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1−(4−ウレイドベンゾイル)ピペラジン誘導体
本発明は、一般式Iを有する1−(4−ウレイドベンゾイル)ピペラジン誘導体(この電子版には式Iが紙版の要約に表示されるとおりに表示されないことに注意)、
式中、R1は、それぞれヒドロキシ、シアノ、またはハロゲンで置換されてもよい、(C1−8)アルキル、(C3−8)シクロアルキル、または(C3−8)シクロアルキル(C1−3)アルキルであり;R2は、1個または2個の随意のハロゲンを表し;R3は、それぞれ1個以上のハロゲンで置換されてもよい、(C1−6)アルキル、(C3−6)シクロアルキル、または(C3−6)シクロアルキル(C1−3)アルキルであり;Aは、N、O、およびSから選択される複素原子を1から3個含むヘテロアリール環系を表し、この環系は、XがCの場合は五員または六員であり、XがNの場合は五員であり;nは1または2である、またはこの医薬的に許容される塩に、これを含む医薬的組成物に、ならびに粥状動脈硬化ならびにコレステロールおよび胆汁酸の輸送および代謝と関係がある関連疾患の治療または予防用医薬を製造するためのこれらの1−(4−ウレイドベンゾイル)ピペラジン誘導体の使用に関する。
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エステル化合物及びその医薬用途
【課題】小腸におけるMTPを選択的に阻害し、肝臓のMTPに実質的に作用せず脂肪肝等の副作用の無い高脂血症治療薬を提供する。
【解決手段】下式(1’)で示されるエステル化合物又はそれらの製薬上許容される塩。
〔式中、R2’及びR2’’は、水素原子等を表し、X1は、−O−、−NR10−(ここで、R10は、水素原子、C1−6アルキル基等を表す。)を表し、R1、R3、R4、R5、R6、R7は水素原子等を表し、R8、R9は水素原子、C2−12アルコキシアルキル基等を表し、環CはC6−14アリール基等を表し、l及びmは0乃至3の整数を表す。〕
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色素及びそれを用いた色素増感太陽電池
【課題】幅広い領域の光に感度を有し、かつ効率よく電流を取出せる新規構造の金属錯体を提供し、さらにはこの金属錯体を用いた良好な色素増感酸化物半導体電極および色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】一般式(2)
で表される配位子と、一般式(3)
で表される配位子を含む金属錯体色素、この金属錯体を用いた良好な色素増感酸化物半導体電極および色素増感太陽電池。
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フォトレジスト用化合物、フォトレジスト液、ならびにこれを用いるエッチング方法およびポジ型耐エッチングレジスト材料
【課題】フォトリソグラフィを利用した微細加工を行うために使用される新規なフォトレジスト用化合物、それを用いたフォトレジスト液、およびその液を使用するエッチング方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物またはその塩であるフォトレジスト用化合物。
[R1およびR2はHまたは置換基、L1〜L3は置換基を有していてもよいメチン基を表し、V1およびV2は少なくとも一方はハメットの置換基定数σpが0.2〜0.9の範囲の置換基、またはV1およびV2が窒素を含有するへテロ環を形成してもよく、nは0または1を表す。]
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IA心不全および癌の治療に有用なプロテインキナーゼD阻害剤としての2,4’−ビピリジニル化合物
本発明は、式I:
(I)
で示される有機化合物、その使用方法および医薬組成物を提供する。
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フォトレジスト用化合物、フォトレジスト液、およびこれを用いるエッチング方法
【課題】フォトリソグラフィを利用した微細加工を行うために使用される、新規なフォトレジスト用化合物、上記フォトレジスト用化合物を用いたフォトレジスト液、および上記フォトレジスト液を使用して、所望の表面をエッチングするエッチング方法の提供。
【解決手段】メロシアニン色素骨格を有するフォトレジスト用化合物。前記フォトレジスト用化合物を含むフォトレジスト液。前記フォトレジスト液を使用する被加工表面のエッチング方法。
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4−アミノピコリネート類及び除草剤としてのそれらの使用
【課題】広範囲の雑草抑制及び優れた作物選択性を示す除草剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)
[式中、XはH、ハロゲン、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルチオ、アリールオキシ、ニトロ又はトリフルオロメチルを示し;Yはハロゲン、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルチオ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ又はトリフルオロメチルを示し;Zはハロゲン、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルチオ、アリールオキシ又はニトロを示し;Wは−NO2、−N3、−NR1R2、−N=CR3R4又は−NHN=CR3R4を示す]の4−アミノピコリン酸ならびにそれらのアミン及び酸誘導体。
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炭素−炭素結合形成反応の水系触媒
【課題】水溶性媒質中、とりわけ水中で、求核試薬と求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を促進させて目的物へ誘導する水系触媒を提供する。
【解決手段】炭素−炭素結合形成反応の水系触媒は、電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求核試薬とそれに反応する求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応、又は電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求電子試薬とそれに反応する求核試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を、水溶性媒質中で促進させる(ジアルキルアミノ)ピリジンが、含有されている。
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有機金属錯体、その製造方法、該有機金属錯体溶液組成物、液晶素材、および、液晶素子、ならびに、非破壊読み出し可能メモリー素子
【課題】中心にある強磁性金属の有する最外殻d電子のスピン転移を利用した機能を発現する新規な有機金属錯体、およびその用途を提供する。
【解決手段】下記化学式で示される有機金属錯体、これを用いた液晶素材。
上記式中、Mは強磁性金属原子を表し、R1〜R31は、それぞれ独立に、水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基、水酸基などを、Xは1〜4価のカウンターアニオンを表す。
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α位アルケニル置換含窒素芳香族複素環化合物の製造方法
【課題】 少量の金属触媒と温和な反応条件でα位アルケニル置換含窒素芳香族複素環化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともα位に水素原子を有する含窒素芳香族複素環化合物とアルキン化合物を、ニッケル触媒とホスフィン系配位子とルイス酸触媒の存在下で反応させ、当該α位をアルケニル化する工程を含んでなることを特徴とする。
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γ−セクレターゼのアミン結合調節物質
本発明は、A、X、Y、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7R8、及びR9の定義が明細書に与えられるようなものである下記式(I)の化合物に関する。式Iの化合物は、アルツハイマー病などのγ−セクレターゼ活性に関連した疾患の治療に有用である。
【化1】
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2−置換−6−アミノ−5−アルキル、アルケニル又はアルキニル−4−ピリミジンカルボン酸及び6−置換−4−アミノ−3−アルキル、アルケニル又はアルキニルピコリン酸並びに除草剤としてのそれらの使用
式Iの、5位にアルキル、アルケニル又はアルキニル置換基を有する6−アミノ−4−ピリミジンカルボン酸、及び3位にアルキル、アルケニル又はアルキニル置換基を有する4−アミノピコリン酸、並びにそれらのアミン及び酸誘導体は、幅広い雑草防除スペクトルを示す強力な除草剤である。
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4−(4−ピリジニル)−ベンズアミドおよびROCK活性調節因子としてのこれらの使用
本発明は、式(I)の新規な4−(4−ピリジル)−ベンズアミドに関する。該化合物Iは貴重な治療特性を有し、特に、Rhoキナーゼ(ROCK)の調節に応答する疾患を治療するのに適当である。R1およびR2は互いに独立して、水素、ヒドロキシ、シアノ、C1−C8−アルキル、C1−C8−ハロアルキル、C1−C8−アルコキシまたはC1−C8−ハロアルコキシであり;R3、R4、R5およびR6は互いに独立して、水素、ヒドロキシ、ハロゲン、シアノ、C1−C8−アルキル、C1−C8−ハロアルキル、C1−C8−アルコキシ、C1−C8−ハロアルコキシ、アミノ、C1−C8−アルキルアミノまたはジ−(C1−C8−アルキル)−アミノであり;R7は、水素、C1−C8−アルキル、C1−C8−ハロアルキル、アリールまたはアリール−C1−C8−アルキルであり;R8は、式−X−Wの基であり、式中、Xは、単結合、C1−C4−アルキレンまたはC1−C4−アルキレン−O−であり、ここで最後に述べた3種の基における前記アルキレン基は、直鎖または分枝であってよく、部分的もしくは完全にハロゲン化および/またはヒドロキシル基によって置換および/または酸素原子によって遮断されていてよく、Wは、フェニル、ならびに環員として、O、SおよびNから選択される1個、2個または3個のヘテロ原子ならびに任意に1個または2個のカルボニル基を含有する、5員または6員の飽和、部分的不飽和または芳香族の複素環から選択される環式基であり;R9は、式−Y−Zの基であり、式中、Zは、水素、ハロゲン、OR11、NR12R13、S(O)m−R14、1個、2個、3個もしくは4個のR15置換基を担持してよいフェニル、または5員もしくは6員の飽和、部分的不飽和もしくは芳香族の複素環であり;Yは、部分的もしくは完全にハロゲン化および/またはヒドロキシル基および/もしくはフェニル環によって置換されていてよい、直鎖または分枝のC1C4−アルキレンであり、またはZが、フェニルもしくは上記で定義した通りの5員もしくは6員の複素環である場合、Yは単結合であってもよい。
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抽出剤及び抽出分離方法、並びにN,N,N’,N’’−テトラキス(2−メチルピリジル)エチレンジアミン誘導体及びその製造方法
【課題】優れた分離性能を発揮することができる抽出剤及び抽出分離方法、製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)
(式中、R1〜R4は疎水性官能基を示す。)で表されるN,N,N',N'−テトラキス(2−メチルピリジル)エチレンジアミン誘導体を含有する抽出剤。
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ウイルスポリメラーゼ阻害剤
R2、R5およびR6が本明細書中で定義したとおりである、式Iの化合物は、C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼの阻害剤として有用である。
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イリジウム錯体化合物、有機エレクトロルミネッセンス素子およびその用途
【課題】有機EL素子製造の際、溶媒に対する溶解性が高く、熱的安定性に優れた燐光青色発光性化合物を提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるイリジウム錯体化合物。
(式(1)において、R1は炭素数2〜30の有機基、R2〜R4は水素原子またはアルキル基等であり、R5〜R8ハロゲン原子、炭素数1〜10のフッ素置換されたアルキル基等を表す。R5〜R8のうち少なくとも1つは該電子吸引性の置換基である。)
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トリアリール化合物および前記化合物を含む組成物
本発明は、新規なトリアリール化合物類、前記化合物を含む組成物、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)
水性流体中でのヘテロ芳香族ニトリルの加水分解法
本発明は、式
【化1】
で示されるニトリル、または式
【化2】
で示されるアミド(式中、Rは水素またはC1-20アルキルである)を、対応するアミドおよび/または酸、あるいは対応する酸に加水分解する方法に関する。
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真菌の細胞壁合成遺伝子
【課題】新しい原理に基づく抗真菌剤の開発方法及び抗真菌剤の提供。
【解決手段】GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を反映したレポータ系を作製し、その過程を阻害する化合物を見出した。更に該化合物に対し耐性を付与する遺伝子を同定し、該遺伝子がコードする蛋白質の活性を阻害する化合物のスクリーニング法を開発した。GPIアンカー蛋白質の細胞壁への輸送過程を阻害するという、新規メカニズムの抗真菌剤が可能であることを、新規化合物をもって示した。
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有機化合物
本発明は、式(I):
で示されるXIAP阻害化合物に関する。
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