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Fターム[4C052CC30]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | ハンドピース構造 (799) | 流体供給、排出、吸引機構 (45)

Fターム[4C052CC30]に分類される特許

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【課題】従来の歯科用吸引装置は、弁箱と弁体との間の面積の広い狭い隙間に、口腔内より吸引された切削粉等が挟まり、長期間使用すると吸引量の調整がしにくくなる場合があった。本件は長期間使用しても調整が可能な装置を提供する。
【解決手段】歯科用吸引装置の流体通路に、吸引量調整用の板体部とその両端部に直交する保持用の円板部を有する弁体と、前記保持用の円板部を回転自在に支承する円穴部を有する弁箱とからなる開閉弁を備える。 (もっと読む)


【課題】製品毎に圧縮空気流量のバラツキが生じることがないように流調弁要素を高精度で機械加工することができ、組立時にいちいち流量調節をする必要のない構造を有する、圧縮空気駆動式歯科用ハンドピースの圧縮空気流調弁装置を提供する。
【解決手段】空気動式歯科用ハンドピース10の圧縮空気流調弁装置50は、圧縮空気出口開口60を備えた弁座56に沿って摺動する弁体62を有し、この弁体には円弧状に切欠き66が形成してある。切欠き66は、NC制御フライス盤により3段階に異なる座ぐり深さDを有する座ぐり孔66A、66B、66Cを繋げて加工することにより形成することができる。圧縮空気流量は弁座56の出口開口60に対面するいずれかの座ぐり孔66A、66B、66Cの座ぐり深さDにより定まるので、夫々の座ぐり孔の座ぐり深さを精密にNC管理しさえすれば組立時の流量調節が不要になる。 (もっと読む)


【課題】水とチップエアーの両方を使う場合は、チップエアー回路をオン状態に切り替え、水だけを使う場合は、チップエアー回路をオフ状態に切り替える。
【解決手段】ハンドピース本体2のチップエアー回路側の接続部23とチップエアー回路202との間に開閉切替弁4をハンドピース本体2の表面上で開閉操作可能に備え、開閉切替弁4の開操作によりチップエアー回路側の接続部23からチップエアー回路にチップエアーを通すオン状態に切り替え、開閉切替弁4の閉操作によりチップエアー回路側の接続部23からチップエアー回路にチップエアーを止めて通さないオフ状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】歯牙根管に挿入されるノズルにおける詰まりを抑制でき、歯牙根管の側壁に付着する付着物の剥離効果を向上できる歯科用治療具を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる超音波振動子30を有するハンドピース本体20と、先端71が歯牙根管に挿入された状態で歯牙根管から流体を吸引し、ハンドピース本体20に接続される挿入ノズル70であって、超音波振動子30によって発生する振動により振動される挿入ノズル70と、ハンドピース本体20に接続され、ハンドピース本体20を介して流体を吐出し、吐出した流体を、挿入ノズル70が挿入された歯牙根管に導入させる吐出部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部空気の取入れを最小限に抑える対策を提供する。
【解決手段】ハンドピース100の前方の端部領域内に回転可能に軸承された、工具と結合可能な駆動軸105と、駆動軸上に相対回動不能に配置されたタービンホィール110とを有し、タービンホィールが、端部領域内に形成されたタービンチャンバ120内に配置されており、入口開口部122においてタービンチャンバ内へタービンホィールを駆動するための流れる圧力手段用の供給導管が連通しており、かつ出口開口部124においてタービンチャンバから排出導管が延びている、医療用、特に歯科医療用のタービンハンドピースに関するものであって、その場合にタービンチャンバの壁内に、圧力手段のための少なくとも1つの横接続通路160が形成されており、横接続通路がタービンチャンバの軸から遠い端縁領域をタービンチャンバの、駆動軸に対して軸に近い領域と接続する。 (もっと読む)


【課題】診療用水として細菌を繁殖させない薬液を用いることによって、給液管路内を常に清浄な状態に保ち、管路洗浄の為の時間を確保する必要のない新規な歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】診療終了スイッチを含むスイッチの操作により姿勢制御が可能とされた歯科用診療台2と、水供給源20から患者の診療に用いられる診療器具5c,11へ水を供給する給水管路21(22,23)とを備えた歯科用診療装置1において、前記診療終了スイッチの操作と連動して、薬液の生成を開始する薬液生成装置7と、前記薬液生成装置7に配管接続され、前記薬液生成装置7によって生成された薬液を貯留する薬液貯留タンク13とを備え、前記薬液貯留タンク13に貯留された薬液は、前記給水管路23を経て前記診療器具5c,11に診療用水として供給可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気が治療部位に向けて噴出するのを防止する歯科用切削装置を提供する。
【解決手段】歯科用切削装置は、翼車に当たった後に開口44に向けて移動する圧縮空気を軸22から遠ざかる径方向外側に向けて偏向する偏向部材104と、偏向部材によって軸から遠ざかる方向に偏向された圧縮空気をハウジングの外部に放出する第1の放出孔102と、偏向部材によって偏向された圧縮空気の一部を開口に向けて案内する流路110を有する。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ等による高温の殺菌処理に対して考慮され、なおかつ、作業性に優れた歯石除去・消毒装置を実現する。
【解決手段】超音波発生手段12により発生する超音波振動をホルダ10からプローブ20の先端部に伝えて歯石の粉砕を行い、液供給手段により供給される消毒用液をプローブ先端部から歯部へ供給し、供給された消毒溶液に対して光源装置60からの光をライトガイド22により導光して照射することによりヒドロキシラジカルを発生させて消毒を行なう。プローブ20は硬質の金属材料による中空管状で、ホルダ10に対して水密的に着脱自在である。ライトガイド22は交換可能で、消毒用液よりも屈折率の高い樹脂製であり、入射側から射出側へ向かって円形状断面の径が細くなり、プローブ内に遊嵌して装着され、入射端側の直径が0.7mm以上で3mm以下である。 (もっと読む)


【課題】歯内治療学分野に関し、特に、根管治療の間に使われる方法および装置の改良に関する。
【解決手段】歯内治療工程において、器具を使って物質を除去して根管壁を形成する作業を根管に施した後に、マイクロカニューレを介して灌注液を供給する。根管の奥へと一部を挿入した管を介して減圧する。この管およびマイクロカニューレが、歯冠側開口部の頂点近傍箇所を密封できる性質を持つ標準的歯科用充填物質から生成した物質を突き通すようにする。灌注液は、マイクロカニューレの側孔に充分に届くような方法を使って供給される。管の端を減圧することにより、根管の根尖から灌注液と残屑とを管内に吸い上げる。側孔の形状は、複数の円形穴、斜めスリット、もしくはU字状スリット、または他の任意の形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる媒体を調整すべき器具に簡単で簡便な方法で供給でき、安価であるが、それにもかかわらず、高い動作信頼性を有する再調整装置を提供する。
【解決手段】医療用、特に歯科用器具(4)を、消毒、殺菌、および/または保守(維持)するための再調整装置(1)であって、器具(4)に清浄または保守媒体を供給する分配器ユニット(30)を有し、分配器ユニット(30)は、器具(4)のためのサポート部(5)に弁(20)を介して接続された各媒体にための中央入口を有し、各弁(20)は、分配器ユニット(30)の選択的位置決め作動要素(26)によって開弁位置とさせることができる封止要素(25)を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の流体コンディショニングシステムは、医療用及び歯科用の切断、注水、排出、洗浄及び穿孔操作に使用される流体をコンディショニング処理するのに適合されている。当該流体は、風味、防腐剤、及び/又は過酸化物、薬剤および色素などの歯のホワイトニング剤を添加することによってコンディショニング処理される。これらの薬剤から得られる直接的な利点に加えて、レーザー切断特性が当該種々の薬剤の選択的な導入から変化され得る。 (もっと読む)


歯科治療のために液体噴射装置を使用するシステムおよび方法が説明されている。一実装例では、液体噴射装置は、高速の液体噴射を患者の口腔内の所望の個所に送るように構成されたハンドピースを含み得る。ハンドピースは、チャネルを有する位置決め部材を含み、そのチャネルを通ってまたはそれに沿って噴射が伝搬できる。位置決め部材は、治療されている歯の歯髄腔、根管空間、または開口部内の少なくとも部分的に配置された遠位端部分を有し得る。動作中、噴射は、位置決め部材の遠位端部分の衝突面に衝撃を与え、および遠位端部分の1個以上の開口部を通って噴霧としてそらされ得る。液体噴射装置は、根管の治療に使用され得る。
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【課題】殺菌水の濃度を均一にし、殺菌水の配水管への逆流を防止し、殺菌水の失活を防止し、かつ騒音の低減を図りながら、小型化したチェアユニット用殺菌水製造装置を提供する。
【解決手段】水と酸化殺菌剤水溶液とを混合した殺菌水を貯蔵する殺菌水タンク16と、外部のエアーコンプレッサから供給されるエアーを殺菌水タンク16に供給するエアー供給路18と、エアー供給路18からのエアーを三方口の一方口から逃がすことができる三方弁19と、殺菌水タンク16からチェアユニットに殺菌水を供給する殺菌水供給路20,46と、殺菌水供給路20,46に設けられる殺菌水用逆止弁21,47とを備え、エアー供給路18から殺菌水タンク16に送られ、かつ三方弁19を用いて調節されるエアーの圧力によって、貯蔵された殺菌水が殺菌水供給路20,46、及び殺菌水用逆止弁21,47を通ってチェアユニットに送られる、チェアユニット用殺菌水製造装置。 (もっと読む)


【課題】物理的/音波デブリッジメントと潅流溶液による洗い流しとによって歯根管から細菌学的物質が取り除かれる、歯根管を処理する歯内療法器具、システム、および処置、特に、病変/壊死組織を除去するために潅流を提供する装置および機器を提供する。
【解決手段】握持可能なハンドピース24を有する超音波液化歯内療法システムが、インサートと内部流体流路28とを有するコントラアングルチップアセンブリを含む。流体流路の一部分は、該流路内を流れる流体に超音波周波数を直接伝えることができるように、受け部の端部に配置されたC字形受け部内を通る。流体流路は、注入チューブ38とすることができ、チップアセンブリの管状体部分は、注入チューブおよびインサートの周りに射出成形することができる。ハンドピースに連結されたチューブガイドによって適所に保持された供給チューブが、パルス化圧力を伴う/伴わない洗浄流体源を提供する。 (もっと読む)


本発明によるレーザー加工装置は、パルス状の加工用レーザー・ビーム(50)を供給するためのレーザー・ビーム光源(10)、上記レーザー・ビーム(50)を加工対象組織の領域の方向に出力結合(出射)するためのレーザー・ビーム出力カップラー・ユニット(70)、及び加工対象組織の領域の周辺域へ向いた方向に感光剤を放出するための放出装置(25)を具備し、上記放出装置(25)は、上記出力カップラー・ユニット(70)に接続されている。本発明による方法は、1 ps〜100 psの範囲にある半値幅時にレーザー・パルスが発光されることをさらに提示する。 (もっと読む)


【課題】 口腔内の洗浄時に歯に当たって飛散した液体を歯科処置的に有効活用する。
【解決手段】 口腔内噴射用ノズル20は、液体の噴射口22が先端側に形成されたノズル本体24と、ノズル本体24の周囲に設けられた回転体25とを備えている。回転体25は、ノズル本体24の先端管部28に対して回転可能に取り付けられたカバー31と、カバー31の内側に設けられた羽根部材32と、カバー31に取り付けられたブラシ33とを備えている。噴射口22から噴射された液体がターゲット部に当たって飛散すると、飛散した液体はカバー31の内面に当たってターゲット部内に戻される。このとき、羽根部材32にも液体が当たり、当該液体の噴流によって羽根部材32が回転し、これにより、ブラシ33が回転して接触する歯面Fのブラッシングがなされる。 (もっと読む)


【課題】切削効率を高めながらも、粉末の噴出流量の安定化を図り、粉末の持ちを向上させることのできる歯科用ハンドピースを提供することを目的とする。
【解決手段】二本一対のノズル37を凹部21の内周面21aに沿うように設け、先端部の吹出孔37aから、空間においてノズル37が設けられた側から反対側に向けて空間の内周面に沿うように空気を吹き出し、空間内において凹部21に収容された粉末を舞い上げ、空間内の空気との混合状態を良好なものとする。さらに、凹部21内に収容された粉末の量が多い状態の場合、ノズル37の側面に形成した吹出孔から吹き出す空気により、凹部21内に堆積した粉末の表面近傍の粉末を舞い上げる。凹部21内の粉末の残量が少なくなった状態では、ノズル37の側面に形成した吹出孔から吹き出した空気により、凹部21内の底部21cから粉末を舞い上げる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング(前部)内に挿着されたジャケットをケーシング内で、ねじ止めに代わる確実な手段により固定して、歯科用ハンドピースの耐久性と見栄えの向上を図る。
【解決手段】ジャケット8の周面上に係止溝12を設け、ケーシング後部2R内にジャケット8の係止溝12に係脱可能な係止手段16を設けて、ケーシング前部2F内に挿着されたジャケット8を、ジャケット8の係止溝12とケーシング後部2R内の係止手段16との係合により、ケーシング前部2F内で固定する。 (もっと読む)


流体を格納し及び小出しにする、2流体カートリッジ(20,150)である。開示された2流体カートリッジ(20)においては、携帯式のアプリケータ(42)が使用され、等しくない比率にて、2成分の最終生成物(例えば、接着剤)を、小出しにして混合する。2流体カートリッジ(150)は、シリンジとして構成される。そのような2成分の最終生成物を小出しに出来る能力は、歯科の分野において特に役立つ。
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