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Fターム[4C057MM04]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 糖がデオキシリボシル(例;DNA) (188)

Fターム[4C057MM04]に分類される特許

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【課題】肝線維化ステージを正確に判定できる新規な方法を提供する。
【解決手段】患者の体液又は組織中の、配列番号1〜60のいずれかの塩基配列を有する遺伝子群より選ばれる1または2種以上の遺伝子、または前記塩基配列と実質的に同一の塩基配列を有する遺伝子の発現量を測定し、該測定値に基いて肝線維化ステージを判定する。
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【課題】診断薬の分野において従来技術による解決し得ない問題を解決するために、例えば一つまたはそれ以上の化学的または微生物学的個体単位についてその捕捉、認識、検出、同定または定量化などを行うために幾つかの核酸類縁体を提供すること。
【解決手段】相補的配列の従来公知の核酸とハイブリッドを形成し、而もそのハイブリッドのTm値における安定性を相当する配列を持つ従来公知の核酸が形成するハイブリッドよりも高くするような特性および/または相当する配列を持つ前記従来公知の相当する核酸よりも不適合の程度に関与する配列と比較した相補的配列に対する選択性をより大きくする特性といった、従来知られていない特性を有する新規な構造の核酸類縁体及びを診断薬または分析にかかる核酸類縁体を使用する方法。 (もっと読む)


本開示は、8〜16個のモノマーの長さの化学的に修飾した高親和性モノマーを含んでなるそのような化合物を包含する、短いアンチセンス化合物を記述する。あるそのような短いアンチセンス化合物は、増加した効能および向上した治療指数を有して細胞、組織および動物における標的核酸および/もしくはタンパク質の減少のために有用である。従って、本明細書に提供されるのは、インビボで標的RNAを減少するために有用な高親和性ヌクレオチド修飾を含んでなる短いアンチセンス化合物である。そのような短いアンチセンス化合物は、以前に記述されたアンチセンス化合物より低い用量で有効であり、毒性および処置費用の減少を可能にする。さらに、記述される短いアンチセンス化合物は経口投与のより大きい可能性を有する。 (もっと読む)


本発明は、キレート部分とオリゴヌクレオチド配列を有し、オリゴヌクレオチドが1つまたは複数の修飾核酸塩基(例えば、ヒドロキシ基で置換された核酸塩基)を含む化合物を提供する。開示された化合物は、アンチセンス療法に適している。キレート部分は、ランタニド金属のイオンと複合体を形成できる。これらの化合物は、核酸の有効な翻訳阻害因子であり、標的核酸に対する増加した結合親和性を有する。本発明は、組成物およびこれらの組成物をアンチセンス療法として使用する方法をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、安定化オリゴリボヌクレオチドの、免疫治療の適用に対する免疫調節剤としての免疫治療的使用に関する。とくに本発明は、改善したヌクレアーゼおよびRNase安定性およびTLR7および/またはTLR8を介した免疫調節活性を有するRNAをベースとしたオリゴリボヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


本開示は、合成オリゴヌクレオチドを、ローダミン染料、または、ローダミン染料を含む染料ネットワークによって標識するために用いることが可能な試薬を提供する。詳細には、本開示は、適切な波長の入射光によって照射されると蛍光を発するローダミン染料を含む標識によって、合成オリゴヌクレオチドを標識するのに有用な試薬を提供する。この標識は、単一のローダミン染料を含むことが可能であるが、あるいは、複数の染料の少なくとも一つがローダミン染料である、染料ネットワークを含むことが可能である。これらの試薬は、オリゴヌクレオチドの段階的合成の際、合成オリゴヌクレオチドを直接ローダミン含有標識によって標識するのに使用することが可能であり、このため、ローダミン染料によって標識されるオリゴヌクレオチドを得るために必要な操作工程が低減される。
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【課題】 アルカリ加水分解条件に対し安定なエステル結合を持つヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 一般式(I):


〔式中、Rはトリメチルシリル基などを表し、RとRは一体となってベンゼン環などを形成し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Rは水素原子などを表し、Bは保護基又は修飾基を有していてもよい核酸塩基の残基を表す。〕で表されるヌクレオシド誘導体。 (もっと読む)


【解決手段】 miRNAの発現、加工、機能のレベルを調整するための化合物、組成物、及び方法が提供される。前記組成物は、スモールノンコーディングRNA及びmiRNAを標的とするオリゴマー化合物を含む。オリゴマー化合物は強いmiRNA抑制活性を有し、さらに改善された治療インデックスを示す。さらに細胞中のmiRNA活性を選択的に調整するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法用途のための免疫調節剤としてのオリゴヌクレオチドの治療的使用に関する。より詳細には、本発明は、免疫応答を生じさせる方法または免疫調節を必要とする患者を処置する方法における使用のために、免疫調節オリゴヌクレオチド組成物を提供する。本発明の免疫調節オリゴヌクレオチドは好ましくは、新規なピリミジンおよびプリンを含む。 (もっと読む)


【課題】
テロメラーゼの働きを抑制し、テロメラーゼが関与している疾患の治療に有効である新規ENAアンチセンス化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式
E1-B1-B2-B3-B4-E2 (I)
(式中、E1は式R1-で表される基等を示し、E2は式-B7-R2で表される基等を示し、B4、B5及びB8は同一又は異なってTp等を示し、B1、B2、B3及びB12は同一又は異なってGp等を示し、B16はCp等を示し、B6、B10、B14及びB18は同一又は異なってAp等を示す。)で表わされる化合物、及び、その薬理学上許容される塩を有効成分として含有する医薬。 (もっと読む)


低コピー又はシングルコピーの配列を含まず、複数の反復因子を含むように合成されたDNAを使用することによる、核酸プローブに存在する反復因子とターゲット核酸の対応する反復因子との間の非特異的なクロスハイブリダイゼーションを抑制する新規な方法。
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二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための、方法及びオリゴヌクレオチドであって、ドナーオリゴヌクレオチドが、天然に存在するA、C、T又はGと比較して、より高い結合親和性を有する少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含んでおり、及び/又はドナーオリゴヌクレオチドが、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドに対して相補的な天然に存在するヌクレオチドと比較して、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドにより強く結合する、方法及びオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための方法及びオリゴヌクレオチドであって、ドナーオリゴヌクレオチドが、天然に存在するA、C、T又はGと比較して、より高い結合親和性を有する、プロピニル化されたプリン及び/又はピリミジンである、少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含んでおり、及び/又はドナーオリゴヌクレオチドが、第1のDNA塩基配列中の向かい合った位置のヌクレオチドに対して相補的な天然に存在するヌクレオチドと比較して、第1のDNA塩基配列中で向かい合った位置のヌクレオチドにより強く結合する、二重鎖DNA塩基配列の標的化ヌクレオチド交換のための方法及びオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】免疫刺激性核酸、その組成物およびこの免疫刺激性核酸を使用する方法を提供する。
【解決手段】ヌクレアーゼ耐性ヌクレオチド間結合およびヌクレアーゼ感受性ヌクレオチド間結合を含むように改変された骨格を有し、その分子3’末端でまたはその付近で厳密なワトソン−クリックパリンドロームではなく介在配列またはヌクレオチドアナログが間に入り得る逆方向反復を有する二次構造を有する、免疫刺激性CPG含有オリゴヌクレオチドおよびオリゴヌクレオチドアナログからなる。 (もっと読む)


【課題】すぐれた蛍光発光能を有し、且つ製造の簡便なDNA組成物を提供すること。さらには、このDNA組成物を用いて、よりすぐれた蛍光増幅能を有するDNAフイルム、ファイバーをより簡易な手法で提供すること。
【解決手段】核酸鎖とカチオン性蛍光体との反応によって形成された複合体を含み構成されるDNA組成物を用いてフイルム、ファイバーを作製する。 (もっと読む)


本発明は、自動ホスホロアミダイト化学を介して合成され得る、オリゴヌクレオチド部分Aおよびオリゴカチオン部分Bを有するオリゴヌクレオチド−オリゴカチオン分子AHであって、Aは、i−merのオリゴヌクレオチド残基であり、i=5〜50であり、ヌクレオチドAは、天然または非天然に発生する核酸塩基および/またはペンタフラノシル基および/または生来のホルホジエステル結合を有するオリゴマー、例えば、デオキシリボ、リボ、ロック(LNA)ヌクレオチドから選択され、並びにそれらの化学改変体または置換体、例えばホスホロチオアート、2’−フルオロ、2’−O−アルキルまたはマーカー基、例えば、蛍光剤であり、Bは、j−merの有機オリゴカチオン部分であり、j=1〜50であり、Bは、・-HPO3-R1-(X-R2)n1-X-R3-O-(ここで、R、RおよびRは、同一または異なって、低級アルキレンであり、XはNHまたはNC(NHであり、nは1〜5であり、n1=2〜20である)、・-HPO3-R4-CH(R5X1)-R6-O-(ここで、Rは低級アルキレンであり、RおよびRは、同一または異なって、低級アルキレンであり、Xはプトレッシン、スペルミジンまたはスペルミン残基である)、・-HPO3-R7-(aa)n2-R8-O-(ここで、Rは低級アルキレンであり、Rは低級アルキレン、セリン、天然アミノアルコールであり、(aa)n2は、カチオン性側鎖を有する天然アミノ酸、例えば、アルギニン、リシン、オルニチン、ヒスチジン、ジアミノプロピオン酸を含むペプチドであり、n2=2〜20である)を含む群から選択されるものに関する。 (もっと読む)


【課題】DNAと複合体を形成し、膜質、物質分離手段の分離効率、光学機能等を向上させる物質を探索し、この物質とDNAを含むDNA組成物を提供すること。
【解決手段】DNAと光学活性物質との相互作用で得られるDNA組成物であって、光学活性物質がカチオン性脂質およびカチオン性高分子であることを特徴とするDNA組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は抗ウイルス性を発揮する式(I)の化合物を開示する。本発明はさらに、抗HBV治療を必要とする被験体に投与するための上記化合物を含む医薬組成物に関する。本発明はさらに、本発明の化合物を含む医薬組成物を投与することによる、被験体におけるHBV感染の治療方法に関する。
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【課題】オリゴヌクレオチドおよびアナログを、それらが合成される固体支持
体上に直接、迅速で、経済的、かつ化学的に不安定な官能基に適合する条件下で
標識化するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】核酸化学の分野において、固体支持体上のオリゴヌクレオチドを標識するための方法であって、その標識試薬としては、ハイブリダイゼーション−安定化部分、蛍光色素、蛍光消光剤、エネルギー移動色素のセット、化学発光色素、金属ポルフィリン、アミノ酸、タンパク質、ペプチド、酵素およびアフィニティーリガンドが挙げられる、方法。 (もっと読む)


本発明は、Lが-(CH2)n-またはポリエチレングリコールのいずれかであり、Mが、-NH-、-O-、-S-および-COO-からなる群より選択され、Xが保護基または検出可能な単位のいずれかであることを特徴とする構造P=N-SO2-ベンゾール-L-M-Xを少なくとも1回含む修飾オリゴヌクレオチドを調製するための新規な標識試薬、ならびにその作製方法を提供する。Lは、好ましくは-(CH2)n-またはポリエチレングリコールのいずれかである。 (もっと読む)


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