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Fターム[4C058BB03]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌手段 (2,847) | 物理的手段 (1,244) | 高温液体 (89)

Fターム[4C058BB03]に分類される特許

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【課題】周囲温度のみならず、湿度も加味して、製品に結露を生じさせない必要最小限の熱処理温度にするような対応が自動的にできる熱処理温度の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】低温で飲料等の液体を容器に充填する充填ラインの中で、充填した実入り容器を連続搬送中に加温するウォーマ、或いは、充填した実入り容器を連続搬送中に加温殺菌後冷却するパストライザにおいて、該ウォーマ或いはパストライザの下流側で計測した周囲温度および湿度により、前記ウォーマにおける加温温度或いは前記パストライザにおける冷却温度を調節するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精製水を簡易かつ低コストで製造する。
【解決手段】非加熱の原水を、貯留槽から不活性処理手段及び逆浸透処理装置の少なくとも一方に供給した後、加熱手段に供給して熱水を生成する。次いで、前記熱水を前記貯留槽の排出側に供給するとともに、少なくとも前記逆浸透処理装置を含む系内に循環させることによって、前記系の殺菌を行う。次いで、前記非加熱の原水を、前記貯留槽から前記少なくとも逆浸透処理装置に供給して精製水を製造する。 (もっと読む)


本発明は、対象物(7)が置かれる滅菌チャンバ(8)、流体を所定の流速に加速するための少なくとも1つの加速デバイス(2)、流体から粒子を分離するための少なくとも1つの濾過デバイス(3)を含んでなる、滅菌装置(10)及びガス状又は液体流体による対象物(7)の滅菌方法に関し、滅菌装置は、更に、複数の開口部を備える少なくとも1つのオリフィスデバイス(4)、及び圧力差(Δp)に基づいて流体の流速を測定するための制御装置を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに木目細かく製品の熱殺菌度を得て、製品毎または小さな製品群毎に熱殺菌度を把握できるとともに、過殺菌或いは殺菌不足の製品が生じた場合に、大きなロット単位ではなくて対象の製品群だけを容易に見分けることができるパストライザの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】パストライザの制御装置8は、製品搬送コンベヤ2による製品1の搬送位置情報を細分化して符号化する位置情報符号化手段3を設け、かつ、製品1の熱殺菌条件を測定する測定手段16a〜16fを設けて、位置情報符号化手段3によって検出した製品1の搬送位置情報の信号と測定手段16a〜16fによって測定した製品1の熱殺菌条件の信号を取り込み、制御プログラムで細分化した製品搬送位置毎の製品1の熱殺菌条件を積算する等により、殺菌ゾーン内を通した製品1の熱殺菌度を演算できるようにした。 (もっと読む)


ベビーケアコンポーネントを洗浄及び/又は殺菌するユニットが開示されている。前記ユニットは、本体(2)と、蓋体(3)とを含み、該本体が底壁(9)と該底壁の周囲から上方に延びる側壁(10)とを有し、前記本体と前記蓋体の第1の部分との間の閉合部ラインの少なくとも一部が、前記底壁から離れる方向に延びる。
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【課題】被殺菌物に対する加熱の過不足をなくし、適正な加熱殺菌を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物2に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内の温度を検出し、殺菌槽内の温度が目標値になるように前記高温水に対する熱の供給を制御している加熱殺菌装置において、高温水への熱供給量の変更から殺菌槽内の温度変化に影響を与えるまでに要する時間tを設定しておき、槽内温度が目標値になるよりも時間tだけ先行させて高温水への熱供給の制御を行う。目標値>現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を増やし、目標値<現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を減らす制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物を洗浄する方法及び装置において、より長く持続する改善された衛星効果を確実にする。
【解決手段】被洗浄物112は、少なくとも1つの洗浄流体116にさらされ、被洗浄物112がさらされる熱当量が記録される。この熱当量は合計され、さらに熱当量は、熱当量の加算中に補償関数を用いて重み付けされる。この補償関数は、熱当量が記録された温度の関数である。この補償関数は、他の温度範囲で記録される熱当量より低い重み付けを有する少なくとも1つの特別の温度範囲で記録される熱当量を与えるようになされる。これにより状況に柔軟に対処することができ、長期衛生効果を確実にする。 (もっと読む)


【課題】殺菌能力を高めるとともに、殺菌を短時間で行って生産効率を高めることのできる無菌充填機のチャンバー殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌剤の散布に先立ち、殺菌剤の温度よりも高い温度の熱水をチャンバー内に散布し、チャンバー内を予熱するようにした。これにより、予熱後に殺菌剤を散布したときに、殺菌剤の温度が低下しにくくなり、十分な殺菌効果を有する殺菌剤の温度域を、より長い時間維持して、殺菌剤の散布開始直後から殺菌効果を最大限に発揮させる。
また、チャンバーの殺菌に、容器の殺菌に用いる殺菌剤よりも高濃度の殺菌剤、容器の殺菌に用いる殺菌剤よりも高温の殺菌剤、を用いることで、過酢酸耐性菌に対する殺菌効果を高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】自動化されかつ簡便な方法により、複雑な表面を有する食品充填システムの機器でも短時間で完全に殺菌することができる殺菌方法および装置を提供する。
【解決手段】食品包装容器搬入のための出入り口を設けた作業室内の一部空間を囲って密封空間とし、この密封空間内に陽圧の無菌空気を導入して無菌状態を維持するようにした無菌閉鎖空間を形成するチャンバー(16)内に存在する食品充填システムの機器外表面、室内表面および無菌水ライン配管内外表面からなる殺菌対象表面を殺菌する食品充填システム殺菌装置は、温水供給源(6)から供給される水を加温ヒーター(6)により60℃以上に加温し、回転ノズル(2)および固定ノズル(3)により温水をチャンバー(16)内に散布する。散布された温水から蒸発した水蒸気がチャンバー(16)内に充満し全殺菌対象表面に接触することにより殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】血液、体液、創部洗浄後の生理食塩水等の感染性廃棄物と、それを入れた熱水溶解性処理袋のより良い処理方法を可能とする。合わせて、極めて効果的な処理装置を提供する。
【解決手段】溶解槽1に入れた水を前記溶解槽1の底部に備えた水中ヒータ5により90℃以上の熱水とし、前記溶解槽1に投入した液状感染性廃棄物、それを入れるための熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を、前記熱水と接触させる。そして、前記熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を溶解するとともに、前記液状感染性廃棄物を煮沸し、しかる後、前記溶解槽1内に水を注入して汚水を冷却しながら水位を上げ、前記溶解槽1底部と接続されているU字状の配管2からサイホン現象を利用して下水へ排水する。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内を急速かつ一様に加熱して、殺菌対象物を短時間で良好に加熱殺菌できるようにする。
【解決手段】底面41にスリット4aを有するトレイ4に殺菌対象物rを載せ、その各トレイ4を多段状に積み重ねてレトルト釜1内に導入した後、そのレトルト釜1内を加熱して殺菌対象物rを加熱殺菌する装置および方法である。トレイ4のスリット4aに対応してその直下となる位置に配置されるスプレー管6と、スプレー管6を挟んでその両側に平行に設けられるスチーム管5,5とを備える。そして、スプレー管6からトレイ4のスリット4aに向けて加熱水を霧状にして噴射しながら、その加熱水に向けてスチーム管5,5から高温高圧の蒸気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 精製水製造装置の熱水殺菌を、より効率よく行なうことができるとともに、殺菌時間を短縮し、熱水に使用する熱エネルギーを減少して、経済的にも環境的にも優れた精製水の製造方法およびそのための精製水製造装置を提供する。
【解決手段】 原料水供給槽1を上流とし、上流側から活性炭処理部3、ナノ透過膜処理部4、逆浸透膜処理部5および精製水を貯留する精製水貯留槽6を主要構成要素とし、精製水貯留槽6は加熱手段7を具備し、加熱手段7によって加熱された精製水を、前記各処理部に送液を可能とするバイパス主管9と、バイパス主管9から分岐し、前記加熱精製水を、前記各処理部の上流側に個別に送液するバイパス支管9a,9b,9cが配設された精製水製造装置を使用し、前記各処理部を、上流側の処理部から所定温度と所定時間を保持させて順次消毒殺菌する。 (もっと読む)


【課題】 高圧蒸気や熱水により感染性廃棄物を滅菌処理するシステムにおいて、滅菌処理の効率化と滅菌処理後の感染性廃棄物の構成素材の再利用の効率化を図る。
【解決手段】 感染性廃棄物を滅菌処理する処理槽内には切断装置1が配置されている。この切断装置4は油圧シリンダ2のシリンダロッド3に設けられ、先端に刃部4bを有する切断部材本体4aとこの本体4aの両側部に設けられた拡開部材4cとを有し、油圧シリンダ2により切断部材4を下降させることにより内部に感染性廃棄物を収納した収納容器5を切断し、かつ拡開部材4cにより切断面を広げる。(B)の状態で切断を終了しかつ切断部材4を上昇させてから高圧蒸気等により感染性廃棄物を滅菌処理する。 (もっと読む)


【課題】処理過程で有用資源の濫費を極力避けつつ、工業上利用可能となるよう低コスト化を実現し、特に、廃棄物となる腐敗の進行した有機物質から、地球環境を破壊することなく有用物質を得るための処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質中の腐敗菌の数を減少させる段階を含む、有機物質を前処理する第1の工程;並びに、前記前処理された有機物質から、微生物を用いてエタノール及び/またはメタンを得る第2の工程;を含む有機物質の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】先止め式の用途にも安全に使用でき、かつ電磁弁や電動弁を使用しない簡便安価な加熱殺菌型の吸着式浄水器を提供する。
【解決手段】原水取入口5には温調開閉弁12が設置される。一方、浄水排出口6には温調三方弁7が設置される。温調開閉弁と温調三方弁の外側表面には電気ヒーター13,8が密着して取り付けられている。これらの電気ヒーターは加熱殺菌用の電気ヒーター4に通電される時に同時に通電されるように設定されている。このために、加熱モードでは原水側の温調開閉弁が電気ヒーターに加熱されて閉じて、原水の流入を遮断すると共に、温調三方弁も電気ヒーターに加熱されて加熱された浄水を温水排出パイプ10に導く。浄水モードではこれら3種の電気ヒーターには通電されないので、温調開閉弁は開いて原水を導入すると共に、温調三方弁は浄水を浄水供給パイプ9側に導く。 (もっと読む)


【課題】 伝染性の強い家禽類廃棄物を、より衛生的、かつ、迅速に、安い処理費用で処理できる、車両に搭載可能な廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理システムは、廃棄物処理システムであって、廃棄物が投入される粉砕タンクと、前記粉砕タンク内に投入された廃棄物を粉砕してスラリー化する粉砕手段と、前記粉砕タンクに連結されて前記粉砕タンク内のスラリーを加熱乾燥する加熱乾燥タンクと、前記加熱乾燥タンクを加熱する加熱装置と、前記スラリーの加熱乾燥により発生する水蒸気を排出する水蒸気排出手段と、前記加熱乾燥されたスラリーを排出するスラリードレイン手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動化されかつ簡便な方法により、複雑な表面を有する食品充填システムの機器でも短時間で完全に殺菌することができる殺菌方法および装置を提供する。
【解決手段】食品包装容器搬入のための出入り口を設けた作業室内の一部空間を囲って密封空間とし、この密封空間内に陽圧の無菌空気を導入して無菌状態を維持するようにした無菌閉鎖空間を形成するチャンバー(16)内に存在する食品充填システムの機器外表面、室内表面および無菌水ライン配管内外表面からなる殺菌対象表面を殺菌する食品充填システム殺菌装置は、温水供給源(6)から供給される水を加温ヒーター(6)により60℃以上に加温し、回転ノズル(2)および固定ノズル(3)により温水をチャンバー(16)内に散布する。散布された温水から蒸発した水蒸気がチャンバー(16)内に充満し全殺菌対象表面に接触することにより殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】シュート式のキャップ洗浄殺菌装置において、シュート内での合成樹脂キャップに作用する積圧を緩和してキャップの変形を防止し、且つ上流側で噴射した温水や無菌水が下流側の温水や無菌水に及ぼす影響を少なくして効率よく殺菌洗浄できるようにする。
【解決手段】シュート5は上り勾配シュート部7、9を有し、該上り勾配シュート部に沿って殺菌洗浄媒体としての温水を噴射する複数個の噴射ノズルを有する温水パイプを配置し、該上り勾配シュート部に供給されたキャップに温水を噴射し、該温水の噴射圧力により前記キャップ35に前記上り勾配シュート部を上昇する推力を付与し、前記殺菌洗浄媒体によりキャップを殺菌洗浄すると共に搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】玉ねぎや馬鈴薯等を収納し搬送するためのコンテナを、薬品を用いることなく、迅速に殺菌または殺虫のための消毒が行なえる熱湯殺菌装置を提供する。
【解決手段】中間仕切板2により第1熱湯殺菌槽3と第2熱湯殺菌槽4とに略中央部で区画されたタンク5と、コンテナを上方から第1熱湯殺菌槽3及び第2熱湯殺菌槽4内に案内するサポートガイド6と、タンク5内に着脱自在に設置されるドレンパンと、タンク5の上端を着脱自在に被蔽する保温キャップ7と、タンク5に水を供給する水供給手段(8,9)と、タンク5に蒸気を供給する蒸気配管10とを備えた熱湯殺菌装置1であって、中間仕切板2の上端部には、第1熱湯殺菌槽3から第2熱湯殺菌槽4へ所定水位以上の水をオーバーフローさせるオーバーフロー部21が形成され、蒸気配管10の供給先端部には蒸気供給時に蒸気供給音を消音させるサイレンサー22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ろ過作業の停止期間中において残留生物によるろ過体の損傷が生ずることのない生物捕捉除去装置及び生物捕捉除去装置の保守方法を提供する。
【解決手段】船舶にバラスト水として取水される海水及び/またはバラストタンクから排水される海水に含まれる生物を捕捉して除去する生物捕捉除去装置1であって、容器本体3内に複数のろ過エレメント13を有し、前記海水をろ過して水生生物を捕捉するろ過装置と、ろ過作用を行ったろ過装置の内部に熱を加えて高温状態にするための高温清水を供給する高温清水管27を備えた。 (もっと読む)


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