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Fターム[4C047CC04]の内容

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【課題】 本発明は、収納部に収納した所定量の薬剤を正確に放出して供給することができる薬剤収納容器を形成することができる蓋材用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の蓋材用フィルムは、薬剤を収納可能で且つ底部に応力を加えることによって放出口42が形成可能な収納部5を有する薬剤収納部材Bの収納部4の開口部が、閉止層1上に表面層2が剥離可能に積層されてなる蓋材用フィルムAによって閉止され且つ蓋材用フィルムAから表面層2を剥離、除去した後に閉止層1を押圧して収納部4内に圧力を加えることによって収納部4の底部に形成された放出口42を通じて収納部4内の薬剤を放出可能に構成されている薬剤収納容器Cに用いられる蓋材用フィルムAであって、上記蓋材用フィルムAは、ポリオレフィン系樹脂を含む閉止層1と、閉止層1上に剥離可能に積層一体化されてなる表面層2とを有する。 (もっと読む)


【課題】円板状笠部と脚部とが2段成形法により強固に接合されたバイアル用ゴム栓を提供する。
【解決手段】バイアル用ゴム栓1は、脚部1Bと円板状笠部1Aとの接合面がボス部1F、大径のリング状溝1G、小径のリング状溝1Hを有する同心円状の凹凸面とされており、しかも、その接合面を含む脚部1Bの基端部側が円板状笠部1Aと同じ材質のブチル系ゴムで構成されているため、2段成形法により脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが一体にプレス成形される際、その脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが強固に接合される。従って、バイアル用ゴム栓1は、液体医薬品などを凍結保存するバイアル用のゴム栓として好適である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ独立して収容した薬剤の混和作業を簡単に行うことができる医療用容器を提供する。
【解決手段】バイアル1の第1の収容部2は、口部16と上端部(底部)15bを有する筐体からなり、第1の流出口21及び第1の通気口(排気口)22を有する。第2の収容部3は、第1の収容部2に対して相対的に移動可能に設けられた筐体からなり、上端部15bと対向する面に設けられた第2の流出口41及び第2の通気口(吸気口)42を有する。第1の薬剤Pは第1の収容部2に収容され、第2の薬剤Lは第2の収容部3に収容される。シール部は、収容部2,3との間に設けられ、初期状態で両者をシールすると共に、流出口21,41と、通気口22,42とを非連通状態とする。また、第2の収容部3が第1の収容部2に対して相対的に移動した状態において、流出口21,41と、通気口22,42とをそれぞれ連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】微生物等による汚染を防止でき、意図しない滴下や液垂れを防止することができる吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5と外層体3の口部3aに形成された外気導入孔7と有する二重容器9の口部9aに栓体11を組み付けてなり、栓体11は、先端が閉塞しその側壁に吐出孔21を有する筒体13dを立設するとともに、外気導入孔7につながる吸気孔19を有するベース13と、弾性材からなり内容液の送給経路Pの出口を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれ送給経路Pの出口を介して内容液を流出させる筒状の吐出弁部29と、弾性材からなり吸気孔19を閉塞する一方、外層体内の負圧により弾性変形して吸気孔19を開放する吸気弁部31とを有し、吐出弁部29の上端内周縁には、筒体13dの外表面に全周に亘って当接して送給経路Pの出口をシールする突条29aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】便座に座って排便ができない場合、グリセリン浣腸に勝るとも劣らない排便促進作用を有し、何の副作用もなく、且つ便座に座りながらでも容易に使用できる温水浣腸器を提供する。
【解決手段】液体出入り口5を有するとともに加減圧によって液体を押し出し及び吸入可能な容器2と、液体出入り口5に接続された長さ20〜50cmの柔軟な管3と、管3の先端に接続されたノズル4とを備え、41±1℃の水を使用することを促す文字、記号又はこれらの組み合わせが容器2に表示されていることを特徴とし、前記文字、記号又はこれらの組み合わせの表示が、温度に応じて色が変わるコレステリック液晶又はサーモクロミック塗料を用いることによってなされていてもよい。 (もっと読む)


【課題】供給管からの水剤の滴下をより確実に抑制できる水剤供給装置を提供する。
【解決手段】水剤を収容した複数の水剤ボトルから選択的に水剤を投薬ボトルに供給する、水剤供給装置は、複数の水剤ボトルの各々から投薬ボトルに水剤を移送するポンプと、水剤ボトルから投薬ボトルへ向かう水剤が流れる供給管とを備える。供給管は、投薬ボトルの上部開口に対向して配置された供給口36Aを含む第一部分61と、第一部分61に連結された第二部分62とを有する。投薬ボトルへ供給される水剤は、供給口36Aを経由して供給管から流出する。第二部分62は、第一部分61へ向かう水剤の上昇流を形成する。第一部分61は、供給口36Aへ至る水剤の下降流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくし、簡便に製造でき、2液混合の確実性を高める2液混合型輸液バッグを提供すること。
【解決手段】 2液を混合して使用する2液混合型輸液バッグ100であって、輸液を送出する送出チューブ202と、送出チューブ202が挿通されたチューブ室103と、第1の輸液が封入された第1輸液室101と、第2の輸液が封入された第2輸液室102と、を有し、前記各室は、2枚の可撓性フィルムの外周を接着するとともに、輸液の圧迫により剥離可能な弱シール部210により分割されることにより設けられ、第1輸液室101と第2輸液室102とを分割する接着路の剥離強度を、チューブ室103と他の2室のいずれか一方を分割するまたは他の2室いずれをも分割する接着路の剥離強度より小さくしたことを特徴とする2液混合型輸液バッグ100。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱滅菌処理を行っても変形が起こらず、しかも柔軟性および透明性に優れた、血液、薬剤等を入れる医薬用耐熱容器を提供する。
【解決手段】 密度の異なるエチレン・α−オレフィン共重合体である成分[A]40〜80重量%及び[B] 0〜40重量%、並びに高密度ポリエチレン[C]3〜48重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が15〜38重量%である樹脂組成物からなる内外層と下記成分[A] 70〜90重量%、[B] 10〜30重量%および[C]3〜30重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が10〜22重量%である樹脂組成物からなる中間層の少なくとも3層からなる多層医薬用容器。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖、電解質液、アミノ酸、ビタミン類などの液薬剤が充填される輸液バッグの2次包装としての外装袋に関して、充填物の品質を劣化させないための、酸素の進入を防止するバリア性、や紫外線および短波長可視光線に対する遮光性が必要とされており、かつ、それ以外の可視光線領域では、中の輸液バッグの文字が容易に視認できるよう透明性が保持されている遮光性包装材料を提供することを課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム基材の片面に、透明着色インキ層/紫外線吸収剤含有の紫外線遮光インキ層/透明着色インキ層よりなる遮光層、接着剤層、酸素バリア層、接着剤層、熱溶着層を設けることで、平行透過光において340nmの透過率が2パーセント未満、480nmの透過率が1パーセント未満、500nm以上の可視光線領域でのヘイズ値(濁度)が35パーセント未満となる遮光性積層包装材料を作成した。 (もっと読む)


【課題】ボトルを回動させるという簡単な構成で、ボトル内の液体を短時間で十分に攪拌することができ、しかも液体の漏洩等の不具合を確実に防止する。
【解決手段】液体を収容可能な液体ボトル2を、上下逆向きで、かつ、傾倒可能に支持する回動支持部168と、エアチューブ220から液体ボトル2内に供給された気体により、液体ボトル2に収容された液体を外部に排出するための排出チューブ221とを備える。液体ボトル2は傾倒可能に支持する。液体ボトル2内に位置するエアチューブ220の先端は、エアチューブ220から液体ボトル2内に気体が供給される際の液体の液面よりも高い位置とする。エアチューブ220の先端には、液体が流入することを防止するための逆止弁300を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】2室式プレフィルドシリンジ内で薬剤を混合し薬液を調製する際の液漏れを防止することのできる薬液調製装置の提供。
【解決手段】2室式プレフィルドシリンジを保持し,且つ該隔壁に両頭針を刺入して,該2室式プレフィルドシリンジ内において第1の薬剤成分及び第2の薬剤成分を混合して薬液を調製するための薬液調製装置であって,該2室式プレフィルドシリンジを保持するための保持部と,該保持部に保持された状態の該2室式プレフィルドシリンジの該後側可動壁を前方へ押し込むためのピストンロッドと,該ピストンロッドを介して該後側可動壁にその位置に応じて予め設定された大きさの押圧力を加えるように電気的に制御された駆動部とを有するものである,薬液調製装置。 (もっと読む)


【課題】容器が凹む等の変形を生じないプラスチック製バイアルを提供する。
【解決手段】ブロー成形法により製造することができる、油性の薬剤を充填するプラスチック製バイアル10であって、容器の全高をL(mm)、胴回りの直径をW(mm)、弾性率をY(GPa)、肉厚をX(mm)として、W≦14XY+42、L>W、X≦1.2を満たすこと。少なくとも1層が、ポリプロピレンと、熱可塑性エラストマーとからなる樹脂組成物の層を有し、外層及び内層の間に、ガスバリア性を有する層を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、排出ポートの破断可能部な未破断のまま薬剤が投与されることがなく、かつ、破断可能部が未破断の状態にて、薬剤排出用針管が穿刺されても、その先端部に損傷を与えることがない医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2とそれに固定された排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤収納部34と、薬剤収納部の一端側を閉塞し、かつ、破断により容器本体内と連通とする破断可能部31cおよびその操作部31bを備える。薬剤収納部34内には、破断可能部の未破断時に薬剤収納部34内に侵入した薬剤排出用針管50の先端部51を受け入れ可能、かつ、受け入れた針管50からの薬剤の流出を阻害する薬剤流出阻害部材4が収納されている。 (もっと読む)


【課題】 充填された薬液の水分透過を抑制し、かつ該薬液中に含有される溶質の吸着を抑制することができる医療用容器を提供すること。
【解決手段】 極限粘度が0.5〜0.9dl/gのポリエチレンテレフタレート(A)と、メルトフローレート(MFR)が2〜60g/10分のプロピレン系樹脂(B)を含有する単層の樹脂組成物層からなる。成分(A)と成分(B)の重量配合比は、(A)/(B)=3/7〜7/3が好ましく、(A)/(B)=5/5〜7/3がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注射器の内部に夾雑物が入り込むことがないシリンジ用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】先端に薬液出口を有する外筒と、薬液出口を封止する薬液出口封止部材と、外筒内を移動するプランジャと、プランジャの先端部に設けられ、外筒内を先端側の第1室と基端側の第2室とに仕切る拡縮自在の隔壁部材とを有し、隔壁部材は、拡張することによって外筒内壁と接触して第1室と第2室とを液密に封止することを特徴とするシリンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】熱安定性および加工性に優れかつ溶出性が小さい塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部、ジ(2-エチルヘキシル)テレフタレート10〜120重量部、および過酸化物価が5以下のエポキシ化植物油0.5〜20重量部を含む塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


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