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Fターム[4C057MM04]の内容

糖類化合物 (12,552) | 2個以上のモノヌクレオチド含有(例;核酸) (714) | 糖がデオキシリボシル(例;DNA) (188)

Fターム[4C057MM04]に分類される特許

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Bcl-2をコードする核酸に存在する標的領域の3つの特定標的領域およびサブ配列を標的とする抑制性オリゴヌクレオチドを開示する。これらの抑制性オリゴヌクレオチドは一般に約8から約50ヌクレオチド長である。特定の好ましいオリゴヌクレオチドを開示する。本発明のオリゴヌクレオチドは、医薬組成物などの組成物に内包でき、また、細胞または組織におけるBcl-2発現を抑制する方法、生物におけるBcl-2発現の改変の影響を受けやすい状態を処置する方法、およびBCL-2をコードする核酸を検出する方法に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、オリゴヌクレオチドの免疫賦活性剤としての免疫療法用途における治療的使用に関する。さらに特に、本発明は、免疫応答を発生させるための、または免疫賦活を必要としている患者を処置するための方法において用いるためのイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドを提供する。本発明のイムノマーおよび免疫賦活性オリゴヌクレオチドは、好ましくは、新規なプリンを含む。本発明のイムノマーは、さらに、これらの3’末端において結合した少なくとも2つのオリゴヌクレオチド、ヌクレオチド間結合または非ヌクレオチドリンカーへの官能化された核酸塩基または糖を含み、オリゴヌクレオチドの少なくとも1つは、免疫調節性オリゴヌクレオチドであり、アクセス可能な5’末端を有する。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチド・シントンの精製方法が提供される。この方法は、オリゴヌクレオチド・シントンおよびそれより低い分子量の不純物を含む有機溶液をナノ濾過に付す工程を含み、それによってその溶液中におけるオリゴヌクレオチド・シントン対低分子量不純物の比をナノ濾過後に増大させる。好ましくは、オリゴヌクレオチド・シントンはヌクレオシドホスホルアミダイトまたはヌクレオシドH−ホスホネートである。ナノ濾過膜は、好ましくは400の分画分子量を有するポリイミド膜である。 (もっと読む)


本発明は、1回の合成実行において、同一固体支持体上で、2以上の異なるオリゴヌクレオチドをタンデム合成するための新規方法および新規固体支持体物質に関する。該方法は、2種以上のオルソゴナル保護アンカー基で構成される新規支持体調製物を含む。第一の各保護基の選択的除去に続いて、標準法にしたがって、好ましくはホスホロアミダイト化学反応を介して、脱ブロッキングしたアンカー基上で、第一のオリゴヌクレオチドをアセンブリする。前記の第一のオリゴヌクレオチドのキャッピングに続いて、第二の種類の保護基でブロッキングされたアンカー基を選択的に自由にして、そしてこれを、第二のオリゴヌクレオチドのアセンブリの出発点として利用し、そして以下同様である。固体支持体上ですべての合成が完了した後、標準法を用いて、オリゴヌクレオチドを固体支持体から遊離させ、そして核酸塩基で脱保護する。本発明の方法を用いて得られる調製物は、一般的に、2以上の異なるオリゴヌクレオチドを含有する。こうした調製物は、PCR、配列決定、多重化遺伝子型決定、クローニングおよびRNA干渉などの適用に有用な、オリゴヌクレオチドプライマー対を必要とするか、いくつかのプローブを同時に必要とするか、二重鎖核酸断片を必要とするか、またはオリゴヌクレオチドの他の組み合わせを必要とする適用などに特に有用である。本発明は、本発明の新規固体支持体の調製法を含む。 (もっと読む)


テトラゾールもしくは置換テトラゾールではない活性化物質の存在下で、ホスホラミダイトアプローチを用いて、オリゴヌクレオチドを膨張性固体担体上でアセンブルするオリゴヌクレオチドの合成プロセスが提供される。好ましい活性化物質は、ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩及びベンズイミダゾリニウム塩;ベンゾトリアゾール類及びこれらの誘導体;及びサッカリンもしくはサッカリン誘導体である。好ましい膨張性固体担体は、官能基化ポリスチレン、部分的に加水分解されたポリビニルアセテート又はポリ(アクリルアミド)を含む。 (もっと読む)


本発明は、アポリポタンパク質Bの発現を調節するための組成物および方法、ならびにより詳細には化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによるアポリポタンパク質Bの下方制御に関する。
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【課題】
配列選択性がなく、光照射によりDNAやRNAなどの核酸と可逆的に連結又は開裂することができる光反応性核酸及びこれを用いてなる可逆的核酸光連結又は開裂方法の提供。
【解決手段】
デアザプリン骨格を有する塩基を含むことを特徴とする光反応性核酸を提供することにより上記課題を解決する。
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【課題】 収率が高く、分離性能に優れ、洗浄効率が良く、簡便で、迅速で、自動化および小型化適性に優れ、実質的に同一の分離性能を有するものを大量に生産可能である多孔性膜を使用した核酸の分離精製方法を提供する。
【解決手段】 (1)核酸を含む試料溶液を核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、核酸が吸着した状態で該多孔性膜を洗浄する工程、及び(3)回収液を該核酸吸着性多孔性膜に通過させて、該多孔性膜内から核酸を脱離させる工程を含有する核酸の分離精製方法において、該核酸吸着性多孔性膜が、アセチルセルロース以外の多糖類のエステル誘導体、及びそれらの鹸化物からなる、イオン結合が実質的に関与しない相互作用で核酸が吸着する多孔性膜であることを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】 容易に合成可能な標識ヌクレオシドを提供し、DNAチップ等を安価に作製できるようにする。
【解決手段】 一般式(I):X-NH-CO-NH-L-Y(式中、Xはアミノ基を有するヌクレオシドのアミノ基以外の部分を表し、Lはリンカーを表し、Yは標識基又は保護基を表す。)で表されるヌクレオシド誘導体。 (もっと読む)


本発明は、アポトーシス特異的eIF-5A又はeIF-5A1とも呼ばれるアポトーシス特異的真核生物開始因子5A(eIF-5A)、核酸、及びポリペプチド、並びにアポトーシス特異的eIF-5Aの発現を阻害するアンチセンス・ヌクレオチド又はsiRNAを使用して、細胞においてアポトーシスを阻害又は抑制するための方法に関する。本発明はまた、アポトーシス特異的eIF-5Aの発現を抑制することにより、炎症性サイトカインの発現抑制又は阻害、或いはNFκBの活性化を活性化を阻害することに関する。
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本発明は、一般式(I)のフッ素18で標識したマレイミド化合物に関し、式(I)中、mは、0から10までの整数を表し、nは、1から10までの整数を表し、Yは、場合によって置換されている複素環基、単環式または二環式基の中から選択される基を表し、Xは、式(U)a-(CR1R2)b-(V)c)d-((CR3R4)e-(W)f)g-の基を表し、式中、a、b、c、d、e、f、gは、それぞれ独立して1から10までの整数を表し、O A 10、U、VおよびWは、それぞれ独立して、-NR1-、-O-、-S-、式(II)、エチニル、-CR1=CR2-、-(C=O)-、-(C=S)-、-C=NR1)-、-C(=O)O-、-(C=S)S-、-C(=NR1)NR2-、-CR1R2-、-CR1OR2-、-CR1NR2R3-を表す。本発明は、また、前記化合物を調製する方法、高分子を標識するためのそれらの使用、および前記化合物の高分子との複合体に関する。本発明は、さらに、前記複合体を使用する分析、検出、または診断用のキットにも関する。本発明は、最終的には、陽電子射出断層撮影法(PET)等の医学撮像法における当該複合体の使用に関する。
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【課題】 核酸を含む検体より、核酸吸着性担体を用いて、簡便迅速に核酸を抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも1個の開口を有するデバイス内にファイバーから構成される核酸吸着性担体を収容し、核酸を含む試料溶液を該担体に接触させ、該担体に核酸を吸着させる工程、
(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、
(C)回収液により核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程、
を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】 DNAを基材に強固に担持させ、DNAの水への溶出を抑制し、且つ、DNAの選択的、特異的に物質を捕集する機能を十分に発揮することができるDNA担持体や、その製造方法を提供し、これを用いて空気中や水中に含有されるDNAが選択的、特異的に捕集可能な物質をDNAの捕集機能を十分に発揮して捕集し、特定物質の高精度の検出や、特定物質を効率よく除去可能な環境浄化に使用できるDNAを用いた捕集システムを提供すること。
【解決手段】 塩基性官能基を有するポリオルガノシロキサンと、微粒子とを含む多孔質マトリックスにDNAが担持されたものであり、前記塩基性官能基を有するポリオルガノシロキサンが、アミノ基を有する特定のシラン化合物の1種または2種以上の加水分解縮合物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


グルタミン−フルクトース−6−リン酸アミノトランスフェラーゼ(GFAT)の発現を調節する、アンチセンス化合物、組成物、および方法を提供する。該組成物は、GFATをコードする核酸を標的とするアンチセンス化合物、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含んでなる。GFAT発現を調節するため、そしてGFAT発現に関連する疾患を治療するため、これらの化合物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、核酸のより効率的な洗浄のための器具および方法に関し、および該方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチドを脱保護する方法であって、(a)保護されたオリゴヌクレオチドを提供するステップであって、(i)5’末端が疎水性脱離基(例えばジメトキシトリチル)に連結されているか、又は(ii)両端が1対の疎水性脱離基に連結されており、その対において1つのメンバーが他の1つのメンバーに比べて疎水性が低い(例えば、アルキル、アリールアルキル若しくはアリールシロキシルである)、前記ステップと;(b)有機溶媒を用いて、疎水性支持体(例えば、疎水性ポリスチレンベースの支持体)上にオリゴヌクレオチドを(例えば、乾燥によって)沈殿させ、それによってオリゴヌクレオチドを非共有結合で固定化し、かつ不溶性にするステップと;(c)有機溶媒(例えば、2%トリクロロ酢酸のジクロロメタン溶液)に溶解した試薬を用いて、オリゴヌクレオチドを脱保護する(すなわち、疎水性脱離基を除去する)ステップとを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】
テロメラーゼの働きを抑制し、テロメラーゼが関与している疾患の治療に有効である新規ENAアンチセンス化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式
E1-B1-B2-B3-B4-E2 (I)
(式中、E1は式R1-で表される基等を示し、E2は式-B7-R2で表される基等を示し、B4、B5及びB8は同一又は異なってTp等を示し、B1、B2、B3及びB12は同一又は異なってGp等を示し、B16はCp等を示し、B6、B10、B14及びB18は同一又は異なってAp等を示す。)で表わされる化合物、及び、その薬理学上許容される塩。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は二本鎖組成物を提供し、各鎖はβ−D−リボヌクレオシドおよび糖修飾ヌクレオシドの位置によって定義されているモチーフを保持するように修飾されている。より具体的には、本発明はギャップトモチーフを保持する一方の鎖と、ギャップトモチーフ、ヘミマーモチーフ、ブロックマーモチーフ、完全に修飾されたモチーフ、位置的に修飾されたモチーフ、または交互モチーフを保持するもう一方の鎖とを有する。前記鎖の少なくとも1つは標的核酸に相補的である。前記組成物は、選択された核酸を標的化し、1若しくはそれ以上の遺伝子の発現を調節するのに有用である。いくつかの実施形態において、本発明の組成物は標的RNAの一部にハイブリダイズし、その結果、前記標的RNAの正常機能を損失させるものである。本発明は、遺伝子発現を調節する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫活性化核酸を用いてIL−10発現を誘導するための方法及び産物に関する。特に、本発明は、高レベルのIFN−α発現を誘導すること無くIL−10発現を誘導するための方法及び産物に関する。IL−10誘導性免疫活性化核酸は、好ましくは、5’末端にTCジヌクレオチド、及び5’末端近くではない3’末端側にCGジヌクレオチドを含む。本発明は、Th1又はTh2免疫応答に関連した疾患を治療及び予防するために、又は、不適当な免疫応答を抑制するために(例えば、過剰な免疫応答を調節又は抑制するために)適した調節T細胞の環境を促進するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬に関する。本発明をひとつの側面から見ると、オリゴヌクレオチド合成において、ホスホルアミダイトの活性化に有用な化合物に関する。別の側面から見ると、本発明に従うアクチベーターを用いたホスホルアミダイト法によってオリゴヌクレオチドを調製する方法に関する。さらに別の側面から見ると、硫黄転移反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。別の側面から見ると、本発明に従う硫黄転移反応試薬を用いてホスファイトを処理することにより、ホスホロチオエートを調製する方法に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。別の側面から見ると、エチルニトリル保護基を有するホスフェート基の脱保護中に生成したアクリロニトリルを捕獲する化合物に関する。好ましい実施態様においては、アクリロニトリル捕捉剤は、ポリマーに結合したチオールである。また別の側面から見ると、ホスファイトをホスフェートに酸化する際に使用する反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、酸化剤は、亜塩素酸ナトリウム、クロロアミンまたはピリジン−N−オキシドである。さらにまた別の側面から見ると、第一の一本鎖オリゴヌクレオチドと第二の一本鎖オリゴヌクレオチドとをアニールさせて二本鎖オリゴヌクレオチドを形成させ、該二本鎖オリゴヌクレオチドをクロマトグラフィー精製することにより、オリゴヌクレオチドを精製する方法に関する。好ましい実施態様においては、クロマトグラフィー精製は、高速液体クロマトグラフィーである。 (もっと読む)


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