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Fターム[4C038SV01]の内容

Fターム[4C038SV01]に分類される特許

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【課題】肺の正確な病変部位特定に適した胸腔埋込デバイスを提供する。
【解決手段】胸腔埋込デバイスは、肺の膨張収縮動作にともなって変化する肺の動作情報を検出する複数の検出器121と、複数の検出器同士の相対位置を規定するとともに、前記相対位置を変化させつつ変形する相対位置規定部材122と、を有し、複数の検出器が、相対位置規定部材の少なくとも一部とともに胸腔内に収容可能である。肺の動作情報が分散した複数箇所で検出されるため、病変部を特定し易い。 (もっと読む)


【課題】特定の実施例では、方法は、個人の身体を監視する呼吸センサ、加速度計、又はパルス・オキシメータからのデータ・ストリームにアクセスする工程を含む。
【解決手段】特定の実施例では、方法は、個人が種々の活動を行っている際に個人から収集されたデータ・セットを解析する工程と、個人の現在の呼吸困難グレードを求める工程とを更に含む。 (もっと読む)


【課題】 人の状態をより正確に把握する技術を提供する。
【解決手段】 人の上体から採取した生体信号の時系列波形から周波数の時系列波形を求め、さらに、周波数傾きの時系列波形、周波数変動の時系列波形を求めてこれらを周波数解析する手段を有する。周波数解析の際には、予め定めた機能調整信号、疲労受容信号及び活動調整信号に相当する各周波数のパワースペクトルを求める。そして、各パワースペクトルの時系列変化から人の状態を判定する。疲労受容信号は、通常の活動状態における疲労の進行度合いを示すため、これに併せて、機能調整信号や活動調整信号の優性度合いをそれらの分布率として比較することにより、人の状態(リラックス状態、疲労状態、交感神経優位の状態、副交感神経優位の状態など)をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】測定時に邪魔にならず、幅広い体幹に対応でき、誤作動が生じにくく、精度の高い体動センサを提供する。
【解決手段】本発明は、歪みセンサーを備えたシートで箱体の内部空間を二分し、一方の空間には密閉状態を防ぐ孔を備え、他方の空間には空間内に連通するチューブ取付部を備えた検出部と、前記チューブ取付部に接続され前記検出部とともに計測部位に巻き付けるチューブと、前記チューブを任意の位置で閉塞固定する留め部とからなり、体動に伴う前記チューブの伸縮によるチューブ及びチューブが接続された空間の内容積変化を歪みセンサーで感知することを特徴とする体動センサの構成とした。 (もっと読む)


【課題】就寝者の睡眠状態を判定する睡眠判定装置において、就寝者がそろりと入床等した場合にも、正確に入床等の判定ができるようにする。
【解決手段】就寝者の生体活動に応じて振幅が変化する生体情報信号(例えば心拍信号)を検出する生体信号検出部を設ける。就寝者の体動の大きさに応じて振幅が変化する体動信号を検出する体動信号検出部(20,33)設ける。体動信号の振幅が体動閾値を入床体動判定時間以上継続して超えた場合に入床と判定する第1入床判定条件、及び生体情報信号の振幅が生体情報閾値を入床生体情報判定時間以上継続して超えた場合に入床と判定する第2入床判定条件の少なくとも何れか一方の判定条件が成立した場合に、就寝者が入床したと判定する判定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】被験者が漫然状態であるか否かを判定する。
【解決手段】呼吸情報算出部10は、周期的に変化する被験者の呼吸状態から被験者の呼吸周期と呼吸深度とを繰り返して算出する。判定情報算出部11は、呼吸情報算出部10が算出した呼吸周期及び呼吸深度から周期安定指標値及び深度安定指標値をそれぞれ算出する。被験者が安定した呼吸状態を継続することによって、周期安定指標値が周期安定指標閾値未満になり、且つ深度安定指標値が深度安定指標閾値未満になると、漫然状態判定部12は、漫然状態判定条件の成立を前提として、被験者が漫然状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 被験者にとって身体的及び心的負担を何ら負うことなく、且つ、安価であって被験者が日常的に使用でき、国際睡眠深度判定基準との整合をとりながら睡眠段階を高精度に判定することができる睡眠段階判定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠段階判定部12は、無侵襲且つ無拘束で検出した被験者の生体信号の強度の分散値と、その保持時間とに基づいて、覚醒段階を判定し、分散値が所定条件を満たす区間について、当該分散値を用いて推定されたδ波成分の比率と、このδ波成分の比率がピークに到達するまでの保持時間とに基づいて、深いノンレム睡眠段階を判定し、自律神経成分の交感神経成分若しくは副交感神経成分を示すパラメータ及び/又は分散値に対して、長期移動平均処理を行って得られたデータと、短期移動平均処理を行って得られたデータとの差分値に基づいて、レム睡眠段階を判定する。 (もっと読む)


【課題】被験対象からの微小振動でなる生体情報を収集しようとする。
【解決手段】載置構造体の脚部2から伝達されて来る被験対象及び載置構造体の重量荷重を荷重支持用弾性部材25によってベース部材21に支持すると共に、脚部2から伝達されて来る微小振動を振動伝達弾性部材32を介してベース部材に振動自在に設けられた圧電素子板31に伝達するようにしたことにより、大きな重量荷重に含まれて伝達されて来る微小な振動に基づく生体情報を、圧電素子板31から鮮明にかつ確実に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】 通常の生活環境に近い状態において検査可能であって、比較的簡単な解析方法によりかつ低コストで、体動を正しく検知して無呼吸状態、低呼吸状態と正常呼吸状態とを明確に区別するだけでなく、さらに心拍も測定可能にしたSASの診断に好適に用いられる体動検出装置用光ファイバシートを提供する。
【解決手段】 スポンジシートや網布などのシート状体12に、GI型石英系の光ファイバ11を配設する。このとき、光ファイバ11を交差させて環状部21をマトリックス状に形成するとともにシート状体12の幅方向に隣接する環状部21が重なるように配置して、光ファイバ11同士の交差によってできた両者の接点を作用点として側圧が発生する多数の交差部を伝送信号光路上に形成する。 (もっと読む)


【課題】現状の呼吸の状態と目標状態との差を使用者が把握できるようにし、呼吸の状態を目標状態に誘導しやすくし、使用者をリラックスさせる状態に素早く導く。
【解決手段】呼吸検出手段41は、シート部に臀部および背部を載せた使用者の呼吸の状態を検出する。目標設定手段42は、使用者の呼気の時間について目標状態を定める。誘導制御手段43は、使用者の呼吸の状態を目標状態に誘導するように、刺激手段により使用者に与える刺激を変化させる。呼吸情報提示手段44は、呼吸検出手段41が検出している呼吸の状態と、目標設定手段42が定めた呼吸の目標状態とを使用者に提示する。 (もっと読む)


【課題】覚醒動物で脳活動と血圧と呼吸を同時に計測できるようにすること。
【解決手段】あらかじめ頭部固定補助具26を装着した動物の頭部を固定するねじ11および支柱12を備え、呼吸測定装置本体36の呼吸測定装置センサー部21を動物の頸部に取り付けること、およびあらかじめ留置した動脈カテーテル23からの観血式血圧測定により、覚醒動物の頭部が固定され血圧が測定されつつ同時に呼吸を測定することができるように準備しておき、頭部を固定した動物の脳に記録電極28を刺入することで、脳活動と呼吸と血圧が同時に測定できる。 (もっと読む)


【課題】人の呼吸を示す測定信号を検出するか生成するための検出手段を提供する。
【解決手段】検出手段は、衛生を考慮して好適に用いることができ、単純で頑丈な構成により卓越している。本発明の第一の実施形態によれば、検査すべき身体の呼吸筋のアクティビティを示す信号を検出するための検出手段が提供される。検出手段は、検査すべき身体が呼吸するときに、適用位置において、広くなり狭くなる胴体領域を回るバンド手段と、バンド手段に含まれていて胴体領域の狭小又は拡大に応じて負荷される構造と、を備える。当該構造は、張力に依存して測定スペース手段の体積変化をもたらすように構成される。非電気的な方法でバンド手段に作用する力を検出又は測定すること、及び、この検出又は測定に基づいて胴体の拡大や縮小に関する結論を導くことは可能である。 (もっと読む)


【課題】 明瞭なピークを持たない信号からでも、サイクル比等を正確に算出する。
【解決手段】 生体の随意運動に伴う繰り返しリズム運動に基づく複数の信号のそれぞれについて、一定時間における位相の変化量を求める位相算出過程と、位相算出過程で算出された、複数の信号のそれぞれについての位相変化量の比を算出する比算出過程とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】既に使用中のベッドマットレスに容易に設置でき、安価で製造でき、高感度の生体情報の検出ができる生体情報測定装置を提供することである。
【解決手段】空洞部を有する導波路体と、前記導波路体の任意の位置に配設し検出波を導波路内に送信する送信手段と、前記導波路体の任意の位置に配設し、前記送信手段から送信され前記導波路内を伝搬されてくる検出波を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した、振幅変調された包絡線検波または位相変調された位相検波から、被験者の生体情報を測定する生体情報処理手段と、を含む手段からなる生体情報測定装置によって実現できた。 (もっと読む)


【課題】複数メンバーでの登山などで、各メンバーの負荷を同等にする。
【解決手段】利用者の脈波信号を測定する脈波測定部10と、身体情報の記憶部23と、
脈波信号に基づく心拍数HRaを計算する心拍数計算部41と、身体情報に基づいて相対
心拍数%HRと相対酸素摂取量%VOとの関係を示す回帰式情報110aを生成する回
帰式生成部42と、回帰式情報と計算した心拍数HRaとに基づいて、自己の相対酸素摂
取量%VOaを計算する相対酸素摂取量計算部43と、他者の相対酸素摂取量%VO
bを取得して、自己の相対酸素摂取量との平均値を目標相対酸素摂取量%VOtとして
計算するとともに、目標相対酸素摂取量と自己の相対酸素摂取量との差分Δ%VOta
を計算する目標値計算部44と、当該差分の表示部4とを備えた生体情報測定装置1とし
た。 (もっと読む)


【課題】利用者の呼吸法の習熟度を判定することを可能にする。
【解決手段】利用者の呼吸を検出する呼吸センサ1と、利用者の背中を押圧するマッサージ機構部2と、呼吸センサ1の出力に基づいて利用者の呼吸を誘導するようにマッサージ機構部2の動作を制御する制御手段10とを備える。制御手段10は、利用者の呼吸における習熱度のレベルを判定する習熱度判定部14と、習熟度判定部14により判定された習熟度をマッサージ機構部2の動作に反映させて利用者の呼気時間を延長させる呼気制御部12aとを備える。習熟度判定部14は、呼吸センサ1により検出される呼気時間の長さにより習熟度のレベルを判定する。 (もっと読む)


【課題】呼吸状態の判定精度をより一層向上させることができる呼吸信号の解析装置、解析システムおよび解析プログラムを提供する。
【解決手段】呼吸信号の解析装置1は、被験者の頭部の下側に配置された第1計測部20および被験者の胴部の下側に配置された第2計測部21,22でそれぞれ計測された荷重の変化に基づいて前記第1計測部20および前記第2計測部21,22の呼吸信号を個別に生成する信号生成手段4と、前記呼吸信号の変動に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態を仮判定する仮判定手段6と、仮判定手段6により前記第1計測部20の前記呼吸信号に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態と仮判定された第1期間と、前記第2計測部の前記呼吸信号に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態と仮判定された第2期間とが重複する場合に、前記第1期間を無呼吸状態または低呼吸状態と確定する確定手段7と、を備える。 (もっと読む)



【課題】 簡易な構成でありながら、被験者の体格等の相違にもかかわらず精度良く生体情報を計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】 被験者が生体情報計測シャツ301を着用した場合、四肢電極部351および352は、被験者の鎖骨付近の体表面を覆う位置に配置される。四肢電極部362および363は、被験者の骨盤付近の体表面を覆う位置に配置される。胸部電極部353〜358は、生体情報計測シャツ301において、着用時、体軸垂直方向については被験者の胸骨前部付近(胸の中心付近)の体表面から左胸側部付近(左脇の下付近)の体表面を覆い、体軸方向については第4肋骨付近の体表面から第6肋骨付近の体表面を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】肺容積の時間経過、連続呼吸の一回換気量等のような、呼吸を反映する生理的データの処理を改良し、呼吸停止、減呼吸、咳、嘆息等のような、生理的事象を検出するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理するシステムおよび方法であって、呼吸信号と非呼吸起源の信号成分をフィルタ処理するステップ27と呼吸信号を校正するステップ29とアーチファクトの認識および基準線の決定のステップ31を有し事象の認識35をするようにした。 (もっと読む)


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