説明

Fターム[4C057MM04]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 糖がデオキシリボシル(例;DNA) (188)

Fターム[4C057MM04]に分類される特許

141 - 160 / 188


【課題】重合度や親水・疎水性などの物性を多様に制御可能な高分子にDNAを効率的に担持し、且つ担持された状態のDNAの機能が効率的に発現するDNA複合体およびその製造方法、さらにそのDNA複合体を用いた環境浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基を有するビニル重合体とDNAと2価以上の金属イオンとを含み構成されることを特徴とするDNA複合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】
生体試料液および各種バッファーを連続的に流す事によって、短時間で生体試料から簡単に精度良く目的精製成分を得る。
【解決手段】
物理的に固いシリカ骨格のモノリス構造体を、遠心分離器に使用できるディスポーザルチューブなどに、融着などの取付け生成を行なう事で、生体試料を流し、モノリス構造体に捕捉し、溶出させることにより目的成分を高精製分離する。 (もっと読む)


特に、増幅反応中のプライマーダイマーの形成を減少させるプライマーの3’末端領域に特定の改変核酸塩基を含有するプライマー、およびその様々な使用方法を開示する。一実施形態において、本発明にしたがうポリヌクレオチドは、その3’末端から4ヌクレオチド以内に、少なくとも1つの改変されたピリミジン核酸塩基を含む。別の実施形態において、本発明は、これらの改変核酸塩基を用いたプライマー伸長法、オリゴヌクレオチド連結法、標的ポリヌクレオチド配列を検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中で多量の核酸を高効率で吸着することができ、かつ吸着された核酸を高効率で脱離し、抽出することができ、PCR法及びSNP自動検出の統合化が可能な核酸の抽出方法を提供すること。
【解決手段】粒子の表面に形成されたアミノ基に核酸を吸着させ、該アミノ基に吸着させた核酸を多価アニオン塩溶液と反応させることにより、該アミノ基に吸着させた核酸を脱離し、抽出させることを特徴とする核酸抽出方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー配列のアレイの大規模調製のための新規なプロセスを提供する。ここで各アレイは、複数の異なる、位置的に区別される、公知のモノマー配列を有するポリマー配列を含む。高度なスループットのプロセス工程をポリマーアレイの製造において高解像度のフォトリソグラフィー技術に結びつける。
【解決手段】基板の表面上にポリマーアレイを形成させる。感光性保護基で保護された官能基でコーティングした第1の基板、及びその上に配置された層を有する第2の表面を有し、該層が1以上の屈折率適合化合物、光吸収化合物及び反射防止化合物よりなる。基盤の異なる領域にモノマーを連続的に活性化させ、カップリングして異なるポリマー配列をそれぞれ基板の異なる既知の位置に形成させる。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチドを調製するための方法であって、a)式(A)を有するヒドロキシル基含有化合物を提供する工程:(式中、Bは複素環塩基であり、及びi)R2は、H、保護2'-ヒドロキシル基、F、保護アミノ基、O-アルキル基、O-置換アルキル、置換アルキルアミノ又はC4'-O2'メチレン結合であり、R3は、OR'3、NHR''3、NR''3R'''3であり、R'3はヒドロキシル保護基、保護ヌクレオチド又は保護オリゴヌクレオチドであり、R''3、R'''3は独立にアミン保護基であり、及びR5はOHであるか、又はii)R2は、H、保護2'-ヒドロキシル基、F、保護アミノ基、O-アルキル基、O-置換アルキル、置換アルキルアミノ又はC4'-O2'メチレン結合であり、R3はOHであり、及びR5はOR'5であり、R'5はヒドロキシル保護基、保護ヌクレオチド又は保護オリゴヌクレオチドであるか、又はiii)R2はOHであり、R3はOR'3、NHR''3、NR''3R'''3であり、R'3はヒドロキシル保護基、保護ヌクレオチド又は保護オリゴヌクレオチドであり、R''3、R'''3は独立にアミン保護基であり、及びR5はOR'5であり、R'5はヒドロキシル保護基、保護ヌクレオチド又は保護オリゴヌクレオチドである)、b)式Iを有する活性体(活性体I)の存在下で前記化合物をリン酸化剤と反応させてリン酸化化合物を調製する工程(式中、R=アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアルキル、ヘテロアリール、R1、R2=H又は5〜6員環を共に形成する、X1、X2=独立にN又はCH、Y=H又はSi(R4)3、R4=アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアルキル、ヘテロアリール、B-=脱プロトン化酸)、c)活性体Iとは異なる活性体IIの存在下で、単離していない前記リン酸化化合物を式(A)を有する第二の化合物と反応させる工程(式中、R5、R3、R2、Bは独立に選択されるが、上記と同様の定義を有する)を含む、方法。
【化1】

(もっと読む)


【課題】RNAとプラスミドDNAを含む試料溶液を固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において、迅速、高収量、高純度なプラスミドDNAを得る方法を提供する。
【解決手段】(1)核酸を含む試料溶液を固相に接触させて、該固相に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該固相に接触させて、核酸が吸着した状態で該固相を洗浄する工程、及び(3)回収液を該固相に接触させて、該固相から核酸を脱着させる工程を含有する核酸分離精製方法において、上記試料溶液を、沈殿成分を取り除き、該沈殿上清に界面活性剤と水溶性有機溶媒を添加する工程を含んで調製することを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養物およびウィルス培養物と同様に、細菌、植物、動物またはヒト細胞からのDNAおよびRNAなどの核酸の単離のための改良された方法に関する。 (もっと読む)


確固とした核酸アレイおよび格子が、稜が核酸多重交差ドメインから構成される多角形単位の二重交差接着に基づいて組み立てられる。
(もっと読む)


本発明は、アセトニトリル及びN−アルキルイミダゾールに溶解した(5)−ベンジルメルカプトテトラゾール溶液を含んでなる、改良されたホスホルアミダイト活性化剤を提供する。さらに提供されるのは、アセトニトリル及びN−アルキルイミダゾールに溶解した(5)−ベンジルメルカプトテトラゾール溶液を含んでなるホスホルアミダイト活性化剤を用いる、ヌクレオシド間結合を調製するための、改良されたオリゴヌクレオチド合成方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、前立腺癌が包含されるがそれに限定されるものではない、ある種の疾患、疾病もしくは症状においてその発現が増加される、哺乳類PCADM−1遺伝子をコードする新規な核酸およびそれによりコードされるタンパク質に関する。本発明はさらに、PCADM−1発現ならびに/もしくはPCADM−1ポリペプチドの生産および活性を調節することもしくは検出することを含んでなる、前立腺癌を検出しそして処置する方法に関する。さらに、本発明は、DNA結合タンパク質およびそれらと特異的に結合する二本鎖オリゴヌクレオチド配列の同定のための新規なアッセイに関する。最後に、本発明は、PCADM−1遺伝子発現を阻害するようにPCADM−1 mRNAに特異的に結合しそしてそれにより腫瘍細胞および腫瘍組織を破壊するDNAZYMもしくはDNA酵素に関する。 (もっと読む)


本発明は電気的重合によりオリゴヌクレオチドを固定し、標的化することを可能にする式(I)の新規なピロール誘導体に関する。本発明は、更に、かく製造された電気的活性重合体及び試料中の検体を検出し、同定しかつ定量するために上記重合体を使用する方法に関する。式(I)において、R1はオリゴヌクレオチドを表し、YはYはS又はOであり、Xは
-(CH2)n-O-、-(CH2)<SB>P</SB>O-[(CH2)2-O]q-、-(CH2)r;-CO-NR’-(CH2)r-O-、
-(CH2)r-NCH3-(CH2)r-O-、-(CH2)r-CO-NR’-[(CH2)2-O]s-、
-(CH2)r-NCH3-[(CH2)2-O]<SB>S</SB>から選ばれたスペーサーアームであり、R’はH又は
-CH3であり、nは1〜5の整数であり、pは1〜2の整数であり、qは1〜4の整数であり、rは1〜3の整数であり、r’は1〜3の整数であり、sは1〜3の整数であり、n、p、q、r、r’及びsは同一であるか異なるものであり、ピロール環は2-、3-、4-又は5-位で置換されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面をもつナノ・サイズの磁性粒子の作製方法の提供。
【解決手段】磁性体をゾル中に懸濁し、その懸濁液を2−ノズル・スプレイドライヤーによりスプレイードライし、そのスプレイドライ粉末を焼結して磁性ガラス粒子組成物を得る。磁性ガラス粒子組成物を含む懸濁液と生物物質を含むサンプルとを液体中で接触させ、その液体から生物物質を分離する。特に、自動化処理によるDNA又はRNAの精製に有用である。 (もっと読む)


核酸の精製のための組成物および方法が開示されている。該組成物は、少なくとも1種のアルカリ剤と少なくとも1種の洗剤とを含む。また、該組成物は、好ましくは、常磁性粒子の懸濁液および酸性溶液も含む。該方法は、常磁性粒子とともに該組成物の使用を伴い、生物学的試料から核酸を抽出する。 (もっと読む)


【課題】支持体上で多くのポリマー配列を合成するための反応器システムの提供。
【解決手段】支持体上で多くのポリマー配列を合成するための反応器システムであって:
a)前記支持体に反応流体を接触するための反応器;b)前記反応器に選択された反応流体を送るためのシステム;c)少なくとも第1相対位置から第2相対位置に対してマスク又は支持体を移動するための並進段階;d)マスクを通して前記支持体を選択された時間で照射するための光;e)前記反応器システムからの流体の流れを選択的に方向付けし、前記並進段階を選択的に活性化し、そして前記支持体上で多くの多様なポリマー配列を予定された位置で形成するために前記支持体を選択的に照射するための適切にプログラムされたディジタル型コンピューターを含んで成る反応器システム。 (もっと読む)


本発明は、次式I:


〔式中、Rはリボース、2−デオキシリボース又はこれらの誘導体を表し、Rは水素原子、アミノ基、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、R−オキシ基又はR−アミノ基(Rは、置換されてもよい炭素数1〜15のアルキル基又は置換されてもよい炭素数1〜15のアシル基を表す。)を表す。〕
で示されるチオヌクレオシド−S−ニトロシル誘導体又はその塩を提供する。
(もっと読む)


【課題】核酸との結合速度が速く、pHを上昇させた時に核酸の放出効率が高い物質を利用して、核酸を迅速、かつ高効率で分離する方法を提供することである。
【解決手段】核酸を含む試料と、アミノ基及びカルボキシル基を含み、第1pHで正電荷を帯びる二官能基物質とを前記第1pHで接触させ、核酸を二官能基物質に結合させる工程と、結合している核酸を前記第1pHより高い第2pHで放出させる工程と、を含み、二官能基物質が特定の物質である、試料から核酸を分離する方法である。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進薬又はその評価方法を提供する。
【解決手段】 SOX5、SOX6及び/又はSOX13の、発現又は機能を抑制する物質を有効成分として含有するインスリン分泌促進薬;及び被験物質が、SOX5、SOX6及び/又はSOX13の発現又は機能を抑制するか否かを指標として、被験物質のインスリン分泌促進能力を評価する方法等。 (もっと読む)


【課題】 検体中の核酸を固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において、短時間で効率よくコンタミネーションが発生しないように処理でき、かつ、小型化が可能な核酸分離精製方法を提供すること。
【解決手段】 固相に核酸を吸着させる溶液及び固相から核酸を脱着させる溶液をそれぞれ用いて固相に核酸を吸着及び脱着させる工程を含む、核酸の分離精製方法において、固相に核酸を吸着させる溶液がタンパク質分解酵素及びタンパク質分解酵素安定化剤を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】ホスホロアミダイト法を改良し、大量合成を行うことを考慮したヌクレオチド及びその誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ヌクレオシド誘導体とホスホロアミダイト誘導体と非プロトン性有機化合物から選択される反応溶媒と前記ヌクレオシド誘導体及び前記ホスホロアミダイト誘導体の間を縮合させてヌクレオチド又はその誘導体を生成する反応を活性化する、有機酸から選択される活性化剤とを混合することを特徴とする。活性化剤としてカルボン酸などの有機酸を採用することで高い反応性が得られた。カルボン酸としてはpKaが16以下、OH基を有しないことが好ましい。反応溶媒としてはアセトニトリルが望ましい。 (もっと読む)


141 - 160 / 188