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Fターム[4C027GG16]の内容

Fターム[4C027GG16]に分類される特許

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【課題】厳格な電極配置の制限を排除して電極の体幹腹部への配置ズレによる影響を軽減する。
【解決手段】電流印加電極対と電圧計測電極対を使用して測定した体幹部インピーダンスを利用して体幹部脂肪組織量を求める体幹部脂肪測定方法において、電流印加電極対及び電圧計測電極対の一方の電流印加電極及び電圧計測電極として共用する広い電極面積を有する1つの共通電極を設けることによって、測定に必要な電極の構成を、電流印加電極、電圧計測電極及び共通電極の3つの電極とし、共通電極を体幹部に配置し且つ電流印加電極及び電圧計測電極を四肢に配置して体幹部インピーダンスの測定を行う。 (もっと読む)


本発明は、反射作用を引き起こす少なくとも1つの介在ニューロンを交絡させる(または抑制する)ように適応される交絡神経電気信号を生成する段階と、被術者に交絡神経電気信号を送り、それにより反射作用を緩和する段階を含む呼吸を制御する方法に関する。一実施形態では、交絡神経電気信号は、標的反射作用(たとえば、気管支狭窄)と関連した少なくとも1つの副交感神経活動電位を交絡させるように適応される。
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【課題】被験者に負担をかけずに、正確な呼吸間隔に関する情報を求めることのできる情報処理装置を実現する。
【解決手段】情報処理装置100は、心拍間隔の時系列データである心拍変動データに対して正弦関数のフィッティングを行うことによって正弦関数の各パラメタの値を求めるフィッティング部12と、求められたパラメタの値に基づいて、呼吸間隔と一致する心拍変動周期を求める呼吸間隔算出部13とを備えている。情報処理装置100は、使用が容易な心電計によって得られる心電図データに基づいて呼吸間隔を算出するため、被験者に負担をかけることがない。また、心拍変動周期を求める際に、心拍変動データの等間隔補間を行わずに直接フィッティングを行うことによって求めるため、補間に起因する情報損失やアーチファクトを排除し、正確な呼吸間隔の情報を得ることができる。 (もっと読む)


不整脈の形態的秩序レベルに基づいて頻脈性不整脈治療を選択する方法およびシステムが記載される。不整脈の形態的秩序レベルが心臓治療に関連付けられる。形態的秩序レベルは不整脈の心拍信号の形態に関係する。不整脈発作が検出され、不整脈発作の形態的秩序レベルが判定される。不整脈を処置するために、不整脈発作の形態的秩序レベルに関連付けられた心臓治療が実施される。例えば、遡及的なデータベース解析、患者治療の許容範囲、および医師の入力の1項目以上に基づいて、形態的秩序レベルを心臓治療に関連付けることができる。関連付けは、静的であってもよい、治療効果に基づいて動的に調整されてもよい。
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本発明は、脳の動的機能画像を表現するための方法に関する。本発明は、特定の期間にわたって、被験者の頭皮(S)上に配置された1組の電極{Ei}N1から、脳活動の複数の電気生理学的信号{eSi}N1を獲得するステップ(A)と、脳の1組の連続断面からなる3次元画像{Ck}K1から、脳ボリューム内における1組の神経電気発生源{g→jkk}JK11を位置特定し、逆問題を適用するステップ(B)と、弁別神経ネットワークグループ{RNdk}K1を検出するために、神経電気発生源を含む活性領域で、複数の周波数帯において、電気生理学的信号/神経電気発生源の対の間に存在する同調性を弁別するステップ(C)とから成る。本発明は、誘発性または非誘発性機能異常の非侵襲的研究にとって有用である。
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患者生理学的情報モニタリング用システムは、複数の患者モニタリング用装置(6)及び生理学的情報分析器(2)を有する。複数の患者モニタリング用装置(6)は、患者からの生理学的情報をモニタし、対応する生理学的信号を生成する。生理学的情報分析器(2)は、モニタされた生理学的情報を処理し、生理学的変化が臨床的に重要な事象であるか又はアーティファクトであるかを判定する。生理学的情報分析器は、患者モニタリング用装置から生理学的信号を受信する少なくとも1つの受信器(4)と、受信された生理学的信号の対からモルフォグラムを生成する信号相関器(10)と、各々のモルフォグラムについての標識を演算するように各々のモルフォグラムにウェーブレット分解を適用する標識生成器(12)と、サンプリング間隔内で又はサンプリング間隔に亘って前記モルフォグラムについての標識を比較し、そして生理学的変化が臨床的に重要な変化であるか又はアーティファクトであるかを判定する判定構成要素(14)と、を有する。

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【課題】心電計、ホルター心電計によりデジタル化して取得、または心電図記録紙からデジタル化して取得されたECG波形について訪問被検者グループを解析する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】多数の訪問被検者グループの中から心臓専門医が1つの訪問被検者グループを選び、その訪問被検者グループの各ECG波形にアーチファクトがないか精査する。アーチファクトを含むECG波形に適切な注釈が付けられる。各ECG波形に計測キャリパがあるかどうか判定され、計測キャリパのないECG波形に計測キャリパを加え、予備的解釈のない各ECG波形に予備的解釈を割り当てる。各ECG波形に分類尺度を割り当て、表示、評価のため、この分類尺度によって各ECG波形を分離する。 (もっと読む)


不明確の身体(30)での変化をモニタするためのデバイスであり、(a)不明確の身体(20)の近傍に位置する少なくとも一つの低パワーのマイクロ波発振器(26)と、(b)前記不明確の身体(20)からの散乱特性の変化を検出するマイクロ波検出器(27)と、(c)身体(20)からの前記変化を解析し、それにより、前記身体(20)からの特性を引き出す信号処理手段(30)とを備える。
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【課題】雑音信号及び他の生理的信号を除去しながら、皮下的に、確実に不整脈を検知し検出する改良された埋め込み可能カーディオバータ−ディフィブリレータ(SubQ ICD)を提供する。
【解決手段】患者の体内への最小の外科的侵入によって皮下的に埋め込み可能であり、且つ、皮下リード線に連結されるSubQ ICDは、必要であるときに、心臓にわたってカーディオバージョン−ディフィブリレーションショック及びペーシング治療の送出するための、分散した、カーディオバージョン−ディフィブリレーションのセンス電極及び刺激電極を提供する。レベル交差検出のシステム及びプロセスが実施されて、必要に応じて治療を送出するために、皮下信号又は体表面信号内の雑音、洞調律、及び心室細動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 体幹部に蓄積される内臓脂肪組織を精度よく測定可能とする方法および装置等を提供すること。
【解決手段】 皮下脂肪組織層が薄い部位、または、骨格筋組織層の筋腹部が無いまたは薄い部位に電流印加電極対から電流を印加し、この電流によって通電された組織に生じた電位差を電圧計測電極対によって測定し、測定した電位差を利用して求めた体幹部のインピーダンスを利用して体幹部の内臓脂肪組織量を求める。 (もっと読む)


【課題】 各乗り物も情報端末とみなした情報空間において、乗り物の操縦者の生理情報をリアルタイムでモニターする方法とシステムを提供すること。
【解決手段】 情報入出力手段と無線通信手段を有する乗り物と、その乗り物と情報を授受する通信手段、演算手段、記録手段を有し、その乗り物をも構成要素として包含しうる情報空間との備わったネットワークシステムにおいて、乗り物に搭乗した操縦者の身体に、その生理情報をモニターする生体機能計測手段を装着し、操縦者が乗り物を運転している最中に、その生体機能計測手段によって操縦者の生理情報をリアルタイムで計測し、計測された生理情報に関する信号を、無線通信手段によって情報空間へ送信することで、各乗り物の操縦者の生理情報をリアルタイムでモニターする。 (もっと読む)


呼吸困難測定法を用いて心臓を監視且つ/又は刺激する方法及びシステム。植込み型心臓装置は、経胸腔インピーダンスを感知し、患者活動レベルを決定し得る。肺機能を示す指数が植込み可能に算出され、決定された患者活動レベルにおける閾値を超えている変化、傾向、及び/又は値に基づいて呼吸困難発作が検出される。1つ以上の肺機能指数の傾向が示されることによって、心臓治療法を適応させるのに用いられ得る患者の肺機能指数プロフィールが決定され得る。肺機能指数及び/又は閾値を超えている患者の肺機能指数の傾向に対応して、自動的に医師に警告してもよい。算出された肺機能指数及びそれに関連する患者活動レベルは、メモリに定期的に格納され、且つ/又は患者外部装置に送信され得る。
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【課題】 胎児の健康状態判断のための高度な判読作業を要することなく、高精度の判断が可能とする。
【解決手段】 分娩監視装置は心電電極(110)、超音波トランスジューサ(112)、内圧トランスジューサ(114)、陣痛トランスジューサ(116)を備え、分娩監視装置本体100は記録紙162を出力する。
演算処理部(140)には表示部(142)、記録部(160)が接続されており、表示部(142)において分娩監視に必要な種々の情報が表示される。
記録部(160)には、胎児心拍数曲線および母体陣痛曲線を記録紙(162)に記録する。 (もっと読む)


【課題】 複数の患者の脳波を異なる条件下で長時間に亘り測定するシステムを提供するものであって、患者の様子と脳波の解析データとを観察する監視者の省力化ができる生体情報表示システムを提供する。
【解決手段】 患者の脳波を測定する脳波計1と、患者の脳波測定状態を観察し、前記脳波計に接続されるカメラ150と、前記脳波計を複数台接続する通信ネットワーク5と、前記通信ネットワーク5に接続される集中管理モニタ6と、前記集中管理モニタ6が前記脳波計から出力される患者の画像と脳波解析情報とを対応させて複数表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の携帯ホルター心電位計の生体情報データーのデジタルデーターは、心房細動、心室細動の兆候である微細予兆波の初動観察が困難な問題があった。これは、特定の周波数でサンプリングした微細なパルス状アナログ電位信号をデジタルグラフ表示で再現した時、階段状の不完全な波形となる確立が高い為である。
【解決手段】心電位アナログデーターをデジタル変換し得た時系列のデーター点の 第1基点データー点と直前のデーター点を結ぶ直線と第2基点データー点と直後のデーター点を結ぶ直線の交点を求め、デジタル変換の際不完全となった波形を増幅した新たなデーター点としてグラフ表示することにより心房細動、心室細動の予兆波発見の為の初動観察グラフ表示を提供できる。 (もっと読む)


ペーシングパルスに対する心臓応答を分類するとともに逆行心臓伝導を回避するための方法およびシステムが記載されている。心周期において患者の心臓の心房へペーシングパルスを送り出した後に、システムは、心房において逆行P波を検知する。システムは、該逆行P波の検出に基づいてペーシングパルスに対する心臓応答を分類する。また、システムは、心房の誘発応答を検知し、心臓ペーシングの応答を分類する際に心房の誘発応答を利用し得る。
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包括的に、本発明は、識別された心房頻脈性不整脈エピソードが終了しているか否かを判定する装置及び方法を対象とする。本発明は、心臓拍動パターンに基づく、頻脈性不整脈エピソードが終了したか否かの判定を可能にする。本発明の一部の実施形態では、エピソードが終了したか否かの判定は、心房脱分極のレートと無関係に行われる。
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【課題】長時間に亘る心電計測を、被験者の胸部に連続的に装着されるため邪魔にならないように小さな電池を具える装着型心電計で行い得るようにして、電極に繋いだ長いコードをなくし、長時間に亘る心電計測を快適にかつ確実に行い得るようにすることにある。
【解決手段】胸部に連続的に装着される心電計であって、心電を計測する心電計測ユニット7および電極3,4,5と、その心電計測ユニット7が計測して出力した心電データを無線で送信する無線送信ユニット8と、心電計測ユニット7の出力信号に基づく単位時間当たり心拍数が所定数を超えた場合、その単位時間当たり心拍数の変化率が所定変化率を超えた場合および前記心電センサの出力信号に基づく拍動間隔が所定範囲を外れた場合のうちの少なくとも一つの場合である高負荷時に無線送信ユニット8を作動させて所定時間に亘る心電データを送信させるCPU7cと、を具えてなる、装着型無線伝送式心電計である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い生体情報の測定を容易に行うことのできる生体信号測定装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】生体信号測定装置は、所定の充填材で充填されたボディ1と、ボディ1の最外郭に位置して被検者の皮膚に接触し、被検者の生体信号を検出する複数の電極2と、ボディ1の内部に位置して電極2と連結されて、電極2により検出された生体信号を分析して被検者の生体情報を出力する制御部3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


CRMシステムは、埋込み可能な電極によって感知され、かつ表面ECGを近似する信号である、無線心電図(ECG)を使用した心臓内心電図ベースの不整脈検知を強化する。一実施形態では、心臓内心電図は、不整脈の検知を可能にし、かつ無線ECGは、その起源を突き止めることによって、検知された不整脈の分類を提供する。別の実施形態では、無線ECGが、心臓内心電図の感知が信頼性できるものでなくなったとき、心臓内心電図に対する代替信号として感知される。別の実施形態では、特定の目的のために必要とされる心臓信号が、望ましい信号品質に基づいて、1つまたは複数の心臓内心電図と1つまたは複数の無線ECGから選択される。別の実施形態では、心臓内心電図ベースの不整脈検知および無線ECGベースの不整脈検知が、あるタイプの不整脈の検知を示す前に互いに確認する。
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