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Fターム[4C066DD01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給方式 (4,237) | 重力流下 (292)

Fターム[4C066DD01]に分類される特許

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【課題】 輸液バッグと注射針の間を接続する輸液チューブの一部を蛇行させて、蛇行部分の輸液導入チューブを側面から加温し、輸液を暖める加温手段において、輸液を体温に近い温度になるまで、手間及び時間を多くかけることなく、効率よく加温するための加温手段を提供する。
【解決手段】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱組成物が、通気性の袋に収納されてなる偏平状の発熱袋であって、20℃の大気雰囲気下、発熱袋の周囲に発熱に影響を及ぼすものがない状態における発熱特性として、発熱組成物の最高温度とそれより5℃低い温度の間の温度を維持する時間が、1〜4時間となるように調製されてなる発熱袋とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チューブから外針の内腔に至る流路の断面積を確保しながらも内針内における血液の滞留を防止可能な構成の留置針装置を提供する。
【解決手段】留置針装置は、シールド4と、その先端に固定された軟質の外針1と、シールドの内腔を移動可能なように挿入された内ハブ2と、内ハブの後端に接続されたチューブ3と、ハブの先端部に固定され外針の内腔に挿入可能な硬質の内針1とを備える。ハブにはその内腔に貫通する横貫通路2eが形成され、ハブの外周面とシールド筒の内周面との間の空間13が横貫通路を介してハブの後端部内腔10と連通している。内針は、その側壁を貫通した側孔を有し、側孔は、内針が側孔よりも先端側に有する内腔と、内ハブの外周面とシールドの内周面との間に形成される空間との間の流体連通を可能とする。留置針装置は、内針が側孔よりも後端側に有する内腔と、内ハブの後端側内腔との流体連通を阻止する構造を備える。 (もっと読む)


本発明は、ホルダー部及びホルダー部から突出する少なくとも2つの貫通部を持つ、輸液装置の切除デバイスに関する。最短の突出貫通部は液体流路を備え、最長の突出貫通部は少なくとも空気流路を備える。全ての貫通部は相互に隣接してかつ平行に配列される。貫通部は公称断面積を持つシャフトを有する。さらに、液体流路の内側断面積は、少なくともシャフトの領域において、貫通部の最大公称断面積の少なくとも60%である。本発明において、ストッパを安全に穿孔できるようにし、かつ標準的寸法を維持しながらかなりの量の液体流量を保証する切除デバイスが開発される。
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カセットが所定位置にあってもなくても医療機器を操作するための方法および装置が開示されている。輸液を中断せず、輸液パラメータを維持しながら、実行中の輸液に追加VTBIを追加する方法が開示されている。実行中の輸液を中断または完全に停止することなく、CCAを変更するための方法およびシステムが開示されている、様々な送達表示画面の間で改良された誘導を可能にするために、クイック滴定ボタンが提供されている。
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経腸栄養供給装置に使用するインライン接続具は、栄養供給装置の第1の供給具に接続可能な第1の構成要素と栄養供給装置の第2の供給具に接続可能な第2の構成要素とを含む。第1の構成要素と第2の構成要素の間には、解除可能な連結が形成され、接続状態にある第1の構成要素と第2の構成要素は、供給具の間に流体通路を画定する。第1の構成要素及び第2の構成要素は、各々、内部に自動遮断式一方向弁を含み、第1の構成要素内の自動遮断式一方向弁は、第1の構成要素における第1の方向での流出を防止し、第2の構成要素内の自動遮断式一方向弁は、第2の構成要素における第1の方向とは反対方向の第2の方向での流出を防止する。 (もっと読む)


【課題】輸液容器吊下げ体に吊り下げられた輸液容器の口部から穿刺針が抜け落ちるのを防止することができる輸液容器保持具を提供する。
【解決手段】輸液容器Bを、輸液用スタンドAのハンガー部Abに取り付けられた容器吊り具2に吊り下げる。輸液容器Bの口部Baを、ハンガー部Abより下方の支柱Aaに取り付けられた上位側の容器保持具3により容器吊り具2に吊り下げられた輸液容器Bの口部Baを保持し、下位側の容器保持具3により輸液容器Bの口部Baに突き刺された穿刺針Bbを保持する。これにより、輸液容器Bの口部Baから穿刺針Bbが抜け落ちるのを防止することができる。また、輸液容器Bが前後左右へ揺動するか、上下動するのを防止することができる。また、導入管Cが捩れるか、絡まるのを防止することができ、点滴等の輸液が安定して行える。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析溶液のような治療用溶液の送達における使用に特によく適したレーザー溶接可能な可撓性チューブを提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の層を有する側壁を有する、チュービングアセンブリを提供する。この第一の層は、第一のポリマーブレンドから作製され、このポリマーブレンドは、レーザービームに熱的に応答性ではない材料の、第一の成分を含有する。このブレンドの第二の成分は、水性媒体中での低い溶解度を有する、レーザー応答性の材料である;そしてこのブレンドは、約700nm〜約1500nmの波長範囲内の波長を有するレーザービームへの曝露に対して、短時間のレーザービームへの曝露の際に融解するに十分に熱応答性である。 (もっと読む)


輸送装置(2)は、略平行の複数の配管(30)が全長に亘って収容されたチューブ(22)を備え、上記チューブ(22)の遠位端部である一端は、カテーテルを構成する要素に接続される接続部が設けられ、近位端部である他端は、液体の入った複数の容器の接続部(9)を有するハウジング(3)に接続され、上記ハウジング(3)は、容器とチューブ(22)の配管(30)とにそれぞれ接続されるように形成された複数の液体の流路(7)を備え、上記ハウジング(3)の少なくとも1つの流路(7)には、容器からチューブ(22)の対応する配管(30)だけに液体を流す逆止弁(12)が設けられている。
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【課題】弾性を有し、薄膜化を可能とする弾性部材およびその製造方法を提供し、弾性部材で構成されるトナー定着部体、さらにトナー定着部体を用いた定着装置、また弾性部材で構成される化学・医療用部品、さらに化学・医療用部品を用いた化学・医療用装置を提供する。
【解決手段】母材1に表面層2を設けた弾性部材であって、母材1は、多孔質からなり、表面層2は、母材1の表面の細孔内にフッ素化ポリエーテル骨格がシリコーン架橋されているゴムが充填されてなるものである。弾性部材を製造する方法は、母材1の細孔に表面側から、液状のフッ素化ポリエーテル骨格がシリコーン架橋されていないゴムを充填し、その後ゴムを架橋させて表面層2とする。 (もっと読む)


【課題】 落下時や操作者の過失によって不必要に輸液チューブの閉塞が解除されるおそれのない、輸液装置のアンチフリーフロー機構にも対応しうるクランプを提供する。
【解決手段】 第1脚部21と、第2脚部22と、一端が第1脚部21と連続的に形成され他端が第2脚部22と連続的に形成された第1弾性部23とを有してなり、第1弾性部23は第2脚部22を第1脚部21に近づけるよう付勢され、
前記第1脚部21には輸液チューブを挿通させるチューブ挿通部252と、輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞面251とが設けられてなり、前記第2脚部22には輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞突部221と、クランプ1が輸液チューブを閉塞した状態を維持するように第1脚部21と係合するための係合突起26とが設けられ、第1脚部21の中間部には係合突起26を係合しうる係合孔27が設けられてなることを特徴とするクランプ1である。 (もっと読む)


医薬液剤の完全性を維持するために、医療現場で主に使用するための単回使用のクラムシェル形保護キャップ。このキャップは、2つの半体と、円筒状のスカートと、耐穿刺性の蓋部分と、内部フランジと、相互係止スナップとを有する。蓋部分は、従来の流体容器上に見られるようなフランジ付き注入ポートの周りに置かれ、閉じられると、注入ポート上のアクセス部位を覆う。キャップが置かれた後、内部フランジは、ポートフランジと係合してポートに対する上向きの軸方向の移動を防止し、それによってキャップの取り外しを防止し、したがって望ましくないまたは誤りのある薬物の投与または抜き取りを阻止する。
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【課題】本発明では、チューブから外針の内腔に至る流路の断面積を確保しながらも、内針内における血液の滞留を防止可能な構成の留置針装置を提供する。
【解決手段】本発明の留置針装置は、シールド4と、その先端に固定された軟質の外針1と、シールドの内腔を移動可能なように挿入された内ハブ2と、内ハブの後端に接続されたチューブ3と、ハブの先端部に固定され外針の内腔に挿入可能な硬質の内針1とを備える。ハブにはその内腔に貫通する横貫通路2eが形成され、ハブの外周面とシールド筒の内周面との間の空間14が横貫通路を介してハブの内腔10と連通し、横貫通路よりも後端側のハブ外周面にハブとシールド筒の間の液密性を保持する封止部2cが設けられる。内針は、中実針である。外針の内周面と前記内針の外周面との間に、外針の内腔の内外間を液体が出入可能な隙間が、内針の周方向に沿って少なくとも1箇所あり、隙間と、内ハブの外周面とシールドの内周面との間に形成される空間とが連通している。 (もっと読む)


患者の2つ以上の異なる流体伝達ポートのうちの特定の1つを、非経口的流体送達デバイスからの流体の所与の流体伝達事象に関連付けるための方法を提供する。方法の局面は、2つ以上の異なる流体伝達ポートのうちの1つを介して、非経口的流体送達デバイスと患者との間で流体伝達接続を確立するステップと、患者の身体を信号伝導媒体として使用して、非経口的流体送達デバイスと患者関連識別器との間で流体伝達信号を伝送するステップとを含む。関連付けは、所与の流体伝達事象のために今後使用される、現在使用されている、または使用されたことのある、流体伝達ポートの識別をもたらし得る。また、本発明の方法を実践するためのシステムも提供する。
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柔軟な容器のための投薬ポートが開示される。ポートは、一つの材料から、または二つの材料から作られる。二つの材料から作られる場合には、これらの部分は、一体化して接合され、ポートを破壊することなしには分離され得ない。ポートは、蒸気またはγ線照射によって、あるいは好適には両方によって滅菌される。ポートは、一体的な接合のための技術(例えば、成形または超音波溶接)によって、容器に取り付けられる。ポートはまた、ハウジングに取り付けられた取り外し可能で、剥離可能なフィルムを装備され得る。
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【課題】動物の体内へ液体を注入する針状注入具2を動物1の体表面上に固定・留置する方法および装置。
【解決方法】動物1の体表面上の液体注入部位1’に針状注入具2を刺入した後、把持部材10を用いて上記液体注入部位1’と針状注入具2との間の動物の体表面組織部分が把持されるような力を針状注入具2に加えて針状注入具2を動物1の体表面組織上に固定・留置する。上記力はバネまたは弾性体の力にすることができる。本発明固定具は動物1の体内へ液体を注入する針状注入具2と、この針状注入具2との係合部6を有し且つ針状注入具2と動物1の体表面上の液体注入部位1’との間の動物の体表面組織部分が把持されるような力を上記針状注入具2に加える付勢手段を備えた把持部材(ホルダー)10とを有する。 (もっと読む)


【課題】弁体の切換路における薬液の滞留を防止して、薬液の投与誤差や濃度変化を抑制することができる三方活栓を提供する。
【解決手段】円筒状の基部2と、基部2から延出する3つの分岐管3,4,5と、基部2内に設けられた円柱状の弁体7とを備える。弁体7に、その回動により各分岐管同士を選択的に連通させる切換路8を設ける。切換路8を、弁体7を貫通する貫通孔8aと、貫通孔8aの一端から他端に至る弁体7の周壁の一側に沿って半円状に延設され、貫通孔8aと連通状態で各分岐管3,4,5に選択的に連通自在の外周溝8bとによって構成する。 (もっと読む)


本発明は、医療流体送達のためのシステムおよび方法を含む。そのようなシステムは、流体供給源と患者との間の連通のための流体流路を備えてもよい。流動弁は、流路に動作可能に関連し、流路を通る流体流動を許容する第一の位置と、流路を通る流体流動を制限する第二の位置との間を可動である。制御モジュールは、弁に動作可能に関連し、流路内の測定された実流体流量に応じて、第一と第二の位置との間で弁を動かす。そのような方法は、可搬式流体供給源と患者との間の流体流路を通して流体を流動させるステップと、流路を通る実流体流量を決定するステップと、実流体流量と所望の流体流量との差異に応じて、実流体流量を変更するステップと、を備えてもよい。そのような方法は、感知された患者の疼痛レベルに従って、所望の流量のための複数の設定をさらに含んでもよい。
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【課題】ポンプを駆動するために使用される方法に関係なく、非常に小さな体積を正確に、再現性をもって送出する新規の制御方式の輸液ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】輸液デバイスの閉ループ制御のための制御装置を説明する。このアーキテクチャは、輸液デバイスからの流量を制御するため、及び幾つかの実施形態では送出圧力を制御するための手段を提供する。閉ループ制御アーキテクチャを使用する様々な輸液システムを説明する。幾つかの実施形態では、閉ループ制御は、重力送り式の静脈内システムなど現在一般的に使用されている輸液手段に適合させることができる。他の実施形態は、ばね、エラストマー、回転モータ、及びリニアモータからなる偏倚及び駆動機構を使用する輸液ポンプシステムを説明する。本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、好ましい実施形態の様々な適合形態及び変形形態を構成することができることを当業者は理解されよう。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲の範囲内で、本明細書で具体的に説明した以外の方法で実施することもできることを理解されたい。 (もっと読む)


【課題】流体を取り扱う医療用具同士を容易且つ確実に接続可能な接続構造、雄コネクタ、雌コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10,50は、係合部20,60を有し、一方の係合部20は、傾斜端面23と立ち上がり端面24とを有する突起22を備え、他方の係合部60は、立ち上がり端面24と当接可能な当接端面64を有する突起62を備え、各係合部20,60には、突起22,62が設けられる突起領域21,61と突起22,62よりも径方向に凹む隣接領域28,68とが連通路Cの軸線周りに設定され、コネクタ10,50の突起領域21,61と隣接領域28,68とは、相対するコネクタ50,10の隣接領域68,28と突起領域61,21とに対応させて配置され、コネクタ10,50の突起領域21,61は、相対するコネクタ50,10の隣接領域68,28以下の角度範囲で設けられる。 (もっと読む)


【課題】 割れや液体の漏れが生じることを防止できるコネクターの接続構造を提供すること。
【解決手段】 ロックリング25の内周面に形成された突条からなる雌ねじ26と、合流管14の外周面に形成された突条からなる雄ねじ17とを螺合させることにより雄側コネクター20と合流管14とを接続するコネクターの接続構造Aにおいて、雌ねじ26に係合凹部27を設けて、合流管14の外周面に係合凹部27と係合可能な係合突部18を設けた。そして、雄ねじ17と雌ねじ26とを螺合させていきその螺合の状態が適正になったときに、係合突部18が係合凹部27に係合するようにした。 (もっと読む)


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