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Fターム[4C060LL01]の内容

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Fターム[4C060LL01]に分類される特許

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【課題】最終的な器具の固定において位置ズレしにくく、また正確な位置決めがしやすい骨切り用ガイド器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の骨切り用ガイド器具10は、下部がアンクルクランプ21により足首に固定され、長手方向に延びる軸が脛骨軸と平行にされるシャフト部20と、脛骨近位端62の骨切り面をガイドするスリット41を有するガイド部45と該ガイド部45から下方に延びるガイド脚部42とを備えたT型カットガイド部40と、前記シャフト部20の上部に連係し、斜め上方に延び、前記T型カットガイド部40のガイド脚部42を受けて前記T型カットガイド部40を昇降調節する機能を有するロッド部30と、を備えており、前記ロッド部30の上端近傍に、脛骨軸の軸合わせの基準位置に仮止めするための仮止めピン50が突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨鋸および骨ドリルの出力運動を変換するために、骨鋸だけでなく骨ドリルをも振動させるためのアダプタを提供する。
【解決手段】アダプタは、骨鋸の振動運動を、変更された振動運動、または、軌道運動に変換することができる。アダプタは、骨ドリルの回転運動を軌道運動に変換することもできる。 (もっと読む)


【課題】切削性および柔軟性が向上し、用途に合わせて凹凸のピッチを容易にコントロールすることができ、種々のピッチのものを揃えやすい骨切りワイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも2本の金属素線の撚り線からなる心ストランド11と、その心ストランドの外周に設けられる、金属素線の編組層12と、先端に固定される略半球状の先端部材52とを備えている骨切りワイヤ10。前記心ストランド11と編組層12との段差により、表面に凹凸を設けている。編組層12の一部分は心ストランド11に固定されている。編組層12を構成する金属素線が断面多角形である。 (もっと読む)


【課題】切削性が向上し、切削粉が飛び散りにくい骨切りワイヤを提供する。
【解決手段】複数本の金属素線21、22を撚り合わせた心ストランド11と、その心ストランド11の外周に撚り合わされた複数本の側ストランド12、13とを備えた骨切りワイヤ10。複数本の側ストランド12、13は複数本の金属素線23、24を撚り合わせたものである。大径の側ストランド12と小径の側ストランド13とが交互に配列されている。側ストランド12、13は心ストランド11に対し、ラング撚りで、かつ撚り角が30度以上である。 (もっと読む)


【課題】切削性が向上し、用途に合わせて凹凸を容易にコントロールすることができ、種々のピッチのものを揃えやすく、切削分が飛び散りにくい骨切りワイヤを提供する。
【解決手段】断面形状が多角形の金属製の素線12をねじり加工することにより、表面に螺旋状の稜線および螺旋状の面を設け、軸方向に凹凸が繰り返される形状にした骨切りワイヤ10。外径は0.1〜1mm程度、ピッチPは0.1〜10mm程度であり、多角形には正三角形などの正多角形のほか、任意の多角形、円や多角形の周囲に突部や凹部を設けた形状も含む。いずれも回転対称とする。2〜3本の円形断面の金属素線を撚り合わせたり、多角形断面の金属素線と円形断面の金属素線とを撚り合わせて構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】外科用ハンドピースとそこに装着される器具の操作をできるだけ容易かつ面倒なく故障なしに行えるようにする技術が一般的に求められており、その要求に答えること。
【解決手段】外科用ハンドピースの孔部に挿入するために形設された本体と、この本体に結合された弾性部材315を備え、かつ孔部で外科用ハンドピースの表面とラッチ式に係合するために形設されたラッチ構造を有するラッチとを備え、弾性部材315が片持ち梁状アームからなり、ラッチがさらに片持ち梁状アームに装着された使用者の操作可能な解除部分325を備え、さらに、外科用器具のハブ320と、前記本体に結合され、かつ本体から遠位端の組織受け取り開口に延びる外側部材と、組織を切り取るために遠位端に外科用ツールを含み、外側部材内に配置され、外側部材に対して回転可能な内側部材と、内側部材と回転させるために内側部材に結合された駆動軸350とを備えた装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨切りをスムースに行うことができる骨切りガイドを提供するものである。
【解決手段】本発明の骨切りガイド1は、骨を略円弧状に骨切りするためのものであり、略円弧状の貫通部5を有する摺動路と、貫通部5に沿って摺動路内を摺動可能な摺動部材7と、骨切りガイド1を骨40に固定するための固定部材50を挿入するための固定部材挿入部13とを備え、摺動部材7は、骨切り刃55を挿入するための骨切り刃挿入部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】組織内で空洞を形成する新規な用具を提供する。
【解決手段】経皮経路を通る通過によって皮質骨構造の内側に展開するためのサイズの細長いシャフト12、該シャフトの遠位端部分によって保持される空洞形成構造体20であって、海綿質骨容量内に空洞を形成し得る寸法を有するループの少なくとも一部分を規定する湾曲面を形成する空洞形成構造体、および該空洞を生成するために、該遠位端部分の回転と同時に上記少なくとも1つの開口部を通じて該海面質骨容量内の該空洞形成構造体の後退および進行を制御するような形態の、該空洞形成構造体に連結された該近位端部分上の制御装置30を備える、装置。 (もっと読む)


【課題】 外科手術などで骨を切削するのに使用する医療用鋸において、狭い場所でも容易に使用でき、しかも切削力が十分にあるものを提供する。
【解決手段】 本発明の医療用鋸10は、ステンレス製の撚線などの柔軟性を有する線条体11と、この線条体上に形成された切削部12とからなり、切削部が線条体に砥粒を固着した部分12aと固着しない部分12bとを交互に配置した。切削部12の両側に切削力の小さい補助切削部13を設けてもよい。 (もっと読む)


楔開き高位脛骨骨切り術を行うための装置であり、脛骨内に骨切り術用切り込みを形成するための切り込み装置を含み、当該切り込み装置は、脛骨内に切り込み面と当該切り込み面に沿ってなされる切り込みを終端させるための境界線とを特定するための目標装置を含み、前記境界線は、脛骨内で脛骨の前−後傾斜に対して平行に且つ患者の正中面に平行に配置されている装置。楔開き高位脛骨骨切り術を行うための方法であり、脛骨内の切り込み面と、当該切り込み面に沿って形成される切り込みを終端させるための境界線と、を特定するための位置決め目標装置を位置決めするステップであり、前記境界線は、脛骨内において脛骨の前−後傾斜に平行で且つ患者の正中面に平行に配置される前記ステップと、前記切り込み面に沿って骨を切り込み、前記切り込みを前記境界線において終端させるステップと、骨内に楔状開口を形成するために、前記切り込みの両側に位置する骨を相対的に分離させるステップと、骨を安定させるステップと、を含んでいる方法。
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本発明の実施形態は、椎体切除または椎間板置換を実行するための装置および方法を含む。当該装置は、下方椎体内に移植可能な下方ベアリングと、上方椎体内に移植可能な上方ベアリングとを備えることができる。いくつかの実施形態のベアリングは、ベアリング間に回転可能に結合される支持部材を有し、固定装置が、締結具を用いて椎体を支持部材へと取り付けることができる。
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椎骨体(900、904)と椎間板(908)との間の空間的関係を変化させる若しくは脊柱の不安定性を起こす又はその双方を生じさせる疾患及び状態を治療する方法及び装置(920、924、926、932)。並びに外科医が椎間板空間にアクセスし、隣接した2つの椎骨を更に融合させ又は融合させることなく空間のより正常な三次元的形態を回復することを許容する方法及び装置である。
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【課題】超音波手術具の破砕性能を向上させる。
【解決手段】超音波ホーン10は、作業部16が本体部14から本体部14の軸方向15に対して屈曲して作業端側へ向かって延びた形状である。つまり、作業部16が軸方向15に対して角度θ3で図の斜め上方へ向かって直線的に延びている。さらに、作業部16は、その側面が突起18の頂点へ向かうに従って角度θ2で細くなっている。そして、作業部16は、生体組織に接する作業端側の縁上に一列に配列された複数の突起18を備えている。複数の突起18は、本体部14の伸長方向(軸方向15)に対して略垂直な方向に向かって一列に配列されて鋸歯状の破砕部を構成している。これにより、複数の突起18の頂点が複数の歯先となり、複数の歯先が直線的に揃えられた鋸歯状破砕部が構成される。 (もっと読む)


本発明の一つの形態においては、楔開き骨切り術を支援するための骨切り術用インプラントが提供される。当該骨切り術用インプラントは、楔開き骨切り術の一方の側部に沿って配置するための第一の移植片保持アームと、楔開き骨切り術の第二の反対側の側部に沿って配置するための第二の移植片保持アームと、前記第一の移植片保持アームと第二の移植片保持アームとを選択的に相互に結合して概して楔形状の構造を形成する基部部品とを含み、当該基部部品は、前記楔の厚い方の端部を構成している。本発明のもう一つ別の形態においては、楔開き骨切り術を行う方法が提供される。当該方法は、骨内に楔状開口を形成するステップと、前記楔状開口の一方の側部に沿って第一の移植片保持アームを配置するステップと、前記楔状開口の第二の反対側の側部に沿って第二の移植片保持アームを配置するステップと、前記楔状開口の口部に沿って基部部品を配置するステップとを含み、前記基部部品は、概して楔形状構造を形成するために、前記第一の移植片保持アームと第二の移植片保持アームとに選択的に結合されて、前記楔の厚い方の端部を構成するようになされている。
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本発明の一つの形態においては、楔開き骨切り術のために骨内に楔状開口を形成するための装置が提供される。当該装置は、骨内を通る切り込み面と当該切り込み面に沿って形成される切り込みを終端させるための境界線とを特定するための目標装置と、前記境界線に沿って配置された尖端ピンであり、(i)切り込み面に沿った切り込みを制限するために境界線に確実なストッパと、(ii)骨内に楔状開口を形成するために切り込みの両側の骨が相互に分離されたときに、骨内の応力集中部の発生を最少化するために前記境界線に沿って延びている円筒形開口と、を提供するための尖端ピンと、を含んでいる。本発明のもう一つ別の形態においては、楔開き骨切り術のために骨に楔状開口を形成するための方法が提供される。当該方法は、骨内の切り込み面と当該切り込み面に沿ってなされた切り込みを終端させるための境界線とを特定するために、目標装置を骨に対して位置決めするステップを含んでおり、前記境界線は、(i)切り込み面に沿った切り込みを制限するために境界線に確実なストッパを提供し、(ii)切り込みの両側の骨が分離されて骨に楔状開口を形成するときに、骨内に応力集中部の発生を最少化するために境界線に沿って延びている円筒形開口を提供するために境界線に沿って尖端ピンを位置決めするステップと、切り込み面に沿って骨を切り込み、当該切り込みを前記境界線において終端させるステップと、前記切り込みの両側に位置する骨を動かして、骨内に楔状開口を形成するステップと、を含んでいる。
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【課題】超音波外科手術切断方法および装置を提供する。
【解決手段】上記方法および装置により、中空経路内からの骨切断が可能になり、これにより、上記超音波方法および装置と関連付けられたカッターは十分に冷却された状態のままであり、これにより切断中の骨の壊死を回避する。さらに、上記超音波デバイスおよび方法は、軟組織の切断用に用いることができ、その場合、冷却されたカッターを用いることで、上記デバイスの切断刃に軟組織が固着するのを回避する。 (もっと読む)


外科用鋸刃(12)を着脱可能に保持する外科用鋸刃カプラ(10)。外科用鋸刃(12)は、直線または三日月形を含むがこれに限定されない種々の形状及び寸法から構成可能である。外科用鋸刃カプラ(10)は、キャップ(18)、ピン(20)及び駆動体(22)を有する。駆動体(22)は、ハウジング(14)内のモータに回転可能に連結される。キャップ(18)とピン(20)とは、外科用鋸刃(12)の第1の端部(58)を受け入れるスロット(44)を形成する。また、キャップ(18)とピン(20)とは、外科用鋸刃(12)の背刃(74)を受け入れる溝を形成する。外科用鋸刃カプラ(10)は、外科用鋸刃(12)が除去され、交換されまたは挿入される開放位置と、閉止位置との間で移動可能である。
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【課題】骨が表面置換インプラントを受容できるようにガイドに従ってその骨を切削するように構成された切削器具を提供すること。
【解決手段】曲率を有する表面に沿って骨の端部を切除するための骨切除器具であって、ガイド、切削器具、およびトラックフォロアを含む。このガイドは、骨の端部に対して固定位置に取り外し可能に取り付けできるように構成されている。ガイドはまた、骨の切除する表面の曲率に概ね一致する曲率を有するトラックを含むように構成されている。切削器具は切削面を有する。トラックフォロアは、切削器具に結合し、トラックと協働して、ガイドに対する切削器具の往復運動を容易にし、切削面が曲率を有する表面に沿って骨を切除できるように構成されている。プロテーゼコンポーネントの下側の曲面の曲率に一致する曲面に沿って骨を切除する方法も提供する。 (もっと読む)


椎体と椎間板の間の空間的関係を変化させる、または脊柱の不安定性を引き起こす、あるいはその両方をもたらす疾病および症状を治療する方法および装置、ならびに、2つの隣接した椎骨を付加的に固定するか否かに関わらず、外科医が、椎骨間の空間にアクセスして、空間のより正常な三次元的配置を回復できるようにする方法および装置である。 (もっと読む)


膝関節内の関節面を修復する方法およびデバイスを本明細書で開示する。関節面修復は、患者ごとに注文製作可能または高度に選択可能であり、最適な嵌合および機能を実現することに向けて適合される。また、注文に応じた修復を行うのを可能にするキットも提供する。本発明は、膝関節の一部を、周囲構造体および組織との解剖学的または近似解剖学的嵌合を達成する1つ以上のインプラントと置換する新規なデバイスおよび方法を提供する。 (もっと読む)


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