きαをリアルタイムで視覚化する。具体的には、運動負荷心電図検査システム10において、判定結果をリアルタイムで画面表示、レポート出力した。また、経過時間、STレベルだけを使用した狭窄の度合いをリアルタイムで図示、数値化した。さらに、複数の心電図誘導における判定結果において、角度を使用して図示、定量化した。 (もっと読む)


本発明の主旨は、ソース信号を原子と呼ばれる基本要素に分解する少なくとも1つの事前処理メカニズムと、事前処理メカニズムにより実行される分解の結果に基づく認識メカニズムとを備える、形状を認識する方法であって、事前処理メカニズムが、カーネルと呼ばれる信号の集合内で完結する少なくとも1つの学習フェーズであって、上記カーネルが、処理すべきソースを表す信号のデータベース(24)を使用しながら、ソース信号の疎な分解を保証しながらデータベースからの信号を正確に再構築するカーネルの能力を表すコスト関数を最小化するように適合される(26)、少なくとも1つの学習フェーズと、ソース信号を分解して原子にする符号化フェーズとを備え、前記原子は、インデックスに従ってカーネルをシフトさせることにより生成され、上記原子のそれぞれには分解係数が関連付けられることを特徴とする、方法である。
本発明の別の主旨は、この方法を実施する形状認識システムである。
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胎児モニタリング方法は、たとえば母体腹部に取り付けられた表面電極のセットのような電極のセットから電気信号を収集することを含む。胎児心電図信号の形態分析を実施することなどによって電気信号を分析し、この後、形態分析の実施結果から臨床指標を決定する。 (もっと読む)


【課題】精度良く咳の検出を行うことができる咳検出装置を提供する。
【解決手段】被験者の筋肉の収縮に伴って生じる筋電位情報を検出する筋電位測定手段210と、被験者の姿勢情報を検出する姿勢検出手段220と、前記筋電位情報と前記姿勢情報とに基づいて咳嗽を検出する咳検出手段3と、を有することを特徴とする咳検出装置1とする。 (もっと読む)


【課題】心電図の異常を瞬時に把握できるように表示する方法及びその装置を提供する。また、その異常がどの様な心血管機能の異常に起因するものかを素早く判断することができるように表示する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】心電図表示装置は、入力された心筋活動電位を1サイクル毎に基点Rに合わせるサイクル基点同一化アルゴリズムと、時間軸に関して連続する少なくとも2サイクル以上の心筋活動電位の波形を同時に重なり表示する重なり表示アルゴリズム、心筋活動電位の波長が所定の範囲を超えて変わった場合に、変化した後の心筋活動電位の波長が変化する前の心筋活動電位の波長と同じ波長になるように調整する波長調整アルゴリズム、異常な心筋活動電位が発生したときに迅速な対応が可能なように、時間軸に関して隣り合う心筋活動電位の波形のズレが所定の範囲を超えて2サイクル以上連続して発生したときに警報を発する警報手段を備えている。 (もっと読む)


歩行可能な患者のためのECG監視システムは、患者の胸に粘着して取り付けられる小型複数電極パッチを有する。再利用バッテリ式ECGモニタは、パッチに留められ、患者の電気的信号をパッチの電極から受信する。プロセッサは、受信したECG信号を連続的に処理し、該信号をモニタのメモリに格納する。処理されたECG信号及び心臓事象情報は、監視センタへ中継するために携帯電話端末に無線で送信される。ECGモニタは、防水密閉された、ケースの外側に電気接点のみを有するケースに収容される。電気接点は、ECGモニタを、患者の監視中にパッチの電極に電気的に結合し、バッテリの再充電中に充電器に結合する。
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【課題】装着者の病状を、遠隔に位置する基地局と通信リンクを確立することなく、心電図等からリアルタイムにしかもより的確に解析するリアルタイム病状解析システム及び方法を提供する。
【解決手段】被験者に装着された心電センサデバイス2により、心電データと体温データと加速度データとをそれぞれ連続して検出し、検出した心電データと体温データと加速度データとをそれぞれ無線信号化してこれを心電センサデバイス2から被験者に装着された解析装置3へ送信し、さらに解析装置が受信した無線信号に含まれている心電データと体温データと加速度データとに基づいて現時点における病状を識別する。 (もっと読む)


【解決手段】下肢のインピーダンス、上肢のインピーダンス及び体幹の生体インピーダンスを測定し、上又は下肢の生体インピーダンスと身体特定化情報に基づいて上又は下肢骨格筋組織量を求め、下肢骨格筋組織量および上肢骨格筋組織量と身体特定化情報に基づいて体幹骨格筋組織量を求め、体幹骨格筋組織量と身体特定化情報に基づいて体幹骨格筋組織層のインピーダンスを求め、身体特定化情報に基づいて体幹の内臓器組織量を求め、体幹の内臓器組織量と身体特定化情報に基づいて体幹の内臓器組織のインピーダンスを求め、体幹の生体インピーダンスと、体幹骨格筋組織層のインピーダンス及び体幹の内臓器組織のインピーダンスに基づいて体幹内臓脂肪組織のインピーダンスを求め、体幹内臓脂肪組織のインピーダンスと身体特定化情報に基づいて体幹内臓脂肪組織量を求める。
【効果】簡単に精度よく体幹内臓脂肪組織を測定できる。 (もっと読む)


【課題】患者監視の分野において、患者から収集される生理学的データを監視して患者の心臓突然死リスク予測を生成する。
【解決手段】心臓突然死を予測するシステム及び方法である。このシステムは、患者監視ステーション、ホルター解析ワークステーション、及び病院情報網を含んでいる。ホルター解析ワークステーションは、複数のデータ解析アルゴリズムを適用して心臓突然死報告を作成するように動作する。また、この方法は、第一のデータ解析手法及び第二のデータ解析手法を心電図データに適用して、心臓突然死リスクの指標を生成する。 (もっと読む)


【課題】オシロスコープにより表示される誘発電位のパルスの波形を正確に解析して、脊髄虚血を生じている場合には警報を発生する術中誘発電位診断サポートシステムを提供すること。
【解決手段】手術中に遮断する大動脈の上位と下位の露出された肋間神経それぞれに装着される電極14を備えた誘発電位電極装置2と、術前の前記脊髄誘発電位を検出して記憶すると共に術中の前記脊髄誘発電位を検出して記憶し、記憶した術前の前記脊髄誘発電位から術中の前記脊髄誘発電位に至る変化分から任意のレベルが閾値として設定され、経時的に変動する前記脊髄誘発電位と前記閾値との比較を行って脊髄虚血状態を判定する判定器と、該判定器の指示に基づいて警報を発生するアラーム警報器と、を具える術中誘発電位診断サポートシステム。 (もっと読む)


【課題】安定して生体の電気信号を観測することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】本発明は、座席部分に搭載され、非侵襲に生体に係る生体信号を検出する生体情報取得装置であって、座席内部に取り付けられる第1、第2心電センサー電極210、220と、これらの電極近傍の空間に照射するマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生器70と、電極で取得された生体信号を処理すると共に、マイナスイオン発生器70の動作を制御する制御処理部と、を有し、制御処理部は第1、第2心電センサー電極210、220で取得された生体信号の適否を判断し、生体信号が不適であると判定したとき、マイナスイオン発生器70を動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭乗者が意識することなく、また不快に感じることもなく、生体情報取得装置が生体情報を取得することが可能な車輌装備品を提供する。
【解決手段】本発明は、搭乗者の生体情報を電気的に取得する生体情報取得装置が搭載された車輌に用いる、例えばステアリング40などの車輌装備品であって、導線性糸44a、bが縫い込まれてなるものである。この導線性糸44a、bは生体情報取得装置のアースとして用いられ、生体情報取得装置としては、搭乗者の心拍、脈拍、心電、呼吸、体温、体重、体脂肪、血圧、発汗、視線、筋電、皮膚インピーダンスのいずれかを取得するものである。 (もっと読む)


【課題】安定して生体の電気信号を観測することが可能となると共に、搭乗者の快適性を損なうことがない生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】座席内部に取り付けられる第1心電センサー電極210及び第2心電センサー電極220と、座席内部に設けられ電極近傍の温度を検出する温度センサー91と、座席内部に設けられ電極近傍の湿度を検出する湿度センサー92と、座席内部に設けられ電極近傍の温度を制御するヒーター・クーラー60と、座席内部に設けられ電極近傍の湿度を制御する加湿器・除湿器70と、温度センサー91で検出された温度及び湿度センサー92で検出された湿度に基づいて、ヒーター・クーラー60と加湿器・除湿器70に対し動作指示を行う制御処理部と、を有し、制御処理部は、電極によって取得された生体信号の適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】脳神経外科手術に際して、術後の運動障害を生じせしめないアプローチをあらかじめ計算し、指示する機能的ナビゲーションシステムを提供し、確実かつ安全な手術の遂行と良好な治療成績・入院期間の短縮による医療経済効果を得る。
【解決手段】64極(電極間距離5−10mm)の脳表電極おのおのについて刺激閾値と運動誘発電位振幅を記録。運動機能を有する大脳皮質または白質である事をコンピュータ上の3次元画像に登録・認識し運動野を形態的ならびに機能的に瞬時に同定する。この方法は形態的方法のみでは運動野の同定が不可能な手術の進行に伴い、電位の減衰により運動機能の低下を予測し警告し、事前に確実かつ安全な手術方法を計算し、最良なアプローチの方向をコンピュータ上で指示する画期的方法である。 (もっと読む)


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