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Fターム[4C056ED08]の内容

N、O含有複素環式化合物 (21,500) | 縮合1,4−オキサジン環の炭素環C−? (240) | 異種原子又はZ基 (100) | ニトロ基の一部でない窒素原子 (30)

Fターム[4C056ED08]に分類される特許

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【課題】高い鮮明性及び発色性の特徴を有し、耐熱性、耐湿熱性、耐水性などの堅牢性に優れた染料組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオキサジン、チアジン化合物及び該化合物を含む油性または水性染料組成物。


(式(1)において、R乃至Rはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜6のアルキル基またはアリール基を表し、R乃至R10はそれぞれ独立に水素原子、置換基を表し、Yは酸素原子または硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 5位にイミド基を有するアジン系化合物又はその塩を、簡便、好収率且つ工業的に安価で、高純度に製造する方法を提供する。
【解決手段】
一般式(I)で表わされるアジン系化合物の製造方法において、一般式(II)で表わされる化合物を還元して、一般式(III)で表わされる化合物として、該還元体と一般式(IV)で表わされる化合物とを反応させて一般式(V)で表わされる化合物を得、該一般式(V)で表わされる化合物を酸化して一般式(I)で表わされる化合物を得ることを特徴とする製造方法。簡便で、より高い収率で純度の高い化合物を得ることができる。
【化1】
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【課題】好中球に対するアポトーシス促進剤を提供する。
【解決手段】下記式I


(ここで式I中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜4の低級アルキル基、炭素原子数1〜4のアシル基及び炭素原子数1〜4のアシルオキシ基からなる群から選択される)で表される2−アミノフェノキサジン−3−オン誘導体又はその薬理学的に許容される塩若しくはエステルを有効成分として含有する、好中球に対するアポトーシス促進剤。 (もっと読む)



【課題】400〜550nm近傍の波長領域にモル吸光係数の大きい蛍光性色素を生成させることで、上記波長範囲の再生レーザー光を用いて高感度に再生を行うことができる同時2光子吸収記録材料、それを用いた2光子吸収光記録再生方法記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の2光子吸収化合物と、少なくとも1種の下記一般式(1)で表される蛍光色素前駆体を含有する同時2光子吸収記録材料。該記録材料に、2光子吸収化合物の2光子吸収を利用して記録を行った後、レーザー光を該記録材料に照射してその蛍光強度の違いを検出することにより記録再生することができ、該記録材料をもちいて2光子吸収記録媒体とすることができ、また該記録材料を含む記録層を有する多層記録媒体とすることもできる。


式中、R〜Rはそれぞれ独立に置換基等を、m及びnは0〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】オルガノゲル化剤として機能するカラーフォーマーを含む放射線検出材料の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物。


この化合物と有機溶媒からなるオルガノゲル及びこのオルガノゲルからなる放射線検出用材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウィルス感染細胞抑制剤を提供する。
【解決手段】フェノキサジン誘導体又はその医薬的に許容される塩若しくはエステルを有効成分として含有するウィルス感染細胞抑制剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、広く、本願明細書にさらに定義される特定のキサンチリウム化合物(式(I)および式(II)の化合物を含む)を利用するプロセス、使用、方法および物質に関する。これらの化合物は、例えばアルツハイマー病などのタウオパチーの処置における薬物として有用である。
【化1】
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【課題】光電変換効率が高く、光耐久性に優れた光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(a)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、R〜Rは、アルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基またはヘテロ環を、Xは、アルキレン基、酸素原子、イオウ原子を。Aは有機残基を表す。) (もっと読む)




本発明は、式Iの構造を有する、ステアロイル−CoAデサチュラーゼの阻害剤として使用するための2H−ベンゾ[b][1,4]オキサジン−3(4H)−オン誘導体を開示する。2H−ベンゾ[b][1,4]オキサジン−3(4H)−オン化合物は、ステアロイル−CoAデサチュラーゼ(SCD)酵素により仲介される様々なヒト疾患、特に、異常な脂質レベルに関連する疾患、心臓血管疾患、糖尿病、肥満症、メタボリック症候群などを治療および/または予防する際に有用である。
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【課題】発光輝度が高く、堅牢で、且つ、溶解性の良好な蛍光性色素であり、また、良好な昇華性、高い耐熱性が求められる有機EL用色素を提供する。
【解決手段】一般式:


[式中、R11〜R15のそれぞれは、同一または異なって、フッ素原子または炭素数1〜10のフルオロアルキル基、
それぞれのR21は、同一または異なって、ハロゲン原子、アルキル基、アミノ基である。]
で示されるベンゾオキサジノン系化合物。 (もっと読む)


a)ポリマー主鎖と、b)有機染料の残基と、c)場合により無色有機基とを含む、h=210°〜330°の色相値を有するカチオン性ポリマー染料であって、(b)及び(c)がポリマー主鎖(a)に共有結合し、且つ、カチオン電荷が独立して前記染料又は前記無色有機基の一部であってよいカチオン性ポリマー染料が開示される。前記染料は、その色合いの深みと、洗うことに対するその良好な堅牢性(例えば、光、洗髪、擦ることに対する堅牢性)とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンベロープを有するウィルスに対して有効であり、かつ細胞毒性の少ない抗ウィルス剤を提供する。
【解決手段】抗ウィルス活性を有するフェノキサジン誘導体のうち、下記式1


で表される3−アミノフェノキサジン−2−オン誘導体又はその薬理学的に許容される塩若しくはエステルを有効成分として含有し、エンベロープを有するウィルスに対して有効である抗ウィルス剤。 (もっと読む)


Wnt共受容体LRP5の高骨量(HBM)変異(G171V)がカノニカルWntシグナル伝達を調節するメカニズムを調べた。変異は、Dkkタンパク質−1媒介アンタゴニズムを低下させることが既に示されており、G171が位置する第1のYWTD反復領域がDkkタンパク質媒介アンタゴニズムを引き起こし得ることが示唆された。しかし、第1の反復領域でなく、第3のYWTD反復領域が、DKK1媒介アンタゴニズムに必要とされることを見いだした。その代わり、G171V変異は、LRP5と、共受容体の細胞表面への輸送に必要とされるLRP5/6のためのシャペロンタンパク質であるMesdとの相互作用を妨げ、細胞表面上のLRP5分子が少なくなることを見いだした。細胞表面LRP5分子のレベルの低下により、パラクリンパラダイムにおいてWntシグナル伝達の低下がもたらされたが、変異は、オートクリンパラダイムにおいて同時発現Wntの活性に影響を与えないようであった。骨芽細胞がオートクリンカノニカルWnt、Wnt7bを生成すること、および骨細胞がパラクリンDkk1を生成するという所見と相俟って、G171V変異は、オートクリンWntの活性に影響を与えずに、パラクリンDkk1がアンタゴナイズするように目標の数を減少させることによって、骨芽細胞におけるWnt活性の増加を生じさせ得ると考える。 (もっと読む)


【課題】鉱質コルチコイド受容体(MR)に親和性を有する含窒素複素二環式化合物を有効成分としてなる医薬組成物を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


〔式中、環Aは、R以外にも置換基を有していてよいベンゼン環等、Rは式:RSONH−で示される基等、Rはアルキル基等、R及びRは同一又は異なって水素原子、フェニル基、置換されていてもよいアルキル基等、Xは酸素原子等、Yは式:−C(=O)−で示される基等、Arは置換されていてもよいアリール基又は置換されていてもよいヘテロアリール基、Qは単結合手、アルキレン基等を表す。]
で示される化合物又はその薬理的に許容し得る塩を有効成分としてなる医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は一般に、複素環式部分を含有する医薬品に関し、特に、メタロプロテアーゼ阻害性を有する複素環式化合物に関する。より具体的には、本発明は、ベンゾオキサジノン部分を有する、新しい種類のMMP−13阻害性を有する複素環式化合物を提供し、これは、現在知られているMMP−13阻害剤に比べてより強い作用性および選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度、溶解性が高く、真空蒸着が比較的容易な、赤色蛍光を示す新規含フッ素ナイルレッドを提供すること。
【解決手段】本発明は、一般式(I)で表される含フッ素ナイルレッド誘導体:


[式中、R及びRは、同一または異なって、炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝鎖のアルキル基、フェニル基、ベンジル基またはフェネチル基を示す。Rfは、炭素数6〜10のペルフルオロアルケニル基を示す。]。 (もっと読む)


【課題】鉱質コルチコイド受容体(MR)に親和性を有し、降圧剤等として有用な新規含窒素複素二環式化合物を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


〔式中、環Aは、R以外にも置換基を有していてよいベンゼン環等、Rは式:RSONH−で示される基等、Rはアルキル基等、R及びRは同一又は異なって水素原子、フェニル基、置換されていてもよいアルキル基等、Xは酸素原子等、Yは式:−C(=O)−で示される基等、Arは置換されていてもよいアリール基又は置換されていてもよいヘテロアリール基、Qは単結合手、アルキレン基等を表す。]
で示される化合物又はその薬理的に許容し得る塩。 (もっと読む)


次に示された式(I)を有する化合物を開示する。これらの化合物は、医薬組成物として調製することができ、かつ限定的でない例として疼痛、炎症、外傷性損傷などを含む、ヒトを含む哺乳類の様々な状態を予防及び治療するために使用することができる。
【化1】
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【課題】オキサジンジスルフィド染料
【解決手段】式(1)D1−(Z1r−Y1−S−A
(式中、
Aは水素原子;又は式(1a)*−S−Y2−(Z2r−D2で表される基を表し;
1及びY2は、夫々互いに独立して、非置換の又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、中断された又は中断されていない、炭素原子数1乃至10のアルキレン基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキレン基;炭素原子数5乃至10のアリーレン基;又は炭素原子数5乃至10のアリーレン基−(炭素原子数1乃至10のアルキレン基)を表し;
1及びZ2は、夫々互いに独立して、


を表し;又は式


で表される置換された又は非置換の芳香族又はヘテロ芳香族化合物のカチオン性バイラジカルを表し;ここで、
アスタリスク*はD1及び/又はD2への結合を表し;
アスタリスク**はY1及び/又はY2への結合を表し;
1はN又はCR5基を表し;
1、R2、R3、R4及びR5は、夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至14
のアルキル基;炭素原子数2乃至14のアルケニル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基);又は−炭素原子数1乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表す。);
1及びD2は、夫々互いに独立して、式


で表される基より選択される有機染料の残基を表し、
6及びR7は、夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至20のアルキル基;炭素原子数1乃至20のアルコキシ基;炭素原子数3乃至6のシクロアルキル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;アニレート(anellated)された芳香族基;カルボ
キシレート;又はスルホネート基を表し;
8、R9及びR10、R11及びR12は、夫々互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された、直鎖の又は分枝鎖の、単環又は多環の、中断された又は中断されていない、炭素原子数1乃至14のアルキル基、炭素原子数2乃至14のアルケニル基、炭素原子数6乃至10のアリール基、炭素原子数6乃至10のアリール−炭素原子数1乃至10のアルキル基又は炭素原子数5乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表し;又は、
8及びR9又はR10及びR11は、結合窒素原子と一緒に、一種以上のヘテロ原子を含み得る5乃至7員の炭素環を形成し;又は、
8はN+と一緒にC1に結合して、5乃至7員の炭素環を形成し;又は、
9はN+と一緒にC2に結合して、5乃至7員の炭素環を形成し;
Xは−O−;又は−N(R9)−;又は−S−を表し;
pは0乃至5の数を表し;
rは0又は1を表し;そして
sは1乃至5の数を表す。)
で表される化合物を開示する。
該化合物は、ケラチン繊維、好ましくは人の毛髪などの誘起材料の染色に有用である。 (もっと読む)


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