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Fターム[4C047AA14]の内容

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Fターム[4C047AA14]に分類される特許

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【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の収容室を有しつつ、所定の容積中に効率的に細胞を保存できる細胞凍結保存容器を提供すること。
【解決手段】第1方向WDに所定間隔をあけて配置される複数の収容室2と、隣り合って配置される収容室2の間に配置される区画領域3と、区画領域3における第2方向HDの一端側及び/又は他端側に配置され、2つの収容室2を連通させる連通部4と、を備え、第3方向TDの一方側に表面部11が形成され、該第3方向TDの他方側に背面部12が形成される細胞凍結保存容器1であって、表面部11は、収容室2が第3方向TDの一方側に突出して凹凸状に形成されると共に、背面部12は平面状に形成され、区画領域3の第1方向WDにおける長さは、収容室2の第1方向WDにおける長さよりも長く構成される。 (もっと読む)


【課題】操作者への2つの薬剤室の連通のための圧迫操作の必要性を認識させ、かつ、連通操作が極めて容易である医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、上部5、下部6、向かい合う側部7,8、第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分する仕切部11を有する軟質バッグ2と、第1の薬剤室21側に固定された排出ポート3と、第1の薬剤室21と排出ポート3との連通を阻害する連通阻害部12とを備える。仕切部は、2つの仕切部側部シール部13a、13bと、中央弱シール部11aを備える。上部5は、第2の薬剤室の上部より中央弱シール部方向に向かう上部突出部31を有し、側部7,8は、第2の薬剤室の中央部の中央方向に向かうように湾曲した向かい合う側部内側湾曲部33a,33bを備える。 (もっと読む)


【課題】排出用弱シール部の接合強度を仕切り用弱シール部の接合強度より向上させたコスト安の薬液容器を提供すること。
【解決手段】仕切り用弱シール部を介して連設される複数の薬液収納室の内の1つが口部を有する空室と排出用弱シール部を介して連設されてなる薬液容器である。前記空室に連設される薬液収納室には、前記排出用弱シール部の接合強度を向上させるためのフィルム材が、前記排出用弱シール部の全周又は片面に該排出用弱シール部に隙間なしに隣接して貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】看護師などに対する安全性を向上させる。
【解決手段】薬物調製容器10は、薬物が挿入され、かつ、収容される薬物室34と、空室32と、水等の溶解液が予め収容された溶解物質収容室30とを有している。第2仕切部分72の強度は、容易に開けられる弱シールになっている。薬物室34には、薬物の挿入口となり、かつ、溶解および/または分散された薬物が排出される、挿入部50が設けられている。空室32は、溶解物質収容室30と薬物室34との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】仕切部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分され、かつ、第2の薬剤室内に収納された小容器と有する医療用複室複室であって、小容器内の薬剤が混合されることなく投与されることを防止する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、剥離可能な弱シール部により形成された仕切部9により第1の薬剤室11と第2の薬剤室12と、第2の薬剤室内に収納された小容器3を有する。小容器3は、下部側に設けられた剥離もしくは破断可能な開封可能部33と、下部側に設けられ、両面が容器本体2の内面に固着された固着部34を有し、仕切部9は、先行剥離完了部9cを備え、小容器3の固着部34は、先行剥離完了部9c付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は連通の判別が外観形状から可能であるとともに、且つ連通後液溜まりを生じるようなしわが形成されず、各室内部に収容されていた液剤を最適に混合および全量を投与することが可能な医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】上部に、吊り下げ手段を備え、且つ平面状に形成された上部溶着部と、下部に、前記上部溶着部と同一平面をなすように溶着され且つポートを備えた下部溶着部と、前記上部溶着部と前記下部溶着部との間に形成された薬剤を収容するための複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な弱シールとを具備する医療用複室容器であって、前記弱シールの内、少なくとも一つは、前記上部溶着部のなす平面と同一平面をなさないように溶着されており、前記弱シールの剥離により、外観形状が変わる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【解決課題】看護師等による取り扱いが容易で、易剥離部の開通忘れを確実に防止し得る輸液バッグを提供する。
【解決手段】輸液バッグ10は、ICチップとICチップに接続されるアンテナ43とを有し、易剥離部31の一面側に配設されるICタグ40と、易剥離部31の他面側に配設される金属材50と、を備え、易剥離部31の未開通時に、アンテナ43と金属材50とが近接されて、通信を妨害されていたICタグ40が、易剥離部31の開通に伴って、アンテナ43と金属材50とが所定間隔に離間され、通信を開始可能とされることにより、易剥離部31の開通状況を管理できるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、最も広い意味での血液製剤を採取、製造、保管及び輸送するための装置及び方法、特に閉鎖式の採血、処理及び保管システム、並びに医薬品投薬システムに関するものであり、この医薬品は血液又は血液製剤から得られ、及び対応する方法で法規及びGMPに準拠して、血液製剤又は血液成分又は血液分画又は全血製剤(薬事法AMGの意味において)が取得、製造、保管及び輸送される。本発明により、完全に等分された、直接患者に使用可能な自家血清点眼剤又は血液又は血液製剤から成る医薬品を、クリーンルーム試験室を必要とすることなく製造、保管、輸送及び投薬することが可能になる。
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第1の物質を保持するための容器と、前記容器内に少なくとも部分的に挿入されて第2の物質を保持するための製品挿入体とを備えるパッケージであって、前記パッケージの外部操作によって第1の製品と第2の製品とを融合させることができるパッケージ。パッケージ製品および方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】2種の異なる組成を有する輸液を別けて収容するためのバッグにおいて、二液を混合することを忘れる事故を防止する。
【解決手段】2種の異なる組成を有する液体(a、b)を別けて収容するためのバッグ本体(1)と、ポート(2)とからなるバッグであって、バッグ本体(1)が一方の液体(a)を収容する小室(A)および他方の液体(b)を収容するための小室(B)を有し、小室(A)と小室(B)とは隔壁(AB)によって液密に互いに隔てられており、ポート固定用基部(3)が小室(A)を規定する壁部材に固定されているところの輸液用バッグにおいて、ポート(2)が該ポート固定用基部(3)に固定され、該ポート(2)は、軸方向(X-X)に沿って、小室(A)に通じる中空部(4)を有するポート本体(5)と、該中空部(4)の小室(A)側に該中空部(4)と小室(A)とを液密に遮断する遮蔽手段(7)とを有することを特徴とするバッグ。 (もっと読む)


【課題】輸送や保管中等に誤って融着部が剥離する可能性が少なく、必要時には簡単な操作で確実に剥離・開封することができる。
【解決手段】複室容器1は、混注口8および排出口9を備えたバッグ2を有する。バッグ2は、可撓性を有するシート材21で構成され、帯状に融着して形成された第1融着部6により内部が第1の空間3と第2の空間4とに仕切られている。第1の空間3および第2の空間4には、それぞれ組成の異なる液体30および40が収納されている。排出口9は、破断により開封可能であり、バッグ2内に突出する突出部92を有し、この突出部92を囲うように、シート材21を帯状に融着して得られた第2融着部7が形成されている。この第2融着部7は、第1融着部6とは繋がっておらず、それぞれ独立して剥離可能である。第2融着部7は、角部71を有し、角部71の外側の角度θは、70〜150°(例えば90°)である。 (もっと読む)


無機酸化物の蒸着されたポリエチレンテレフタレートを含む外層と、エステル系ポリウレタンを含む第1接着と、エチレンビニルアルコール共重合体を含む第1中問層と、エステル系ポリウレタンを含む第2接着層と、ポリアミド重合体を含む第2中問層と、エステル系ポリウレタンを含む第3接着層と、ポリプロピレン系重合体を含む内層と、が順次に積層されてなる、機能性輸液製品のための高遮断性多層フィルムを提供する。この多層フィルムは、透明性、耐熱性、密封性、耐久性及び価格競争力に優れている他、酸素遮断性に優れており且つピンホール発生が少ないため、輸液や血液などの医療用溶液を収容するポーチ(pouch)の外側バッグに適用可能である。 (もっと読む)


ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体を含む外層と、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体30〜70重量%、及び熱可塑性弾性重合体30〜70重量%を含む中間層と、ポリプロピレン、ポリプロピレン共重合体、及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる1種のポリプロピレン重合体50〜70重量%、ポリエチレン5〜20重量%、及び熱可塑性弾性重合体10〜45重量%を含む内層と、を含むことを特徴とする輸液容器用多層フィルムと、これを輸液容器の内側バッグとした輸液容器を提供する。
この多層フィルムは、柔軟性、透明性、耐熱性、密封性、耐久性の他に、剥離可能な易剥離性、及び温度変化に敏感でない剥離強度を有し、輸液や血液などの医療用溶液を包装及び投与するためのポーチ(pouch)形態の容器に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】架橋されたゴム材により形成され、穿刺針の刺通による接続が可能な弾性封止部材を備え、かつ、内部にビタミンD含有薬剤を収納した医療用容器であっても、ビタミンD含有量の経時的低下が極めて少なく、かつ、複数回の穿刺針の穿刺を行っても液漏れ等が生じない良好な再シール性を備えるビタミンD含有薬剤を収納した医療用容器を提供するものである。
【解決手段】本発明のビタミンD含有薬剤を収納した医療用容器1は、開口を有し、内部に薬剤8が収納された合成樹脂製容器本体2と、開口を閉塞するとともに、穿刺針の刺通による接続が可能な弾性封止部材32とを備える医療用容器であり、薬剤がビタミンD含有薬剤8であり、弾性封止部材32は、硫黄非含有架橋ゴムにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】新規な注射液貯蔵容器の提供。
【解決手段】希釈剤および薬剤を一緒に貯蔵しそして混合するための柔軟な容器が提供される。この容器は剥離可能なシールにより分離され、希釈剤および薬剤が貯蔵される複数の隔室を有する。この容器は、内容物を分解させないで長期間の貯蔵できる、高酸素バリヤーおよび高湿気バリヤーの特性を有する熱可塑性材料から構成されている。シールを容器の操作により破壊し、これにより内容物を一緒に混合して、標準的静脈内配置を通して患者に送出す。 (もっと読む)


【課題】 脂肪乳剤を糖、アミノ酸、電解質及びビタミン類等の注射剤と混合するに際し、脂肪乳剤の平均粒子径を特段に微細化する必要もなく、生体に不要な成分を敢えて添加することもなく、乳化粒子径の粗大化を回避することができる脂肪乳剤の安定化方法と、該方法に好適な輸液バックとを提供する。
【解決手段】 脂肪乳剤の安定化方法は、平均粒子径が0.18〜0.35μmの脂肪乳剤と注射剤とを混合するに際し、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンの存在下に混合する。輸液バックは、少なくとも一部が易開封性隔壁2で仕切られた2室のうち一方の室3aに還元糖液が、他方の室3bにアミノ酸液が収容され、還元糖液とアミノ酸液の少なくとも一方には電解質が配合され、2室のうち一方の室3aに備えられた易開封性小容器4に脂肪乳剤が収容され、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンがいずれかの薬液に配合されている。 (もっと読む)


【課題】輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】複数の室を備える容器の第1区画AにビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2区画Bに鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画及び鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は可撓性の合成樹脂フィルムにて形成され、弱シール部により分離される複数の隔室を有した薬液バッグと薬液バッグに取り付けられる少量薬剤容器とを備え、薬剤バック中の薬剤と薬剤容器中の薬剤とを混合して排出するようにした複室型容器に関するものに関し、弱シール部の開通操作を行わないまま輸液を行ってしまうという誤操作を防止することを目的とする。
【解決手段】薬剤容器16は薬液バッグ10の外周に取り付けられる。薬剤容器16に薬剤収容室が形成され、薬剤収容室を薬剤バッグ内部に連通せしめる連通路を閉鎖する閉鎖具はねじ手段を介してキャップ30に連結され、キャップ30の回転操作により閉鎖部材は開放状態される。閉鎖具を構成する弁部材40は上下の隔室を分離す弱シール部10Bに近接位置し、薬剤容器開放のための操作は剥離可能溶着部を強制的に剥離せしめ得るべく弁部材40を位置(40´)させる。 (もっと読む)


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